ストーリー

第35駅「奪われたターミナル」11月9日(日)放送

シャドーライン闇の皇帝ゼットが猛烈に闇を放出。自分に取り込んだグリッタ嬢が完全になじまないことにイラだっているのだ。モルク侯爵は、この機会を利用してハイパーレッシャターミナルに攻め込むことに。トッキュウジャーはターミナルに急行するが、シャドーラインに乗っ取られ闇に支配されたターミナルには近づくことすらできない。
そんな中、トッキュウジャーの烈車にレインボーライン総裁がやってくる。ターミナルに乗り込むために、新しい力を与えるというのだ。その力はサポート烈車を含むトッキュウ烈車13両がそろって初めて発動される。そこでライトたちは烈車から降り闇の隙間をくぐってターミナルに向かい、明はシュバルツ将軍に奪われたドリルレッシャーを取り戻しにいくことに。
トッキュウジャーは、ターミナルへの道をふさぐネロ男爵たちに立ち向かう。ところが、ネロ男爵たちは闇の影響によりいつもより強く、苦戦を強いられる。さらにゼットまで出現。ゼットの強烈な攻撃を受けたライトたちは、変身解除してしまう。さらにゼットはライトにとどめを。しかしその瞬間、ライトはゼットの中のグリッタ嬢により助けられる。
一方、ライトたちの窮地を知った明は、シュバルツ将軍と戦うことを止め、ドリルレッシャーを返して欲しいと頭を下げて頼みこむ。そんな明の姿に何かを感じたシュバルツ将軍は、ある条件をつけドリルレッシャーを明に渡す。13両そろったトッキュウ烈車がターミナルに乗り込むと、ターミナルが特別合体モードにより“トッキュウレインボー”に!
クライナーロボは合体して攻撃を開始。しかし13両のパワーが集結したトッキュウレインボーは合体クライナーロボの攻撃を物ともせず、猛烈パワーでクライナーロボを撃破する。この戦いにより、ゼットの中にグリッタ嬢が生き続けていることが明るみに。そして、ドリルレッシャーを返してもらうためのシュバルツ将軍からの条件に明は…!?

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