ストーリー

第33駅「カラテ大一番」10月19日(日)放送

記憶を取り戻したトッキュウジャー。ライトとヒカリは、ライトのおじいちゃんから空手を教わっていたことを思い出す。そんな中、隣の駅がシャドーラインに乗っ取られてしまう。ライトたちが駆けつけると、シャドーではなく武道の心得のある人間たちが襲ってくる。その戦いぶりを見ていた老人・春日(木之元亮)は、ライトたちに頼みがあると言う。
昨日、この街にチュウシャキシャドーが乗り込んできて、住人たちに毒を仕込んだ腕輪を装着してしまった。今日の日暮れまでにビルの最上階に陣取っているチュウシャキシャドーの腕の注射器を壊さなければ、住人たちは助からない。そこでライトの空手のセンスを見込んで、シャドーを倒し、街を救って欲しいというのだ。
ライトたちはトッキュウジャーに変身しビルに乗り込もうとするが、チュウシャキシャドーに毒入りの腕輪をつけられてしまう。街の人を人質にとられた上、ライトたちも腕輪をはめられてしまっては下手な攻撃はできない。そこでライトとヒカリの2人だけで、ルール通り正面から乗り込むことに。春日とともに、ライトとヒカリは武器なしでビルに突入。
どちらが多くのクローズを倒せるか勝負することにしたライトとヒカリは、あっという間にクローズたちを一掃。最上階のチュウシャキシャドーの元まで駆け上がる。しかし、チュウシャキシャドーは約束を破り、2人に毒を注入しようとする。そこに、カーキャリアレッシャーで駆けつけたトカッチたちが現れ、チュウシャキシャドーを抑え込む。しかし、それはダミーだった。
本物のチュウシャキシャドーは、春日に化けていたのだ。最初からそれを見抜いていたヒカリは、ライトとともに春日を攻撃。ついに正体を現したチュウシャキシャドーを撃破する。巨大化したチュウシャキシャドーには、超超トッキュウダイオーとハイパーレッシャテイオーで撃破。全て解決したものの、クローズを倒す対決でヒカリに負けたライトは激しく悔しがるのだった。

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