ストーリー

第32駅「決意」10月12日(日)放送

レインボーライン総裁からの命令で、トッキュウジャーは今日で解散!? 納得できないライトたちは、総裁に直接掛け合うためハイパーレッシャターミナルへ。そこで、鏡に映った自分の姿を見たライトたちは、本当は子どもであることに気付く。総裁が、ライトたちの町が闇に飲み込まれた時、その強いイマジネーションを借りて大人の姿にしたのだ。
シャドーラインと戦うためには、子どものイマジネーションを持ちながら、闇に対する大人の抵抗力を持つトッキュウジャーが必要だった。しかし、シャドーラインと戦う中で、ライトたちは成長している。このまま変わり続けると元の子どもの姿には戻れなくなってしまう。だから、総裁はトッキュウジャーに解散を言い渡したのだ。
子どもの姿に戻れなければ、町が元に戻っても家族や町の人たちは自分に気付いてくれない。元の生活に戻ることはできないのだ。真実を知ったカグラたちは悩む。そんな中、テーブルシャドーとチェアシャドーが出現。カグラたちが迷う中、ライトは元の姿に戻れなくてもトッキュウジャーとして戦うことを決意。一人で戦う明の元に駆けつける。
残ったカグラたちは、町での楽しかった出来事を思い出す。自分たちは変わっても、きっと町は変わらない。町を取り戻すため、トッキュウジャーとして戦うことを決意する。テーブルシャドーたちに苦戦するライトと明の元に、トカッチたち4人が駆けつける。6人そろったトッキュウジャーは、見事な連携攻撃でテーブルシャドーたちを撃破。
巨大化したテーブルシャドーたちには、超トッキュウオー、ビルドダイオーで応戦。しかし、3体で襲い来るテーブルシャドーたちに苦戦。そんな中、トッキュウジャーを続けるというライトたちの意思を尊重した総裁から、ハイパーレッシャターミナルの使用許可が。ハイパーレッシャテイオーによりテーブルシャドーたちを撃破する。こうしてライトたちは全ての記憶を取り戻したのだった。

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