ストーリー

第30駅「誕生日のお祝いは」9月28日(日)放送

夢を見たカグラは、今日はミオの誕生日だということを思い出す。カグラは、ミオに内緒でサプライズパーティーを計画。ミオに美味しいバースデーケーキを贈りたいカグラは、パティシエのあいり(中原果南)にケーキの作り方を教えてもらうことに。そんな中、街にウィッグシャドーが出現。ケーキ作りに熱中していたカグラは戦いに遅刻してしまう。
一方、ライトたちは、ウィッグシャドーの攻撃により頭の上に鳥の巣ウィッグを装着されてしまう。鳥の巣ウィッグはどうやっても外れない。しかも、鳥の巣の中のヒヨコが死ねば、ライトたちも死んでしまう!? 無事なのは遅れてやってきたカグラだけだった。ライトたちがヒヨコの世話にかかりきりの中、カグラはケーキ作りに集中することに。
カグラは、あいりに教わりながらケーキ作りを続けることに。ケーキ作りには味が大切だと考えるカグラに、あいりは味より大切なものがあるはずだと言う。そして、ついにケーキが完成。カグラが大事そうに持ち帰っている途中で、ウィッグシャドーが出現。ウィッグシャドーの攻撃により、ケーキを吹っ飛ばされぐちゃぐちゃになってしまう。
怒ったカグラはウィッグシャドーに立ち向かう。ライトたちも駆けつけ応戦するが、ヒヨコを守らなければいけないため思うように動けない。そんな中、ヒヨコが成長してニワトリに!? 鳥の巣から飛び出し、ライトたちは自由を取り戻す。そして、カグラはハイパートッキュウ5号に変身! ところがアクシデントにより3号と連結して鎧が装着されてしまう。
その姿を見て笑うウィッグシャドーに、カグラは大切なのは見た目ではなく気持ちだと訴える。カグラとミオの攻撃によりウィッグシャドーを撃破。巨大化したウィッグシャドーには、超超トッキュウダイオーで応戦し撃破する。ケーキ作りも、見た目より大切な人を思って気持ちを込めて作ることが大事。ミオは、カグラの気持ちの込もったケーキを喜んでくれたのだった。

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