ストーリー

第29駅「対向車との合流点」9月21日(日)放送

シャドーラインを裏切った明を狙い、ネロ男爵の腹心ボトルシャドーが出現。激しい戦いを繰り広げる2人の前にシュバルツ将軍が現れ、明の窮地を救う。打倒ゼットを決意したシュバルツは、シャドーを捨てた明と話がしたいと言うのだ。シュバルツは明に頭を下げ、己の野望実現のためトッキュウジャーに停戦協定を申し出る。
ヒカリたちは簡単には信用できないと反対するが、シュバルツを信じたいライトは自分の目で本心を確かめることに。ライトはシュバルツを食事に誘い、なぜそこまでしてゼットを倒さなければいけないのかを問う。かたき討ちだというシュバルツの言葉を聞いて、ミオはシュバルツはグリッタのために戦おうとしているのだと気付く。
ライトはシュバルツを信じると決意。シュバルツは、ボトルシャドーを倒すための方法をトッキュウジャーに伝授する。ボトルシャドーの頭部から放出するビームを避けるため、チームを3つに分け複数方向から攻撃を仕掛け、ライトが懐に飛び込み一気に勝負を決める。ライトは納得するが、明はシュバルツが裏切るようなことがあれば容赦なく斬ると宣言する。
トカッチとミオ、ヒカリとカグラ、そして明とシュバルツの3つに分かれ、ボトルシャドーを攻撃。作戦はうまくいきそうに思えたが、ボトルシャドーはビームを全方向に発射するという奥の手を。トッキュウジャーは吹っ飛ばされるが、シュバルツは明を盾にして攻撃を免れ、ボトルシャドーを攻撃。そして明からドリルレッシャーを奪う。シュバルツの狙いはこれだったのだ。
シュバルツの言葉はウソだったと知ったライトは激怒し、シュバルツに立ち向かう。クライナーロボのドリル攻撃で襲いかかるシュバルツに、ライトはディーゼルオーで応戦。しかしシュバルツを取り逃がしてしまう。一方、巨大化したボトルシャドーはトッキュウオーで撃破。トッキュウジャーは再びドリルレッシャーを取り戻すことを決意するのだった。

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