ストーリー

第27駅「新たな力を」9月7日(日)放送

ライトの様子がおかしい。朝ご飯を食べないというのだ。そんな中、シャドータウンへの切り替えポイントが見つかった。トッキュウジャーは新しいアイテム“ハイパーレッシャー”を手にし、シャドータウンに乗り込むことに。ハイパーレッシャーは、トッキュウジャー自身の力を大きくするアイテムだが、強力な分、いつも程度のイマジネーションでは使うことはできない。
トッキュウジャーがシャドータウンに乗り込むと、管理人ビショップが出現。ライトは変身し応戦するが、ライトは乗り換えしなければ変身が持たないことを忘れているようだ。さらにハイパーレッシャーも使うことができない。ライトは、実は高熱に浮かされていたため様子がおかしかったのだ。窮地に陥ったトッキュウジャーは一旦退散することに。
ところが、トッキュウジャーは途中で仲間とはぐれバラバラになってしまう。この町では方向感覚がおかしくなってしまうようだ。ビショップを倒すためには、ライトがなんとかハイパーレッシャーを使えるようになるしかない。そこでライトはそれに専念。明はハーモニカの音を使って仲間を呼び集め、ライトを除く5人でビショップに立ち向かい時間稼ぎをすることに。
一方、シャドーには新しい幹部・モルク侯爵が。ビショップに立ち向かうトカッチたちの前に、ゼットとともにモルク侯爵も現れる。その頃、ライトは、イマジネーションは戦いに勝つことだけでなく、もっと自由で楽しんでいいものだと気付く。自分自身が烈車になって突き進むことをイメージしたライトは、ハイパーレッシャーにより新しい力を手に入れる。
トッキュウ1号がハイパートッキュウ1号となり、ものすごいパワーを発揮。それを見たゼットは、そのキラキラを狙って攻撃を仕掛けてくる。ハイパートッキュウ1号はゼットに必殺技を放つが、ゼットをかばったビショップがその攻撃を受け爆発。巨大化したビショップには、超超トッキュウダイオーで立ち向かい撃破する。ライトは、見事にハイパーレッシャーを使いこなしたのだった。

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