ストーリー

第24駅「分岐点を越えて」8月17日(日)放送

ライトたちは、地図や路線図で自分たちの町“昴ヶ浜”を探すが見つからない。完全に闇に飲み込まれてしまった町はシャドーラインのものとなってしまい、そこに行く手段もないのだ。そこで、明がシャドーラインに乗り入れることを提案。まずは、シャドーが地上やレインボーラインに乗り入れるための分岐点を探すことに。
ライトたちは、明とともにシャドーの烈車だったドリルレッシャーを使って分岐点を発見。しかし、その先に繋がっている闇に飲み込まれた町シャドータウンが、ライトたちの町かどうかは分からない。それでもライトたちはシャドータウンに乗り込むことに。ドリルレッシャーはシャドータウンへの停車に成功するが、そこはライトたちの町ではないようだ。
町では人々が固まり、まるで時間が止まったかのようだった。そこにシャドータウンの管理人ルークが現れる。ライトたちは変身し応戦しようとするが、すぐに変身解除してしまう。完全にシャドーの空間であるこの町では、レインボーラインのエネルギーは長くは持たないのだ。ルークの攻撃により、カグラが大きなケガを負ってしまう。
それでも一緒に戦いたいというカグラの意思を受け、ヒカリは5人で立ち向かう作戦を考える。この町では変身が持つ時間は30秒前後。ギリギリまで変身せず、最後にたどり着いた1人が5人分の乗り換えをして、1人分30秒×5人分=150秒の変身で戦おうというのだ。まずはヒカリとカグラが、続いてトカッチとミオが敵を引き留め、ライトが1人で先に進む。
ルークの元にたどり着いたライトは、5人分の乗り換えによりルークを撃破。巨大化したルークには、超超トッキュウダイオーで応戦し撃破する。するとシャドータウンが元の町に戻る。希望が持てたライトたちは、自分たちの町はもちろん、シャドータウンになっている町を助けるため、次の駅へと向かうのだった。

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