ストーリー

第19駅「出発!ビルドダイオー」7月6日(日)放送

明にトッキュウ6号専用烈車“ビルドレッシャー”が引き渡されることに。ところが、明はビルドレッシャーに乗ったまま連絡がつかなくなってしまう。手分けして明の行方を探す中、トカッチが明を発見。仲間に入りづらいのではないかと心配していたトカッチは、明に“仲間”を押し付けてしまう。明はトカッチのいう“仲間”はよく分からないという。
その頃、クライナーロボの追撃により、ライトたちの乗った烈車がフェンスの中に閉じ込められてしまう。自在にフェンスを出現させる能力を持つフェンスシャドーの仕業だった。トカッチと明は、フェンスシャドーに応戦。明はドリルレッシャーを使って攻撃するが、元々シャドーのものだったドリルレッシャーはクライナーロボに奪われてしまう。
トカッチは戦いでケガを負いながらも、明の制止を振り切ってライトたちを助けに行こうとする。そんな中、トカッチは、子どもの頃、転校生で一人ぼっちだったトカッチをライトたちが仲間に入れてくれたことを思い出す。一方、明は、自分のことよりライトたちのことを心配するトカッチを見て仲間への思いを理解する。本当の気持ちをぶつければ通じ合えるのだ。
明はビルドレッシャーにトカッチを乗せ、2人でライトたちの元へ向かう。ビルドレッシャーのショベルで土砂をかき分け、ライトたちの乗った烈車の救出に成功。6人そろったトッキュウジャーは、フェンスシャドーに応戦。ライトと明の絶妙なコンビネーションで追い込み、最後は6人の力を合わせてフェンスシャドーを撃破する。
しかし、フェンスシャドーは巨大化し、クライナーロボとともに襲いかかってくる。そこで明の指示により6人でビルドレッシャーに乗り込む。するとビルドレッシャーは単独で烈車合体しビルドダイオーに。クライナーロボを倒してドリルレッシャーを取り戻し、ショベル&ドリルの必殺技でフェンスシャドーを撃破。トカッチの仲間を思う気持ちは、明にもしっかり伝わったのだった。

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