ストーリー

第16駅「危険な臨時烈車」6月8日(日)放送

子どもたちが進んでクライナーに乗り込むという異常事態が!? トッキュウジャーはクライナーに飛び乗り追いかけるが、カグラの背中に飛びついてきたアオイ(豊泉志織)まで一緒にクライナーに乗ってしまう。アオイはカグラたちが弟のカケル(吉田騎士)を誘拐したと疑っているのだ。カグラとトカッチは事情を説明するが、アオイは信じてくれない。
クライナーの中にはプールがあり子どもたちは夢中に。車内アナウンスによると、これは乗客の望みを何でも叶える夢の烈車だという。人々から闇を生み出そうとするシャドーラインが、なぜ子どもたちを喜ばせているのか? さらに、ライトたちまで好きなものが何でも食べられるレストランに夢中に。どうやらクライナーの中では思っていることが現実になるらしい。
アオイは飛行機が好きなカケルを探し科学館へ。ところがシュバルツに見つかり、アオイ、カグラ、トカッチはクライナーの外に放り出されてしまう。アオイはカケルを助けたい一心で子どもの頃のイマジネーションを取り戻す努力を。すると、アオイにもポリスレッシャーが見える。ポリスレッシャーに乗ることができたアオイは、カグラとともにクライナーに飛び移る。
その頃、クライナーでは、ハンマーシャドーが子どもたちの夢を壊し、闇を生み出していた。シュバルツに一人で立ち向かうカグラは、追い詰められながらも勝利のイマジネーションを抱き続ける。すると、カグラがイメージしたハリセン攻撃により、ライトたちの目を覚ますことに成功。トカッチの働きにより、子どもたちもクライナーから無事救出する。
トッキュウジャーはハンマーシャドーに応戦。カグラのイメージした巨大ハリセン攻撃で、ハンマーシャドーを撃破する。巨大化したハンマーシャドーには、超トッキュウオーで立ち向かう。ハンマー攻撃をわざと受けるという奇策で、見事、ハンマーシャドーを撃破する。そんな中、車掌の元にケースが届く。変身アイテムとオレンジの烈車が!?

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