ストーリー

第14駅「迷刑事、名探偵」5月25日(日)放送

次の駅には半日停車。ライトたちは街でランチを楽しむことにするが、推理小説に夢中のヒカリは一人で烈車に残ることに。ところが、駅を出た途端、ライトたち4人が取手(小西博之)と名乗る刑事に逮捕されてしまう。最近この街ではいたるところで盗難事件が起きているらしく、その犯人の容疑をかけられてしまったのだ。
ライトたちは無実を主張するが、取手刑事は聞く耳を持たない。どうやらダメ刑事のようだ。ライトたちの窮地を知ったヒカリは、読み終えたばかりの推理小説の影響を受け、すっかり刑事気分。“けん玉刑事”として、ノリノリで事件の聞き込みを開始する。捜査を続けるヒカリは、店の売り物を吸い込み盗んでいるソウジキシャドーに遭遇。
ソウジキシャドーが盗んだ品物から、ヒカリはある推理を。今度はすっかり探偵気分になったヒカリは、“けん玉探偵ヒカリ”としてライトたちの無実を証明するための推理を展開。一貫してキラキラを集めるための犯行は、手口も一致しているため同一犯。その犯人はソウジキシャドーである、と。ところが、取手刑事はヒカリの推理など相手にしてくれない。
そんな中、次の事件が起きて取手刑事が出動したため、ライトたちは逃げ出すことに成功する。ソウジキシャドーの次の狙いは“ヒカリもの”だというヒカリの推理により5人は寿司屋で待ち伏せすることに。ヒカリの推理は見事的中。まんまと現れたソウジキシャドーの後を追って盗難品の隠し場所を見つけ、ソウジキシャドーを撃破する。
ところが、ソウジキシャドーは巨大化。一方、ライトは盗品の中からサポート烈車を発見。それを使ってみると、サポート烈車の中でも一番のスピードを誇る“ポリスレッシャー”が飛び出してくる。トッキュウオーにポリス武装した“トッキュウオーポリス”でソウジキシャドーに応戦し撃破。名探偵ヒカリの活躍により、無事、事件は解決したのだった。

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