ストーリー

第11駅「闇の皇帝」5月4日(日)放送

烈車の次の到着駅は遊園地。ライトたちは出発までアトラクションを楽しむことに。一方、シャドーラインは、ネロ男爵の独断により闇の皇帝を迎えようとしていた。闇の皇帝がこの世を支配すれば、闇で満ち溢れた世界になってしまう!? しかし、皇帝は途中で下車していた。ノア夫人は、自分たちを出し抜こうとしたネロ男爵より先に皇帝を迎えるため地上へ。
その頃、ライトは遊園地で風船を持った男(大口兼悟)と出会っていた。キラキラしたものを好む男は、遊園地も、明るいところも初めてだという。男と仲良くなったライトだったが、男の中に何か異様なものを感じる。そこにシャドーラインのクライナーが乗り込んでくる。驚くライトたちの前に、ネロ男爵、シュバルツ将軍、ノア夫人たちが現れる。
男の正体はシャドーラインの闇の皇帝ゼットだった。ライトたちはトッキュウジャーに変身し応戦するが、シャドーラインの幹部たちは手ごわく追い詰められてしまう。絶対絶命の中、ゼットが戦いを阻止。闇に飽き飽きしているゼットは、ライトたちの輝きに興味を持ったのだ。さらにゼットは「一回闇に飲まれたことがあるだろ?」と意味深な言葉を。
ライトたちは詳しいことを聞こうとするが、ゼットは闇が足らず倒れてしまう。ネロ男爵たちはクライナーで一時退散。トッキュウジャーは烈車で追いかけるが、クライナーロボに行く手を阻まれてしまう。そこでトッキュウオーとディーゼルオーで応戦。合体必殺技で、3体のクライナーロボを撃破する。
この戦いを見ていたゼットは、皇帝の護衛・ランプシャドーにトッキュウジャーのキラキラを消すよう指示を出し地上に向かわせる。ランプシャドーが、黒い光で周囲を照らすと…。一方、戦いを終えたライトたちは烈車に戻ることに。ところが、ライト以外の4人には烈車が見えなくなってしまう。さらに、4人は烈車の存在すらも忘れてしまい…

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