ストーリー

第9駅「思いは片道切符」4月20日(日)放送

烈車のメンテナンスのためサポート烈車に乗り込んだライトたちは、観光地として有名な街に立ち寄ることに。名物のまんじゅう食べ放題という賞品につられたライトは、男女ペアで競う「ラブラブ障害物ゲーム」にミオを巻き込んで参加。やるからには絶対勝つと意気込むミオだったが、2人をつなぐテープが切れたため失格になってしまう。
そこに、クローズたちが現れる。人々を避難させようと誘導していたミオは、ゲームに参加していた千葉(聡太郎)という男性に助けられる。初めて男性に“守られる”という経験をしたミオは、千葉に一目惚れ!? 千葉が落とした財布を返すため再び会うことになったものの、恋愛に不慣れなミオはとんちんかんな行動を。
デートではなく決闘だと言い張りながらも、ミオは千葉のためにお弁当を作って来ていた。ところが千葉はそれを踏みつぶす。その頃、街でも同じようなことが起こっていた。失恋から闇を生み出すシャドー怪人・マリオネットシャドーの仕業だった。しかし、気持ちを踏みにじられたにもかかわらず、ミオから闇は生まれない。
ミオは最初から決闘のつもりでこの場に来ていたからだった。守られるより守る方が落ち着くと気付いたミオは、トッキュウジャーに変身し一人で立ち向かう。そこにライトたちも駆けつけ、5人でマリオネットシャドーに応戦。互いに守り守られる仲間の存在が、さらにミオを強くし、マリオネットシャドーを撃破する。
マリオネットシャドーは巨大化するが、烈車はメンテナンス中のためトッキュウオーは使えない。そこで、サポート烈車の烈車合体によるディーゼルオーで応戦。パワー自慢のディーゼルオーは、マリオネットシャドーの攻撃を物ともせず豪快に撃破する。ライトたちは、メンテナンスが終了した烈車に乗り換え、次の駅へと向かうのだった。

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