ストーリー

第7駅「やるせなく、やる気なく」4月6日(日)放送

忍者映画を観たカグラは、忍者になりきり、ヒカリのけん玉を壊してしまう。申し訳ないと思いながらもタイミングを逃してしまったカグラはヒカリに謝ることができない。そんな中、烈車が駅に到着。駅はシャドーラインに乗っ取られていた。ライトたちが街に出てみると、人々はやる気をなくしている。どうやら顔や体に押されたハンコが原因らしい。
そこにハンコシャドーが出現。やる気のある人間にハンコを押し、やる気を奪っていたのだ。トッキュウジャーがハンコシャドーに立ち向かうが、ライト、トカッチ、ミオがハンコを押され、やる気がなくなってしまう。元に戻すにはヒカリとカグラでハンコシャドーを倒すしかない。しかし、カグラは自分がヒカリの邪魔にならないかと不安に。
そんな中、ヒカリがカグラに謝ってくる。ヒカリは、けん玉を壊したくらいで怒ってしまったことを気にしていたのだ。そして、ヒカリはカグラのなりきりを生かした作戦を思いつく。そこに再びハンコシャドーが出現。カグラがけん玉になりきり、ヒカリがそれを自在に操り攻撃し、ハンコシャドーの両手のハンコを爆破。ライトたちも元通りに。
5人そろったトッキュウジャーは、ハンコシャドーを撃破する。ところが、ハンコシャドーは巨大化。トッキュウオーで応戦するが、両手の巨大なハンコで“終了”と押されると爆発してしまうため、距離をとって攻撃しなければならない。そこで、カグラのアイデアで、カーキャリアを呼んでトッキュウオーカーキャリアに烈車武装。
忍者になりきったカグラは、カーキャリアの車を手裏剣のように飛ばすカー手裏剣でハンコシャドーを撃破する。今回の一件で、カグラは、ヒカリが大事にしているけん玉は、ヒカリの大切な人からもらったものかもしれないと思いつく。またひとつ記憶の手がかりが。そんな中、サポート烈車の反応をキャッチ。烈車は車線変更して向かうことに!

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