ストーリー

第5駅「消えた線路の向こうがわ」3月16日(日)放送

烈車が急停車。その先の駅がシャドーに乗っ取られてしまっている影響か、目の前の川の途中で線路が途切れ、つなぐことができなくなっているのだ。ライトたちは、サポート烈車のカーキャリアレッシャーを使い、イマジネーションによる車で川の向こう岸に渡ることに。ところが、イマジネーションが強すぎるライトは遠くまで行きすぎてしまう。
そこで、トカッチたち4人で町の様子を探ることに。“腹ペコ駅”に名前が変わった町では、シャドー怪人・バケツシャドーが人々から食べ物を取り上げ、空腹で闇を作り出していた。トッキュウジャーは、町の人々を避難させ、シャドーに応戦。ところが、トッキュウジャーが食べ物を持ってないと分かると、バケツシャドーは去ってしまう。
一方、ライトはキャンプ中の学生たちに遭遇。学生たちの最後の食糧を食べようとしたライトは、キャンプ場を追い出されてしまう。そこにライトを探すトカッチたちが。しかし、バツが悪い学生たちは、ライトのことなど知らないと言う。そこに、ライトが魚とタケノコを獲って戻ってくる。みんなで食べようと言うライトに、学生たちは自分たちの態度を反省。
ライトのおかげで空腹が満たされたところに、バケツシャドーたちが出現。ライトは、バケツシャドーを拘束し、目の前で焼き魚を食べるところを見せびらかして腹ペコ気分を味あわせる。さらに、地団駄を踏むバケツシャドーを、大きな魚に食べられるイメージの“レインボーフラッシュ”で撃破。食べ物の恨みは恐ろしいのだ。
巨大化したバケツシャドーには、カーキャリアを烈車武装したトッキュウオーカーキャリアで応戦し、撃破する。サポート烈車のおかげで、また一つシャドーラインから駅を取り戻した。実はサポート烈車はたくさんあるのだが、シールドとカーキャリア以外は行方不明だという。ライトは山の中で水色の烈車らしきものを見つけたと言うのだが、その情報がなぜか敵のシュバルツ将軍の耳に!?

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