ストーリー

第4駅「忘れ物にご注意を」3月9日(日)放送

今度の駅の停車時間は3時間。ライトたちは町で思い思いの時間を過ごすことに。ところが、レインボーパスでたくさん買い物をしすぎて返品に奔走していたトカッチは、パスをなくしてしまう。トッキュウジャーといえども、パスのない者は烈車には乗れない。そんな中、隣の駅がシャドーラインに乗っ取られたため烈車は緊急発車することに。
烈車に乗れないトカッチは徒歩で移動するしかない。そこで、ミオが烈車を降りてトカッチとともに行動することに。隣の駅では、シャドー怪人・ストーブシャドーが、痛みから心の闇を生み出していた。烈車で到着したライトたちはトッキュウジャーに変身し応戦。かなり遅れてタクシーで移動してきたトカッチとミオも駆けつける。
逃げたストーブシャドーを、ライトたちは烈車で追跡。トカッチたちは歩いて山を越えることに。途中、トカッチはミオに心の内を打ち明ける。戦いはライトやミオにかなわず、頭のよさはヒカリの方が上、カグラもいざとなれば強い。自分の存在価値について悩んでいたのだ。一方、ミオも、自分はみんなよりイマジネーションが弱いのではと悩んでいた。
そんな中、ミオが足を滑らせ落下。トカッチは咄嗟に手を伸ばしミオを助ける。その瞬間、ミオは子供のころに同じようなことがあり、トカッチが頼りになると思ったことを思い出す。トカッチとミオは、コンプレックスのある者同士頑張ろうと握手を。そこに、烈車が到着し、ワゴンがトカッチにパスを手渡す。パスは烈車の中に落ちていたのだ。
5人そろったトッキュウジャーは、ゴムパッチン攻撃でストーブシャドーを撃破。巨大化したストーブシャドーには、トッキュウオーで応戦。しかし、クライナーがロボに変形し、ストーブシャドーとともに襲ってくる。そこで、防御力の高いシールドレッシャーを烈車武装し、ストーブシャドーを撃破。トカッチは二度とパスをなくさないと気持ちを引き締めたのだった。

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