ストーリー

始発駅「特急列車でいこう」2月16日(日)放送

世界を闇で包もうと目論む悪の“シャドーライン”は、闇の烈車“クライナー”で子どもたちを連れ去ろうとしていた。シャドーラインは、闇の皇帝を復活させるため、子どもたちの鳴き声で闇を生み、邪悪なステーション(駅)を増やして世界を闇で包み込もうとしているのだ。その子どもたちに紛れて、一人の青年・ライトの姿が。
そんな中、光り輝く虹のレール“レインボーライン”が浮かび上がり、その上を力強く走る正義の軌道車両“烈車”に乗った4人のトッキュウジャーが登場。シャドー怪人・バッグシャドーと戦うトッキュウジャーの姿を見たライトは、生身にもかかわらず、子どもたちを守るため立ち向かう! …が、バッグシャドーの攻撃を受け吹っ飛んでしまう。
ライトが目を覚ますと烈車の中だった。そこで、トッキュウジャーのトカッチたち4人と対面。実はライトと4人は幼なじみだった。4人も気づくと烈車にいて、トッキュウジャーとして戦うことになったのだという。車掌によると、5人が選ばれた理由は不可能を可能にする力“イマジネーション”を持っているから。中でもライトは特にその力を持っているのだと言う。
そんな中、烈車がクライナーに追いついた。クライナーに飛び移ったライトは、バッグシャドーを引きずり出し、子どもたちを救出する。そこにトカッチたちも駆けつけ、トッキュウジャーに変身。ライトも初めてトッキュウ1号に変身する。トッキュウジャーは、他のトッキュウジャーとチェンジする“乗り換え”を駆使し、シャドーに立ち向かう。
最後は、トッキュウジャーのバズーカ必殺技“レインボーラッシュ”でバッグシャドーを撃破。ところが、バッグシャドーは巨大化してしまう。そこでトッキュウジャーはトッキュウオーで応戦。必殺技“フミキリケン烈車スラッシュ”でバッグシャドーを一刀両断。5人はなぜトッキュウジャーになったのかと尋ねると、チケットから「お前たちは死んでるも同然」という驚きの言葉が告げられ!?

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