STORYあらすじ

2017.6.3
第20話

 「ハリウッドJURINA、世界最大のプロレス団体“WWZ”に電撃移籍決定!」と、スポーツ紙が書き立てた。「“WIP”でもう一度チャンピオンになりたい」という意思を固めたJURINAは記者会見を開き、「移籍はしない、これからもWIPで頑張って行く」と説明するが、WIPファンは彼女の言葉を信用せず、バッシングが巻き起こる。
 矢崎英一郎(渡辺いっけい)はそんなJURINAに「プロレスラーなら試合で証明しろ」と言い、なんと特別試合をセッティング。WWZのチャンピオン、デビー・コングと闘って自らの手でデビーを下し、WWZとの決別を証明しろと告げる。
 デビーは昨年、WWZのタイトルを総なめにした注目の女子レスラーで、JURINAとは体格も経験値も違いすぎる相手だった。負けたらWWZに移籍、という条件を聞いたファンたちは、この試合は茶番ではないかと騒ぎ立てるが、はたしてJURINAはデビーに勝利してWIPに残ることができるのか…!?