STORYあらすじ

2017.2.4
第3話

 “錦糸町道場”の復活を目指す宮脇咲良は高校でスカウトを開始。 読者モデルとして活躍する加藤玲奈、吹奏楽部でサックスを担当する万年補欠の古畑奈和、 ケンカ好きな不良・木﨑ゆりあなど、咲良が懸命に説得するも、皆プロレスにまったく興味を示さない。
 そんなとき、“白金ジム”オーナー・矢崎英一郎(渡辺いっけい)が、ふらりとやって来た。 矢崎は、現役女子高生だけの女子プロレスリーグ“WIP(ワールド・アイドル・プロレスリング)”の登録締め切りまであと2日しかないと告げ、 咲良たちが女子プロレスで勝てなければ土地も家もすべてを奪うと宣告する。 依然として錦糸町道場のメンバーは咲良のほか、親友の向井地美音と、亡き父・ウロボロス洋平(菅原大吉)の門下生である横山由依の3人だけ…。 2日以内にあと3人のメンバーを集めることができるのか…。

 一方、白金ジム所属のチャンピオン、“ハリウッドJURINA”こと松井珠理奈は、右足のケガを隠して試合に出場していた…。