過去の放送

2017年11月

2017年11月19日放送
「誰にも言えなくて ~ミナミ×夜×駆け込み寺~」

問診する片上医師

大阪・アメリカ村の一角に、夜間のみ営業している診療所がある。院長は自らも障害を抱える33歳の若きドクター。そんな医師が夜間にこだわる理由がそこにはあった。
訪れる患者は、会社帰りのサラリーマン・OLに加え、日中は外に出られない心の病を抱えた人々。多くの人々の駆け込み寺となっているのだ。中でも10代から30代の若い患者が日に日に増加。浮かび上がる現代社会で苦悩する若者の姿と夜間診療所の存在意義に迫る。

ナレーター:北村真平(ABCアナウンサー)
制作:朝日放送

2017年11月12日放送
「おとうの米 ~故郷を300年後に残したい~」

小滝集落の田んぼと
農家の樋口正幸さん

13戸30人余りが暮らす小滝集落は長野県栄村にある。2011年3月の震災を機に4戸が減り集落の維持・存続が危ぶまれる状況になった。住民は300年続いてきた米作りで再起をかけることを決断。ワインボトルに地元産の「小滝米」を詰め首都圏向けに販売すると、斬新なアイデアが百貨店バイヤーの目にとまった。自慢の米に活路を見いだし親から子へ、そして300年後に集落を引き継ごうと奮闘する姿を追った。

ナレーター:楠原由祐子(abnアナウンサー)
制作:長野朝日放送

2017年11月5日放送
「海の森が消える日 ~サンゴ再生への挑戦~」

大規模白化した枝サンゴ

2016年夏、沖縄・石垣。国内最大のサンゴ礁で、サンゴの「大規模白化」が起きた。実に97%が“白化”、その7割が“死滅”した。研究者は、「回復力が追いつかない時代に入った。間に合わない」と危機感を募らせる。国の緊急対策会議でも、「50年後の2070年には、日本近海からサンゴが消滅する」との初の予測が示された。
サンゴの回復を、人が手助けする時代。沖縄の海を舞台に、プロの技術者たちが“サンゴ再生”に挑戦する姿を追う。

ナレーター:宮城さつき
制作:琉球朝日放送