過去の放送

2018年5月

2018年5月20日放送
「津波はまた来る ~カラー化でよみがえるチリ地震津波の記憶~」

カラー化された
チリ地震津波の被災写真

今から58年前、南米チリで発生した津波がほぼ1日をかけ、日本各地の沿岸を襲い、142人が犠牲になった。当時の被災状況を伝える写真はほとんどがモノクロ。 教科書のように、遠い昔のこととしか感じられない。しかし、これらの被災写真を人工知能(AI)でカラー化すると、その光景は驚くほど東日本大震災と重なる。58年前、そして7年前。繰り返し日本沿岸を襲う津波。いつか来る‘次’の津波へ、私たちができることは。

ナレーター:吉田羊
制作:東日本放送

2018年5月13日放送
「地獄温泉の三兄弟 ~熊本地震 希望の泥湯~」

地獄温泉清風荘の三兄弟

熊本の南阿蘇で200年続く温泉旅館「地獄温泉清風荘」の三兄弟、河津誠さん・謙二さん・進さんは一昨年の熊本地震とその後の豪雨で守ってきた旅館と家族の思い出がつまった自宅を同時に失った。被害を確認しに旅館に戻るとまさに地獄のような光景が広がっていた。それでも奇跡的に無事だった「すずめの湯」が地震に負けずに湧き続けるのを見ると再起を決意する。しかし、地震から2年が経っても復旧工事は思うように進まない。三兄弟は力を合わせ南阿蘇の復興を目指す。

ナレーター:中原丈雄
制作:熊本朝日放送

2018年5月6日放送
「2017年度最優秀賞受賞作品アンコール放送
 防衛フェリー ~よみがえる徴用の記憶と、現実~」

防衛省が借り上げた
民間フェリー
「ナッチャンworld」

防衛省は、有事や災害の際に民間のフェリーを活用する制度を新設した。現行の「防衛計画の大綱」に基づき、陸上自衛隊の戦車部隊などを南西諸島などに運搬するのも役割のひとつだ。さらに国は民間の船員の希望者に、防衛出動の要員となる資格を持たせる制度を新たに導入した。全日本海員組合は、「戦争中の“徴用”に繋がる」として強く反対している。事実上、防衛省専属となったフェリーを取材。民間船と戦争との「距離」を考える。
(※2017年4月16日に放送された作品です)

ナレーター:上田定行
制作:メ~テレ