今、知っておきたい医療の新常識スペシャル
〜iPS 細胞最新研究から、がん・脳卒中・糖尿病最先端治療まで〜

テレビ朝日系列
11月18日(日)午後4時放送
BS朝日
12月15日(土)よる7時30分放送

大正製薬HumanScienceスペシャル風邪に負けないSP防ぐぞ!治すぞ!セルフメディケーション

番組概要

様々な医療の姿を紹介してきた、年1回のシリーズ「大正製薬 Human Science スペシャル」。記念すべき10年目を迎える今年のテーマは、「最先端の医療の現場」。ノーベル医学生理学賞を受賞した、京都大学iPS細胞研究所長の山中伸弥教授に緊急インタビュー。iPS細胞が、将来どのようにして医療に応用されるのか、心臓病、脊髄損傷、不妊症などを例に、最先端の研究の状況をリポート。 さらに、番組10年の蓄積をもとに、「がん」「糖尿病」「脳卒中」の最先端の治療法や予防法を紹介。がんから復帰したなかにし礼さんの実例や、脳卒中の後遺症で半身麻痺になった患者の、驚異の治療法などに密着取材します。

出演者紹介

山中伸弥(京都大学iPS細胞研究所所長)
VTR出演。
ノーベル医学・生理学賞を受賞。
受賞後の思いや、今後の目標、さらにiPS細胞を医療に応用するための最先端の研究について語る。


竹下景子
リポーター&ナレーター。
食道がんを公表した作家なかにし礼に、壮絶ながんとの戦いと、
復帰までの道のりを聞く。また、4年前に取材した糖尿病の根治療法の最新の研究成果を紹介。番組全編のナレーションも担当する。


なかにし礼
VTR出演。
今年2月、食道がんが発覚し、最先端のがん治療法、「陽子線治療」を受けた。
がんを宣告されてから8カ月の戦いを語るとともに、がんを患う患者たちに励ましのメッセージを送る。


宮川大助・花子
VTR出演。
2007年、脳出血に見舞われた宮川大助。その後遺症で意識障害と左半身の麻痺が残った。必死の努力でリハビリに取り組み復帰した大助と、彼を支えた妻の花子に闘病秘話を聞く。


渡部又兵衛(ザ・ニュースペーパー)
VTR出演。
9年前、糖尿病の合併症によって足のつま先が壊疽し、膝から下を切断。
今、なお食事制限しながら舞台に立つ。壮絶な闘病秘話を語る。