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大田区のお勧めスポット

2018416日(月)

「大田市場」

敷地面積約38万uと日本一の広さを誇る東京都中央卸売市場・大田市場。青果部の取り扱いは、一日あたり平均3,590トン、金額にして約11億円にもなります。
卸場内では午前6時50分からせりがスタート。
威勢の良い声が場内に響きます。旬の青果が取引きされる中、一年を通して唯一単独のせりが設けられているのが「マスクメロン」です。担当者はまさにマグロのせりのようなものだよと笑います。
仲卸業者に話を伺うと5月ごろまで春キャベツがお勧めとのことです。
更に一般の人も買い物や食事ができる関連棟で、大田市場開場時から30年営んでいる「かんだ福寿」へ。人気の海鮮丼「富士丼」には旬の海鮮が10数種類入っており、この日はホタルイカがお勧めでした。
住所:東京都大田区東海3-2-1
電話:03-3790-6539
HP:http://www.shijou.metro.tokyo.jp/info/03/

大田市場見学コース
時間:午前5時〜午後3時
休業日:日曜、祝日、臨時休業有り
※大田市場HPの休開市日カレンダーを参照

かんだ福寿
電話:03-5492-2863
営業時間:午前7時〜午後3時30分
定休日:日曜・祝日
富士丼 2,052円
※時季により中身が異なります
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2018417日(火)

「羽田空港」

一日の利用客数が20万人以上を誇る羽田空港。施設内には国内線第1、第2、そして国際線の3つの旅客ターミナルがあります。今回はお勧めのビュースポットを紹介。
第1旅客ターミナルの展望デッキからは夕日が沈んでいく景色や、夜になると滑走路が光を放ってとても幻想的な風景を一望できます。
第2旅客ターミナルの展望デッキからは、晴れた日の日中、東京湾や東京ゲートブリッジをバックに飛行機の離着陸風景を見ることができます。
国際線旅客ターミナルの5階にあるプラネタリウムスターリーカフェでは気軽に食事をしながらプラネタリウムが見られます。約4,000万個の星を投影しており、全天周型の映像システムを駆使してCGや星座解説を楽しめます。
東京国際空港 羽田空港
住所:東京都大田区羽田空港
国内線旅客ターミナル
電話:03-5757-8111(羽田空港国内線総合案内所)
HP:https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/

国際線旅客ターミナル
電話:03-6428-0888(東京国際空港ターミナルインフォメーション)
HP:http://www.haneda-airport.jp/inter/

プラネタリウムスターリーカフェ
国際線旅客ターミナル 5階
電話:03-6428-0694
HP:http://www.haneda-airport.jp/inter/premises/tenant/5200100050750000/
営業時間:午前7時〜午後11時
※ラストオーダー午後10時30分
上映時間:午前11時〜午後5時、午後5時30分〜午後11時
入場料:大人(中学生以上)520円
※別途1ドリンクオーダー制
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2018418日(水)

「大田区立郷土博物館」

考古、歴史、民俗資料などの文化遺産を保管、展示している大田区立郷土博物館。
大森貝塚は大田区から品川区にまたがる地でアメリカ人の動物学者モースが発見して本格的な発掘を行ったことから「日本考古学発祥の地」と呼ばれています。モースが明治12年に出した“大森貝塚の発掘調査報告書”などが展示されています。
2階展示室では縄文時代の地層の標本が展示されており、実際に地層に貝殻が含まれているのを見ることができます。
また、縄文時代から古墳時代の土器や石器も見ることが出来ます。
3階展示室では、“馬込文士村”の住民、尾﨑士郎や室生犀星などの自筆原稿、遺品などが展示され、当時尾﨑士郎の妻だった宇野千代のコーナーには尾﨑士郎と二人連名で出版社に原稿料を催促する自筆書簡も見ることができます。
大田区立郷土博物館
住所:東京都大田区南馬込5-11-13
電話:03-3777-1070
HP:https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/manabu/hakubutsukan/
入館料:無料(特別展示についてはお問い合わせください)
開館時間:午前9時〜午後5時
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館)
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2018419日(木)

「大森海苔のふるさと館」

今年開館10周年を迎えた大森 海苔のふるさと館。
大森は江戸時代から良質な海苔の産地として栄えていましたが、埋め立てのため昭和38年の春を最後に海苔づくりは終わりました。ここではそんな海苔づくりの歴史や文化を学べます。海苔を育てるために海に木や竹で建てられたのが「ヒビ」。そのヒビを建てる穴を空けるための「振り棒」やヒビを海中に建てる際に履いた「海苔下駄」などの道具が展示されています。海苔下駄と振り棒を体験できるコーナーもあり、海中に腰まで浸かりながら振り棒で海の底を掘るという大変な作業だったことが分かります。
また、実際に使われていた「海苔船」と小さな「べかぶね」も見ることが出来ます。
その他、海苔つけの作業小屋の再現展示や当時の作業着を実際に着られるコーナーもあります。
大森 海苔のふるさと館
住所:東京都大田区平和の森公園2-2
電話:03-5471-0333
HP:http://norinoyakata.web.fc2.com/
入館料:無料
開館時間:午前9時〜午後5時
※6〜8月は午後7時まで
休館日:第3月曜日(祝日の場合は翌日)、臨時休館日(6月20日〜22日)
開館10周年 企画展
写真でめぐる海辺の街の記憶
7月16日(月・祝)まで
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2018420日(金)

「多摩川台公園」

多摩川沿いの丘陵地にある多摩川台公園。天気の良い日には富士山や丹沢の山々などきれいな景色が楽しめます。
公園内にはいくつもの古墳が点在しており多摩川台古墳群と呼ばれています。その中で最も大きいのが全長107メートルの前方後円墳、亀甲山(かめのこやま)古墳です。国の史跡になっており発掘調査は行われていませんが、測量の結果から4世紀後半につくられたと推定されています。
園内には古墳展示室があり、実物大古墳で大きさを体感できたり、棺に眠る首長の装飾品(レプリカ)などを見ることが出来ます。
大田区立多摩川台公園
住所:東京都大田区田園調布1-63-1
電話:03-3721-1951
HP:http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/park/tamagawadai.html

古墳展示室
入館料:無料
開館時間:午前9時〜午後4時30分
※入室は午後4時まで
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
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