東京サイト 毎週月〜金 午後2時00分から

バックナンバー

テーマ
南国・八丈島の魅力

2017109日(月)

「八丈富士に登る」

独自の歴史と伝統、文化が息づき、10月の平均気温が20度を超える、東京から一番近い南国・八丈島。
1605年の八丈富士噴火によりできた溶岩台地・南原千畳敷は、千枚の畳が敷けるほどの広さで、眼前に八丈小島を望み、背後には標高854mの八丈富士がそびえます。そして八丈富士は8合目の登山口から登ることができ、約1時間でカルデラを望めるお鉢の上へ…。さらにお鉢の周りを巡った山頂からは、島の360度の景観が楽しめます。
TOPヘ戻る

20171010日(火)

「大賀郷地区で歴史に触れる」

八丈島の大賀郷地区は江戸期の中心地。かつての陣屋跡には、波の荒い前崎ヶ浜から運んだ玉石垣が続きます。そして島の歴史を語るうえで欠かせない流人第1号で、関ヶ原の戦いで西軍についた大名・宇喜多秀家の墓も…。
また島の伝統的な暮らしがわかるふるさと村では、明治期に建てられた母屋で島民のもてなしを受けることができ、島の歴史を伝える八丈島歴史民俗資料館は、1939(昭和14)年建築の旧八丈支庁庁舎を利用しています。
ふるさと村
住所:東京都八丈町大賀郷1104
電話:04996-2-1125(八丈町産業観光課)
営業時間:午前9時〜午後5時
入場無料

島民による接待 午後1〜3時
八丈島歴史民俗資料館
住所:東京都八丈町大賀郷1186
電話:04996-2-3105
営業時間:午前9時〜午後4時30分
入館料:360円
TOPヘ戻る

20171011日(水)

「末吉地区で自然に癒される」

八丈島の末吉地区にあるのが、1951(昭和26)年に造られた八丈島灯台。また八丈町の天然記念物に指定されるポットホールは、石が川底を転がりながら削ってできた穴が、数百mにわたって続きます。さらにポットホール沿いには遊歩道が整備されていて、天然記念物のイイジマムシクイなどの野鳥も…。
そして末吉温泉 みはらしの湯は源泉かけ流しで、海を望む絶景露天風呂が人気。夜は満天の星空の下、入浴できます。
末吉温泉 みはらしの湯
住所:東京都八丈町末吉581-1
電話:04996-8-1933
営業時間:午前10時30分〜午後9時30分
※入場は午後9時まで
定休日:火曜(祝日、年末年始、夏期は営業)
入浴料:500円
TOPヘ戻る

20171012日(木)

「三根地区で文化を楽しむ」

八丈島の登龍峠からは、島で最も人口が密集する三根地区が見渡せます。そしてこの地区にあるのが経済産業大臣指定伝統的工芸品で東京都伝統工芸品・本場黄八丈の工房、八丈民芸やました。黄八丈はシイやカリヤスなど島の草木によって染色され、高機で手織りされています。
また島には独自の食文化があり、あそこ寿司ではカギイバラノリを煮出して固めたぶどや、しょうゆ漬けした白身魚をからしで握った島ずしなどが味わえます。
八丈民芸やました
住所:東京都八丈町三根1029-7
電話:04996-2-3476
営業時間:午前9時〜午後6時
あそこ寿司
住所:東京都八丈町三根361
電話:04996-2-0172
営業時間:午前11時30分〜午後2時、午後5〜8時

ぶど 400円 ※値段は変わります
島寿司 醤油漬 2,100円 ※要予約
TOPヘ戻る

20171013日(金)

「中之郷地区で特産を知る」

八丈島の三原山は水が豊富に湧き出で、多くの滝を見ることもできます。中之郷地区の裏見ヶ滝は裏側から滝を見ることができ、そこには江戸期に造られた用水路も…。
また中之郷地区は農業も盛んで、農産物直売所のえこ・あぐりまーとには、島で採れた野菜や“頭上完熟”マンゴーが並びます。そして島の農産物の半分以上を占める特産が、フェニックス・ロベレニー。主に花束の添え葉として使われ、年間出荷額は10億円にもなるそうです。
えこ・あぐりまーと
住所:東京都八丈町中之郷3201-2
電話:04996-7-1808
営業時間:午前10時〜午後4時

マンゴー 1,500円/個 ※今季は販売終了
TOPヘ戻る

■八丈島観光協会
電話:04996-2-1377
HP:http://www.hachijo.gr.jp