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高尾山を楽しむ

2017529日(月)

「高尾山1号路」

高尾山の山麓駅から中腹の山上駅まで、一気に上がれるエコーリフト。高低差237m、約12分間の空中散歩は眼下に大自然を見下ろし、スナップ写真撮影のサービスも…。
山上駅からはほとんどが舗装されて歩きやすい、1号路で山頂を目指します。途中のかすみ台展望台からは都心が一望でき、樹齢480年とされるたこ杉には、かつて参道を造るのに邪魔なため切ろうとしたところ、一夜にして根をタコのように巻いたとの伝説が残ります。
電話:042-661-4151
HP:http://www.takaotozan.co.jp

片道480円、往復930円
リフトスナップ写真 750円
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2017530日(火)

「高尾山薬王院」

高尾山の尾根沿いを進む1号路では、北側にイヌブナなど冷温帯の植生、南側にツクバネガシなど温帯の植生を見ることができます。
浄心門から先は高尾山薬王院の参道。途中、階段の男坂と緩やかな坂道の女坂に分かれ、その先には増長天、持国天、多聞天、広目天を安置する山門が見えてきます。744(天平16)年開創の薬王院は、本堂に薬師如来と飯縄大権現を祭り、さらにその先の本社は1729(享保14)年建立の都指定有形文化財です。
高尾山薬王院
住所:東京都八王子市高尾町2177
電話:042-661-1115
HP:http://www.takaosan.or.jp
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2017531日(水)

「高尾山山頂」

整備された1号路で高尾山山頂を目指します。
山頂には標高599mを示す三角点が置かれ、山頂展望台からは富士山や、標高1,673mの蛭ヶ岳を最高峰とする丹沢山塊が望めます。また山頂の一段下にあるやまびこ茶屋は、元々高尾山にあった陸軍の見張り小屋を譲り受けて移築し、1945(昭和20)年に創業されました。テラス席では清々しい山の風を感じられ、名物のとろろそばに山菜をトッピングした山菜とろろそばが人気です。
やまびこ茶屋
住所:東京都八王子市高尾町2176
電話:042-661-3881
営業時間:午前10時〜午後3時
HP:http://www.yamabiko-chaya.com

山菜とろろそば 1,050円
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201761日(木)

「高尾山4・5号路」

高尾山山頂の周りを約1kmの平坦な道が周回する5号路。この時季はシャガの花が咲き、伊豆韮山の代官で品川台場や韮山反射炉を築造した、江川太郎左衛門が幕末に植林した江川杉を見ることもできます。
下山は北側の4号路。膝に負担がかかる下りは、ストックが役立ちます。途中4号路から少し奥に入ると、約300年前の小氷期に自生した美人ブナが見られ、高尾山唯一のつり橋・みやま橋からは、目線の高さで木々の緑が楽しめます。

花の見頃 シャガ 6月上旬ごろまで
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201762日(金)

「高尾山下山の楽しみ」

高尾山下山の途中に立ち寄りたいのが、ケーブルカーやリフト乗り場そばのさる園・野草園。生後1カ月のニホンザルの赤ちゃん・チョウチョウや、オドリコソウ、コバノタツナミソウなどの野草が楽しめます。
6号路へと通じる琵琶滝道を下ると見えてくるのが、琵琶滝不動堂。脇の落差約4mの琵琶滝では滝行も行われます。さらに下山後は足湯のあるイタリアンレストラン、高尾山FuMotoYaへ。石窯で焼いたナポリ風ピッツァが人気です。
高尾山さる園・野草園
住所:東京都八王子市高尾町2179
電話:042-661-2381
営業時間:午前9時30分〜午後4時30分(12〜2月は午後4時まで、3・4月は午前10時から)
入園料:420円
HP:http://takao-monkey-park.jp

花の見頃 オドリコソウ 6月中旬ごろまで、コバノタツナミソウ 6月上旬ごろまで
高尾山FuMotoYa
住所:東京都八王子市高尾町2241
電話:042-667-7568
営業時間:平日 午前11時〜午後5時30分(2月は午後5時まで)
土・日曜、祝日 午前10時〜午後6時30分(2月は午後6時まで)
HP:https://www.mount-takao.com/fumotoya/

足湯
利用料:200円(食事利用時は無料)
利用時間:平日30分、土・日曜、祝日20分
とろろピッツァ炭焼き職人風 1,600円
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■八王子観光コンベンション協会
電話:042-643-3115
HP:http://www.hkc.or.jp