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循環型社会のために

2016103日(月)

「スーパーのフードロス削減」

食べられるものが捨てられる“フードロス”を削減する、イオンの取り組みを紹介。野菜はばら売りすることで必要な分だけ購入でき、消費期限の迫った総菜や鮮魚、肉類には値引きシールと共に“つれてってシール”を貼ることで、値引き商品を買うのが恥ずかしいという客も、買いやすくなるといいます。
また、25年前から“マイバッグ・マイバスケット”に取り組んでいて、有料レジ袋の収益金は地域の保全活動に寄付されます。
住所:東京都江戸川区西葛西3-9-19
電話:03-3675-5111
HP:http://shop.aeon.jp/store/01/0131020/
HP:http://foodlosschallenge.com
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2016104日(火)

「フードバンク」

日本では年間300万tもの食べられる食品が、家庭で捨てられていると考えられます。そこで長期保存可能な未開封食品を集め、援助が必要な家庭や施設などに分配する活動、フードドライブが行われています。
また、食品製造工程で発生する規格外品などを引き取り、福祉施設などへ無償提供するのがフードバンク。その日本の草分け、セカンドハーベスト・ジャパンでは、子供のいる世帯はお菓子を多めにするなど、工夫して仕分けています。
小平市ごみ減量推進実行委員会
HP:http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/041/041888.html
セカンドハーベスト・ジャパン
住所:東京都台東区浅草橋4-5-1-1階
電話:03-5822-5371
HP:https://www.2hj.org
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2016105日(水)

「天ぷら油の軽油代替燃料」

使用済み天ぷら油から作られるVDF(ベジタブル・ディーゼル・フューエル)。食用油をリサイクルする染谷商店が独自開発した、軽油代替燃料です。ディーゼル車にそのまま給油でき、葛飾区公用車や自由が丘のコミュニティバス・サンクスネイチャーバスなどに使用されています。
全国では毎年約40万tの油が廃棄され、家庭の油はほぼ回収されずに捨てられます。染谷商店は現在、都内約150カ所で家庭の使用済み油を回収しています。
染谷商店
住所:東京都墨田区東墨田2-1-3
電話:03-3613-1616
HP:http://www.vdf.co.jp
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2016106日(木)

「小金井市のごみ分別」

市内にごみ処理施設が無く“ごみ非常事態”を宣言する、小金井市のごみ減量の取り組みを紹介。
現在、小金井市はごみを13分別で回収し、紙パックや発泡スチロール製トレイ、防水加工された紙やカーボン紙などの難再生古紙も別回収しています。また家庭用生ごみ処理機購入金額の4/5を補助し、生ごみ乾燥物は回収して肥料に…。こうした取り組みにより、小金井市では家庭から出るごみの約半分が、資源としてリサイクルされています。
小金井市環境部ごみ対策課
電話:042-387-9835
HP:https://www.city.koganei.lg.jp/kurashi/446/
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2016107日(金)

「資源の再生」

東京都が循環型社会づくりを目指して先進的なリサイクル施設を誘致する、大田区城南島のスーパーエコタウン。その一角にあるリーテム東京工場では、金属やプラスチックなどのリサイクルが行われています。
使い古した家電製品などは破砕機にかけられた後、風の力で軽い廃プラスチック類が取り除かれ、磁石で鉄と非鉄金属混合物に分けられます。さらに非鉄金属混合物は水戸工場に運ばれ、アルミニウム、ステンレス、金銀銅などに選別されます。
スーパーエコタウン
電話:03-5388-3593(東京都環境局資源循環推進部計画課スーパーエコタウン担当)
HP:http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/resource/recycle/super_eco_town/
リーテム東京工場
住所:東京都大田区城南島3-2-9
電話:03-5256-7041(広報グループ)
HP:https://www.re-tem.com
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