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暮らしのトラブル

201637日(月)

「多重債務にご用心」

多重債務とは複数の金融機関からお金を借り入れること。特にすでにある借金返済のために別の業者からさらに借り入れ、借金が増え続ける状態を言います。
昨年度、都内の消費生活センターに寄せられた多重債務に関する相談は2,848件。20代から70歳以上まで、幅広い年代から寄せられています。多重債務に陥らないためには、買おうとするものが本当に必要か自分の中でしっかり確認し、借金返済のための借金はしないことです。
電話:03-5227-7266
HP:http://tokyo-saisei.jp
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201638日(火)

「劇場型勧誘にご用心」

劇場型勧誘とは複数の人物が役回りを分担して消費者をだまし、商品やサービスなどを契約させる勧誘。
スカウトを名乗る男に声をかけられ、モデル事務所社長を名乗る男と会い、宣材写真を撮るためエステシャンを名乗る女のエステを受け、紹介されたジュエリー販売員を名乗る男に高額なジュエリーを買わされ…。被害に遭わないためには個人情報を教えないこと。そして高額な契約は一度持ち帰って家族や友達などに相談し、冷静に判断しましょう。
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201639日(水)

「ワンクリック請求二次被害」

アダルトサイトなどで突然お金の請求画面が現れるワンクリック請求。最近は“ワンクリック請求被害解決します”とうたう業者も増えていて、公的機関を装っている場合もあります。
こうした業者に相談すると、ワンクリックは誤操作だと証明する書類などを作成し、5万円ほど請求されることも…。ワンクリック請求は支払う義務がないので、無視するのが基本。また解決するためにお金を請求されたら、それは公的機関ではありません。

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2016310日(木)

「投資用教材の勧誘にご用心」

近年、都内の消費生活センターでは高額な投資用教材の購入に関する相談が増えています。友人から高額な投資用教材DVDを勧められ、さらに他の人に勧めて買ってもらえば報酬も入る…などというものです。
相談は大学生の男性に多く、SNSが勧誘の場として使われることもあります。こうした事例では誘われたときは被害者でも、友人などを誘ってしまうと加害者になりかねず、人間関係が壊れてしまうこともあるので注意が必要です。

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東京都消費生活総合センター
電話:03-3235-1155
HP:http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp

「多重債務110番」 3月7日(月)・8日(火) 午前9時〜午後5時
「若者のトラブル110番」 3月14日(月)・15日(火) 午前9時〜午後5時