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高齢者の悪質商法被害

201597日(月)

「振り込め詐欺の出前講座」

東京都消費生活総合センターが講師を派遣し、様々な悪質商法や振り込め詐欺の手口とその対処法など、消費生活に必要な情報を講義する出前講座を紹介。
振り込め詐欺はとにかく携帯電話の番号が変わり、今すぐお金が要ると言ってきます。そうした場合は必ず本人の今まで知っている電話番号に、電話をするようにしましょう。そして振り込まないのが何より重要。生年月日やペットの名前を聞くなど、家族で合言葉を決めておくのも有効です。
電話:03-3235-4167(東京都消費生活総合センター活動推進課協働連携事業係)
HP:http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/manabitai/de_koza/kourei.html
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201598日(火)

「統計調査を装う劇場型詐欺」

複数の人物が役割を分担して消費者をだまそうとする劇場型勧誘。毎年1万8千件もの相談が、全国の消費生活センターに寄せられています。
統計調査に協力してほしい…そんな電話は要注意。個人情報を聞き出され、後日公的機関を名乗る男から電話があり、個人情報が流出しているから削除してあげると持ちかけられます。しかしそれには、震災復興支援に必要な製品の立て替え購入が必要…。こうした電話は話を聞かず、すぐ切るようにしましょう。
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201599日(水)

「無料をうたう点検商法」

点検すると言って家庭を訪問し、商品やサービスを契約させる点検商法。毎年6千件もの相談が、全国の消費生活センターに寄せられています。
無料で点検するという心当たりのない業者を家に入れると、床下や屋根裏の修復が必要などと、高額な工事の契約をさせられます。しかもこうした業者の工事は、きちんと施工されていないことも…。無料点検をうたった業者が訪問してきても、はっきりと断って家に入れないようにしましょう。
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2015910日(木)

「巧みな話術による催眠商法」

会場の雰囲気で催眠状態となった来場者に、高額な商品を販売する催眠商法。最近は販売会が長期にわたって開催され、通い続ける高齢者が増えていると言います。
健康に関する話が聞けて日用品が無料でもらえる…そんなチラシを見て会場へ行くと、部屋の隅に健康食品が陳列されています。そして会場では手を挙げた来場者に健康食品を無料で配って盛り上げ、催眠状態にして高額商品を売りつけます。こうした会場には近づかないようにしましょう。
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2015911日(金)

「ネットの架空・不当請求」

全国の消費生活センターに寄せられる相談のうち、最も多いのがアダルトサイトに関する相談。最近は高齢者からの相談も増えています。
そうした相談に多いのが“ワンクリック請求”。アダルトサイトで無料動画を見ようと年齢確認ボタンをクリックすると、突然料金の請求画面が現れます。さらに「退会手続きはこちらから」ボタンをクリックすると、今度は大量の料金請求メールが…。こうした場合は、無視して何もしないのが基本的な対応です。
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東京都消費生活総合センター
電話:03-3235-1155(月〜土曜 午前9時〜午後5時)
※祝日、年末年始を除く
HP:http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp

国民生活センター
HP:http://www.kokusen.go.jp