東京サイト 毎週月〜金 午後1時55分から

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今週のテーマ
江戸を知る

2011年11月14日(月)

江戸のまちづくり

今週のテーマは『江戸を知る』。
港区にある都立中央図書館の特別文庫室で、
国指定重要文化財である江戸城本丸の建築図面
「江戸城御本丸御表御中奥御大奥総絵図」を閲覧。
約1万1千坪という本丸の半分を占める大奥や、忠臣蔵で知られる松の廊下も紹介。
当時の人たちが懐に入れて持ち歩いていたという江戸時代の切絵図の複製も閲覧。
また、現在の虎ノ門交差点近くに残る「史跡江戸城外堀跡石垣」も紹介。 港区南麻布5-7-13
電話:03-3442-8451
<企画展 江戸城 天下人の城 -重要文化財「江戸城造営関係資料」より->
2011年11月17日(木)まで開催
入場無料
時間:午前10時〜午後5時30分
場所:都立中央図書館 4階 企画展示室 電話:043-496-7454
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2011年11月15日(火)

江戸町人の暮らし

今週のテーマは『江戸を知る』。
墨田区にある「江戸東京博物館」で、徳川家康の命で架けられた当時と
同じ高さ・幅で復元された日本橋や、江戸時代初期の大名屋敷の模型を紹介。
現在の両国橋のたもとに広がっていた「両国広小路」は、
茶屋や芝居小屋に多くの人が集まるにぎやかだった場所。
その模型で江戸時代の人々の日常を垣間見ることができました。
また、火事からまちを守る「町火消」の活躍についても聞き、
実物大で復元された「纏」(まとい)を姫が持ち、重さを体感しました。 墨田区横網1-4-1
電話:03-3626-9974
観覧料:600円(一般)
開館時間:午前9時30分〜午後5時30分
休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)・年末年始
<えどはく寄席(太神楽・落語・邦楽など)>
開催日:土曜日・日曜日・祝日
時間:
1部午前11時30分〜
2部午後1時30分〜
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2011年11月16日(水)

江戸しぐさ

今週のテーマは『江戸を知る』。
「NPO法人 江戸しぐさ」の尾崎さんに、現代にも通じるマナー
「江戸しぐさ」を学びました。
江戸のまちの模型の前で、感謝の気持ちなどを表情であらわす
「おあいそ目つき、急ぐ人などのための道の歩き方「七三歩き」を
教えていただきました。
また、道ですれ違うときにぶつからないよう肩を引く「肩引きしぐさ」や
傘をかたむける「傘かしげ」も紹介。 電話:03-5456-6493 墨田区横網1-4-1
電話:03-3626-9974
観覧料:600円(一般)
開館時間:午前9時30分〜午後5時30分
休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)・年末年始
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2011年11月17日(木)

江戸の伝統人形劇

今週のテーマは『江戸を知る』。
小金井市に稽古場を持つ「江戸糸あやつり人形・結城座」は
江戸時代からの伝統を守る人形劇団で、東京都の無形文化財に指定されています。
およそ20本にもなる糸であやつられる人形は、関節にあたる部分に、
たこ糸が使われるなど、江戸時代の人形遣いが考えた仕組みにより、
繊細な動きを表現できるようになっています。 電話:042-322-9750
江戸糸あやつり人形 結城座 古典公演
2012年1月14日・15日
会場:江戸東京博物館ホール
電話番号:03-3626-9974(江戸東京博物館)
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2011年11月18日(金)

日本橋の老舗めぐり

今週のテーマは『江戸を知る』。
「日本橋めぐりの会」の川崎さんの案内で日本橋のまちを歩き、老舗をめぐりました。
1688年に創業した「神茂」では江戸時代から原料も作り方も
ほとんど変わらないという"手取りはんぺん(410円)"を試食。
1712年創業の「国分」が新たにオープンした小売店「ROJI日本橋」。
他の老舗との共同開発商品(「にんべん ぬれおかき」「キットカット 榮太樓黒みつ」
「日本橋漬け」)は、老舗が数多く残る日本橋ならではの商品。
また、日本橋と浅草を結ぶ水上バスも紹介。 電話:090-8803-1144(平日午前10時〜午後5時) 中央区日本橋室町1-11-8
電話:03-3241-3988
営業時間:午前10時〜午後6時(土曜日は午後5時まで)
定休日:日曜日・祝日 中央区日本橋1-1-1
電話:03-3276-4162
営業時間:午前11時〜午後6時30分(土曜日は午後6時まで)
定休日:日曜日 電話:03-5608-8869
<東京水辺ライン「浅草・日本橋めぐり」>
運航:日曜日・祝日(※11月は運休)
運賃:片道700円(大人) 350円(小学生)
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