家内安全?

6月18日(月) 放送分


家の中には危険がいっぱい

家庭内の不慮の事故が意外に多いのをご存じでしょうか?家庭内の事故で亡くなった方は、およそ1万1000千人。この数は交通事故死の人数に比べてもわずかに少ないだけです。しかも、乳幼児と高齢者に限ってみると、その死亡人数は交通事故で亡くなる方よりも多くなっています。

転倒

家庭内での事故発生場所を見てみると、次のような割合になっています。

居間 36% 台所 23% 階段 13% 浴室 8%

中でも危険度が高いのが、階段や浴室です。ここでの事故は死亡事故にもつながることが少なくありません。また、どんな事故が多いかを見てみると、幼児に多いのが誤飲による事故。高齢者や幼児に多いのが溺水。そして、すべての年代で多いのが階段での転落事故となっています。

 


6月19日(火) 放送分

子供たちが危ない

日常の生活の中で発生する家庭内事故。国民生活センターに報告された情報によると、その家庭内事故にあった人のおよそ4割が、5歳未満の幼児です。家庭内で子供達にどんな危険があるのか、また、そんな危険から子供達を守るためには、どのような点を注意すればよいのかを探っていきます。


幼児体型 0歳児ではうつぶせ寝による窒息事故が多く、げっぷの際に吐き戻したミルクで窒息するケースも多いようです。また幼児全般に多いのが、高所からの転落・転倒事故。これは幼児は頭の割合が大きく、バランスが取りにくい為です。また、家庭内の溺水事故は風呂場が多いのですが、幼児の場合は、洗濯機や金魚鉢などでも溺水する場合があるので、要注意です。
「TOKYO子育て情報サービス」では、子供の事故防止・応急手当の方法などを電話サービスで24時間聞くことができます。

【TOKYO子育て情報サービス】
子供の事故防止・応急手当ガイド
03-3568-3711
(365日24時間いつでも聞けます)



6月20日(水) 放送分

幼児は4時にご用心

お母さんが買い物や夕食の準備に追われる午後4時頃。保護者の注意力が行き届かなくなるこの時間帯に、幼児の事故が多く発生しているようです。しかも、保護者が側にいながら、事故にあってしまったケースがおよそ8割。ただ近くにいるだけでは事故は防げないのが現状のようです。本日は幼児の家庭内事故を予防する為の講習会などをご紹介していきます。

幼児安全法講習会
気道確保

幼児を事故から守るポイント


1.環境の整備
危ない物は子供の手の届く場所に置かない

2.子供への安全教育
子供に危険な場所には、近寄らないように教える。

3.子供への気配り
静かにしている時でも子供の様子を確認するよう心掛ける。

昨年から、日本赤十字社では、幼児を事故から守るための「幼児安全法講習会」を開いています。講習会の内容は、幼児期に起こりやすい事故と、その予防・手当の方法など。

お問い合わせ先
日本赤十字社 東京都支部 03-5273-6741

 


6月21日(木) 放送分

足元が危ない!

幼児の事故と共に多い高齢者の家庭内事故。東京都が実施したアンケート調査によると、1年間に高齢者の4人に1人が、何らかの事故にあっているという結果がでています。そんな高齢者の事故の中で多いのが転倒や転落。きく姫が80歳代の体の状態を体験し、家庭内に潜む危険を検証します。


高齢者シミュレーション 高齢者の家庭内事故の90%が転倒・転落による事故であると言う調査結果が出ています。
そこで、高齢者の体を体験するためにきく姫がやってきたのは東京都福祉機器総合センター。きく姫が装着した重りの総重量は2.75Kg。足の関節は固定され、ゴーグルを付けた視界は白内障の状態になっています。高齢者は筋力の低下により、階段の登り降りが困難だと言うことを身をもって体験しました。
高齢者の方がいる家庭では、階段に手すりを付けたり、段差を無くす工夫が大切です。

 

6月22日(金) 放送分

転ばない体をつくる

高齢者の家庭内事故の90%を占める転倒・転落。寝たきりの状態にもなりかねないその事故は、どのように防ぐことができるのでしょうか?高齢者医療の専門家にお話をうかがいます。


転倒予防教室 高齢者の家庭内事故を防ぐ為に一番大切なことは、高齢者自身の体力やバランス能力を高める事です。どんなに年を取ってからでも、筋力を復活させる事は可能なのです。

ここ、東京都老人総合研究所では、転倒予防教室が開かれています。参加者の平均年齢は74歳。6ヶ月に渡るプログラムにより、転倒しない体づくりが行われています。

【お問い合わせ先】
東京都老人総合研究所 03-3964-3241


 



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