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#01 『鯛』

スペース スペース 結婚式など祝いの席や神事、祭りには欠かせない魚といえば「鯛」ですね。「めでたい」と鯛(タイ)の語呂あわせは昔からの言い回しです。
鯛は一夫一妻の魚、身の内に鯛のタイを持つそうで寿命が長いもので40年も生きる鯛もいるそうです。
豪快に釣り上げられる鯛の一本釣りで釣られた鯛、日本人は鯛の味が好き、そして鯛の持つ姿・形・色にも価値を感じてきました。日本人は何故、鯛が好きなのでしょうか、 今回は、魚の王様「鯛」です。
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スペース スペース 食材としての鯛は、『捨てるところが無い』といわれる魚です。身は刺身から焼き、煮付け、頭は潮汁、骨は極上の出汁がとれます。
鯛は、古く奈良時代から宮廷への献上品となっていました、鎌倉時代・武家社会の成立ころから鯛の姿を鎧兜に見たてた。「武」の象徴として。色(緋縅/ひおどしの鎧の流行)、形、長い寿命、子沢山(一時に集中して生む)などの理由で重んじられるようになりました。硬くしっかりした形の頭、ヒレ、ウロコ。引き締まった身は、武士として力の象徴に重なったようです。江戸時代に入ると、武家社会の定着と共に様々な祝いの儀式が行われるとになり鯛の需要が増えて行きました、鮮度を保つ為に鯛の浮き袋から空気ヌキする方法や生簀の発達で鯛はいよいよ人気の魚になったのです。
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スペース スペース 徳川家康が鯛を最も好んだ「鯛」は、やがて武家社会の習俗にとどまらず、庶民文化が生まれていく江戸中期には庶民の生活に無くてはならない食材となったのです。 スペース
スペース スペース また、「鯛」の赤色は、古来より魔よけの意味や無病息災を願い子供の成長を祈る親たちに尊ばれていました。 スペース
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悠久の翼
作詞・作曲:綺羅
空には空の大地が 雲居に水を得て
たゆたう心洗うよう この身にふり注ぐ

山には山の細波 花散る風仰ぎ
里居を忘れた小鳥が 眠りにつく奏

時知らず 芽吹いてく
矢羽根のあたたかいぬくもり

万世に 続いてく
いとなみを はかなき事に逸る命
大空 翔け昇る

月には月の縁が あるから生きられる
愛しい万物を守るため 光を湛えてく

月には月の縁が まばゆい影おとし
救いを求める万物へと その手を差し延べる

翼を高く広げて はばたくその時に
一粒こぼれ落ちた実が やがては花になる

月には月の縁が あるから生きられる
愛しい万物を守るため 光を湛えてく


※上記の曲は、販売しておりません。




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