晴れ。
次なる戦い、ローマオープンが1週間後に迫りチームの練習も佳境に差し掛かっていました。
中でも、この大会に特別な想いを抱く選手がいます、小林寛美選手 21歳。
「あの舞台で絶対泳ぎたい」
実は彼女、去年のローマオープン直前に右足を負傷。戦いの舞台に立つことさえできませんでした…。
あれから1年。今年、大学4年生に。
まわりは就職活動、彼女の未来日記はもちろん!!
「最終的な目標は2008年です」
夢は北京オリンピック
でも、現実は怒られ続ける日々…道のりは険しい!?
そんな彼女の理想像…フィギュアスケート、トリノ五輪金メダリスト荒川静香選手。
「あ~本当キレイ!ああいう風になりたいなぁと強く格好よく。自信を持ったら…違った自分にもっと成長できるかなと思います」
理想に近づく その日まで…自らを奮い立たせる毎日です。
9月のシンクロワールドカップまでに自信にあふれた、格好いい自分に成長できることを信じて…。
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