8月1日放送
その技いただき!〜夏の家電事故〜 |
東京消防丁 03-3212-2111(代)
家電製品協会 消費者部 沼尻 禎二さん 03-3578-1138 |
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天ぷら油火災
水に浸した布やタオルを炎にむけてかぶせる
※火の付いた鍋に水をかけると逆に炎があがり危険!
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白熱球の火災
球が高温になる特性があるため布やタオルが触れて、起こる火災事故
がある
※注意書きがしてあるので、見ること
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グリル火災
コンロと一体型になっているグリルで魚などを焼くときに魚の油が
もとで、炎が大きくなり台所一体を焼き尽くす 火災にまで、拡大する
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◆電気ポット
1:マグネット式電源コードにクリップがついている事に、気づかずに接続したため、ショートし、火災になる事故が起きた
(対策・予防)
電源コードは、使用する時確認する・取り扱い説明書を読む
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◆テレビ
1:テレビの上に植木を置くと水が内部に入り、基盤に触れショートする
2:テレビの内部にゴキブリが入り込み、ショートの原因となり発火、火災となった
(対策・予防)
テレビの上には、物を置かない 器具の点検・掃除をし、環境を整える
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◆電子レンジ
1:パンの粉や残りカスが黒く炭化し、火花がでて発火につながる
2:カップめんのフタがアルミで出来ているため、火花が散り発火
※電子レンジの波と金属が接触すると火花がでる、そして可燃物に触れ発火
(対策・予防)
電子レンジの内部はきれいに掃除する
入れてはいけない金属の容器類などがあるので、取り扱い説明書を確認
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◆コンセント
1:コンセントとプラグの間に埃や湿気が入り込むことでショートし、発火する、これを”トラッキング現象”という
2:コンセントのコードを束ねる事もNG、コードが熱を持ちその後周りが溶け出しショート・発火へとつながる
(対策・予防)
半年に1回はコンセントを抜き、カラ拭きで掃除をする
コードは束ねず、余裕を持たせ、必ずコンセントからプラグを抜く
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