• カテキンはお茶以外からは、抽出することはできず、その中でも、緑茶はウーロン 茶、紅茶をはるかに上回る
• 高温のお湯に溶けやすい(ベストなのは80度）
• 活性酸素を除去する抗酸化力が強い
  →活性酸素とは生活習慣病の元区で老化、果てはガンの原因となりうる
• 殺菌作用があり、虫歯やインフルエンザの予防、さらには口臭まで消去
• お茶殻にはカテキンがまだ4割も残っている
• 1日10杯を目安に飲むとそのパワーがしっかりとれる

• 町民およそ6000人の町
• 一日に30杯もお茶を飲む人もいるこの町はジュースを飲んだ後、お口直しに飲むほどお茶と共に暮らしている
• そこで教えてもらった料理として茶葉の天ぷら、茶殻の佃煮など・・・

• ぬるめのお湯で入れると分泌しやすい（50度）
  →なので、ぬるめで飲む玉露は自然と摂取している
• 熱めのお湯で飲む煎茶、番茶でも正しい入れ方をすれば、テアニンを分泌すること ができる
• リラクゼーション効果がある

◆煎茶・番茶の正しい入れ方

カテキン編

1. できるだけ2杯以上のお茶を急須から入れるようにする
2. 使うお湯は80度以上の暑いお湯
3. お湯を急須に入れたら約1分蒸らす
4. 湯飲みに注ぐときは最後の1滴まで丁寧に！

テアニン編

1. できるだけ2杯以上のお茶を急須から入れるようにする
2. 使うお湯は熱湯で、湯冷ましなどで30度まで冷ます
3. この際に水など入れて冷ますのはNG。あえて自然に！
4. お湯を急須に入れたら約4分蒸らす
5. 湯飲みに注ぐときは最後の1滴まで丁寧に！
   
   協力：表参道 茶通人（ちゃつう）
   03-5772-2662

◆中川根町で教えてもらったお茶料理

お茶の芽の天ぷら

1. お茶の芽に衣をつける
2. 油の温度は180度で軽く揚げる（衣に火が通るくらい）
3. お茶の佃煮 200gのお茶殻、大さじ2杯の醤油と砂糖30g
4. .鍋に1.を入れて水分が飛ぶまで煮詰める

通常玄関の外などに付いている電気メーター。
白岩家では各部屋の電気メーターを設置、そしてその電気メーターで計った数値を細 かく省エネノートなるものに毎日記入しデータをとっている。

通常留守電機能などのついている電話は待機電力だけで一カ月約170円かかっている。
白岩家では待機電力のかからない昔ながらのシンプルな黒電話を使用、それで待機電 力代をカット！！
ダイヤルをいちいち回すのが面倒ではと思うが、トーンダイヤラーという機械を受話 器にあてボタンを押せば、プッシュ機能と同じように使うことが可能になる。

全ての家電に手作りの待機電力スイッチがついている。
白岩さんのデータによると一カ月待機電力をカットするだけで2800円の節約ができる という。

キッチンには白岩さんお手製の電気人感センサーを設置。
電気の消し忘れ防止の為の装置。 これで無駄な電気代をカット。

寝室の豆電球は1ワットのものを使用。
寝るとき真っ暗にするのが嫌な白岩家では5ワットだった豆電球を1ワットのものと交 換。 そうすると一カ月約35円の節約。

Q.
パン一枚焼くのにいちばんお金（電気代）のかからない方法はどれ？

A.
1位：オーブントースター 0.02円
2位：トースター 0.69円
3位：電子レンジ 2.61円

プラスチックで出来ている衣装ケースに鍋がすっぽり入る。
発砲スチロールを入れ、底に新聞紙をひく。
一度沸騰したお湯にパスタを入れ、すぐにそれの入った鍋を保温調理箱に入れ、上か らスポンジのような断熱性にあるシートをかぶせ、そのまま9分待てば普通に鍋でゆ でたのと同じようにパスタが茹であがる。
これでガス代が大幅にカットできる。