6月6日放送
その技いただき!〜冷凍らくらく晩ごはん〜 |
◆上手な冷凍方法 其の一
- お菓子の缶を使う事で、急速冷凍され旨味が逃げにくい。
冷凍庫の整理に便利
- 野菜は小さく切り、軽く火を通し冷凍することで栄養素の破壊を防ぐ
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◆冷凍ラクラク料理 其の一
- 10分で作れるカレー
冷凍したニンジン・キノコ・ほうれん草・ブロッコリー・豚の薄切り肉とカレーのルーを入れて軽く煮込めば完成
(冷凍する際、野菜には火が通っている)
- 冷凍ごはんを使って炊込みごはん
冷凍ごはん、冷凍したひじきを炊飯器の中に入れ、 水 大さじ1 酒 大さじ1と1/2
醤油 小さじ2 を加え炊くだけ(米150グラムに対して) 仕上げは、ごま油で風味をつける。
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◆上手な冷凍方法 其の二
- 挽肉は、パックに付いているラベルつきラップを使用することで日付がわかる。
さらに、割り箸を使って跡をつけておくと小分けするのに便利。
- 一度冷凍したトマトは、流水にサッと通すと皮が一瞬にしてむける
- 一度冷凍した魚介類は、流水にサッと通し再び冷凍することで、コーティングされ食材の酸化を防ぐ
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◆冷凍ラクラク料理 其の二
※電子レンジは各家庭によって様々なので、様子を見ながらタイマーをセットすること。
ロールキャベツ
・材料(4人分)
キャベツ 中1個 合い挽き肉(冷凍) 300g 炒め玉ねぎ(冷凍) 100g 食パン(冷凍) 6枚切り・1枚 牛乳 1/3カップ
卵 1個 煮汁 トマト(完熟) 4個(またはトマトの水煮缶1と1/2缶 600g) ベーコン 4枚 顆粒コンソメスープの素 小さじ2
水 1と1/2カップ 塩・こしょう 各少々 グリンピース(冷凍) スパゲティ
・作り方
- 耐熱のボウルに凍ったままの食パンを入れて牛乳を加えて浸し、ひき肉、炒め玉ねぎを凍ったままのせて、ラップをして電子レンジに2分かけて解凍する。
- 食パンを細かくほぐし、ひき肉、炒め玉ねぎと粘り気が出るまで混ぜ合わせる。
- 卵、塩、こしょうを加えてよく混ぜ合わせ、8等分にする
- キャベツは1枚づつはがしてしんなりするまで茹でる
- 芯の固いところは、麺棒などでたたく
- キャベツの大きい葉っぱと小さい葉っぱを2枚1組にして、小さい葉っぱに3.のたねを乗せて巻いてから、大きい葉っぱで空気が入らないように、しっかりと巻き上げる
- 巻き終わりは5cmに折ったスパゲティで留める
- 耐熱のボウルにロールキャベツを並べ、ざく切りにしたトマト、幅3cmに切ったベーコンを乗せ、塩、こしょうをふり、ロールキャベツが隠れるくらいのひたひたに水(約1と1/2カップ)を加える
- ラップをして、水蒸気の逃げ口を作り(10分以上加熱するときは、爆発してしまうので、水蒸気の逃げ口を作っておく)、電子レンジに20〜30分かける。(器の大きさ、素材のよって加熱時間が異なる)
フライドチキン風
・材料(4人分)
鶏もも肉(唐揚げ用に一口大に切って冷凍したもの) 2枚分(約500〜600g) 下味 顆粒コンソメスープの素 小さじ2
しょうゆ 大さじ1 白ワイン 大さじ2 おろししょうが 小さじ1 おろしにんにく 小さじ1/2 小麦粉 大さじ3
コーンフレークス 2カップ サラダ油 小さじ4 塩、こしょう レモンの櫛切り・プチトマト・クレソン
・作り方
- 耐熱ボウルに鶏肉を凍ったまま入れ、下味の調味料すべてをのせ、塩・こしょうをふる(あとでもみこむので、のせるだけでよい。解凍したときの臭みを消すために、白ワイン、香味野菜を使う)
- ラップをして、電子レンジに5分かけて解凍する。(ボウルは温まっているが、鶏肉は凍ったところがところどころに残っている状態になればよい)
- 取りだして、固まりをほぐしながら、たれをよくもみこみ、約5分おいて粗熱をとる
- 小麦粉を加えてさらによくもみこむ。(調味料、鶏肉の肉汁の水分と混ざり合って、ねっとりした状態。コーンフレークスをつけるときののりの役割になる)
- 粗く手でくだいたコーンフレークスをまぶす(はがれにくくする)
- ターンテーブルにクッキングペーパーを敷き、周りに放射線状に並べる。(周りの方が中心に比べて加熱が早いので、かりかりに出来上がる)4人分のときは2回に分けてやるのが理想)
- サラダ油を少量ずつかけ、ラップをしないで電子レンジに8〜10分かける。
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