古くから繊維問屋として知られる、東京・日暮里。
最近は不況の影響で、店は減少の一途を辿っている。
街では、激安で小売販売を始めるなどの生き残り作戦が始まっている。
「ニポカジ」という新しいファッションスタイルを考える店など、若い世代にも好評。4年前からは、日暮里で生地を購入した人が参加できる、服飾デザインコンテストが開かれている。その名も「パリコレ」ならぬ「ニポコレ」。次世代を担う、若手のデザイナーが日暮里から誕生してほしいと、街の活性化にかけて繊維問屋組合が主催している。
日暮里が世界のファッションの発信基地になる日も近い!?
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