大阪府に住む、稲積久美子ちゃん(12)は小さな頃から年齢とともに全身の筋肉が衰 えて行く、原因不明の「脊髄性筋萎縮性」で小学4年生の頃から車椅子の生活を送っている。
中学に入学してから、車椅子で登校する自分に周囲の目を強く感じるようになり、塞ぎがちだった。
介助犬「武蔵」(ラブラドール)との出会いで、信頼できる相棒を得ることができ、 少しずつ、明るさを取り戻し、9月から、武蔵と元気に初登校する。
ひとりっこの彼女は武蔵を「弟」のようだと言う。
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介助犬に関する問い合わせは
「日本介助犬トレーニングセンター」
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