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主演の玉木宏さんが放送日の決定を受け、松本清張氏の郷里である福岡県・小倉の『松本清張記念館』を訪問。清張氏に作品の完成と放送日決定を報告しました。
◇清張氏の偉業に、生涯現役を誓う!
さまざまな展示物をじっくりと観察し、改めて清張氏の偉業に触れた玉木さんは、その制作意欲の旺盛さに感嘆しきり。特に、清張氏の絶筆原稿には「力強い筆致に驚きました。生涯現役、死ぬ間際まで仕事を貫く。男としてかっこいいですよね。自分もそんな人生を遂げたい」と、骨太に語りました。
◇エンターテイナーとしての自覚を新たに
玉木さんはこの夏、海外公演を含むライブツアーを実施。清張記念館を訪れた前日には、被災地の宮城県でライブを行っていました。「この震災をきっかけに、エンターテイナーとしての自分の使命感を改めて考えるようになった」と語る玉木さんは、「当たり前のことだけれど、映像や音楽を通して夢と希望を与えたい」とし、『ドラマスペシャル砂の器』の放送について、「この作品の舞台である戦後の日本と、震災後の現在の状況はリンクする部分が多く、放送が難しいかと思ったこともありましたが、作品の中には今のわたしたちに必要なメッセージが詰まっている。最後までご覧いただき、それを感じ取ってもらいたい」と、力強く語りました。
※松本清張記念館とは
『松本清張記念館』は1998年、小倉城趾の敷地に開館。清張氏の人生や作家としての業績を、さまざまな映像や遺品、年表などで紹介している。なかでも、入口正面の壁一面を飾る約700冊の著作と、清張氏が亡くなった当時のままに再現された書斎、書庫、応接間の展示は、偉大な業績とそれを支えた生活に触れることができ、記念館の目玉ともなっている。