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#611(2015.10.24 OA)

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児嶋さんの名前を間違えるの、
忘れてすいません…

トップニュース

アンジャッシュのおふたりをお迎えして、
憧れの田舎暮らしが今すぐできる!
話題のプチ田舎体験大特集!!

ゲストにアンジャッシュのおふたり――児嶋一哉さん&渡部建さんをお迎えした今週のスマステーション。特集は、「憧れの田舎暮らしが今すぐできる!話題のプチ田舎体験 ベストセレクション」をお送りしました。
誰もが一度は憧れる田舎暮らしを手軽に体験できる“プチ田舎体験”が人気を集めています。そこで今回は、スマステスタッフが実際に体験してきました。九州の最西端、およそ140の島々で構成された五島列島で体験できるのは港町の人とたっぷり触れ合う1泊2日の漁村民泊!長崎港から高速ジェット船(九州商船「ジェットフォイル」)で1時間15分。やってきたのは、五島列島の北部・中通島にある奈良尾港。お世話になったのは宿「五島列島B&Bつばき邸」です。こちらは元漁師の大坪さんのお宅に泊まって、漁村の暮らしを体験できる民泊というスタイルなのです。海に浮かぶ「いかだ」で、地元の漁師さんたちと一緒に海の上で食べる夕食は、その日近くの漁港で揚がったばかりの高級魚「ヒラマサ」の刺身、とれたての「ヒオウギ貝」、さらに高級ブランド牛「五島牛(ごとうぎゅう)」のロースも!デザートには五島列島の郷土料理「かんころ餅」まで用意されていました。この夕食が、お楽しみのメインイベントかと思いきや、本当の楽しみは実はこの後!地元の人に連れられてやってきた穴場スポットで体験できるのは満天の星空。周りが海で、人の住む家がほとんどなく、星がとにかく綺麗に見えるのだそう。翌日は宿泊者たちと一緒に船に乗り、貴重なたこつぼ漁も体験できるこの旅、気になる料金は1泊2日2食付きで6,500円です。北海道・野付郡別海町は、面積はなんと東京23区のおよそ2倍。人口およそ1万5000人に対し、牛の数はなんと10万頭以上!日本屈指の生乳生産量を誇る、まさに酪農王国です。こちらで体験できるのは広大な牧場で1泊2日の酪農のお仕事です。朝5時半から、牛のエサやりや子牛への授乳、搾乳見学など牧場ならではの仕事を手伝った後は、大自然に囲まれたテラスで手作りのパンの朝食!そして、食後は牛たちを声で戻す作業「牛追い」のお手伝いもできます。気になる代金は、1泊2日2食付きで7,560円です。
次回10月31日の放送は「テレ朝SMAPバラエティ部スマシプ!やりたいことを詰め込みすぎて放送しきれなかった爆笑未公開シーンSP」をお送りします。お楽しみに!!

誰もが一度は憧れる「田舎暮らし」。しかし、実際に移住となると、かなりの思い切りが必要なもの。そんななか、手軽に田舎暮らしが体験できるプチ田舎体験が大ブームとなっています。そこでスマステーションでは、話題のプチ田舎体験を番組スタッフが実際に体験してきました!


SmaSTATION!!新企画!
憧れの田舎暮らしが今すぐできる!
話題のプチ田舎体験 ベストセレクション


セレクション1
元漁師のお宅で1泊2日の民泊体験!
「五島列島B&Bつばき邸」

長崎県・五島列島。九州の最西端、およそ140の島々で構成された五島列島は、対馬海流の影響から漁業が盛んで、豊かな海産物に恵まれた土地。また、一年を通じて過ごしやすい温暖な気候のため、近年、移住者が増えています。そんなこの地で体験できるのが、港町の人とたっぷり触れ合う1泊2日の漁村民泊!早速、番組スタッフが体験してみました。長崎港から高速ジェット船(九州商船「ジェットフォイル」)で1時間15分。やってきたのは、五島列島の北部・中通島にある奈良尾港。ここから、宿泊する場所へ移動するのですが、なんと、今回お世話になる宿「五島列島B&Bつばき邸」の大坪鷹子さんが迎えにきてくれました。早速、大坪さんとおしゃべりしながら車で走ること20分。到着したのは、普通の民家。そう、これは元漁師の大坪さんのお宅に泊まって、漁村の暮らしを体験できる民泊というスタイルなのです。到着したのは午後3時、夕食まで時間があるということで、魚釣りをすることに。慣れないスタッフですが、すぐにアジを釣り上げました。対馬海流の恩恵を受けた五島列島沿岸は、とても魚影が濃いのが特徴。スタッフは1時間半で11匹のアジをゲット。早速、これを大坪さんと一緒に調理します。新鮮なアジのフライをおやつとして食べられるのは、漁村民泊ならでは!大坪さんが作ってくださったサクサク、プリプリのアジフライにスタッフのテンションも上がります。そして、午後6時、大坪さんに連れられてある場所へやってきました。そこは、海に浮かぶ「いかだ」で、すでにたくさんの人が座っています。そう、ここでの楽しみは、地元の漁師さんたちと一緒に海の上で食べる夕食。他の民家に泊まっている人たちもいて大盛り上がりです。出される料理は、その日、近くの漁港で揚がったばかりの高級魚「ヒラマサ」の刺身、とれたての「ヒオウギ貝」、「アワビ」などの新鮮海の幸は、バーベキューで豪快に!さらに五島列島の高級ブランド牛「五島牛(ごとうぎゅう)」のロースも!そしてデザートには五島列島の郷土料理「かんころ餅」まで用意されていました。地元の人たちや他の宿泊者たちと、楽しい時間を過ごせました。この夕食が、お楽しみのメインイベントかと思いきや、本当の楽しみは、実はこの後でした!地元の人に連れられてやってきたのは、満天の星空。地元の人しか知らない穴場の絶景スポットです。周りが海で、人の住む家がほとんどなく、星がとにかく綺麗に見えるのです。こうして、特別な夜景を堪能し就寝。そして、翌朝7時。宿泊している人たちとともにいただく朝食は、大坪さんお手製の家庭料理。前の晩に仕込んだ、ヒラマサの漬けは、ご飯との相性抜群。朝食後、スタッフは、宿泊者たちと一緒に船に。ここで行うのは、漁のお手伝い。仕掛けておいた壺を上げると、そこから出てきたのはタコでした。都会では出会えない貴重なたこつぼ漁を体験することができました。そして、午前10時。大坪さんに港まで送ってもらい、1泊2日の旅は終了しました。島ならではの体験ができて、豪快な漁師ごはんも食べられる、この田舎体験。気になる代金は、1泊2日2食付きで6,500円です。(※日によって食事・体験の内容が異なります。魚釣り、バーベキュー、たこつぼ漁は別途オプション料金がかかります)。




セレクション2
農具を持っていく必要がない貸し農園
「シェア畑 新横浜」

神奈川県・横浜市。新横浜駅から車で走ること15分。住宅街の中にぽつんとある貸し農園が「シェア畑」です。賃料は、一区間およそ8畳の畑が1ヵ月8,000円から。最大の特徴は、なんといっても貸し道具が充実していること。畑の横には、クワやシャベルなどの農具に、ネットなども用意されている上、苗や種が年間で20種類、肥料まで揃っています。しかも、これらすべてが無料で使用できるというのです。さらに、農業に詳しいスタッフが常駐しているので、種まきや収穫時期など分からないことを聞くことができます。また、しばらく行けない時などは、畑に肥料を撒いてくれたり、雑草を抜いてくれるサービスもあるといいます(オプションサービス2,000円/月)。ちなみにこちらのシェア畑、東京、神奈川、埼玉、千葉だけで49ヵ所もあるので、野菜作りを体験してみたい方はぜひお近くで探してみてください。




セレクション3
作った野菜の販売もできるお得な貸し農園
「マイファーム」

東京都・足立区。東武スカイツリーラインの竹ノ塚駅から歩いておよそ12分の所にあるのが「マイファーム」。こちらは、一区間5畳ほどの畑を月額5,400円で借りることができる貸し農園です。こちらの農園は全国に77カ所あり、自分で作った野菜を販売することもできるといいます。一体どういうことなのでしょうか。1年前からこちらで畑を借りている井上さん夫妻は、会社に勤めながら週末に足を運び、現在、トウモロコシやトマトなど10種類以上の野菜を育てています。この日は、5月に植えたサツマイモを収穫。すると収穫したサツマイモを車に積んで、とある場所へ。そこはマイファームが運営している八百屋さん「マイファーマー」。そう、自分で収穫した野菜を系列の八百屋さんで売ることができるのです(※販売するためには査定があります)。これなら、作りすぎてしまっても困る心配はいりませんね。




セレクション4
野菜づくしの料理と農作業のお手伝い体験!
「農家民泊 五郎兵ヱ」

千葉県・鴨川市。東京から車で、およそ1時間30分。房総半島の南東部に位置する鴨川市は美しい海、そして、ちょっと山に入ると、なだらかな斜面に広がる棚田など自然豊かな里山がある、のどかな土地。そんな千葉県・鴨川市で体験できるのが、棚田の里で1泊2日、現役の農家に民泊!早速、スタッフと息子の士紋くん(6歳)が体験してきました。東京湾アクアラインを通り、鋸南保田(きょなんほた)インターを降りて、山間を進むことおよそ20分、今回泊まる宿「農家民泊 五郎兵ヱ」に到着しました。出迎えてくださったのは、この地で農業をして63年という柴崎さんご夫妻です。こちらの柴崎さんのご自宅は、先祖代々受け継いできた、築180年の歴史あるお宅です。この日は、ほかにも宿泊の方がいました。その女性グループは、大学時代からの友人同士で、田舎暮らしに憧れ、今回、念願が叶って宿泊しにきたという都会に住む3人組。みんなで手作りのようかんとお茶を楽しんだら、早速、夕食のおかずを採りに畑へ。柴崎さんは、7500坪、2.5ヘクタールの田畑を持っていて、野菜や果物など、年間を通して、実に60種類ほどを栽培しています。まず、やってきたのは、サツマイモ畑。採れたのは、しっとりホクホクな甘さで天ぷらや焼き芋に最適の紅あずま。みんなで協力してたくさん収穫しました。次は、柿の食べ放題。柿の木から採った分だけ食べていいといいます。士紋くんも「うまっ!」と大興奮の美味しさです。そして午後6時、みんなで夕食作りをスタート。奥様のみさ子さんに教えてもらいながら、宿泊者も一緒に作るのです。この日は、房総半島に伝わる郷土料理「太巻き祭り寿司」を教えてもらうことに。まず、酢飯を海苔で巻いていき、巻き寿司状にしていきます。そして、厚い卵焼きにご飯を敷いていき、小松菜や人参をのせさらに、先ほどの巻き寿司をのせたら、目にも美しい太巻きが完成!ほかにも、先ほど掘ったサツマイモの天ぷら、マグロやタコ、レンコンなどの野菜をのせたお寿司、自宅の裏山で採ったヒラタケやしいたけ、自宅の畑で採ったネギや白菜をふんだんに入れたお鍋などなど、みさ子さんの手の込んだ家庭料理がこれでもか、とふるまわれるのです。これを、柴崎さんや他の宿泊者とテーブルを囲んで、家族や親戚のように一緒にいただきます。心落ち着く一時の団らんを終えた後は、ゆっくりとお風呂に入って就寝です。そして、翌朝6時に起床。早速、行うのは、朝食に使う野菜の収穫です。自宅の池に生えているクレソンを採ってサラダに、生みたての卵で目玉焼きに、畑に生えているミョウガを採ってきて酢漬けに。さらに、畑で育てているニンニクを柴崎さんが熟成させた黒ニンニクまで。このように朝食でふるまわれる野菜はすべて柴崎さんが畑で作ったものなのです。お米も柴崎さんの田んぼで作られた新米です!朝食の後は、腹ごなしに大福を作っておやつにしました。そして、実際に耕うん機を使って、畑を耕すお手伝いも。迎えた午前10時、2日間ともにした柴崎さんご夫妻とお別れの時間です。普段できない農作業を手伝って、とれたて野菜尽くしの農家ごはんを満喫できるこの田舎体験。気になるお値段は、1泊2日2食付で6,500円(子供5,500円)(※日によって食事・体験の内容が異なります)。ちなみに、柴崎さんのお宅は1日最大4組まで。大きな家で農家民泊してみませんか?




セレクション5
大人気!月2万円でできるプチ移住
「松本市 四賀クラインガルテン」

長野県・松本市。都心から車でおよそ3時間半。辺り一面、田園風景が広がる里山に、心安らぐ、川のせせらぎ。大自然に囲まれたのどかな町、松本市。やってきたのは、松本駅から車でおよそ30分、別名「会田富士」とよばれる美しい虚空蔵山の麓「四賀地区」。周りには何やら、おしゃれなコテージの様な建物が並んでいます。こちらは、松本市が運営している「松本市 四賀クラインガルテン」なるもの。実はここ、農園が付いた貸し別荘なのです。クラインガルテンとは、今からおよそ200年前にドイツで生まれたもので、今では、日本各地に60ヵ所以上があるといいます。その運営母体は、ほとんどが市や町などの、全国の自治体。農業や田舎暮らしをしてみたい人の入門編として大人気なのです。こちら、松本市が運営する四賀クラインガルテンも人気のあまり、現在130棟全てが貸し出し中。ちなみに契約は1年ごとなのですが、300平方メートルの土地に100平方メートルほどの畑が付いて、安いところだと、その賃料は年間25万円からだといいます。部屋の間取りは、ここ四賀クラインガルテンの場合、12畳の1DKとゆったり。嬉しいことに2階には、6畳のロフトも付いています。クラインガルテンを借りて4年目の二見さんご夫妻に、その暮らしぶりについて教えていただきました。普段は東京に暮らし、月に6日ほどここに滞在しているというおふたり。畑では、ネギやカブ、ニンジンなどを育てていて、この日は、ダイコンやニンニクの葉を収穫したそうです。一番贅沢な時間は、採った物を料理してテラスで食べる夕食。農業や田舎暮らしに興味がある方は、クラインガルテンでの生活を考えてみてはいかがですか?




セレクション6
広大な牧場で1泊2日の酪農のお仕事!
「オシダファーム」

北海道・野付郡別海町。北海道・東部、広大な牧草地が広がる別海町の面積は、なんと、東京23区のおよそ2倍。人口およそ1万5000人に対し、牛の数はなんと10万頭以上!日本屈指の生乳生産量を誇る、まさに酪農王国です。そんな北海道・別海町で体験できるのが、広大な牧場で1泊2日の酪農のお仕事です。今回は、番組スタッフとその親友・奈月さんが体験してきました。中標津空港からバスに乗り、およそ40分かけて別海町に到着したふたり。すると、今回お世話になる押田さんが迎えにきてくれました。さっそく車に乗せてもらい、まっすぐな道を走る事およそ10分。到着したのは、押田さんが営む牧場「オシダファーム」。ここの敷地面積は18万坪、なんと東京ドームおよそ12個分の広大さです。実は、押田さんは元々、神奈川県で高校教師をやっていました。若い頃から夢見ていた田舎暮らしを実現するため、今から18年前、家族でこの地へ移住、酪農を始めたのです。そして、スタッフと奈月さんが案内されたのは、押田さん自慢のログハウス。ここに、宿泊できるのは1日1組のみです。早速、押田さんと夕食用の野菜を収穫します。畑で栽培している春菊に、ミニトマト、さらに、北海道ではおなじみの白いわさび「山わさび」を収穫。すると、なにやら押田さんが呼んでいるのが聞こえます。すると、馬がやってきました!この牧場では、2頭の馬を飼っていて間近見られるだけではなく、押田さんの指導の下、乗馬体験もさせてくれるのです。さらに、ポニーにまたがってお散歩まで。夕日の美しさにスタッフも奈月さんも感激していました。そして、午後6時、夕食の時間です。夕食は、先ほど、収穫したばかりのミニトマトを使ったグラタンや春菊の天ぷらなどすべて奥様の美恵子さんの手作り。さらに、自慢の一品というお父さん手作りの石釜で作ったサーモンの燻製も!こうして、夕食は終了して1日目を終えました。翌朝は朝5時30分からふたりは酪農のお手伝いをスタート。まずは、牛のエサやり、次に子牛にミルクを与えます。さらに、搾乳を見学したりと、牧場ならではの仕事を手伝うことができました。朝から一仕事を終え、次は朝食のお手伝い。お母さんが焼いた手作りのパンを自分たちで切っていただきます。大自然に囲まれたテラスで食べる朝食は格別!そして、食後は牛たちを声で戻す作業「牛追い」のお手伝い。「おーい!」と声をかけると牛たちが戻ってきました。こうして午前10時、2日間一緒に過ごした押田さんご夫妻とお別れの時がやってきました。大自然の中でたっぷり動物とふれあえて、貴重な酪農を楽しめるこの田舎体験。気になる代金は、1泊2日2食付きで7,560円(※日によって食事・体験の内容が異なります)。ちなみに、夕食の前に、車で5分ほどの温泉施設にも連れて行ってくれます。その入浴料も込みの金額となっています。


木に登って、枝が折れて、落ちる…

プチ田舎体験ベストセレクション、いかがでしたか?香取編集長は、士紋くんを見ていてこんなことを思い出したそうです。というわけで、今週の格言です。「結構、子どものころにありました。士紋くんとかは、柿の木に登って柿を食べるとか、都会にいるとあんまりないことかもしれないですけど、ボク、小さいころは周りに結構山があったりしたんで、しょっちゅう木登りをしてて…。しょっちゅうしてる分、落ちることもたくさんあって、ホントに結構な高さまで登って、ヤバい落ち方も何度もしていますね。あんまり周りに人がいないところだったりするので、『ドスッ!!』っていう落ち方をして…落ちてる間の記憶はあんまりないんですけど、楽しく、ハアハア言いながら登ってて、気づいたときには『ドスッ!!』っていう瞬間で…。枝の間からちょっと見えてる空をボーっと見て、『ヤバイな…』っていう感じから、しばらくして動き出せた瞬間にホッとしている自分が(笑)(笑)。そんな経験が結構あります。東京とかじゃなかなか難しいけど、小さい時にああいう場所に行って普段出来ない経験をするって、スゴくいいんじゃないかな、って思いました」。


アンジャッシュ
VTRが素晴らし過ぎて田舎に行きたい気分です(渡部)
北海道のあの広大な景色を見てみたいです(児嶋)

2度目のご出演となるスマステーションはいかがでしたか?

渡部:いやぁ、楽しかったですね。特集のVTRが素晴らしすぎて、今、田舎に行きたい気分です。早速、スタッフの方に資料をもらいました。

VTRを見て「全部いい!」とおっしゃっていましたね

渡部:民泊、本当に楽しそうでよかったですよね。だけど、現実的に考えると、今できるのは貸農園かな、と思いました。家とは別のところに自分で作る農園があるなんて、すごく贅沢だし楽しいですよね。
児嶋:農園、僕もいいと思いました。休みの日の楽しみが増えそうだな、と。しかも、ちょっと行けなさそうだな、と思ったら、プラス料金を払えば、任せることもできるというのも、気軽に始められそうでいいですよね。

民泊では、海、農園、酪農と3つのジャンルがありました。ご自身が選ぶなら?

渡部:全然、そんなことはありません。ああいう地元メシ大好きです。炭火でガンガン焼くようなバーベキューもテンションが上がります。

児嶋さんはいかがですか?

児嶋:一番印象的だったのは、北海道ですね。なんといっても、あの広大な景色ですね。そして酪農体験をした後に食べるご飯、さらに美味しそうですね。行ってみたいと思いました。

フジテレビでの一件で、香取さんが渡部さんに謝罪する一幕もありましたが、香取さんとはいかがでしたか?

渡部:スタッフの方に聞いたら、香取さんがあの件を気にされていて、僕に謝りたいと思っていたそうなんですよ。だけど、あれ以来お会いしていなかったので、タイミングもなくて。僕は全然気にしていなかったんですけど、そういう意味でも、今日お会いできて良かったのかな、と思いました。
児嶋:香取さん、僕は、緊張しますね。やさしい方なんですけど、やっぱりスターですからオーラがバーンと来ますよね。でも、いつもいじっていただいて助かっています。ありがとうございます(笑)。

ちなみに、次回、出演されるとしたらどんな特集の回を希望されますか?

渡部:やっぱりグルメかな。先週の行列グルメも気になりました。行列時間で1位になった大阪のとんかつ屋さんは噂には聞いていますが、まだ行けてなかったりしますので。
児嶋:僕は便利グッズとかかな。お風呂周りのグッズとか生活に身近なものの特集がいいですね。


最後に、渡部さんのグルメ本「芸能界のグルメ王が世界に薦める! 東京 最強の100皿」のPRをお願いします! 児嶋さんも何かありましたらお願いします!

渡部:レストラン選びはお店の雰囲気だったり、料理の価格帯だったりと複数の要素があるからおっくうになることもありますけど、この本は、お店ごとの一皿を紹介しているのでそれを見て「あ、これ食べたい!じゃあここに行こう!」と思ってもらえると思いますので、お店選びにもきっと役に立ちます。去年も同じ本を出したんですけど、今年はすべて新店舗になっていますので、去年買っていただいた方も、ぜひまたお買いいただければ、と思います。
児嶋:そうですね。僕からは特に何もないので…みなさん、ぜひこの本を買ってください(笑)。

「芸能界のグルメ王が世界に薦める! 東京 最強の100皿」発売中

芸能界のグルメ王が世界に薦める!
東京 最強の100皿
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思わず、自分の人生について考えてしまいました(笑)。

普段とは違う場所で違うことをして、初めての人と会って話して、地の物をいただく。1泊2日の「田舎体験」、ものすごく気分転換できるだろうと思いました。実際に体験したスタッフも、東京にいる時よりさらに生き生きとした顔をしていました(笑)。以前から行ってみたいと思っていた長崎県の五島列島、海がきれいで素敵でした。北海道の別海町の景色も日本じゃないみたいでしたし、地平線の向こうまで見渡せるあの広大さはぜひ自分の目で見てみたいと思いました。ああいうところで、搾乳を見学したり牛を追ったり、ハイジのような体験をすれば、どれだけリフレッシュできることでしょうか。しかも、地元の方と直接触れ合えるのがいいですよね。あれだけ密に接してもらえたら、お別れの時は寂しくなっちゃいますけど。土に触れることも大事で、だから長野の松本で貸し出されている農園付別荘130戸がすべて貸出し中というのもわかりますよね。完全に移住しなくてもああいう選択もあるのだと知り、思わず今後の自分の人生についても考えてしまいました(笑)。自分はどういう風に生きていくのが幸せなのかな、とか、どういう人生にしたいのかな、とか。一番大事なことなのに実はあんまり考えてないな、と感じましたし、時間ってあるようでそんなにあるわけじゃないですから。そういう意味でもありがたい特集でした。アンジャッシュのおふたりも、盛り上げてくださって楽しかったです!

1泊だけなのに、みんなちょっとグッとくる感じが…

◆移住、プチ田舎体験、民泊…。この大きな流れを、あんまり知らなかったです。田舎暮らしに憧れる、という気持ちはわかるんですけど、プチ田舎体験を知らなかったから、最初のうちは、「えーっ、旅行会社のツアーじゃないの?」て。それこそ、バスツアーとかとの違いは何なんだろう?って思ったんだけど、お宅に、民家に泊まって、お母さんのご飯を食べて…。「ああ、そういうことなんだ」と

◆ツアーとかとは違う分、より近く接することができて。だから1泊だけなのに、みんなちょっとグッとくる感じが…。1泊だけって考えても短いはずなのに、それでボクらも見てるVTRとしてはそんなに長いものではなし、別れのシーンもそんなに長いわけでもないのに、あの瞬間だけでも…士紋くんがおじいちゃんおばあちゃんに抱きつく姿を見てるだけでグッときちゃう。そのくらい近い、普段と違う体験ができるものなんだな、というのがわかりました

◆思い出すのは、自分が行ったことあるロケとか。「ああ、ロケの感じだな」と思いました。ロケの感じで、疑似体験しているというか。まあほぼ、疑似でもない体験をしてる、ということなんですけど…。民泊みたいなこともしたことあるし。「そういうのっていいな」とか「必要だな」とか…放送中に「働いてるな、オレ」とか言ってたけど、その働いている中に、ボクはそういうリフレッシュとかが入っているんだな、と思いましたね。それこそ、ひとつの職場で、このフロアーのこの机でこのイスで毎日お仕事する、というわけじゃなく、日々いろんな場所に行って、「ああ、海キレイだ!!」「何この景色!?」みたいなのも仕事の中に含まれていたりするから。そこはやっぱり、いい点で、心のリフレッシュができてる仕事でもあるんだな、と思いました

◆アンジャッシュのおふたりが来てくれて、渡部さんの楽屋に乱入した話も(笑)。謝罪できて良かったです(笑)。それ以来、初めて今日お会いしたんで。最初、覚えてなかったんですよ、ボク。で、そのときの出来事を自分の周りのスタッフの人たちと話しているときに、スタッフから言われたわけじゃなく、「何だかいま話してない、もうひとつエピソードがあるな…」と。「何だろう……?ああ、渡部さんだ!」と(笑)。ヒドイ、と。自分、ヒドイ。と思ってたところ、今回お会いできたので良かったです。ちなみに補足ですけど、自分の回の収録が終わって、ちょっと時間が空いて、最後のゲスト・中居正広のときにボクが登場したんですけど、それまでの間の出来事ですね(笑)。