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#577(2015.1.31 OA)

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「おめでとう!」に「ありがとう!」

トップニュース

横綱・白鵬関をお迎えして、
1日200食以上売れる!大満足めちゃ売れ肉ベストセレクション9をオンエア!!

1月31日は我らが香取編集長のお誕生日!!ということで、オープニングで大下アナがサプライズ登場して編集長の誕生日をお祝いするというハッピーな雰囲気で始まったスマステーション。ゲストに、先日歴代最多となる33度目の優勝を飾った横綱・白鵬関をお迎えした今回は、『1日200食以上売れる!大満足めちゃ売れ肉ベストセレクション9』をお送りしました!
東京・渋谷からは、東京トンテキ 渋谷店の『トンテキ定食』が登場。1日に389食売れたこのメニュー、人気の秘密は食感にありました。こちらの豚肉はとにかく柔らかいのです。そのまま焼くとタンパク質が凝固し、肉全体が縮んでしまう豚肉。しかしこちらのお店では、最初に豚肉を70℃のラードでおよそ10分間煮込むのです。低温でじっくり火を通すことで、タンパク質が凝固するのを防ぐとともに肉の旨味を閉じ込め、柔らかくて旨味たっぷりのジューシーな豚肉に仕上がるのだそう。驚くほど柔らかくジューシーに仕上がった豚肉とウスターソースベースの甘辛濃厚ソースの相性は抜群です。東京・白金のその名もひき肉少年のめちゃ売れ肉は『ひき肉ライス』。こちらのお店のメニューは、このひき肉ライスのみ!無類のひき肉好きとして肉業界でも知られる店主の萎澤(しぼさわ)さんが研究に研究を重ね、今までにないまったく新しい挽き肉料理を誕生させました。鹿児島県産・薩摩錦ちきんを大・中・小と3種類の挽き方をしてブレンドし、独特の食感を生み出す工夫を施したひき肉を炒めます。ある程度肉に火が通ったら鍋に移し、クミン、オレガノ、ターメリックなど10数種類のスパイスを投入。さらに、丸鶏や玉ねぎ、トマトなどでおよそ7時間出汁をとったスープを入れ煮込み、片栗粉でとろみをつけて完成したあんを、青森県産・まっしぐらに、トマト、クミンオイル、チキンスープ、ショウガを入れ香りよく炊きこんだ特製ライスにかければ完成。スパイスの効いたひき肉たっぷりのあんに香りの良い特製ライスは、まさに新食感です!このほかモンブラン 浅草店の『ロシア風ハンバーグ』、宮崎県延岡市、おぐら 旭ヶ丘店の『チキン南蛮』などが登場!今回、横綱はなんと全9品を豪快に試食!!「豚肉ってこんなに柔らかかったかな、と思った」というトンテキを筆頭に、どれもお気にめしたそうですよ。
次週2月7日の放送は『手みやげ通が選ぶ!絶対に喜ばれる1000円以下のテッパン手みやげ』をお送りします。ゲストは速水もこみちさんです。お楽しみに!!

スマステの大人気企画「めちゃ売れ」がお肉をフィーチャーして登場です!寒いこの季節、鍋もいいけれど、やっぱり食べたいのはお肉ですよね!安くてボリューム満点の大人気店をご紹介します!


SmaSTATION!!特別企画
1日200食以上売れる!大満足めちゃ売れ肉ベストセレクション9


驚くほど柔らかい!大迫力の厚切り豚肉!
(1)東京トンテキ 渋谷店「トンテキ定食」1050円

東京・渋谷、日曜日、お昼の12時。渋谷駅東口にある大きな歩道橋から見える、「東京トンテキ 渋谷店」。店内にあるカウンター、そしてテーブルもすでに満席。さらに、店の外にも長蛇の列が!みなさんお目当てのめちゃ売れ肉料理が…「トンテキ定食」でした。1日に売れた数は389食!なぜこんなにも売れるのでしょうか。その秘密は食感にあります。そう、こちらの豚肉はとにかく柔らかいのです。【だから売れる!】一般的に厚みのある豚肉をそのまま焼くとタンパク質が凝固し、肉全体が縮んでしまうことが多いのですが、東京トンテキでは、最初に豚肉を70℃のラードでおよそ10分間煮込むのです。低温でじっくり火を通すことで、タンパク質が凝固するのを防ぐとともに肉の旨味を閉じ込め、柔らかくて旨味たっぷりのジューシーな豚肉に仕上がるのだといいます。そして、ウスターソースがベースの甘辛濃厚ソース、ガーリックが効いたラードとともに軽く火を通しながら味を染み込ませていきます。最後にニンニクチップをかけたら、トンテキの完成!驚くほど柔らかくジューシーに仕上がった豚肉と甘辛濃厚ソースの相性は言うまでもなく抜群です。




ここでしか食べられないやみつき肉料理!
(2)ひき肉少年「ひき肉ライス」850円

東京・白金。白金高輪駅から閑静な街並みを歩くこと5分、突如現れる気になる看板。太った少年のイラストにひき肉の文字。店名はその名も…「ひき肉少年」。こちらは、テーブル席はなくカウンター6席のみと小さなお店。こちらで1日に201食売れたというのは、「ひき肉ライス」。一体どんな料理でしょうか。こちらのお店のメニューは、このひき肉ライスのみ!実は店主の萎澤(しぼさわ)さんは無類のひき肉オタクとして、肉業界では知られた存在。無限の可能性を秘めたひき肉の魅力にとり付かれた萎澤さんは、研究に研究を重ね、今までにないまったく新しい挽き肉料理を誕生させたのです。そのひき肉ライスの作り方をご紹介します。まずは、熱したフライパンに鶏のひき肉を豪快に入れます。使用するのは、店主自ら選び抜いたしっかりした弾力が特徴の鹿児島県産「薩摩錦ちきん」。一見、普通のひき肉のようですが、実はこのひき肉こそに秘密があるのです。【だから売れる!】実はこの肉、大・中・小と3種類の挽き方をしたひき肉をブレンド。こうすることで、独特で病みつきとなる食感を生み出しているのです。ある程度ひき肉に火が通ったら鍋に移し、クミン、オレガノ、ターメリックなど10数種類のスパイスを投入。さらに、丸鶏や玉ねぎ、トマトなどでおよそ7時間出汁をとったスープを入れ煮込んでいきます。あとは、片栗粉でとろみをつければ、あんの完成。もちろん、ライスにもこだわりが!さっぱりとした味が特徴の青森県産「まっしぐら」に、トマト、クミンオイル、チキンスープ、ショウガを入れ香りよく炊きこんだ特製ライス。最後にパクチーを添えたらひき肉ライスの出来上がりです。スパイスの効いたひき肉たっぷりのあんに香りの良い特製ライスは、今まで出会ったことがない、まさに新食感です!




地元リピーターがやみつき!肉汁たっぷりハンバーグ!
(3)モンブラン 浅草店「ロシア風ハンバーグ」918円

東京・浅草、雷門から歩くことおよそ5分のところにある洋食店「モンブラン」。創業35年、地元浅草で愛されるこちらのお店は、お昼時にはあるメニューを求めるお客さんで店内は大混雑。そんなみなさんお目当てのめちゃ売れ肉料理は、1日に411食も売れたという「ロシア風ハンバーグ」でした。こちらのモンブランは、浅草という場所柄、観光客が多いのかと思いきや、実際は地元のお客さんがかなりの割合を占めます。地元の方がリピーターになる人気の秘密は、肉の味付けにありました!【だから売れる!】ハンバーグを作る場合、塩コショウのほか、ナツメグなど香辛料を入れるのが一般的。しかし、こちらでは肉の味をストレートに味わって欲しいという理由で、使うのは塩と胡椒のみ。なかでも塩は上質な焼き塩を使用。こうすることで、まろやかであっさり仕上げることができ、毎日食べても飽きない味付けになるといいます。作り方は、まずはといた卵に炒めたタマネギを投入、パン粉に焼き塩とコショウを入れ、あらかじめよく混ぜ合わせておきます。こうすることでまんべんなく焼き塩とコショウが行き渡るといいます。さらに、香りづけとして赤ワインとフルーツ系のソースを混ぜ合わせたものを加えよくかき混ぜます。そして、ひき肉は柔らかい赤身肉に加え脂ものっている国産牛の肩ロースを使用。これをふっくら仕上がるよう、粘りが出るまで丹念に練っていきます。しっかり空気を抜き成型したら、フライパンで両面にしっかり焼き色を付けます。そして専用オーブンで焼くこと13分程。ハンバーグはふっくら焼き上がります。最後にタマネギ、赤ワイン、そしてアクセントが癖になるピクルスが入った、モンブラン特製デミグラスソースをかければ完成。ソースは、チーズの入ったホワイトソースがたっぷりとかかったオランダ風ハンバーグなど、6種類から選べます。また、6種類のハンバーグを好きなだけ食べられる食べ放題コース(2時間制:平日3218円、土日祝日4298円)も人気。ハンバーグ好きな方、挑戦してみてはいかがですか?




鶏肉とタルタルソースが絶妙マッチ!宮崎が生んだソウルフード!
(4)おぐら 旭ヶ丘店「チキン南蛮」1026円

宮崎県・延岡市、九州の東側を通る国道10号線沿いにひときわ目立つ看板の店「おぐら」を発見!こちらは、県内に8店舗を展開する宮崎県民おなじみのファミレスチェーンです。ハンバーグやちゃんぽんなど、およそ40種類ものメニューがあるなかで、多くのお客さんが同じメニューを食べていました。そんなみなさんお目当てのめちゃ売れ肉料理が、1日に307食が売れた「チキン南蛮」でした。【だから売れる!】それは、たっぷりとかけられる自家製のタルタルソース。このソースを作り始めるのは開店の4時間前の朝7時。まずはタルタルソースのベースとなるマヨネーズ作りから始まります。マスタードに卵黄、そこに甘さを引き立たせるためのケチャップ。さらにお酢を入れ上質なサラダ油と混ぜ合わせます。そこにパセリと塩コショウ、みじんぎりにした宮崎県産のタマネギ、キュウリ、細かく切ったゆで卵を入れます。これらの具材は同じくらいの大きさに切るのがポイント。こうすることで、食感が実に楽しい、やみつきタルタルソースとなるのです!最後にレモン汁で味をしめれば、おぐら特製のタルタルソースが完成。次に肉!鶏肉は肉厚なムネ肉をまるまる1枚使用。衣をつけ、170℃のラードで8分ほど揚げていきます。そして、唐辛子やタマネギなどが入った合わせ酢、南蛮酢に浸けます。おぐらでは数種類のスパイスに加え、2種類の醤油と2種類のお酢を使った、甘辛くてコクがある特製の南蛮酢となっています。最後に、特製タルタルソースをたっぷりかければおぐらのチキン南蛮の完成!食べ慣れた宮崎県民も唸るタルタルソースと、ふっくら柔らかく仕上がった鶏肉との相性は抜群です!




老舗店の珠玉の一品!ミディアムレアの極厚カツサンド!
(5)新世界 グリル梵 銀座店「極上ビーフヘレカツサンド」2100円

東京・東銀座、歌舞伎座から昭和通りを新橋方向へ歩くこと3分ほどの所にあるのが「グリル梵」。お昼時には行列ができ、店内にあるカウンターは女性客を中心に満席。みなさんお目当てのめちゃ売れ肉料理が、1日に220食売れたという「極上ビーフヘレカツサンド」でした。こちら昭和11年創業、通天閣で有名な大阪・新世界にある「グリル梵」が7年前に東京初出店したお店。オープン当初から、名物の極上カツサンドを求め連日大人気となっています。【だから売れる!】それは、ボリュームがあるのにあっさりと食べられること。まず、肉は脂肪分が少ないオーストラリア産の牛ヒレ肉の赤身部分を使用。スジや余分な脂を丁寧に取り除き分厚くカット。粗挽きのこしょう、小麦粉をまぶし、卵やチーズ、数種類の香辛料などが入った特製の卵液に浸します。さらに粗めのパン粉をしっかりつけたら、ヒレ肉と衣がよくなじむよう一晩寝かせるのです。そして、180℃のサラダ油で3分程、さっと揚げればカツの完成。メロンやリンゴなどが入ったフルーティーな特製ソースをトーストしたパンに塗り、カツをサンド。耳の部分をカットすれば出来上がります。カリカリの衣とミディアムレアに仕上がったジューシーなヒレ肉をほおばれば、口当たりはあっさり、噛みしめるほどに肉のおいしさが広がる、極上の味わいとなっています!




濃厚なみそ味がクセになる!絶品のトロトロホルモン!
(6)きつねや「ホルモン丼」800円

東京・築地、築地場外市場のもんぜき通りにあるのが「きつねや」。店のカウンターには入りきらず、店前で立ち食いをするお客さんもいるほど連日大混雑となっているお店です。お客さんお目当てのめちゃ売れ肉料理が「ホルモン丼」でした。昭和22年創業、60年以上も築地関係者や近くで働くサラリーマン、さらには観光客からも長年に渡り絶大な人気を誇るこちらのお店。牛丼(630円)や肉どうふ(600円)なども人気なのですが、特に“めちゃ売れ”なのが、この店一番名物の「ホルモン丼」です。一体、1日に何食売れるのでしょうか?番組スタッフが数えてみました。オープンはまだ薄暗い朝6時30分。この日は土曜日にもかかわらず築地場外市場には、観光客や朝まで飲んでたらしき人々の姿も…。オープンして30分もするとカウンター席はもちろん、テーブル席も立ち食いのお客さんでいっぱいに。8時前ですでに66食!時間が経つにつれ行列ができ始め、店があるもんぜき通りも観光客でごった返してきました。大混雑になってきたため、スタッフも数えながらお客さんを誘導してお手伝い。その後もお客さんは途絶えることなく、そして遂に営業終了予定の20分前、午後2時10分にご飯がなくなってしまったため、この日の営業は終了しました。果たして開店から閉店まで7時間40分の営業でホルモン丼は何食売れたのでしょうか?その数、367食でした!【だから売れる!】ポイントは秘伝の味噌ダレ。味噌は大豆の旨みを凝縮させたコクのある八丁味噌を使用。煮込んでもあまり風味が損なわれないので煮込み料理には最適なのだといいます。具材は、小腸、肺、直腸の3種類のホルモンに、あとはこんにゃくのみといたってシンプル。これを大きな鍋で4時間ほどトロトロになるまで煮込んでいきます。そして、アツアツのご飯にかけネギをたっぷりのせれば、ホルモン丼の完成。50年以上つぎ足し、肉のエキスと味噌の旨みが凝縮されたホルモン丼はクセになること間違いありません!




焼き立てジューシーな豚肉!ボリューム満点の丼で大満足!
(7)豚大学 新橋店「豚丼(中)」650円

東京・新橋、金曜日の午前11時50分。新橋駅のすぐそばにある「ニュー新橋ビル」の1階にお店を発見。その名も「豚大学」。店内を見てみるとサラリーマンの方たちで、13席あるカウンターはいっぱい。さらに後ろで順番待ちするお客さんの姿も。サラリーマンの聖地・新橋で食べられる、1日に405食も売れるめちゃ売れ肉料理は、「豚丼(中)」でした。こちらのお店は、豚丼をこよなく愛するオーナーが新橋の働くサラリーマンの方に食べてもらいたいと3年前にオープン。【だから売れる!】それは試行錯誤の末、完成させた、2種類の特製ダレ。食べごたえがあるよう4ミリの厚さに切られた豚バラを、まずは醤油ベースでたっぷりニンニクが入った、最初の特製ダレに浸します。毎日つぎ足されたタレは豚肉の旨みが溶けだし濃厚な味が特徴。豚肉は香ばしさが残るよう強火で焼いていきます。こんがり焼けた豚肉を切り、ご飯の上に盛り付け、ここで2番目の特製ダレをかけます。こちらも醤油ベースなのですが、ご飯に合うよう濃すぎず甘めに仕上げています。最後に箸休めの「菜の花の浅漬け」をのせたら完成。2種類の特製ダレを使いわけた豚大学の豚丼。ほおばれば、えも言われぬおいしさが口いっぱいに広がります!ガッツリ味わいたい方は、ご飯およそ700g、豚肉およそ300g。丼のふちが隠れるほど「これでもか!」と豚肉が乗った、総重量およそ1kgの「豚丼(特大)1020円」に挑戦してみてはいかがですか?




絶品!黒毛和牛の超本格焼き肉丼!
(8)焼肉丼・十番「カルビ丼(並)」680円

兵庫県・神戸市。三ノ宮駅から歩いておよそ3分のところにあるのが、「焼肉丼(どんぶり)・十番」です。店内はほぼ男性のお客さんで埋めつくされている、こちらのめちゃ売れ肉料理が、1日に322食売れた「カルビ丼」です。ほとんどのお客さんが「一度食べたらはまってしまう」というカルビ丼。人気の秘密は肉のレベルにあるといいます。【だから売れる!】使用するのはきれいな霜降りが入った、厳選した国産和牛とA4ランクの高級黒毛和牛。この高級和牛たっぷりの丼を、なぜ680円で提供できるのでしょうか。実はこちらの店主さんは、焼き肉店も経営していて良質なお肉をまとめて仕入れられるため、この安さが実現できるのだといいます。丼にかけられるのは焼き肉店でも出している、ニンニクと唐辛子が効いた甘辛の特製タレ。極上の肉と絶品のタレ、あとはご飯とともに口に入れるだけ!もう箸が止まりません!さらに卓上にある自家製のキムチも乗っけ放題!がっつきたくなること間違いなしです!




肉汁が溢れだす!老舗が作る絶品肉まん!
(9)老祥記(ろうしょうき)「豚まん」1個90円(※3個より購入できます)

兵庫県・神戸市。神戸にある中華街・南京町(なんきんまち)は、お昼時には地元のサラリーマンや観光客で賑わいます。そんな南京町にあるのが「老祥記」。店の外にはめちゃ売れ肉を求めお客さんの行列が続いています。こちらの老祥紀は、大正4年創業、今年でちょうど100年を迎える老舗。豚まんが大人気のお店ですが、果たして1日に何個売れるのでしょうか。その数、なんと1万3000個!人気の秘密はあふれ出す肉汁。【だから売れる!】具材には上質な脂がのった国産の豚バラを使用。皮は麹で発酵させた、しっかり目のもっちり生地。この生地が上質な豚バラから出る大量の肉汁をガッチリと閉じ込めてくれるのです。丁寧にアンを包み込み、蒸すことおよそ8分。上質な脂がご覧のように溢れ出します。味付けは醤油だけというシンプルさですが、これが飽きさせず老若男女から絶大な支持を受けているのです。こちらの豚まんは、大量に用意されていますが、売り切れてしまうこともあるので「絶対に食べたい」という方はお早めに!




【番外編】
変わっためちゃ売れ肉の店「六花界」

東京・神田、金曜日、午後7時。神田駅から歩くことおよそ1分、ガード下にあるのが「六花界」です。お店の間口はなんと1m70cmほど。店内もおよそ4〜5畳ほどとかなり手狭ですが、そこに8人ほどのお客さんがいました。さらに驚くべきは、楽しそうに見えるお客さんのほとんどが1人で来る「おひとりさま」。こちら、真ん中に置かれている七輪は2台のみ。このちょっと変わった立ち食いスタイルが人気となっているのです。一体、どんなお店なのか、スマステスタッフが体験してみました。まず、飲み物を聞かれたスタッフは、店長さんのオススメの日本酒を注文。すると、店長さんが「お客さん来られましたので、皆さんで乾杯しましょう。じゃあ今日も1日お疲れさまです、乾杯!」とほかのお客さんに声がけ。お客さん全員で乾杯となりました。さらに、スタンダードだという1000円の肉の盛り合わせを注文。しかし、狭さのため店員さんが動けないので、隣の常連さんが運んでくれました。この盛り合わせ、この日は、マルチョウ、ランプ肉、カイノミ、タン、ハツ、トンとろの6種類。1人前とはいえ、かなりボリュームがあります。これをまたまた隣の常連さんが、七輪で焼いてくれました。さらに、新たにお酒の注文が入ると、全員で「ナイスポン!」と言って拍手するのです。美味しいお肉に日本酒もすすみ、独特の空間に打ち解けたスマステスタッフ。やがて、隣の常連さんが帰宅の途につくことに…。すると、そばにいたお客さんがお見送りをしていました。結局、スマステスタッフは、隣のサラリーマン風の男性と会話をはずませ体験は終了。お会計は、肉の「お任せ盛り」(1000円)を2皿、「日本酒」(400円)を7杯で、合計4800円になりました。さらに六花界には、常連さんだけが味わえる極上の肉をひっそり提供する隠れ家が存在するといいます。住所非公開、会員制なのですが、今回、特別に見せてもらいました。食肉市場に通い、独自に知識とノウハウを得た、肉のプロであるオーナーの森田さんを囲うように8名ほどのお客さんが並んでいます。こちらでは、高級店でもなかなか味わえない絶品の肉を、森田さんが説明を交えながらパフォーマンス。森田さんが披露する肉の宴はまさに至福のひととき。こちらは、残念ながら1年以上先まで予約が取れないとのこと。さらに、会員になるのは、まず六花界の常連になるのが条件だといいます。


何だかわからなくていい、愛してもらえれば

サプライズのときの笑顔、美味しいものを食べたときの笑顔…今週のスマステーションも笑顔がいっぱいでした。香取編集長が一番好きなものは、みなさんの『笑顔』なのかもしれないですね。そんな格言です。「スマステーションって何なんだろうな、って思いました。どういう番組なのかな、って。横綱が来てくれたり…明日も朝早いのに生放送の番組に横綱が来てくれたり(しかも優勝直後に)。それでハンバーグ食べてたりして、『この番組、何なんだろう?』って(笑)。それこそ先週はSEKAI NO OWARIのみなさんが来てくれて、『もう、スゴイ楽しかったです!美味しかったです!!』って言いながら歌を歌わないとか…。でも、みなさんが楽しんでくれて『楽しかったです!』『いい番組です』って言ってくれれば、それでいいかな、と思いながらも、逆にそこに考えさせられるのは『何なんだ、この番組は?』っていうことですね。それこそ、みんなにもっともっと美味しいものを提供したい、って思わせる肉の魅力、魔力のように、スマステーションもみなさんが楽しんでくれて、笑顔になってくれる時間を毎週土曜日に提供できればいいな、と思います」。


横綱 白鵬関
力士も肉をよく食べますが、みなさんも肉が好きなんだな、と思いました(笑)。

歴代最多となる33回目の優勝、おめでとうございます!そんなタイミングで、一年ぶり、2度目となるスマステーションはいかがでしたか?

まず、一年が経つのは早いな、とすごく感じましたし、明日も大きな少年相撲の大会(「白鵬杯」)がありますから、その前にたくさん肉を食べて元気を付けられた感じがしています。

今日は“めちゃ売れ肉”特集で、横綱も全9品試食をされましたね。

我々力士は肉を食べないとやっていられないというくらい、よく肉を食べるんです。ですから、今日、こういった肉特集に呼んでいただいて嬉しいです。しかも、よく売れているスペシャルなお店の肉ばかりで、とても美味しかったですね。お店に来ている人も嬉しそうで、「みんな肉が好きなんだな」と思いました(笑)。

普段、よく召し上がる肉といえばどんなものですか?

もともと牛肉は好きなんですけど、最近、豚肉が好きですね。九州場所の時でも、よく黒豚のしゃぶしゃぶを食べます。今日、試食した柔らかい豚肉(「トンテキ定食」)も、初めて食べた感じがしてすごく美味しかったです。それと、うちの部屋では、鶏肉を使ったちゃんこ鍋をよく作ります。お相撲さんは、縁起がいいものを食べるんです。鶏は二本足でしょ?お相撲さんは手をついたら負けなので、手がつかない鶏や、魚は縁起がいいと言ってよく食べるんです。

香取さんとはいかがでしたか?

今日は偶然にも、香取さんの誕生日に来ることができて嬉しかったですし、不思議な縁を感じています。今後もまた呼んでいただけたら嬉しいです。香取さんは、自分より年上の方ですけど、友だちのように接してくれるので、本当に素晴らしい方だと思います。わざわざ優勝のお祝いもくださって、ありがとうございました。

明日2月1日に、5回目となる少年相撲の大会「白鵬杯」が開催されますね。今年の見どころを教えてください。

今回は、8か国、850名を超える子どもたちが参加して戦います。どの国の子が優勝するんだろうか、と考えるとワクワクして、夜も眠れないんじゃないかというくらいです(笑)。国籍関係なく、子どもらしく一生懸命やってもらって笑顔が見られれば、今大会も成功なのではないか、と思っています。また、初回の団体戦で優勝した子どもが大相撲に入門して、この初場所に新十両として関取になったんです。そうやって、この大会を通じて花が開いているので、私としてもやりがいを感じています。


香取さんのお誕生日&白鵬関の優勝で、とてもおめでたいスマステでした!

今日のオンエアは、香取さんのお誕生日でした。香取さん、おめでとうございます!そんな日に、史上最多となる33回目の優勝を決めた横綱白鵬関がゲストに来てくださって、とてもおめでたいスマステでした。特集が“めちゃ売れ肉”というのも、ジャストな感じでしたよね。1日200食以上売れている肉料理を9品集めていましたが、牛・豚・鶏の9番勝負といった感じで迫力がありました。そのすべてを試食されていた白鵬関、見事な召し上がりっぷりでした。それにしても、全国で厳選されたお店だけあって、どれも美味しそうでしたよね。私が食べてみたいと思ったのは、「グリル梵」さんのヒレカツサンド。2100円というお値段は気になるところですが、ランチにはハーフサイズもあるようですので、まずそちらをトライしてみようかな、と(笑)。それから、白鵬関も美味しかったとおっしゃっていた白金の「ひき肉ライス」も食べてみたいです。具材のひき肉に大きさの違う3種類を混ぜているというところからして、絶対に美味しいですよね。カレーじゃない、という味がどんなものなのかも、試してみたいです。それと、改めて神戸は肉どころなんだな、というのも「カルビ丼」と1日に1万3000個も売れたという「豚まん」を見て思いました。あの「豚まん」も間違いないですよね!最近は野菜と同じくらいタンパク質が大事だと痛感している私。お豆腐、豆乳といった植物性はもちろん、お肉もしっかりいただいております!

あまりトンテキを食べる機会がないので、より欲しくなりました!

◆誕生日祝いのサプライズ、ちゃんとビックリしました(笑)。まず、感覚としてはですね、サプライズを受けながら自分で「プロだな」って感じたのは、「えっ!?」って思いながらスタジオの絵を見たらスタッフが映ってて、「あれ?これまだ始まってない、みたいなサプライズなのかな?」と。「いやいや、これ生だったら尺的にヤバいだろ!」って思いながら、「いや、でも生なんだな。生でのサプライズなんだ!」「ああ、嬉しい!サプライズなんだ…でも、そろそろ締めないとな」って思ったのは、プロだな、と(笑)

◆めちゃ売れ肉は、スゴかったなぁ…ホントにどれも美味しそうだったなぁ…。渋谷のトンテキは…あんまりトンテキを食べる機会がないので、その柔らかさとか味具合がちょっとわからないから、より欲しくなりました。カルビ丼とかは、「ああ、食べたことはあるけど、きっとそれの美味いヤツなんだろうな」とか想像もできるんですけどね。ひき肉少年もそういう意味でも興味がありますね。肉ってなんですかね?番外編の六花界とかもそうですけど、グッと引き込まれる魅力ありますよね。ひき肉を愛する方とか、会員制でとか、良いお肉を安く提供してくれたりとか。それこそ、肉のパワーじゃないですけど、とても野性的な魅力を感じます。ボクも疲れたときに肉を食べることが多いですしね

◆横綱は全メニューを試食してくれましたが、サスガですね。素晴らしかった。全部美味しそうに食べてくださいまして。ハンバーグの湯気が出てた感じ、堪らなかったですね。歴史的優勝を手にした横綱が、熱いハンバーグを食べてホフホフって湯気がでる姿…最高の絵ですよね。贅沢な時間でした。