2011年の登場以来、生の麺そのままの味わいが人気となり、シリーズ累計8億食を突破する大ヒット商品マルちゃん正麺から、昨年10月、新たな商品が登場。順調に売り上げを伸ばし、ヒットの兆しを見せています。それが、「煮込んで食べるマルちゃん正麺」です。作り方は、土鍋で、麺とともにキャベツ、ニンジンなど たくさんの野菜と肉を3分間煮込み、スープを足してさらに3分煮込めば出来上がり。【だからヒットする！】実はこの商品、ある食べ方で非常に重宝されています。それは、「鍋のシメ」として。鍋のシメにラーメンを食べようと、普通のインスタント麺を入れると、時間が経つとともに麺が出汁を吸って伸びてしまいます。ところが、この「煮込んで食べるマルちゃん正麺」なら、調理完了後10分ほど放置しても伸びが気になりません。実はこの麺は、水分を吸いこみ過ぎないように、小麦粉を企業秘密の配合にすることでコシが残るように工夫。さらに、通常のマルちゃん正麺より少し太めに作っていることで、時間が経っても美味しく食べられるのです。そんな便利さもあって大ヒットの兆しを見せています。

今、首都圏のスーパーのタマゴ売り場でちょっとした異変が。生卵売り場の傍らにある商品が出現。メーカーの想定の2倍の売り上げを記録しているといいます。その袋の中に入っているのはドレッシングと ゆで卵が丸ごと2個。食べたい時に、これをパックのまま手で潰し、取り出せば、あっという間に、卵サラダが出来上がるという商品です。これが、忙しい主婦だけでなく、昼食のお弁当の一品にするOLなど、様々なニーズに対応できると人気を博しています。製造しているのは、マヨネーズでおなじみのキユーピーグループ。マヨネーズの原料である卵を年間およそ42億個も扱うキユーピーは、業務用たまご加工製品の分野でも日本有数の企業。【だからヒットする！】それは、卵とマヨネーズのプロのノウハウが詰まった絶妙な味と、自分好みの粗さに潰すというエンターテイメント性！袋の上からゆで卵をつぶす感触は、一度やったら忘れらない楽しさ。もちろん味は本格的。使い方は実に様々で、例えば粗めに潰して、アボカド、エビを混ぜパンにはさめば「アボガド＆タマゴサラダのサンドイッチ」に。細かめに潰して刻んだタマネギやピクルスを混ぜれば、手作りタルタルソースが完成。いつもの料理がぐんとおいしく食べられます！しかも、未開封で冷蔵庫で保存すれば、30日間持つというのも嬉しいポイントです。

市場規模が年々拡大し続けているノンアルコールビール。そんな中、新たなノンアルコール飲料が登場し話題となっています。それがノンアルコールの日本酒「月桂冠フリー」。【だからヒットする！】実はこのノンアルコールの日本酒は、 開発に12年間もの研究を費やした超苦心作。開発を始めた当初は、日本酒からアルコール分を飛ばしノンアルコールにするいわば引き算のやり方で試行錯誤を繰り返したものの、まったく日本酒らしい味にならなかったといいます。そこで、食物繊維や香料などを組み合わせ、日本酒の香りと味を一から再現する足し算のやり方に切り替え、なんとか完成に漕ぎ付けました。運転をする人だけでなく休肝日にアルコールを控えたいひとにもオススメです。

今「メイソンジャー」と呼ばれる容器が、女性を中心に一大旋風を巻き起こしているのをご存知でしょうか。メイソンジャーとは、密閉度が高いフタと熱湯で煮沸消毒できる耐熱ガラスが特徴の保存性の高いオシャレなガラス容器。タレントのローラさんが愛用している写真をブログにアップしたのがきっかけとなり、瞬く間に話題に。数々の流行を生み出してきた生活情報誌「マート」でも、プレゼントのアレンジなど、その活用術が特集されています。そんなメイソンジャーのブームに乗って、2015年ヒット間違いなしと言われているのがアメリカではすでに大流行中のメイソンジャー・サラダです。メイソンジャーに野菜を詰めただけのものですが、専門のレシピ本が続々と出版されるなど注目が集まっています。【だからヒットする！】その魅力は、サラダなのに作り置きができるということ。一体なぜなのでしょうか？メイソンジャーサラダのレシピ本「作りおきジャーサラダ」の著者の堤人美さんに、基本のメイソンジャーサラダの作り方を教わりました。ポイントはドレッシングや野菜の入れる順番。あらかじめ煮沸消毒し、よく乾かしたメイソンジャーの底にまずドレッシングを入れます。次に入れるのは、ニンジン、キュウリなど固めの野菜。その上に、水分の多いタマネギやゆでた押し麦などをなるべく隙なく詰め入れます。さらに、トマトを入れ、最後に葉物野菜を入れふたを閉めれば出来上がり！この状態で、冷蔵庫で4日間くらい日持ちがするといいます。食べるときにはよく振って、 ドレッシングを全体になじませてから お皿の上へ。これならば、家族が食べるサラダを時間があるときに人数分作り置きしたり、数日間の朝食のサラダをまとめて作れると、健康と流行に敏感な女性の間で早くも大流行の兆しを見せているのです。

掃除機のみならずファンヒーターや加湿器などヒット商品を生み出し続けるダイソンから、2015年に注目を集めること間違いなしの新商品が登場。それが「ダイソン 360 Eyeロボット掃除機」です。【だからヒットする！】それは、これまでのロボット掃除機と異なる4つのポイント。
ポイント(1)ダイソンだからできた強力な吸引力。ダイソンの代名詞とも言うべきサイクロンシステムを小型軽量化してロボット掃除機に搭載。強力な吸引力を実現。
ポイント(2)段差を乗り越えるベルト。移動手段は車輪ではなく、キャタピラーのようなベルト。これによって、今までロボット掃除機が行きにくかった、カーペットや床の段差も1.5cmまでパワフルに乗り越えることが可能に。
ポイント(3)360度カメラで空間を把握。360度を見渡せるパノラマカメラを搭載し、そこから得た情報をもとに正確に部屋の構造をマッピング。この「目」で常に現在地を把握することで、同じ所を何度も動く無駄をなくし、効率的に掃除をすることが可能に。
ポイント(4)スマホで働きぶりをチェック。スマートフォンと連携することで、掃除のスケジュール管理はもちろん、外出中に掃除機が動いた軌跡を帰宅してからチェックすることが可能。発売は今年春の予定です！

今、印鑑に新しいムーブメントが押し寄せているのをご存知でしょうか。最近では、アニメファンを中心に銀行印としても使えるという、イラスト入り印鑑がブームに。そんな中、ヒットの兆しを見せているのが、漢字の一部が“ネコ”になっているという「ニャン鑑」。このニャン鑑を作っているのは、大阪市の文房具店「城山博文堂」。全国からインターネットで注文を受け、ご主人の城山さんがひとつひとつデザインしています。

2015年、これまで存在しなかったジャンルからヒット商品が誕生するかもしれません。それが、ソフトバンクモバイルが2月に発売するパーソナルロボット「ペッパー」です。このペッパーは、会話ができるロボットで、すでに「新宿ビックロ」ではコーヒーマシンのPRに活躍中です。【だからヒットする！】ペッパーの最大の特徴は「成長するロボット」であるということ。ペッパーは 人間の子供が会話の中で人との接し方を学習するのと同じように、人と話すごとに会話のデータが蓄積され人工知能が成長。さらにインターネットを通じて、この成長が日本中のペッパーで共有されるといいます。今後、どんな成長を遂げるのかも注目です。

今年ヒット間違いなしの黒船スイーツ、それが「ポップオーバー」！ポップオーバーとは、タマゴをたっぷりと使った生地を高温のオーブンで焼いたパンの一種。焼きあがるとはじけたような形になり外はサクサク、中はモチモチとした食感がクセになるといいます。【だからヒットする！】ポイントは スイーツとしても食事としても食べられること。レストラン「L.LovesR.(エル・ラブズ・アール)」で人気なのが、ポップオーバーをフルーツやアイスクリームで盛り付けた「ポップオーヴァ―・ア・ラ・モード」。そして、食事向きのサーモンとクリームチーズをはさんだ 「ポップオーヴァ―サンド サーモン＆クリームチーズ」。ポップオーバー自体はシンプルな味なので、様々な料理に応用できると、飲食店関係者の間でも火がつきはじめています。このポップオーバーは、昨年末からファミリーレストラン「デニーズ」でも提供を開始。本格的なブーム、既に始まっています！

東京都千代田区にあるセブン-イレブンのある店舗。その店内に入ってみると、おなじみのホットスナックの横に何やらドーナツばかりが入ったケースが！これはセブン-イレブンで来月から順次全国で発売される「セブンカフェ ドーナツ」。現在、数店舗でテスト販売をおこなっていて、多い店では一日3000個の売り上げを記録。早くもメガヒットの兆しを見せています。ラインナップは、サクサクの歯ごたえと香りがよいチョコレートが特徴の「チョコオールドファッション」、しっとりした食感が特徴の「ふんわりリングドーナツ」など。【だからヒットする！】魅力はなんといってもその価格。一番安いもので100円、高くても130円前後で売られる予定。 もちろん、味は本格的でひとつひとつ高品質の材料を使って作られ、コーティングされるチョコレートも、カカオの量を多めに配合した特製のもの。2013年から販売し累計10億杯以上をうりあげる大ヒット商品「セブンカフェ」と一緒に買っていく人が多く、両方の売上アップの相乗効果も期待できるといいます。2015年の最強タッグとなるのは間違いなさそうです！

あのヤクルトと生クリームを使った、ヤクルト版デザート。【だからヒットする！】ポイントは女性がデザートにしたくなる上質な味。この商品を生み出したのは、女性が喜ぶ商品を女性目線で開発する目的で結成されたチーム「三つ星Factory」。生クリームの濃厚さとヤクルトの酸味をうまく調整し、自分へのご褒美としても楽しめる極上の逸品に仕上げました。乳酸菌が摂取できることで、美容や健康に敏感な女性にも好感触。想定を大きく上回る売れ行きをみせているといいます。

2015年はのど飴からヒットが誕生！それがこの「鼻・のど甜茶飴」です。【だからヒットする！】一袋500円とちょっと高価なのど飴のヒットには、こんなエピソードがあります。2007年に発売されたこののど飴ですが、高額のためか売上げが伸びず、2013年に製造中止に。その時立ち上がったのが、この飴を愛用していた歌手の森山良子さん、由紀さおりさん、そして矢野顕子さんでした。彼女たちが森下仁丹の社長宛てに「製造再開」を直訴する手紙をしたためたのです。「“鼻・のど甜茶飴”は、私たちのお守りのような存在であり、『この飴なしではこの先どうする？』という状態です」と。 この願いを受け、森下仁丹は昨年、鼻・のど甜茶飴の製造を再開。プロのお墨付きを得たのど飴として、一気に注目が高まったのです。現在は、森下仁丹オンラインショップでのみの販売ですが、今後、店頭販売も行う予定だといいます。

今年3月14日に「北陸新幹線」が開通。東京-金沢間がこれまでより1時間20分も早い2時間28分で結ばれます。そこで注目が集まるのが、金沢、富山、能登の3ヵ所を結ぶ通称「北陸トライアングル」。新幹線開業に向け、盛り上がりを見せているのです。まずは「金沢」。兼六園や金沢城、そしてひがし茶屋街など人気の観光スポットが目白押しですが、玄関口となる金沢駅自体も、来る新幹線開通に向けて、大規模にリニューアル。昨年7月、金沢駅に登場したのが「金沢百番街あんと」。お土産店66軒、飲食店12軒の合計78店舗が、広さ6000平米、テニスコート約23面分もの広大なスペースに集結。すでに人気となっているのが、お土産店「金澤玉寿司」。金沢を代表する老舗すし店「金澤玉寿司」が、初めて駅ナカに出店したと話題になっています。こちらでは、季節ごとに旬の食材を使った豪華なお弁当を用意するといいます。そして、飲食店街で人気を集めているのが「季節料理・おでん　黒百合」。名物料理は、金沢おでん。冬の寒さが厳しい金沢は、おでんが盛んに食べられている地域で、タネにちょっと珍しい梅貝などの海産物や、車麩と呼ばれる麩を使う店もあったりと、それぞれの店が趣向をこらしているのも楽しいところ。この店の自慢は、秘伝のつゆ。昆布や煮干しの出汁をベースにした薄味のつゆで、創業以来50年間継ぎ足し続ける伝統の味。つゆが染みた梅貝は体が温まる、まさに北陸の味です。一方、富山駅では商業施設「きときと市場とやマルシェ」がオープンに向け工事の追い込み中。ここにはお土産店・飲食店が59店舗オープンする予定。まずは、地元の超有名ラーメン店「西町大喜」。今や富山県のご当地ラーメンとなった「富山ブラック」というラーメン発祥と言われる店。このラーメンは、体があたたまる濃い塩味と真っ黒い濃口しょうゆスープが特徴。そしてもう一軒、「白えび天丼」の発祥と言われる「白えび亭」。少なめの衣で天ぷらにした富山名物白えびを、富山産こしひかりのごはんに乗せ特製のタレで仕上げた絶品です。北陸トライアングル、最後は「能登」です。新幹線は停まりませんが、金沢から特急でおよそ1時間。そちらの和倉温泉では、新幹線開通に向け、多くの旅館が改装工事を行っていて、こちらの「多田屋」では、海に面した客室に露天風呂を新設。七尾湾の絶景を独り占めできます。新幹線開通に向け盛り上がりをみせる北陸トライアングル。今年の春は大賑わい間違いなしです！

2015年は、格安航空会社、通称LCC（low cost career）を使った格安海外旅行がヒットするといわれています。【だからヒットする！】きっかけとなるのが、4月8日に成田空港にオープン予定のLCC専用ターミナル成田空港第3ターミナル。このターミナルは今までよりも簡素な造りの代わりに、航空会社が支払う利用料金がやすいため、年末にかけて徐々に旅行代金も安くなり、さらに格安便の本数も増加する見込みだというのです。そんなLCCの中でも激安と話題となっているのが「バニラエア」。成田空港から台湾・台北（桃園国際空港）まで最安7000円という価格！そこで、バニラエアを使った週末海外旅行でどれくらい楽しめるのか、実際にスマステスタッフが台北旅行を体験してみました。今回申し込んだ片道7000円のプランでは、トランクなど荷物を預けると2000円（20kgまで）の別料金が発生するので、荷物は機内に持ち込めるリュックひとつのみ。1泊なのでこれで十分！搭乗したら、午後9時20分に離陸。一般の航空会社より座席が1列多く作られている分、前の座席との間隔は8cmほど狭くなっています。深夜1時20分に台北・桃園国際空港に到着。今回の旅では、機中泊を含む1泊3日で航空運賃往復1万4000円のほか、ホテル代を含めて1万円でどこまで台湾を満喫できるか試してみることに！ここから24時間運行のバスで台北市内のホテルへ。スタッフは事前に予約をしておいた台北駅前のホテルに到着。1泊3340円（880元）の格安ホテルは、少々手狭ながらも清潔な部屋が印象的。朝までの仮眠を取るには十分です。2日目、午前8時に起床したスタッフは、一日台北を満喫するシミュレーションをスタート。ここから、帰りの飛行機が出る深夜3時30分までどれだけ台湾を楽しめるでしょうか？まず訪れたのは台北で人気の朝食の専門店「阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)」。午前8時過ぎですが、すでに行列が。そこに並ぶこと15分。スタッフが注文したのは、名物の豆漿(ドゥジャン)とよばれる暖かい豆乳と窯で焼き上げたパンに卵焼きが挟まれた厚餅夾蛋(ホー・ビン・ジャ・ダン)。合わせて63元(約243円)。続いて、スタッフが電車でやって来たのは台北の温泉地「北投」。公営の露天風呂で温泉を満喫したら、再び台北の中心地へ。若者に人気の街「永康街(エイコウガイ)」を散策し、リーズナブルな値段で地元でも人気の「金鶏園(キンケイエン)」で小龍包(347円)を堪能。地元の若者に大人気のスイーツ店「思幕昔（スムージー）」でマンゴーかき氷(501円)をいただきました。さらに、台北市の北東約40kmにあるチュフンという町で夜景を楽しみ、台北市内に戻ると時刻は夜8時に。スタッフは、台湾の若者に人気の鍋料理屋「太上皇小火鍋(タイジョウコウ・コヒナベ)」で夕食を取ることに。注文したのはこの店の一番人気「海鮮鍋」。台湾で火鍋とは鍋物のことで、必ずしも辛いわけではありません。こちらは豚骨とサトウキビの出汁にエビ、イカ、魚、など海鮮がたっぷり入って130元(約500円)という安さ！しかも、ご飯は食べ放題。それでもお腹に余裕があるスタッフは、店の一角にあるサラダバーのようなエリアへ。何やら地元の人たちがどんぶり一杯に盛り付けています。スタッフも、見よう見まねでたっぷりどんぶりに盛り付け受付らしき場所へ持っていくと、店員さんが肉とともに巨大な鉄板で焼き上げてくれました。これは、台湾では一般的なモンゴルバーベキューという焼きそばのような料理で、どんぶり1杯で150元(約578円)でした。さすがに満腹になったスタッフは足つぼマッサージで疲れをほぐしました。ここで時刻は夜10時。飛行機の出発まではまだ時間がある。スタッフが向かったのは台湾最大の夜市「士林夜市（シー・リン・ヨ・イチ）」。スタッフは 豆腐を発酵させて作る独特の風味が特徴の「臭豆腐(シュードーフ)」40元(約154円)に、ソーセージをもち米を詰めた豚の大腸に挟んだ50元(約193円)の「大腸包小腸」なる料理で最後の食べおさめ。深夜12時、バスで再び空港へ。こうして一日たっぷり台北を満喫したスタッフ。使ったお金は合計2554元、日本円にして9833円。飛行機代の往復1万4000円を含めても、2万4000円に収まりました。今年は気軽なお値段で海外に行く機会が増えちゃいそうですね！

今、じわじわとインコのブームが広がっているのをご存じでしょうか？昨年オープンした東京・青山の「ことりカフェ」では、インコの形をしたお菓子や料理、そしてインコと触れ合うことができる「もふもふタイム」が話題となり、週末には行列ができるほど大人気に。都内の書店ではインコの関連書籍が人気で、三省堂書店ではインコの写真集が昨年から急激に売れ出したといいます。実に様々なジャンルでインコが快進撃をみせているのです。【だからヒットする！】 ファンを魅了するインコの魅力は意外なところにありました。それは…穀物のようないい匂いがすること。インコにはナッツや穀物のような体臭があり、それがファンを惹きつけてやまないといいます。西武渋谷店の食品売り場では、そんなインコのにおいを再現した「インコアイス」なるものを販売中。アイスクリームにフルーツとインコのえさである、ひえ、あわ、きびなどの 穀物をミックスし独特の匂いを再現しているといいます。

今年も健康と人との縁を大切にした一年にしたい。

「ヒット予測」＝「これから流行る」物ですから、知らない物も多かったですが、やはり楽しかったです！「つぶしておいしいたまごのサラダ」は斬新で面白いと思いました。荒くつぶしてもしっかり細かくつぶしてもいいというのが、卵好きの心を揺さぶりますね。サラダとかサンドイッチ用に卵を加工するのは、それはそれで手間がかかりますから。ゲストの観月ありささんが「これは日本酒」とおっしゃっていたノンアルコールの日本酒(「月桂冠フリー」)にも興味をひかれました。私はお酒が強くないのでノンアルコールビールを飲むんですけど、最近のものは本当にビールの味になっているんです。だから、日本酒もきっと美味しいはず。ぜひ飲んでみたいと思いました。それから、5、6年くらい前にハワイで食べて美味しかった「ポップオーバー」が入っていたのも気になりました。シュークリームのシューを少し厚めにしたようなポップオーバーは、それ自体は甘くないので、トッピング次第でスイーツにも食事にもなるんですよね。軽くてあと引く美味しさがあって、これは「来る」んじゃないかと踏んでいます(笑)。あとは職業柄、森山良子さんと由紀さおりさんが生産の再開を直訴したという飴(「鼻・のど甜茶飴」)も。いいお値段ですけど、あれほどの方々が絶賛されている物ですから、一度試してみなければ、と思いました。旅行では、新幹線が開通する北陸にぜひ行ってみたい！とあれこれ興味がつきません(笑)。今年も健康と人との縁を大切にした一年にしたいと思っております。みなさま、よろしくお願い申し上げます。