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#562(2014.9.13 OA)

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SMAPコンサートツアー、盛り上がってます!!

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タカアンドトシのおふたりをお迎えして大阪から生中継!
関東VS関西!1日500個以上売れるめちゃ売れパンを一挙紹介!!

大阪・京セラドームでのSMAPコンサートを終え、すぐさまABC朝日放送に移動した香取編集長。今週は、ゲストにタカアンドトシのおふたりをお迎えして、『関東VS関西 1日500個以上売れるめちゃ売れパン セレクション10』をお送りしました。
ここでは、タカトシのおふたりが生試食したメニューを振り返っておきましょう。神戸市・垂水区の商店街で38年続く『ベーカリー 陸ノマル井パン』。地元の人たちから愛されるこのパン屋さんで、1日に600個売れるというのがキュウリの漬物をはさんだ「漬物ドッグ」です。このキュウリの漬物、昆布やカツオ出汁などが入った漬物ドッグ専用の漬け汁で、丸二日かけ漬け込んだもの。歯ごたえをよくするため1本、1本に細かい切れ込みが入っているのですが、この作業はなんとすべて手作業!人気の秘密は、キュウリとの相性が抜群といわれるジュレの美味しさ。しょうゆベースに青ジソの香りが付けられているのですが、作り方は企業秘密とのことです。東京都・葛飾区亀有で話題の『吉田パン』は、メニューから25種類以上もあるはさむ具を選ぶシステム。ただし、パンはコッペパンのみ。長時間かけて発酵・熟成させたこのコッペパンは、こんがりと焼き上げられた後、冷ます時間を微妙に調整し、味、香り 水分量を整えます。さらに、その後は、味、食感をキープするためすぐにビニールで厳重に包み込み外気を遮断して保存するのです。今回は、人気第1位「あんマーガリン」を試食していただきました。大阪府・大阪市にある有名デパート『大丸梅田店』のデパ地下で人気を博しているのは『バックハウス・イリエ』の「クリームパン」です。人気の理由は、あふれんばかりに詰まったカスタードクリーム!良質な卵に、新鮮な低温殺菌牛乳など厳選した素材を使用し、火にかけながら、激しく混ぜ合わせて空気をたっぷり含ませることで、濃厚なのに口当たりが滑らかなとろとろのカスタードを、生地45gに対して85gずつ包んでいきます。なんとパンよりクリームを倍近く入れるのです!この量のクリームをはみ出さないように、薄く素早く包むには熟練の技が必要だそう。このほか、タカトシのおふたりは、マヨネーズと和えたたくあんを挟んだ『つるやパン』の「サラダパン」、500個以下のセレクトで紹介した『パンプキン』の「三田牛すきやきパン」(1日限定120個)なども試食していただきました。

今、全国各地で個性際立つパン屋さんが大盛況です。美味しいのは当たり前、光る個性で人気となっている関東、関西のめちゃ売れパンをご紹介!人気とその美味しさのヒミツに迫ります!


SmaSTATION!!特別企画
関東VS関西 1日500個以上売れるめちゃ売れパン セレクション10


<関東>
(1)肉球のようなキュートなパン
ル・ボ・パンの「にくきゅう」 1個 164円

神奈川県・横浜市のみなとみらいの横浜ワールドポーターズ1階にあるベーカリー「ル・ボ・パン」。クロワッサンや「バジルチーズ入りのライ麦パン」など、手作りの焼き立てパンが並ぶこの店の大人気めちゃ売れパンは、1日540個も売れるといいます。それが、かわいらしい手の形から「にくきゅう」という名前が付いたこちらのパン。人気の秘密は可愛らしさだけではありません。甘い菓子パンかと思いきや、手のひら部分に入っているのは中華まんのようなあん。豚ひき肉、タケノコ、シイタケ、そしてたっぷりの春雨がジューシーかつ心地よい歯ごたえを演出。パンは、熱湯でこねた生地と普通の生地とを混ぜ合わせる“湯ごね製法”で作ったモチモチ食感。お土産に持ち帰った際には、冷めてもオーブンで1、2分間温めれば再び美味しく食べられます。




<関西>
(2)漬物とパンの異色すぎるコラボレーション!
陸(くが)ノマル井パンの「漬物ドッグ」 1個216円

神戸市・垂水区の商店街で38年続く「ベーカリー 陸(くが)ノマル井パン」。メロンパンやカレーパンなど、おなじみのパンが並ぶ地元の人たちに愛される街のパン屋さんです。そんなこの店のめちゃ売れパンが、1日に600個売れるというキュウリの漬け物をはさんだ「漬物ドッグ」。このキュウリの漬物、昆布やカツオ出汁などが入った漬物ドッグ専用の漬け汁で、丸二日かけ漬け込んでいます。歯ごたえをよくするため1本、1本に細かい切れ込みが入っているのですが、この作業を600本すべて手作業で行っているのです!このドッグが売れる理由は、キュウリとの相性が抜群といわれるジュレの美味しさ。しょうゆベースに青ジソの香りが付けられているのですが、作り方は企業秘密とのこと!この漬物ドッグ、キュウリの旬が終わる9月末までの期間限定なので気になる方はお早めに!




<関東>
(3)おやつパンからおかずパンまで、25種類以上の味が楽しめる
吉田パンの「コッペパン」 1個160円〜

東京都・葛飾区亀有で話題の「吉田パン」。1日になんと1496個も売り上げたパンがあるというのに、店内に入ってみると、パン屋さんなのにパンが並んでいません。どういうことなのでしょうか、様子を見ていると…「ジャムマーガリン、ふたつ」などとお客さんが注文しています。そう、こちらのお店は、メニューから25種類以上もあるはさむ具を選ぶシステムとなっているのです。ただし、パンはコッペパンのみ。長時間かけて発酵・熟成させたこのコッペパンは、こんがりと焼き上げられた後、冷ます時間を微妙に調整し、味、香り 水分量を整えます。さらに、その後は、味、食感をキープするためすぐにビニールで厳重に包み込み外気を遮断して保存するのです。そんな吉田パンが人気の理由は、はさむ具を選べる楽しさがあること。「ジャムマーガリン」や「ピーナッツクリーム」などの「おやつコッペ」に、「焼きそばパン」や「たまごパン」などのおかず「コッペ」などたくさんの味が揃います。なかでも人気ベスト5といえば…第5位は「ハムカツ」。カリっと揚がったハムカツを、たっぷりのソースとマヨネーズとともにサンド。第4位は「フルーツサンド」。みかん、黄桃のシロップ漬けをホイップクリームとともにサンド!おやつにぴったりなスイーツコッペ!第3位は「コンビーフ」。たっぷりのコンビーフと、これまたたっぷりのポテトサラダをサンド。隠し味のマスタードマーガリンが効いているので、ボリュームたっぷりでもペロリと食べられてしまいます。第2位は「黒豆きなこ」。黒豆から作ったきな粉のペーストをたっぷりサンド。ヘルシーで女性に人気の商品です。そして、第1位は「あんマーガリン」。あんことマーガリンをたっぷりと塗ってサンド!お客さんの多くはこのパンを買って行くそうです!連日大人気の吉田パン、訪れるなら客足が落ち着く午後3時ごろが狙い目です。




<関西>
(4)温かいパンと冷たいソフトクリームの衝撃コラボ
元祖アイスドッグの「アイスドッグ」 1個 350円

大阪府・大阪市。心斎橋にほど近い若者の街「アメリカ村」。1日に650個売り上げためちゃ売れパンがあるお店は、一見するとパン屋さんのようではありませんが…。そんなこの店のめちゃうれパンの人気の理由は、温かいパンと冷たいソフトクリームの組み合わせ!注文が入るとベースとなるやわらかいパンを、油臭さが少ない「綿実油」でおよそ10秒間揚げます。そこへ、北海道産の牛乳と生クリームなどを使ったソフトクリームをたっぷりはさめば出来上がり。揚げたての温かいパンはサクッと軽く、冷たいソフトクリームと合わさると未体験の食感!まさにヤミツキになる味です。こちらのお店、本来はソフトクリーム店でしたが、「冬に食べてもおいしいソフトクリームを作りたい」と考案したのがこのアイスドッグなのです。ちなみに、ソフトクリームはバニラ以外にもチョコレート味や抹茶味も選ぶことができます。




<関東>
(5)ブラジルの朝に欠かせないチーズパン
パダリア・ド・トミの「ポン・デ・ケージョ」 1個55円

群馬県・大泉町にある「パダリア・ド・トミ」。こちらに、1日に1550個も売れたパンがあると、その店内に入ってみると、外国人のお客さんでいっぱい!実は大泉町は、人口の10%近くがブラジル人というブラジリアンタウン。そして、こちらのお店は日系ブラジル人の店長トミさんこと、松山トミハルさんが、食料品や焼き立てパン、さらにハンバーガーなども販売する地元では超有名なパン屋さんなのです。そんなトミさんの朝は早く、この日は早朝4時にパンを焼き始めていました。焼きあがったパンが、この店のめちゃ売れパン「ポン・デ・ケージョ」。ポン・デ・ケージョとはポルトガル語でチーズパンという意味で、タピオカ粉に卵、チーズを加えて作る小麦粉を使わないパン。パリッと焼けた皮ともちもちとした食感、チーズの香りがたまらないブラジルの味なのです。それにしても、なぜそんなに早い時間からパンを焼くのでしょうか。それは、ブラジルの方は早朝からパンを買うものだから、といいます。ブラジルでは、朝食用のパンを朝早くに買う習慣があるのです。そのためトミさんの店も、朝6時頃には大賑わいとなります。この店は、トミさんが大泉町のブラジル人たちに焼き立てのパンを提供したいという思いからオープンしたパン屋さんなのです。そんな思いの詰まったトミさんが焼くポン・デ・ケージョは、祝日には2000個以上を売り上げることもあるといいます。




<関西>
(6)クリームがこれでもかと入った 新・大阪名物
バックハウス・イリエの「クリームパン」 1個130円

大阪府・大阪市にある有名デパート「大丸梅田店(みせ)」。数々の名店が立ち並ぶ、そのデパ地下の入り口付近に人だかりになっている特設売場が…。多くの人が、5個、10個とパンを買っています。そして行列は入口を出て地下街にまで!1日に1560個売れためちゃ売れパンが、大阪の新名物として注目を集める「バックハウス・イリエ」の「クリームパン」です。人気の理由は、あふれんばかりに詰まったカスタードクリーム!このクリームパンを作っているのは、大阪市内から車で20分ほどの距離にある兵庫県尼崎市のバックハウス・イリエという小さなパン屋さん。パンのなかにたっぷり入ったカスタードクリームは、良質な卵に、新鮮な低温殺菌牛乳など厳選した素材を使用。ポイントは、火にかけながら、激しく混ぜ合わせること。空気をたっぷり含ませることで、濃厚なのに口当たりが滑らかなとろとろのカスタードに仕上がるのです。そして出来上がった、自慢のカスタードを生地45gに対して85gずつ包んでいきます。なんとパンよりクリームを倍近く入れるのです!この量のクリームをはみ出さないように、薄く素早く包むには熟練の技が必要。焼きあがったパンは、出来立てを味わってもらうため車ですぐに大丸へ運ばれ、まだ温かい状態で販売されます。この時運ばれた400個のクリームパンがどのくらいの時間で売れるのか計測してみると、わずか45分で完売してしまいました。午前11時半、午後3時半、午後5時半の1日3回販売していますので、大阪のお土産にいかがですか。




<関東>
(7)懐かしい給食の味を揚げたてアツアツで!
オギノパンの「あげぱん」 1個110円

神奈川県・相模原市の山道沿いに突然現れた車がぎっしりの駐車場。ここは、製パンメーカー「オギノパン」のパン工場なのです。「オギノパン」は、相模原市や厚木市などにある200以上の学校・保育園に向け、多い日には3万食もの給食パンを焼いている製パンメーカーなのですが、なぜここに人々が集まってくるのでしょうか。実は、この工場には直売店が併設されていて、格安のアウトレット商品や焼き立てパンが買えるのです。そのため、大人気となっているのです。そんなこちらで1日1400個も売れためちゃ売れパンが、「あげぱん」です。わざわざ買いに来る人が後をたたない人気の理由は、とにかく「揚げたて」にこだわっているところ。揚げパンのベースとなるパンは、給食パンの生産ラインで作った給食サイズのコッペパン。焼きあがったばかりのコッペパンが売店へ運ばれ、お客さんの目の前で揚げられます。たっぷりのグラニュー糖をまぶせば、アツアツの揚げパンが完成!外はカリカリで中はふわふわ。
子供のころの思い出がよみがえる懐かしい味!オギノパンの揚げパンは、こちら以外にも神奈川県を含め東京都八王子市など、4ヵ所のお店で味わうことができます。




<関西>
(8)長年愛され続ける長浜名物
つるやパンの「サラダパン」 1個145円

滋賀県・長浜市、琵琶湖の北東に位置する長浜市・木之本(きのもと)。古くは北陸へ向かう北国街道の宿場町として栄え、今では、観光地として多くのお客さんが訪れる歴史ある街です。そこに人だかりとなっているお店があります。昭和26年創業のパン屋さん「つるやパン」です。連日大盛況の店内で、お客さんのほぼ全員が買うというめちゃ売れパンが「サラダパン」。1日に1869個も売れた大人気パンです。一見、ごく普通のコッペパンですが、なかにはマヨネーズとたくあんを和えたものがはさんであります。人気の理由は、たくあんとパンという想定外の組み合わせの面白さ。たくあんは、県内の漬物店で特注しているサラダパン専用のたくあん。これをマヨネーズで和えコッペパンにたっぷり塗れば、サラダパンの出来上がり!マヨネーズの風味に、たくあんのほのかな塩味、ポリポリとした歯ごたえが加わった不思議な美味しさです。このサラダパンを考案したのは創業者の奥さまの西村智恵子さん、御年85歳。およそ60年前、智恵子さんは塩味の効いた、食事になるパンを作ろうと当時はまだ珍しかったマヨネーズとキャベツを挟んだ惣菜パンを考案。しかし、夏場になると日持ちがしなかったため、キャベツの代わりにたくさんを刻んで使ったのだといいます。こうして、サラダパンが誕生したのです。とはいえ。発売当時はあまり売れなかったそうですが、味に自信を持つ智恵子さんが根気よく作り続けたところ、20年ほど前から少しずつ注目を集めついにブレイク。今では長浜市の名物として、バスツアーが訪れるほどの人気となっています。智恵子さんは、今も元気にお店に出ていらっしゃるそうです。




<関東>
(9)下町で長年愛され続ける昔ながらの味
ほりぐちベーカリーの「コロッケパン」 1個160円

京成本線「堀切菖蒲園駅」のすぐ近くにある、創業73年のパン屋さん「ほりぐちベーカリー」。「やきそばパン」や「カツサンド」など昔ながらのパンが並ぶこの店で、地元の常連さんを中心に飛ぶように売れているめちゃ売れパンが、1日に635個売れた「コロッケパン」です。人気の理由は、創業以来変わらないレシピで作られるコロッケ。ふかしたてのジャガイモに炒めた豚ひき肉、タマネギを合わせそこに加えるのが、隠し味の昆布茶。これを入れることで、グッと旨みとコクが増すといいます。年季の入った型で形を整え衣をつけて揚げるのですが、つなぎに使う卵にも隠し味が。実はこの卵には粉チーズがたっぷりと入っていて出来上がりの味をまろやかにしているのです。こうして出来上がったコロッケに甘口のソースをたっぷりつけ、キャベツとともに特製のパンにはさめばほりぐちベーカリーのコロッケパンが完成。ホクホクのコロッケと砂糖が入ったちょっと甘口のパンは相性抜群。午前中に売り切れてしまうこともあるので、絶対買いたいという方は早い時間がおすすめです!




<関西>
(10)ごろり牛肉が入ったアツアツパン
サニーサイドの「とろーり自家製牛肉カレー」 1個184円

大阪府・吹田市、大阪のベットタウン南千里。ショッピングモールに併設されたベーカリー「サニーサイド」。クロワッサンやピザパンなど120種類以上のパンが並ぶこのお店で、1日に520個売れた人気ナンバーワンのめちゃ売れパンが、「とろーり自家製牛肉カレー」。ポイントはカレーの中に入っている、やわらかく煮込んだ牛肉。この大きな牛肉が1個のパンにもれなく2切れずつ入っているのです。さらに、パンを包むパン粉はカレーパンのためだけに作られた自家製のパン粉。パン粉専用のフランスパンを焼き、店内で挽いているです。さらに、こちらにはカレーパン担当の店員さんがいて、人気のカレーパンが少なくなるとすぐに次のパンを揚げる準備に入るのです。そのため、常に揚げたてを買うことができるのです。一度に揚げる数は15個。500個以上売れるので、1日30回以上揚げることも!訪れた時にもし売り切れていても、すぐに補充されるので待っていてください。


<番外編>
500個には届かないけれど、いま注目の「ぜいたくめちゃ売れパン」をご紹介!



<関東>
パンの中に りんごがまるごと1個!
パンステージ プロローグの「アップルカスタード」 1個345円

神奈川県・横浜市青葉区の住宅街にあるベーカリー「パンステージ」。フルーツのデニッシュや様々なハンバーガーなど、250種類ものパンが並ぶこの店で、250個売れるぜいたくめちゃ売れパンとは…「アップルカスタード」。人気の理由は、とにかくジューシーに仕上がった丸ごとりんご!リンゴは青森県産のフジを使用。これを白ワインでやわらかく煮込み芯の部分にブランデーで香りを付けた自家製カスタードを注入。水を使わず、小麦粉を牛乳と卵だけで練り上げた生地で薄く包み込みオーブンへ。ふんわりと口どけが良いパンがリンゴの甘酸っぱさ、そしてカスタードのやさしい甘味を包み込み、ぜいたくなおいしさが口いっぱいに広がります!




<関西>
最高級和牛がぎっしり、たっぷり!
パンプキンの「三田牛(さんだぎゅう)すきやきパン」 1個259円

兵庫県・三田市。広々とした店内に、様々な惣菜パンが並ぶこちらの店は、多くのお客さんが車で駆けつけるこの町で人気のベーカリー。ここ「パンプキン」のぜいたくめちゃ売れパンとは、なんと和牛がギッシリ入った「三田牛すきやきぱん」。人気の理由は、三田牛がとにかくたっぷり入っていること。三田牛とは、松坂牛や神戸牛と同じ但馬牛をルーツにした高級和牛。霜降り肉の脂と赤味のバランスが素晴らしいと人気のそんな高級和牛を、ワリシタで味をつけながら炒めタマネギ、ごぼう、糸こんにゃくとともにたっぷり生地に包みます。そこにゴマを振りかけて焼き上げ、仕上げにいんげんを添えれば出来上がり。もっちりと焼きあがったパンは牛肉との相性抜群。全体に薄味に仕上げているので、牛肉のうまみをしっかり味わうことができます。希少な三田牛は入手が難しく、1日の販売数は限定120個。
すぐに売り切れてしまうので、朝7時と昼12時の焼き上げの時間が狙い目です。


時間がありそうでない!
ありそうと思った時点で間違えていたのか?

香取編集長は、空き時間にショッピングをしたり、大阪のファッションとかをチェックしたかったそうです。でも現実はそう上手くいくわけもなく…というお話です。「コンサートツアーが始まりまして大阪に4日間いるので…今回、スマステは朝日放送さんから中継をさせてもらったわけですが、いままでと違うところとして、新宿のアルタに帰らなくていいんですよね。行って来い、というのがひとつなくなったので、『ちょっと時間ができるのかな?』と思いまして、大阪に向かう前の日あたりに、大阪でちょっと行きたいところとか、いままであまり行ったことがない場所とかに行ってみたいな、と思ったんです。でも、ちょっと間違った考えをしたみたいです。そんな時間はありませんでした(笑)。まだ明日、明後日とあるんですけど、明日とかも普通にチャンスなのかな、と思いながらも、コンサートの前に他の仕事がちょっとあったりもして、『…そっか、そうだよな…』と(笑)。何を間違えたんだか…。大阪でのショッピングとかに備えて場所とか調べておこうかな、みたいなことまで考えていたのに…。いたらいたで、やることはいっぱいありました。ちょっとSMAP舐めてたかな、って思いました(笑)」。


タカアンドトシさん
大阪のみなさんが温かくて助かりました(タカ)
香取さんが細かく拾ってくださったお陰です(トシ)

――大阪から中継のスマステーションにご出演のご感想をお聞かせください。

タカ:大阪で、しかも外からの中継ということでいつもと雰囲気が違いましたね。しかも、今まではクイズだけだったのが、今回は試食でのコメントもあって。初めてのことが多かったんですけども、香取さんも「今日はわざわざ大阪まで来てくれてありがとう」という感じで、すごく笑ってくださったというか、優しい感じがしました。
トシ:それじゃあ、いつも厳しすぎるみたいだろ!
タカ:いやいや、そういうことじゃなくて(笑)。香取さんがいつも以上に笑顔を見せてくださったのが、嬉しかったです。いつも笑ってくれるんですけど、今日は特にそれを感じました。
トシ:つい先日、ご一緒させていただいたばかりでしたので、その間隔の短さも、いつもよりも近い距離でやらせていただけたように感じています。

――外だと笑いが散漫になる、という不安はありましたか?

トシ:そうですね。漫才なんかも外だとやりにくいというのを聞きますから、今日はどうかな、と思ったんですけど…。
タカ:しかも、大阪という笑いの本場である土地柄で、スタッフさんにも地元の方がいらっしゃるということだったので、笑ってもらえないんじゃないか、という不安もありましたけど、すごく温かくて助かりました。

――試食で印象的だったパンはありましたか?

タカ:コロッケパンと最後に食べた三田牛のすきやきパンは美味しかったですね。
トシ:コロッケは、単体でも相当美味しかったよね。
タカ:あれ、コロッケがクリーミーでクリームコロッケのようだったよね。それがパンとすごく合っていました。それと、キュウリがはさまった「漬物ドッグ」も美味しくてビックリしました。オシャレな味がしました。
トシ:しそのジュレも美味しかったね。「サラダパン」はまた素朴な味で、みんな小さい頃から食べていて記憶に残るんだろうなって。お母さんの味っていう感じがしました。


――今日の香取さんの印象はいかがでしたか?

トシ:香取さんは、年齢も一緒で僕らのアニキ的な存在の方で、いつもお世話になっていて。僕らのことをよく知ってくださっているので、今日も、こいつ(タカ)の困った表情だったり、ちょっとしたところまで拾っていただけたのがありがたかったです。

――タカさんの「うん」には斬新な面白さがありました。

タカ:たまたま秒数が残ってしまって、何か言わなきゃというなかで、間を埋めるように「うん」しか出てこなくて。それを一番最後に、香取さんがちょっと残して「うん」と入れたのがすごいなって思いました。「いつ思いついたの?」って香取さんに聞かれましたけど、逆にあれをいつ思いついていつやろうとしたんだろうって、聞きたいくらいでした。あれで、締めるってかっこいいな、と思いました。

――最後に、11月2日(日)、3日(月)に開催されます単独ライブの見どころをお願いします!

タカ:タカアンドトシが20年目ということで、節目の年ですので、5年ぶりに単独ライブをやらせてもらうことになりました。ドキドキのなかにも期待感を持ってやらせていただくんですけど、オール新ネタで…。
トシ:いろいろな形の漫才をやらせていただきます。「これは漫才か?」っていうくらいの変わった漫才もあるし、とにかくいろいろな形の漫才をやらせてもらおうかな、と思っています。
タカ:今まで通りの漫才ももちろんやるんですけど、初めてチャレンジする漫才もあるので、面白いかどうかはわかりません。
トシ:いや、面白いと言っておけよ、そこは!自信満々におすすめしておけよ!

タカアンドトシ20年目単独ライブ in EXシアター〜2020年東京五輪の正式種目に漫才を!〜

タカアンドトシ20年目単独ライブ in EXシアター
〜2020年東京五輪の正式種目に漫才を!〜
11月2日(日)、3日(月)
チケット発売中


明日、大阪でパンを買って帰ります!

今日は2年ぶりに大阪ABCからの生中継でした。香取さん、ゲストのタカアンドトシさんとご一緒に夜風に吹かれながらお送りできたのが、気分がちょっと変わってとても楽しかったです。SMAPさんの京セラドームでのコンサートも、すごく盛り上がったようです。お客さんのノリが地方によって違う、と香取さんが話されていました。そんな今夜は、関東VS関西のめちゃ売れパン特集でした。私はパンが大好きなので、一層テンションがあがりました。1日に500個以上売れるパンだけあって、どれも本当に美味しそうでしたけど、見ていて思ったのは「コッペパンはすごい」ということ。何かをはさんだり、揚げたりすることで、お惣菜パンにもおやつパンにもカスタマイズされるのが、すごいなって。今日もいくつも出てきていましたもんね。個人的に食べてみたいと思ったのは、リンゴが丸ごと1個入った「アップルカスタード」ですね。リンゴもカスタードも大好きなので、あれは一度食べてみたいですね。しかも、345円ってお安いですよね!それにしても、パンって1個数十円から高くても300円台が一般的ですよね。ですけど、作るのには時間も手間もかかるもので。パン作りは好きじゃないとできないお仕事だと思いました。そしてゲストのタカトシのおふたりは、今日も優しくて穏やかで面白くて、笑わせていただきました。12回目のご登場ですから、ほとんど準レギュラーですよね(笑)。そうそう、明日、大阪でパンを買って帰りたいと思います。

めちゃ売れパン、コンサート後のボクには厳しかったです

◆今日はSMAPの大阪・京セラドームコンサート2日目でした。初日に続いて2日目も凄く盛り上がりまして…。今回のコンサートツアーは東京からだったんですが、こうやって大阪に来て宿泊して、「あ、コンサートツアーなんだな…」という感じが凄くしています(笑)。大阪でのコンサートもいつも盛り上がるんですが、京セラドームに迎えにきてくれたスマステのスタッフも「また東京とは違う盛り上がりでしたね!」と言ってくれました

◆今日は、1日に500個以上売れるめちゃ売れパン特集で、関東と関西の人気パンが登場しましたが…やっぱりパンっていいですよね(笑)。漬物ドッグとかも面白かったし…。パンって、どこか優雅な感じがするんですよね。並んでめちゃ売れパンを買って、どこかで食べる…お家に持って帰ってみんなで食べるとか、どこかでお茶でもしながら食べるとか、そういう感じがとってもステキですよね。でも、めちゃ売れだけあって、どれもこれもコンサート後のボクには厳しかったです(笑)。でも、今日は贅沢でしたね。美味しいパンとともに、タカアンドトシのおふたりのボケとツッコミが聞けて…。タカトシのおふたりは、スマステだけのために大阪までに来てくれて、何だかんだもう12回も出演してくれて…。横でいつもおふたりのクエスチョンの回答を見ているのがとても好きなので…。ボクも、普通におふたりの単独ライブを見に行きたくなりました(笑)。