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#535(2013.2.15 OA)

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何か、盛りだくさんで、言おうと思ったこと、3個くらい言えなかった…

トップニュース

剛力彩芽さんをお迎えして、
10代・20代vs30代以上!女性が共感できるラブソングランキングを発表!!

番組初登場、剛力彩芽さんをお迎えしたスマステーション。特集は『10代・20代vs30代以上!女性が共感できるラブソングランキング!』をお送りしました。
世代別に、女性が共感できるラブソングをランキング形式でご紹介した今回の特集。ここでは、10代&20代と、30代以上の世代の各トップ3を振り返っておきましょう。10代&20代の第3位はYUIさんの『CHE.R.RY』。YUIさんにとって8枚目のシングル曲で、着うたフルでは130万ダウンロードを記録したヒット曲です。一方、30代以上の第3位は、杏里さんの『オリビアを聴きながら』。杏里さんのデビュー曲であるこの曲は、シンガーソングライター・尾崎亜美さんが手がけたもの。タイトルにある「オリビア」とは、杏里さんが好きだったオリビア・ニュートン・ジョンのことです。10代&20代の第2位はHYの『366日』。300万ダウンロードを誇る大ヒット曲は、相手を1年中思っても足りないという気持ちを込めて365日に1日を足したタイトルにしたそうです。別れた相手を忘れられずに思い続けてしまう心の苦しさを赤裸々につづった歌詞も話題を呼びました。30代以上の第2位はプリンセス プリンセスの『M』。10代&20代でも7位にランクインしたこの曲は、2009年にオリコンの「失恋したときに聴きたい曲」で第1位に選出された名曲。ドラムスの富田京子さんが失恋体験を綴った歌詞が、多くの女性から共感を呼びました。そして、10代&20代、30代以上も第1位は同じ曲!選ばれたのは、DREAMS COME TRUEの『未来予想図II』です。この曲はボーカルの吉田美和さんが高校生の時に作った曲で、5枚目のシングル『笑顔の行方』のカップリング曲でした。ずっと変わらない恋心を素直に描いた歌詞が共感を呼び、圧倒的な支持を得ました。ラブソングがお好きだそうで、「HYさんとかよく聴いています」とおっしゃっていた剛力さん。「30代以上の曲も全部知っていました!カラオケ行きたくなっちゃいました!」と、名曲ぞろいの特集を香取編集長と一緒に楽しんでくれたようです!
次週2月22日の放送は、『お菓子が美味しい大手3社徹底比較』をお送りします。ゲストは、市川猿之助さん&佐々木蔵之介さんです。お楽しみに!!

バレンタインデーを終えたばかりということで、スマステーションでは全国の10代から50代の女性1000人にアンケートを実施。「女性アーティストが歌いあげる、女性が共感できるラブソング!」をランキングにしました。このシーズンにぴったりの甘酸っぱい恋の歌をご紹介します!


SmaSTATION!!特別企画
「10代・20代vs30代以上!女性が共感できるラブソングランキング!」


【第10位】

10代・20代

西野カナ「会いたくて会いたくて」

西野カナの10作目のシングル曲。着うたフルでは、配信3ヵ月で100万ダウンロードを突破!2010年度着うたフル有料音楽配信チャート年間1位!他の女性に恋人を奪われ、傷ついた体験を歌詞にした、切なくて胸が苦しくなる失恋ソングです。

30代以上

ZARD「揺れる想い」

8枚目のシングル曲でZARD初のオリコン初登場1位を獲得!約140万枚を売り上げ「負けないで」に次ぐ大ヒット曲となりました。好きな人へのあふれそうな想いを、ボーカル・坂井泉水の澄んだ歌声で表現した曲です。




【第9位】

10代・20代

aiko「カブトムシ」

aiko4枚目のシングル曲。前作「花火」でブレイクしそれを上回るセールスを記録。トップアーティストの仲間入りを果たしました。カブトムシの強いイメージを、男女の恋愛に例えて作られたこの曲。ラブソングとしては一風変わったタイトルも話題になりました。

30代以上

今井美樹「PRIDE」

12枚目のシングルで今井美樹の代表曲といえる1枚。香取編集長主演作、フジテレビ系ドラマ「ドク」の主題歌で、ドラマのヒットもありオリコン初登場1位を獲得。累計約162万枚を売り上げました。どんな時も恋人と寄り添い、愛し続けることを強く誓った曲です。




【第8位】

10代・20代

木村カエラ「Butterfly」

美しい蝶となり結婚へと羽ばたいていく・・・。親友の結婚式のために書き下ろしたラブソングです。結婚情報誌のCMソングで話題となり各配信サイトで1位を獲得。実はこの曲は、アルバム収録曲でシングルCDにはなっていません。この曲のヒットで木村カエラは2009年の第60回紅白歌合戦に初出場しました。

30代以上

レベッカ「フレンズ」

レベッカ4枚目のシングル曲。この曲のヒットがきっかけで、1ヵ月後に発売されたアルバムは約90万枚以上の売上げとなりました。ボーカルのNOKKOが綴った、友達のままでいられなかった男女の切ない思いを疾走感のあるメロディにのせた曲です。




【第7位】

10代・20代

プリンセス プリンセス「M」

7枚目のシングル曲「DIAMONDS」のカップリング曲として収録された曲。2009年、オリコンの「失恋したときに聴きたい曲」で第1位に選出。ドラムの富田京子が経験した失恋を綴った歌詞。1989年発売の楽曲ながら、テレビなどで曲を耳にした10代、20代世代にも響きランクインしました。

30代以上

石川ひとみ「まちぶせ」

石川ひとみ11枚目のシングル曲。荒井由実が作詞・作曲した三木聖子のデビュー曲を、1981年に石川ひとみがカバー。レコード売上げ約40万枚を記録し、この年の紅白歌合戦にも出場を果たしました。片思いの一途でかわいらしい乙女心をリアルに表現した曲です。




【第6位】

10代・20代

一青窈「ハナミズキ」

一青窈の5枚目のシングル曲。ライブで1度だけ披露したところ大反響となり、約1万件の要望がありシングル化となりました。オリコンの週間シングルランキングで124週連続チャートインした超ロングヒット曲。自分の大切な人と、その好きな人との幸せが永久に続くようにと願った曲です。

30代以上

松任谷由実「守ってあげたい」

松任谷由実の17枚目のシングル曲。映画「ねらわれた学園」の主題歌で1983年には主演女優の原田知世がカバーしました。愛している人を無条件に守るという、優しく強い想いがつまった曲です。




【第5位】

10代・20代

AI「Story」

AIの12枚目のシングル曲で、シングルでは初となるバラード曲。オリコンチャートに59週連続でチャートイン。配信ダウンロード数は450万以上を超える大ヒットとなりました。「1人じゃないんだ」と強く歌い上げる歌詞が話題になったこの曲。今年AI自身も入籍しこの曲も再注目されました。

30代以上

一青窈「ハナミズキ」

10代・20代世代では第6位にランクインした曲が、30代以上の世代でも第5位にランクインしました。




【第4位】

10代・20代

大塚 愛「プラネタリウム」

大塚愛10枚目のシングル曲。オリコン初登場1位を獲得し7週連続トップ10入り。2005年9月の月間シングルチャート1位となりました。夏の夜に遠くにいる恋人を思い、会いたいと願うバラードです。

30代以上

竹内まりや「元気を出して」

失恋した女性を勇気づける歌詞が多くの人を元気づけたこの曲。1984年、薬師丸ひろ子に提供した楽曲を1987年に竹内まりや自身がセルフカバー。「元気を出して」を収録したアルバム「REQUEST」は発売後、約2年半でミリオンを突破し異例のロングヒットとなりました。1992年にはCMにも使用され話題となりました。




【第3位】

10代・20代

YUI「CHE.R.RY」

YUI8枚目のシングル曲。着うたフルでは130万ダウンロードを記録し、YUIのシングルの中では最多ダウンロードとなった曲です。メール世代の淡い恋愛をかわいらしくもリアルに描いたナンバーです。

30代以上

杏里「オリビアを聴きながら」

シンガーソングライター尾崎亜美が手掛けた杏里のデビュー曲。タイトルにある「オリビア」とは、杏里が好きだったオリビア・ニュートン・ジョンのこと。深夜のひと時に自分から振った元カレを思う切なさが響く曲です。




【第2位】

10代・20代

HY「366日」

HYの5枚目のアルバムに収録された300万ダウンロードを誇る大ヒット曲。「HY」というバンド名は、彼らの地元・沖縄県うるま市の与那城「東屋慶名(ひがしやけな)」のイニシャルHとYから来ているといいます。「366日」は相手を1年中思っても足りないという気持ちを込めて365日に1日を足しタイトルとしたそうです。別れた相手を忘れられずに思い続けてしまう、自分の心の苦しさを赤裸々につづった歌詞が話題を呼びました。

30代以上

プリンセス プリンセス「M」

10代・20代世代で第7位だった「M」が30代以上でも第2位にランクイン!




【第1位】

10代・20代&30代以上

DREAMS COME TRUE「未来予想図II」

なんと10代・20代、30代以上ともにこの曲が第1位となりました!この曲はボーカルの吉田美和が高校生の時に作った曲で5枚目のシングル「笑顔の行方」のカップリングに収録されました。ずっと変わらない恋心を素直に描いた歌詞が共感を呼び、両世代で断トツの1位を獲得。まさに未来に残るラブソングとなりました。




ラブソングについて語る女性は饒舌

いろいろな曲がそのときの出来事とともに記憶される、という経験はきっと誰しもあるのでは?今週の格言はそんなお話です。「何か、インタビューに応えてくれたみなさんが、スゴく饒舌で…。いつもの食べ物だったりとかの街頭インタビューとはちょっと違いましたよね。みんなそれぞれの自分の好きな曲を思い出して、曲とともに自分の恋愛を思いながら語ってるから、スゴく"素"な状態になってテレビのインタビューとか関係なく、リラックスした空気でしゃべっているというか。普通、『これ、食べてみてください』『あ、美味しいですね!』って、テレビをちょっと意識して緊張感があったりするものですけど、今日のみなさんは詩人のように語ってくれて…。また、最初から遠距離恋愛中のカップルが出てくれたり…。たまらないですね。あの子たちの歌にしか聞こえなかった。ボクでも年代がちょっと違うけど『守ってあげたい』を聴いているとき、何だかゾクゾクしました。恋愛だけじゃなく、曲によって何かあの時のことみたいなのを思い出して…。そういう感じも面白かったです」。


剛力彩芽さん
「未来予想図II」は難しい、でも歌いたくなるんですよね(笑)。

初出演のスマステーションはいかがでしたか?

すっごく楽しかったです!1時間があっという間でした。リラックスした雰囲気の中で番組が進む感じもすごく心地よかったです。

スマステーションはよくご覧いただいているそうですね。

はい!わりと食べ物の特集が多いのかな、と思っていました。あ、あと便利グッズ(笑)。それが今回はラブソングの特集だということで、どんな感じなのかな、と楽しみにしていました。

その「共感ラブソング」特集ですが、このランキングを見ての感想は?

西野カナさんが10位というのが少し意外でしたけど、もう納得ですね。どの曲もライブ映像がすごくよくてライブで見たくなりましたね。

改めて聴きたい、歌いたいと思った曲はありましたか?

aikoさんの曲はカラオケとかでよく歌うんですけど、「カブトムシ」、歌いたいですね。DREAMS COME TRUEさんの「未来予想図II」は歌ってみたいけど、難しい。でも歌いたくなるんですよね(笑)。

香取さんとも楽しげな雰囲気でしたね。いかがでしたか?

どの現場でお会いしてもそうですけど、いつもいろいろ話しかけてくださいましたので、あまり緊張せずにいられました。リラックスしていられましたので、私が好きな曲を「これです!これです!」って勧めちゃいました(笑)。

次回出演されるとしたらどんな特集のときがいいですか?

今回みたいな歌の特集はすごくいいです。男性の「共感ラブソング」も興味ありますね。あとは、便利グッズですね(笑)。

最後に現在放送中のドラマ「私の嫌いな探偵」の今後の見どころをお願いします!

最終回に向けて、私が演じる朱美と鵜飼さん(玉木宏)の関係も少し変わりそうですし、周りの人たちの意外な思いが描かれたりするのが面白いと思います。もちろん、事件解決や謎解きもありますので、ぜひご覧ください!

金曜ナイトドラマ「私の嫌いな探偵」

金曜ナイトドラマ
「私の嫌いな探偵」
2月21日(金)よる11時25分!
(一部地域を除く)

主題歌『あなたの100の嫌いなところ』剛力彩芽
2/26 発売


50年後、100年後も名曲として残るでしょうね。

香取さんも番組中におっしゃっていましたけど、アーテイストの方の"引き込み力"がすごいと思いました。ひと声発しただけで、グッと引き込まれしまう、そのパワーに圧倒されましたね。歌っているのはひとりなのに、何万人っていう人を一度に感動させられるんですから!10代、20代の方が選んだYUIさんとかHYさんとか、正直あまり聴いたことがなかったんですが、さすがトップ10に入るくらいですからいい曲でしたね。改めて聴いてみたいと思いました。そして、「ハナミズキ」、「M」、「未来予想図II」が、両方の世代にランクインしていたのには驚きました。さすがいい曲は世代を超えるなって。「M」、「未来予想図II」は25年前、「守ってあげたい」は33年前のリリース曲なんですよね。きっと50年後、100年後も名曲として残っているでしょうね。ゲストの剛力彩芽さんは本当にかわいらしい方でしたね。ドラマの撮影でお忙しい中でしたのにとってもお元気で。音楽も大好きだそうですし、一緒にカラオケに行ったら楽しそうだなって思いました。そういえば、最近、カラオケに行っていないな…。歌っていないと歌は下手になっちゃうんですよね。私も歌わなきゃ(笑)!

DREAMS COME TRUEはもう"絶対"ですね!

◆先週、今週と雪が降って…どうなっちゃってるんだ、東京!?って感じですね。東京だけじゃなく全国的に厳しい気候みたいですが…。仕事の行き帰りとか困ったり、スケジュールとかも変更があったりするんだけど、何か街並みを見ていると、どこか温泉地にでも来たような気分に一瞬なったりして(笑)、ちょっと癒されました。剛力さんも「雪の中で撮影した」っておっしゃっていましたけど、来週の放送が楽しみです(笑)

◆共感ラブソング特集は…やっぱり、両世代に入っている『ハナミズキ』とか『M』とか、スゴイなと思いながらも、もう1位はとんでもないですね!これはスゴイことだと思います。このランキングによって、DREAMS COME TRUEはもう"絶対"ですよね。これから10年、20年、30年…もう"絶対"なんだな、と。だって、1曲、どこかこの10位の中にでも入ってるだけで「スゴイな、昔の曲なのに…」っていうものなのに、両方で1位って。しかも10代・20代、30代以上ですからね。伝わり方がスゴかったんでしょうね。受け継がれ方というか…

◆どこか自分の世代だと、「スゴく好きないい曲だけどちょっと古い曲」「昔の曲で好きな曲」っていうような思いがあるんだけど、それがきっとないんですよね、10代、20代の子たちは。10代の子たちからすると、その当時の…っていうことじゃないですもんね。だから、今好きな曲、っていうことですよね。それはスゴイですよ!「スゴくいいけど、昔の思い出の曲」ってことじゃなく、「今、好きな曲」として、女性として共感できる10代、20代の子が多かったってことだから。とてつもないですね

◆カラオケ、行きたくなりますよね。後半の方…『M』か『未来予想図II』あたりで、歌を口ずさみながら目をつぶっていたんですよ。録画してくれた方は見ていただければわかると思いますけど、その最後に、ニヤッとしてるんです、ボクは。その思いは何かといいますと、カラオケボックスとかの空気が1時間ずっとあって、カラオケあるあるとして、「ビール、もうひとつ!」みたいなのもあったけど、ちょっと気持ちよくなって目つぶって歌ってたら眠くなっちゃう、みたいな状態に陥ったんですよね(笑)。気持ちよすぎて、思いっきり歌いたいんだけど、歌ってる人もいるから思いっきりは歌えなくて、小さく口ずさんで目をつぶってたらもう気持ちよく酔いすぎちゃってちょっとウトウトしちゃう、みたいな。「いやいやいや…お前、これ生放送だよ!」って思って、ニヤって笑ってますね(笑)。