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#534(2014.2.1 OA)

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みんなでお鍋を囲んで、ビール飲んで、ビール足りなくなって、コンビニに買いにいこ!

トップニュース

横綱・白鵬関をお迎えして、
1日100人前以上売れる大人気めちゃ売れ鍋セレクションをオンエア!!

大相撲初場所で28度目の優勝を飾った横綱・白鵬関をお迎えしたスマステーション。特集は『寒い夜に食べたい!1日100人前以上売れる大人気めちゃ売れ鍋セレクション9』をお送りしました。もちろん試食もたっぷり!でした。
東京・広尾の『玉海力』は、元力士の玉海力さんが今から18年前にオープンしたお店。しょうゆ、みそなど4種類の味の中で、圧倒的人気の塩ちゃんこは、前日からじっくりと昆布で出汁をとったスープに、鶏ガラ、牛すじ、豚足、さらに玉ねぎを大量に入れ再び6時間ほどじっくりと煮込んだこだわりの塩スープに、ボリュームたっぷりの16種類の具材が入ったお鍋です。鶏肉と豚肉を絶妙なバランスで混ぜ合わせ、たっぷりの山芋と玉子でふわっと柔らかく仕上げ、味噌、ニンニクで味付けした自家製つくねはお客さんからも大人気です。福岡で40年以上続く老舗の明太子メーカー『かねふく』の直営店・築地『ふく竹』からは5年前に始めたというオリジナルの『明太もつ鍋』を紹介。ギアラ(第四胃)やシマチョウ(大腸)など4種類の新鮮な国産牛もつに、ゴボウやキャベツなどたっぷりの野菜、そこにトッピングされるのが、もつ鍋用に特別調理された自社の最高級明太子。明太子をすべてスープに溶かしていくとさっぱりした昆布だしと甘い牛もつにちょっぴり辛い明太子が絶妙にマッチするといいます。シメは、明太とチーズの組み合わせが食欲をそそるおじやセットがおススメです。東京・虎ノ門の『京都つゆしゃぶCHIRIRI』の『つゆしゃぶ』は、極限まで薄く切った豚肉をお湯にくぐらせ、あたたかい和風だしのつゆで食べる人気の鍋。一般的な豚しゃぶ用の肉の厚みがおよそ2mmなのに対して、つゆしゃぶ用はなんと0.8mm!口の中であっという間に溶けるような食感が楽しめるそうです。絶品のつゆにぴったりの、そばでシメるのがおススメです。東京・三軒茶屋にある『伝心望』の人気メニューは『カレー鍋基本セット』。昆布・かつお節で出汁を取った和風のスープにレッドペッパー・ブラックペッパー・ホワイトペッパー・オニオン・クローブ・ナツメグ・セイジ・パプリカ・ターメリック・クミン・ポリアンナ・ガーリック・シナモンなど30種類ものスパイスを合わせたカレースープは、どんな食材にも相性抜群。40種類以上の豊富な追加トッピングメニューがあるのも嬉しいですよね。今回、番外編セレクションでご紹介したメニューも含め、なんと10種類もの鍋を試食してくれた白鵬関。「いろんなゲストの方がたくさん食べてくれましたが、こんなに食べてくれた人、初めてです!!」と香取編集長もおっしゃっていましたが、その食べっぷり、流石でした!
次回2月15日の放送は『共感ラブソング 世代別ランキング』をお送りします。ゲストは剛力彩芽さんです。お楽しみに!!

寒い夜に食べたいものといえば、鍋ですよね!家族、友人、恋人同士で鍋を囲めば気持ちもほかほかになるというもの。そこで、スマステでは一日に100人前以上が売れているという大人気の鍋をご紹介!また家庭で人気鍋を楽しむヒントも教えちゃいます。


SmaSTATION!!特別企画
寒い夜に食べたい!
1日100人前以上売れる大人気めちゃ売れ鍋セレクション9


1/9
さっぱりした塩味にリピーター続出!
いくらでも食べられる新定番ちゃんこ!
玉海力「ちゃんこ鍋(塩)」一人前:2200円

東京・広尾にあるこちらのお店で一日に売れる鍋は、全4種類で合計141人前!元力士の玉海力が今から18年前にオープンしたこのお店。しょうゆ、みそなど4種類の味の中で、圧倒的人気の塩ちゃんこ。一番のこだわりはスープ!こちらの塩スープはかなり手間がかかっているのです。前日からじっくりと昆布で出汁をとったスープに、鶏ガラ、牛すじ、豚足、さらに玉ねぎを大量に入れ再び6時間ほどじっくりと煮込みます。玉ねぎを入れることで、塩味のしょっぱさに負けないコクと甘みが出るのです。そしてボリュームたっぷりの16種類の具材にもこだわりが!お客さんからも大人気の自家製つくねは、鶏肉と豚肉を絶妙なバランスで混ぜ合わせ、たっぷりの山芋と玉子でふわっと柔らかく仕上げます。味付けは、味噌、そしてニンニク。いくつでも食べられるクセになる自慢のつくねです!そしてシメには、ちゃんぽん麺(580円)がオススメ。太目のしこしことした本場長崎のちゃんぽん麺と具材のうまみがたっぷりと溶け込んだ塩味のスープの相性は抜群です。ここで店長の田島大一郎さんに家で塩ちゃんこを作る場合のポイントをうかがいました。まずはスープ。お鍋の水に市販の鶏ガラスープの粉末、そして塩を多めに加えると家でも簡単に塩ちゃんこのスープができます。そこにベーコンや鶏の手羽元を加えると、肉のうまみが出てお店のようなコクのあるちゃんこ鍋に早変わりするそうです。

●どすこい酒場 玉海力 広尾本店
[平日]17:30〜24:00
[土日祝]17:30〜23:30
定休日:なし




2/9
牛モツと明太子の絶妙コラボ!
プチプチ、モチモチ!ちょっぴり辛いオリジナルもつ鍋!
築地 ふく竹「明太もつ鍋」一人前1900円

東京・築地のこちらのお店は連日予約で満席!一日に売れる鍋は全12種で110人前だといいます。こちらでは、熊本直送の新鮮な馬刺し(1200円)や辛子れんこん(400円)などの数々の九州料理が楽しめるのですが、一番人気は5年前から始めたオリジナルの明太もつ鍋!人気の理由は明太子。実はこちらのお店は福岡で40年以上続く老舗の明太子メーカー「かねふく」の直営店。メニューの中には、さっと表面だけをあぶった明太子、明太子の天ぷらなど明太子料理が充実しているのです。そんな明太子メーカーの直営店だからこそできるこのもつ鍋。ギアラ(第四胃)やシマチョウ(大腸)など4種類の新鮮な国産牛もつに、ゴボウやキャベツなどたっぷりの野菜。そしてそこにトッピングされるのが、もつ鍋用に特別調理された自社の最高級明太子。これでもかと、たっぷり乗せられるその量は、200g以上!普通の明太子およそ3本分です。その明太子をすべてスープに溶かしていくとさっぱりした昆布だしと甘い牛もつにちょっぴり辛い明太子が絶妙にマッチするといいます。シメには、雑炊(おじやセット/一人前320円)がおすすめ。明太子がたっぷり残ったスープに、ご飯、チーズを加えるととろとろに!そこにのりをまぶせば、明太子とチーズの組み合わせが食欲をそそる特製明太チーズリゾットの完成です。こちらのリゾットは家庭の鍋でも楽しむことが!店長の堀畑康二郎さんにそのポイントをうかがったところ、塩味などさっぱりした鍋のシメの雑炊を作るときに、市販の明太子1本程度を大胆に鍋に溶かし入れ、ご飯、チーズを入れると簡単に明太チーズリゾットが味わえるそうです。

●築地 ふく竹 本店
[平日]17:00〜22:30
[土曜]17:00〜21:30
定休日:日曜・祝日※土曜不定休




3/9
口の中でとろける究極の極薄肉のしゃぶしゃぶ!
ねぎたっぷりの和風だしのつゆにつければ、もう止まらない!
京都つゆしゃぶCHIRIRI(チリリ)「つゆしゃぶ」一人前4000円

東京・虎ノ門にあるこちらのお店。平日にも関わらず「満席」の張り紙が貼られることも珍しくない人気店です。店内は個室タイプのお部屋がずらり。お客さんたちが美味しそうに鍋を囲んでいます。人気の「つゆしゃぶ」とは、極限まで薄く切った豚肉をお湯にくぐらせ、あたたかい和風だしのつゆで食べる今人気の鍋。鍋は2種類で、一日に180人前が売れるといいます。美味しさの秘密は、肉の薄さ。甘みと柔らかい食感が特徴のブランド豚「京都ぽーく」のバラ肉を専用スライサーで薄切りにしていくのですが、一般的な豚しゃぶ用の肉の厚みがおよそ2mmなのに対して、「つゆしゃぶ」用はなんと0.8mm!この薄さによって、口の中であっという間に溶けるような食感が楽しめるといいます。そして、もうひとつのこだわりがつゆ。実はこのつゆ、昆布とかつおなどを手間暇かけて5回に分けて仕込んだ五段仕込みの特製のつゆなのです。きれいに澄みきった優しい味わいのつゆだからこそ、豚肉の甘さを最大限に引き出すことができるのだといいます。そんな肉をたっぷりのネギと一緒に食べるのが、こちらのオススメの食べ方。また絶品和風だしに合うようにシメには、そばがオススメだといいます。豚や野菜の旨みがたっぷりと溶け込んだ鍋に、滋賀県産のそばを入れ茹でます。あとは、自慢のつゆにくぐらせれば、口いっぱいに広がる贅沢な味わいが楽しめます。

●京都つゆしゃぶCHIRIRI 虎ノ門店
11:30〜14:00   17:00〜22:00
定休日:日曜・祝日




4/9
ピリ辛!でも、さっぱり!
肉も野菜もどんどん食べられる超万能鍋!
伝心望「カレー鍋 基本セット」一人前1942円

東京・三軒茶屋にあるこちらのお店でも、店内は鍋を囲む人で満席!一体どんな鍋が人気なのでしょうか…?人気は「カレー鍋基本セット」で、一日に110人前が売れるといいます。その一番のこだわりは、どんな食材にも合うカレースープ!このスープに使われているスパイスは、レッドペッパー・ブラックペッパー・ホワイトペッパー・オニオン・クローブ・ナツメグ・セイジ・パプリカ・ターメリック・クミン・ポリアンナ・ガーリック・シナモン・ガラマサラ・カイエンペッパー・チリパウダーローリエ・伝心粉などおよそ30種類!これらを一度煎って風味を出すなどして、昆布・かつお節で出汁をとった和風のスープに加えます。スパイスが効いたサラサラのスープは、レタスなどの野菜はもちろん薄切りの国産和牛とも相性抜群。そして、このお鍋のもうひとつの人気ポイントが40種類以上の豊富な追加トッピングメニュー。ちなみに、お店オススメのトッピングメニューの第3位はプチトマト(189円)。ちょっと意外ですが、トマトの甘さとピリ辛のスープが絶妙にマッチします。第2位は、海老天ぷら(336円)。カレーうどんの定番えび天は、当然カレー鍋とも相性抜群です。そして第1位は、餃子(189円)!もちもちした皮にカレースープがこれでもかとよく絡み…とにかく絶品だといいます。シメには雑炊(399円)がオススメ。具材のうま味をたっぷりと吸ったスープに、ご飯、溶き卵、チーズ、ネギを入れればカレーリゾット風雑炊の完成です!そんなカレー鍋を家庭で楽しむポイントを、代表取締役の下瀬唯敬さんにうかがうと…。残ったおでんの汁や味噌汁を水で薄め、市販のカレールーを適宜入れるだけで簡単に和風だしのきいたカレー鍋になるそうです。また、もち巾着や、フライドポテトなどもカレー鍋と相性がいいそうなので一度試してみて下さい!

●カレー鍋 伝心望 三軒茶屋
18:00〜深夜1時
定休日:なし




5/9
コラーゲンたっぷりの濃厚スープ!
ぷりぷりの骨付き鶏肉にひたすらかぶりつく!!
博多 華味鳥「華味鳥水たき」一人前3500円

東京・銀座にあるこちらのお店は、平日にも関わらず夜7時には鍋を囲むお客さんですでに満席です。一体どんな鍋が人気なのでしょうか?人気は「水たき」(小鉢2品・香物・卵雑炊かちゃんぽん麺が含まれます)で一日に188人前が売れるといいます。こちらで水たきを注文すると、まずスープを飲ませてくれます。そう、とにかくスープにこだわっているのです。通常の水炊きでは、昆布だしなどシンプルなスープで鳥肉を煮込むものですが、この鍋のスープは、臭みが少なくコクのある味と歯ごたえが特徴のブランド鳥「華味鳥」の脚だけを専門のスタッフが5時間以上じっくり煮込んで作った特製の超濃厚スープなのです。このスープを冷蔵庫で冷やすと、寒天状になるほどコラーゲンたっぷり!この濃厚スープに入れられるのがプリプリの華味鳥の骨付きもも肉。首の周りのセセリという部分だけで作ったふわふわの鳥団子、さらに心臓のハツや、レバーといった内臓まで!これを柑橘のダイダイが入った爽やかな特製ポン酢でさっといただきます。また、お店と同じ華味鳥の鳥肉、スープなどが入ったセットを通信販売でお取り寄せすることも可能です。注文は、トリゼンフーズ株式会社博多華味鳥通信販売HPまで。

●博多 華味鳥 銀座四丁目店
昼 11:30〜15:00  夜 17:00〜23:00
定休日:なし




6/9
生姜たっぷり!
体の芯からポカポカ!寒い夜に汗が吹き出る和風鍋!
おうどん 銀座うらら「生姜鍋」一人前2500円

東京・銀座のホテルの中にあるこちらのお店。落ち着いた雰囲気店内は、鍋を楽しむお客さんで一杯です!こちらで人気なのは、生姜がたっぷり入った「生姜鍋」です。一日に売れる鍋は、全3種類で116人前だといいます。実は、こちらのお店はカツカレーうどん(豚ロースカツカレーおうどん/1250円)や、レモンと鶏のうどん(レモンと鶏肉のおうどん/1180円※2月限定メニュー)など、一風変わったアイデアメニューも人気のうどん専門店。そんなアイデアが詰まった、こちらのお鍋の一番のこだわりは生姜!体を温めて胃腸の働きも助けてくれるという生姜が、とにかくふんだんに使われているのです。通常の生姜に加え、風味が強い千葉県八街産の生姜をわざわざ取り寄せるなど、生姜の風味と食感にはこだわりがあります。シャキシャキとした生姜の食感を味わうためのせん切りやみじん切りはもちろん、スープにもたっぷりのおろし生姜が入っています。この生姜が甘く柔らかい豚バラとの相性もとにかく抜群!シメはもちろんうどん!生姜を入れたスープに、茹でたての麺、ネギ、大葉を入れれば完成。うどん専門店ならではの、自家製のしこしこ麺は格別です!そんな生姜鍋をご家庭で簡単に作れるポイントを店長の小池一成さんにうかがうと…。とにかく大量の生姜を入れることだといいます。相性がいいのは、塩や醤油ベースの鍋!160g程度(4人前の場合)と、惜しまず大量に入れるのがポイントです。その際に、すりおろしだけでなく、みじん切りや千切りも一緒に加えると、銀座うらら風の風味と香り豊かなしょうが鍋になるそうです。ぜひ一度お試しを!

●おうどん 銀座うらら
[平日]11:30〜深夜3時
[土日祝]11:00〜21:00
定休日:なし




7/9
今が旬!あまーい幻の大根を
特製味噌スープでがっつりいただく!
亀戸升本「亀戸大根あさり鍋」一人前2650円

東京・亀戸にある明治38年創業のこちらの老舗では、どんな鍋が人気なのでしょうか?人気なのは「亀戸大根あさり鍋」で、一日で142人前が売れるといいます。江戸時代、ここ亀戸では地元で採れる大根、そしてあさりを味噌汁に入れて食べる習慣があったといいます。今からおよそ50年前、その味噌汁をアレンジして現代風に再現したのがこちらの鍋。野菜や豆腐、そして新鮮なあさりがたっぷりと入った具だくさんの鍋。しかし主役は、今が旬の亀戸大根です。亀戸大根とは、江戸時代からここ亀戸で栽培されていた幻の大根。江戸野菜の一種で生産量が少なく、普通のスーパーなどではあまり見かけない貴重なブランド大根なのです。普通の大根に比べ小さいながら甘みが非常に強く、カブのようなしゃきしゃきした歯ごたえが特徴。さらに、味噌ベースの出汁にもこだわりが。亀戸大根のおいしさを最大限引き出すために八丁味噌や、麦味噌など、いくつもの味噌をブレンドした特注の味噌で深くて濃厚な味に仕上げているといいます。そして、シメは、鍋のスープをご飯の上に注ぐぶっかけ飯がオススメ。ご飯には薄切りの亀戸大根がのっていて、これがえも言われぬ食感を演出してくれます!ちなみに、こちらのお店では亀戸大根を焼いた「亀戸大根のステーキ」や酢でしめた亀戸大根をのせた「亀戸大根の握り寿司」など、とにかく亀戸大根を使った料理が人気です!

●亀戸升本 本店
[平日]11:30〜14:30 17:00〜21:30
[土日祝]11:00〜15:00 17:00〜21:00
定休日:第三月曜日




8/9
赤と白 2つの絶品薬膳スープで
肉も野菜もペロリ!
天香回味「薬膳火鍋Aコース」一人前4179円

東京・日本橋にあるこちらのお店の店内は鍋を囲む女性客で大賑わい!一体どんな鍋が人気なのでしょうか?人気は、「薬膳火鍋」で一日に223人前が売れるといいます。こちらのお店の火鍋とは、白と赤2つのスープで楽しむ鍋のこと。人気の理由はそのスープ!白いスープには鶏ガラベースのあっさりした中にナツメ、リュウガンなど数十種類の天然植物を配合。薬膳の風味をほどよく感じる、さっぱりとした仕上がりになっています。一方、赤いスープは、先ほどの白いスープの中にカレーにも使われるウコンやクミンといったスパイス、自家製のラー油や鷹の爪を加えたピリッとスパイシーな味わいが特徴。赤いスープに合うおすすめの食材は、こりこりした食感が楽しいタモギタケや甘くさっぱりとした肉質が特徴のブランド豚「米澤豚一番育ち」、白いスープには上品な甘さが口いっぱいに広がる、サツマイモや魚本来の味が存分に楽しめる白身魚がオススメです。

●天香回味 日本橋本店
[ランチ]11:00〜15:30
[月〜金]17:00〜23:00
[土日祝]17:00〜22:00
定休日:なし




9/9
まさに江戸の粋!柔らかいどじょうを
たっぷりのねぎであっさりといただく!
駒形どぜう(こまかたどじょう)「どぜう鍋」一人前1750円

東京・浅草にある立派な木造のお店の中に入ると、風情ある入れ込み座敷の席が鍋を食べるお客さんで満席状態。なんと、こちらには一日に600人前以上売れる鍋があるといいます。それが「どぜう(どじょう)鍋」で、一日に652人前も売れるといいます。どぜう鍋とは、栄養満点のどじょうを丸く平たい鍋で煮てたっぷりのネギでいただく鍋料理。こちらの「駒形どぜう(こまかたどじょう)」は200年以上続く、数々の著名人にも愛された名店です。その鍋のこだわりはもちろん、どじょう!仕込みの際、どじょうにたっぷりお酒を振りかけ独自のたれでじっくりと煮込むことで柔らかいどじょう鍋になるのだといいます。江戸風情あふれる絶品鍋、一度お試しください!

●駒形どぜう 浅草本店
営業時間:11:00〜21:00
定休日:なし


番外編セレクション


1/2
ゆるり屋「極楽鍋」

東京・渋谷にあるこちらのお店は、今人気の鍋専門店!真鯛を柚子と一緒にさっぱりと食べる「鯛柚子鍋(ぶつ切り鯛柚子鍋/一人前2900円)」や、鴨肉と下仁田ネギや九条ネギなど4種類のネギが入った「鴨ねぎ鍋」(一人前3000円)、ぴり辛の鍋にトマトがゴロっと入った「トマト坦々チーズ鍋」など、何と101種類もの鍋が楽しめるのです。中でも今人気急上昇中なのが、まろやかな豆乳スープとふわふわ食感が後を引くおいしさの「極楽鍋」(一人前2500円)。豆乳を加えた、豚骨ベースのスープに白きくらげや、豚肉など白い食材がたっぷりと入ったこちらの鍋。上に載っている白いふわふわの正体はメレンゲ!卵白を撹拌し特製の塩だれで味付けしたもので鍋の上に乗せると、メレンゲ内の空気が膨張し大きくなるのです。




2/2
ちりとり鍋 おかげさん「ちりとり鍋」

続いての人気急上昇中の鍋があるのは東京・国分寺にあるお店。20席という狭い店内でお客さんが夢中になって食べている人気の鍋が、キャベツたっぷりで甘辛のもつが後を引くおいしさの「ちりとり鍋」(一人前1180円)です。ちりとり鍋とは、その名の通りちりとりのような形をした鍋の上でホルモンなどの肉と野菜を甘辛のたれで煮て食べる鍋のこと。関東では数年前から人気が爆発しているそうです。その特徴は、入っているお肉が充実していること。肉の種類は4種類!ホルモン・ハツモト・ハラミ、さらに脂身が少なくヘルシーな鶏胸肉が入っていて飽きることなく楽しめるのです。シメには特製のおじや(250円)がオススメ。いろんなお肉のうまみが溶け出したスープに、ご飯と辛みそ、卵を加えよく混ぜ仕上げにきゅうりと海苔をのせれば、特製甘辛リゾットの完成!お箸が止まらない美味しさです。


大らかってどういう意味なんだろう?

「大らか」という言葉の意味、みなさんも何となくイメージできますよね。きっとそれは間違っていないはずです。というわけで、今週の格言です。「横綱と1時間ご一緒させてもらって、大らかという言葉が浮かんだんです。実際、どういう意味なんだろうな、と思いながらも、とっても大きくて、寛大な、みんなを受け入れてくれるような温かさもあって…っていうようなことを感じていたら『大らか』っていう言葉が浮かんだから、きっと意味は合っているのかな、という感じですね。スゴイな、いま受け取った感覚から、逆に言葉の方が出てきて、言葉の意味はちゃんと知らない、でも合っていそう、って(笑)。最近、他の番組でも横綱とご一緒させていただく機会があったんですけど、単純なことですけど、体の大きさを含めてて…ボク、大きい方なんであまり感じることがないんですけど、横綱と一緒にいるとボクよりも大きいんで、安心感が…。体の大きさだけじゃなく、横綱といると『この人は自分のことを守ってくれそう』というとっても大きな安心感があります(笑)。いざとなったら牙をむく、じゃないけど、静かなる牙をむいて立ち向かっていく姿もあるでしょうし…。いやあ、カッコいいですね。お会いするたびに、白鵬関のことを好きになっていく自分がいます」。


横綱・白鵬関
慎吾さんと私は足のサイズが同じですので
「いらない靴があったらいただけますか」とお願いしました(笑)。

初場所優勝おめでとうございます!初めてのスマステーションはいかがでしたか?

我々の相撲部屋にもいろいろな味のちゃんこ鍋がありますけど、こうやって珍しい鍋をたくさん食べられるのはめったにない機会ですので、大変満足しています。

緊張されていると話されていました。

こういう形での生放送は久しぶりですので緊張しました。ですけど、慎吾さんが上手く引っ張ってくれましたので、流れに乗っていけました。

試食が次々来るなかでも、コメントもお上手でした。

そうでしたか?「上手く言えているかな」と心配していましたけど(笑)。

お好みのものを召し上がるとにっこりされるのも印象的でした。

(「博多 華味鳥」の)水たきのスープ、美味しかったですね。(薬膳火鍋専門店「天香回味」の)赤いスープも辛くて美味しかったです。それと、メレンゲが乗った「ゆるり屋」の鍋も初めての食感と味で、子どもたちを連れて家族で食べたら楽しいと思いました。

ちなみに、所属される宮城野部屋のちゃんこ鍋に近いものはありましたか?

(「博多 華味鳥」の)水たきと玉海力さんのところのちゃんこ鍋がわりと近いと思いました。

ご一緒された香取さんはいかがでしたか?

いつもはSMAPのメンバーがいることが多いんですが、今日は一対一(の共演)でした。よくお会いする方ですけど、カッコいいですね。洋服の写真集を出してそれをいただきました。私、足が28pと意外と小さいんですよ。慎吾さんも同じだと聞きましたので、「いらない靴があったらいただけますか?」とお願いしました(笑)。慎吾さんは年上の大先輩ですから、兄貴分だと思っています。

最後に4回目となる少年相撲「白鵬杯」(2月2日開催)について教えてください。

これだけ全国から、またいろいろな国から少年たちが集まって相撲で戦い交流するというのは今までなかったことと思います。日本だけじゃなく世界に相撲を広げてもっと人気を高めたいという気持ちがあります。そしてこの子どもたちが、いつか横綱や大関になってくれたらこの大会は成功だと思います。自分は相撲のお陰でここまで来られましたので、若者を育てるという立場も大事になってきているんじゃないかと思っています。


さすがは大横綱、あらゆる面が超一流ですね

以前から大ファンで一度お目にかかってみたいと思っていた横綱・白鵬関にお会いできて、今日は本当に嬉しかったです!とっても感じのいい方で10品のお鍋の試食を顔色ひとつ変えずに召し上がっていたのが印象的でした。本番後、「お腹は大丈夫ですか?」とうかがったら「全然大丈夫です!」と。頼もしい方です。横綱は鍋のスープがお好きだということで、試食もまずはスープから、そして具材とちゃんと味わって召し上がっていて。コメントも的確ですし、常に笑顔で番組を楽しんでくださっているようで嬉しくなりました。普段はお休みになっている時間だそうですが、今回はご自身が主催される少年相撲大会「白鵬杯」の宣伝もありましたので、深夜にも関わらずご出演くださって。まだ28歳というのに、さすがは相撲界を支える大横綱、あらゆる面が超一流だと感動いたしました。そんな白鵬関が「う〜ん」と笑顔を見せられた「博多 華味鳥」の水たきと最初にいただけるスープはすごく美味しそうで私も食べてみたいと思いました。ほかにも食べたことのないつゆしゃぶ、カレー鍋、珍しそうな大根あさり鍋なんかも美味しそうでした。冬はやっぱり鍋ですよね。VTRにご登場くださったみなさんも、熱気でお顔がポッとされていましたし、テンションも高めで楽しそうでした。私も明日はお鍋かな(笑)。

何でもアリで簡単だったりする分、逆に難しいんだろうな、と思いました。

◆チーズを使ったリゾット風のシメとかもありましたけど、何だかんだ王道な鍋を見させてもらい、「あれ、美味そうだな…」「シメにはうどん!」「あ、ソバっていいね」って思ってる頭の中が、何か改めて自分が日本人で、和食って魅力的なものなんだな、って感じて。「ボク、和食好きなんだな」とか改めて感じながら見ていて、その好きな和食を「あ、これいいんだよな。絶対美味しいよ!」って思ってる自分もなんだか楽しかったりしながら(笑)

◆どんなものでも受け入れてしまうような“何でもアリ”な感じと、何でもアリで簡単だったりする分、逆に難しいんだろうな、とも思いました。簡単だからこそ、ちょっとでも手を抜くと一気に美味しくなくなっちゃたり。そこでどれだけ見た目簡単で、他のお店とも変わらないのに、手間暇かかってるから美味しいんだな、っていうのも改めて感じたし

◆横綱は美味しそうに食べてくれて…。的確なコメントが!「不味くはないと思うんですよ。普通に美味しい」とか(笑)。これは絶対間違いない、っていうものと、これは違うんだな、っていうものが…「まずくはないと思うんですけどね。普通に美味しい」っていうところが良かったです

◆試食10種類はいままででトップじゃないですかね。途中で「ヤバいな、大丈夫かな?」と思ったけど「ん?ちょっと違うな。そうじゃなさそうだぞ!」って(笑)。「いま1回ピークを迎えて、あれ?ちょっとあんまり好みのものじゃないのかな?」とか。その辺りから「普通に美味しい」っていうコメントが出始めて、辛いのが出て「あ、辛いのも好きなんだ!?」みたいな(笑)。でも、1時間の中で、白鵬関のことを少し知れたような気がします。いや、カッコいいですよ。国技の相撲で優勝という頂点を極めた人で、しかも28回も優勝されていて…。勇敢な凛々しい姿と、その傍ら、生放送でお鍋をたくさん食べてくれて…。可愛いところもあるキュートな横綱。もう、向かう先、敵なしですよね。