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#530(2013.12.28 OA)

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さすがに1日はお休みだよね。『相棒』、ゆっくり見ます!

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成宮寛貴さんをお迎えして大人気めちゃ売れ丼セレクション12&ムービージャッジをオンエア!!

ゲストに成宮寛貴さんをお迎えした2013年最後のスマステーション。特集は『1日●●●杯以上売れる!がっつり食べたい!大人気めちゃ売れ丼セレクション12』&稲垣吾郎さんの『ムービージャッジ』をお送りしました。
日本全国の超人気丼をご紹介した『大人気めちゃ売れ丼セレクション12』。1日200杯以上コース、1日300杯以上コース、そして驚きの500杯コースの3ブロックに分けてお届けしました。東京・新橋にある『岡むら屋』のめちゃ売れ丼は、トロトロの牛バラ肉に豆腐がドカンと乗った『肉めし』。濃厚で甘めの味噌とニンニクが味の決め手となっているニュー牛丼です。群馬・桐生市の老舗『志多美屋本店』からは『ソースかつ丼』をご紹介。桐生市のご当地グルメであるソースかつ丼の発祥と言われるこのお店では、静岡県のパン粉工場に特注しているパン粉でサクサクの食感を生み出しています。500杯コースからは熊本・阿蘇『いまきん食堂』の『あか牛丼』が登場。熊本県の高級ブランド牛として名高い『あか牛』のもも肉を軽く焼き、肉の邪魔をしない、あっさりしょうゆベースのタレをかけて仕上げたこのメニュー、超レアで焼かれたステーキは、噛めば噛むほど肉の本来のうまみが口いっぱいに!オンエア前に牛丼を食べてきた、という成宮さんはなんと5品を試食!食べっぷりもお見事でした!
『ムービージャッジ』は、ともに全米でヒット中の『ゼロ・グラビティ』と『ブリングリング』の対決となりました。無重力空間(ゼロ・グラビティ)での突然の事故で、宇宙の暗闇に投げ出されてしまったライアン(サンドラ・ブロック)とマット(ジョージ・クルーニー)に想定もしていなかったトラブルが次々と襲いかかる『ゼロ・グラビティ』は、吾郎さんが「今までいろいろな3D映画がありましたけど、ナンバー1じゃないでしょうか」と言うほどの作品。一方、ハリウッドで起こったセレブの自宅が狙われた窃盗事件をベースにソフィア・コッポラが映像化した『ブリングリング』は、エマ・ワトソンや吾郎さんも注目するケイティ・チャンらが出演。しかし、ストーリーには共感できなかったようで、吾郎さんのジャッジは『ゼロ・グラビティ』の圧勝となりました。
2014年最初の放送は1月11日。ゲストに仲間由紀恵さん、阿部寛さんをお迎えして、『2014年ヒット予測』をお送りします。ご期待ください!!

全国には、ものすごい数を売り上げるめちゃ売れ丼があるのをご存じでしょうか?そこで今回は、1日に売れる数200杯以上コース、そして300杯以上コース、さらには、驚きの500杯以上コースの3ブロックに分けて、がっつり食べたい全国のめちゃ売れ丼を徹底紹介します!


SmaSTATION!!特別企画
1日●●●杯以上売れる!
がっつり食べたい!
大人気めちゃ売れ丼セレクション12


<200杯以上コース>

(1)新橋 岡むら屋 肉めし(東京・新橋)

東京・新橋、SL広場横のニュー新橋ビル1階に、ことし3月にオープンした「新橋 岡むら屋」。こちらのお店で1日200杯以上売れるめちゃ売れ丼は、たっぷりのトロトロ牛バラ肉に、味の染みた豆腐がドカンと乗るニュー牛丼「肉めし」(490円)!ニュー牛丼たるゆえん、それは何と言ってもタレ。ご飯にも肉にも合う秘密のタレは、八丁味噌や赤みそなど数種類ブレンドした濃厚で甘めの味噌とニンニクが味の決め手に。




(2)ひさご 親子丼(京都・祇園)

京都府、祇園にある昭和5年創業・80年以上の歴史を持つお蕎麦屋さん「ひさご」。こちらのお店で、1日200杯以上売れるめちゃ売れ丼は、ジューシーな鶏肉にとろ〜り卵!女性ががっつく極上の一杯「親子丼」(980円)。味の決め手は、しょうゆにサバ節や北海道産の昆布などを合わせた香り豊かで甘い濃厚ダシ。これに肉厚でしっかりとした弾力がある国産の鶏肉を加えます。さらに、京野菜、九条ネギを入れ、たまごでとじます。長年の経験を積んだ職人が、丁寧に混ぜ合わせながらジャストなトロトロ感を見極めて作ったこの親子丼、柔らかな鶏肉と九条ネギのシャキシャキ食感、そして、フワトロの卵の相性は抜群です!




(3)秀味園 魯肉飯(神奈川・中華街)

神奈川県の人気スポット、横浜中華街の中にある台湾料理専門店「秀味園(しゅうみえん)」のめちゃ売れ丼は、トロトロ角煮がやみつきになる台湾生まれのがっつりワンコイン丼「魯肉飯(ルーローハン)」(500円)。ルーローハンとは、豚の煮込みをかけた台湾を代表するごはん料理。この秀味園の魯肉飯は、煮玉子、高菜や豚の挽き肉も入っていて、ボリューム満点!中でも一番のこだわりは角煮。下ゆでした厚切りの豚バラ肉に、甘めの自家製しょうゆ、たっぷりのニンニク、長ネギなどをふんだんに入れ、最後に隠し味として、香りとコクが増すという紹興酒を加えたら、実に6時間以上かけて、じっくりと煮込んだもの。十分に味がしみ込んだトロトロの角煮は、口に入れるとすぐにとけてなくなってしまうほどの柔らかさです。




(4)京極かねよ きんし丼(京都・新京極)

京都の繁華街、新京極にある明治末期創業の老舗「京極かねよ」で1日200杯以上売れるめちゃ売れ丼は、丼からはみ出たたまごと鰻の極上コラボの「きんし丼」(並・2100円)。鰻は、備長炭で一度素焼きしたら、蒸し器で蒸し、創業からつぎ足されてきたあっさりした甘みの門外不出のタレにくぐらせ、香ばしくふっくらと焼き上げていいきます。そこに、京風のあっさりした昆布ダシで割った卵の生地を熟練の技でふわふわに焼き上げたたまご焼きを乗せれば完成。このたまごと鰻を一緒に食べると、まろやかさが増して、えも言われぬ味覚が口いっぱいに広がります!




(5)直吉 湯葉丼(神奈川・箱根湯本)

神奈川県の人気観光地・箱根湯本にある「直吉」で1日200杯以上、売れるめちゃ売れ丼とは…ふんわりたまごとアツアツ湯葉がとろける絶品丼「湯葉丼」(980円)。ポイントは何といっても、その日の朝作られる生湯葉。この生湯葉は、箱根の名水で作った大豆の旨味が凝縮した良質な豆乳を使用。さらに、作る過程で最初の方にできる、濃厚でとろけるような柔らかさが特徴の最高級の汲み上げ湯葉だけを使っています。そして、あっさりとした上品なかつおだしのスープを加えて、ひと煮立ちさせたら、たまごでとじるのです。ふわふわの卵と濃厚で滑らかな湯葉が絶妙に絡み合う逸品です。




<300杯以上コース>

(6)名物スタミナ丼 昭和食堂 名物スタミナ丼(東京・秋葉原)

東京・JR秋葉原駅の目の前にある「昭和食堂」で1日300杯以上売れるめちゃ売れ丼はニンニク、ネギ、卵!本当にスタミナがつくアキバ名物がっつりワンコイン丼「名物スタミナ丼」(500円)。ネギとたっぷりのニンニクを入れたら、そこに柔らかく仕上げた豚バラ肉、濃厚な特製しょうゆだれを加えて一気に焼き上げていくこの丼、みそ汁、生卵がついてワンコイン、500円。しかも、ご飯大盛り無料!さらに、テーブルにあるレモン汁をたっぷりかけ、胡椒を振り掛けてあっさり食べたり、醤油ベースの特製ダレと辛味をかけてコクのある辛みを味わうなど、いろいろな食べ方ができます。もっとがっつりいきたい人は、並盛の4倍、総重量1.5キロのギガ盛り(1200円)も人気です!




(7)志多美屋 本店 ソースかつ丼(群馬・桐生市)

群馬県桐生市にある、創業80年以上の老舗「志多美屋 本店(したみやほんてん)」で、1日300杯以上売れるめちゃ売れ丼とは「ソースかつ丼」(870円)。桐生市のご当地グルメとして有名な「ソースかつ丼」の発祥がこの志多美屋本店だそう。静岡県のパン粉工場に特注しているパン粉でカラッと揚げたカツを、創業から受け継ぐさっぱりさわやかな秘伝のソースにくぐらせます。サクサクの食感が絶品!




(8)旬膳 はな房 海鮮丼(千葉県・南房総)

千葉県・南房総市にある「道の駅 ちくら潮風王国」で、行列ができるほど人気なのが、海鮮レストラン「はな房」。こちらのお店で1日300杯以上売れるめちゃ売れ丼とは「海鮮丼」(1890円)今が旬の脂がのったブリにマグロ、目の前の海で獲れたカツオや、アジなど季節によって8種類以上の新鮮な魚介類がこれでもかと盛り付けられています。ちなみに、もう一つの人気メニューが伊勢えびが丸ごと一尾のった超豪華な、その名も「王様丼」(5040円)。とっても大きいので、2人以上で食べるのをお勧めします。




(9)てんぷら かき揚 光村 かき揚丼(愛知県・名古屋市)

愛知県、名古屋市にある「光村」で1日300杯以上売れるめちゃ売れ丼とは「かき揚げ丼」(1200円)。甘みが強く食感が良い天然エビを一尾ずつ丁寧に皮をむいていき、それを包丁ではなく、手でちぎっていきます。なぜ、手でちぎるかというと、海老の断面をつぶすことで、味が染みこみやすく、海老本来の旨みが逃げないのだそう。そして味の決め手はアツアツの丼つゆ。揚げたてのかき揚げに熱したアツアツの丼つゆをサッとかけることで、味が一気に染みこむのです。見た目と違って実にあっさり、何杯でも食べたくなる美味しさです。




<500杯以上コース!>

(10)御食事処 弓ヶ浜 かにトロ丼(鳥取・境港)

鳥取県境港市にある海産物直売所「大漁市場なかうら」に隣接しているのが、「御食事処 弓ヶ浜」。こちらのお店で1日500杯以上売れるめちゃ売れ丼とは、「かにトロ丼」(1100円)。かにトロとは、細かくほぐした紅ズワイガニの身にカニ味噌などから抽出した濃厚なエキスを混ぜ、独自の製法で低温熟成させたもの。そうすることで、カニの旨みがギュッと詰まっているのに、食感は、まるでマグロの大トロのようにとろけるのです。これをご飯の上に塗り、さらにたっぷりの紅ズワイガニの身、そしてウズラの卵、ネギ、のりを乗せれば、かにトロ丼が完成。お好みで、とろろと酢醤油をかけて混ぜると、さらに、まろやかになって未体験の食感が楽しめます!




(11)金子半之助 江戸前天丼(東京・日本橋)

東京・日本橋。大通りから1本入った静かな通りにあるのが、「金子半之助」。以前、スマステーションでも紹介したこちらのお店で1日500杯以上売れるめちゃ売れ丼が「江戸前天丼」(880円)。丼からはみ出るボリューム満点の天ぷらは、全部で6種類。新鮮な穴子丸々1匹に、エビ、イカと小柱のかき揚げなどなど。中でも人気なのは半熟たまご!そして、仕上げにかけるタレは、店主の祖父・金子半之助から受け継いだ秘伝中の秘伝だそう。




(12)いまきん食堂 あか牛丼(熊本・阿蘇)

熊本県の一大観光地・阿蘇にある大行列店「いまきん食堂」で1日500杯以上売れるめちゃ売れ丼が、「あか牛丼」(1260円)。熊本県の高級ブランド牛として名高い「あか牛」の、脂身が少なく肉本来の味が楽しめる「もも肉」を軽く焼き、肉の邪魔をしない、あっさりしょうゆベースのタレをかけて仕上げます。超レアで焼かれたステーキは、噛めば噛むほど肉の本来のうまみが口いっぱいに!これを、大根や水菜の漬物などを混ぜたごはんの上に乗せることで、ほどよいさっぱりさと、楽しい食感が加わるのです。トロットロの温泉卵と絡めれば、まさに究極の美味しさです!



こんなに年末を感じない年末は初めてだ!

2013年もいろいろな名言を残してくれた香取編集長。これが、ことし最後の格言です。「微妙なところなんですけど、『年末で特番とかいろいろお忙しいですよね?』っていつも言われることなんですけど、ことしは何か、年末だからじゃない感じで、12月に入って忙しくなったじゃなく、10月とか、2〜3ヵ月前からの忙しさがずーっと続いているんです。ことしもあと2、3日ですけど、いつもだったらそれをしっかり感じて、紅白のリハはいついつで、とか言えるんですけど、明日の仕事とか紅白どうなってるとか、っていうことを聞くこともできずに今日を何とかやってる感じです。毎日仕事場で『もう紅白ですね』って言われるけど、『えっ!?』って驚いたり(笑)。人生最大ですね、年末を感じずにいるのは…。だから、ことしの紅白終りのカウントダウンとかはボクにとって結構大きいかもしれないですね。急激に年末年始を意識させられるだろうから。そこで体調崩さないようにしないと(笑)。一気に気が抜けて…とか、結構ボクあるほうなんで…」。

稲垣吾郎さんが話題の映画2本を見て、どちらが面白いのかを判定する「ムービージャッジ」。13年最後となる今回は、ともに全米で大ヒット中という『ゼロ・グラビティ』と『ブリングリング』の対決となりました!果たして稲垣さんの判定は!?


<今月の映画>
『ゼロ・グラビティ』VS『ブリングリング』

<Movie data>

ゼロ・グラビティ

2013年(アメリカ映画)
監督/脚本:アルフォンソ・キュアロン
出演:サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニーほか
●丸の内ルーブルほか全国ロードショー

無重力空間(ゼロ・グラビティ)での突然の事故で、宇宙の暗闇に投げ出されてしまったライアン(ブロック)とマット(クルーニー)。そこへ想定もしていなかったトラブルが次々と襲いかかる。
果たしてふたりは無事に地球に帰ることができるのか。ともにアカデミー賞俳優のブロックとクルーニーは今作が初共演。監督は『ハリーポッターとアズカバンの囚人』などで知られるアルフォンソ・キュアロン。

ブリングリング

2013年(米・仏・英・日・独合作映画)
監督:ソフィア・コッポラ
出演:エマ・ワトソン、ケイティ・チャン、クレア・ジュリアンほか
●渋谷シネクイントほか全国ロードショー

セレブリティの生活に憧れるニッキー(エマ・ワトソン)ら5人の少年少女は、セレブの豪邸の住所を調べ留守を狙って侵入。ブランドの洋服や靴、ジュエリーの数々を盗み出す。08〜09年にハリウッドで起こった、パリス・ヒルトンといったセレブの自宅が狙われた窃盗事件をベースにソフィア・コッポラが映像化。実際に被害に遭ったパリス・ヒルトンの自宅で撮影されたシーンは見物。

<ムービージャッジ>

ブリングリング

●ポイント(1)ストーリー

シャネル、ルブタン、ルイ・ヴィトンとか、数々のブランド品のオンパレードで、ファッション・ピープルにはたまらない。パリス・ヒルトンの自宅をあそこまで公開しているってだけでも、見る価値はあるかも。セレブリティーブームみたいなものに問題を提起したい映画なんでしょうか。でも、否定しているのか肯定しているのかがわからない。

●ポイント(2)出演者

今後が楽しみだな、という俳優さんが結構いました。注目は、ケイティ・チャン。アジアンテイストで魅力がありますよね。有名なのはエマ・ワトソンだけ。彼女、大人の女性に変わってきている感じがありました。

●ポイント(3)音楽

画作りも演出もそうですし、音楽の乗せ方にも(ソフィア・コッポラ監督の)スタイルがありますよね。選曲もいつも大体オルタナティブ的な感じで。あの若さやファッションを伝えるにはすごく合っているんじゃないかな。

ゼロ・グラビティ

●ポイント(1)ストーリー

これはストーリーが何かすごいっていうわけじゃないと思う。でもまだ興奮が冷めやらないくらいに素晴らしかったと思う。今までいろいろな3D映画がありましたけど、ナンバー1じゃないでしょうか。

●ポイント(2)出演者

最初に「なんでサンドラ・ブロックなのかな?」と思いましたけど、やっぱり彼女はすごい。本当に必死さが伝わってくるし、感情移入できました。(サンドラとジョージ・クルーニー)ほぼふたりしか出てこない。こんな映画見たことない。

●ポイント(3)音楽

音楽だけ目立つわけじゃなくて映画を見ている自分と同化しているので、良い演出になっているんじゃないでしょうか。今は映画館の音響がいい、ということもわかって作られていますよね。

●ファイナルジャッジ対決…『ゼロ・グラビティ』の勝利!

ジャッジの理由
当然でしょう!やっぱりリアリティがないと自分がその世界に入り込んでいくことができない。(『ブリングリング』)はまったく共感できない(笑)!



まったくテイストが違う作品なので比較が難しい、とおっしゃっていましたが、収録を終えたご感想は?

個人的に最初からあからさまに差が出てしまった2本だったので難しかったですね。今回は、比べてどうだったというよりも、どちらがより好きだったか、ということで決めました。

『ゼロ・グラビティ』の圧勝でしたね。

そうですね。『ブリングリング』で描かれる窃盗団の若者たちの行動が、インターネット上に氾濫する悪口に通じるような不快感に近いものに感じました。そういうものを面白がれるほどに若くないかな、と思いました。『ゼロ・グラビティ』は、本当に宇宙が美しかったですし、新しい宇宙映画のジャンルを広げた作品としても評価できると思います。

さて、今週が今年最後のスマステーションとなりました。何かメッセージをいただけますか。

今年、スタジオに遊びに行けなかったですよね。それが何より残念です。草なぎくんも来てないでしょ?え、来たの?それならなおさら残念です。最近のスマステは、安心感、安定感がありつつも挑戦している感じもあってすごくいいと思います。来年はまたスタジオに遊びに行きたいなと思っています。

最後に稲垣さんの来年の抱負をお聞かせください!

年明けは連続ドラマからスタートしますけど、お芝居はドラマ、映画、舞台と引き続きやっていきたいですし、グループとしては今年コンサートができなかったのでそこを見据えつつ、バランスよく充実した1年にできればいいかな、と思っています。

成宮寛貴さん
丼は、単純ななかに幸せが詰まっている感じが好き!

二度目のスマステーション出演はいかがでしたか?

今年最後のスマステーションに出演させていただき光栄でした。スタジオのモニターで自分の顔が見られるんですけど、ふと見たときにメチャメチャ丼を食べたそうな自分がいて。それを見たときに、お茶の間にいるみたいにリラックスしているなって(笑)。食べることが大好きなので、丼特集は僕にピッタリの企画でした。

香取さんとも楽しげな雰囲気でしたね。

香取さんとは『西遊記』というドラマで共演させていただいたんですけど、その共演があったからか、ほかの番組でご一緒してもすぐに距離感を縮めさせていただけるような気がしていて。今日も楽しかったですし、久しぶりにお会いできて嬉しかったです。

そんな香取さんの隣でおひとりで試食された気分は?

みんなで食べたかったです!僕、食べるのも大好きですけど、それ以上に人が食べているのを見るのが好きなんです。一人飯は好きじゃないんですよ。だから、今日も香取さんと食べたかったですね。

試食されたなかでは「ソースかつ丼」が特に気に入っていたようですね。

強烈に美味かったですね!シンプルな見た目だったんですけど、なんとも言えない独特でスパイシーな味でした。あれはもう一度食べたいと思いました。あと牛肉がたっぷり乗った「あか牛丼」も美味しかった。ジューシーなお肉と大葉や漬物が乗ったご飯のバランスもよかった。丼は、単純じゃないですか。でも、そのなかに幸せが詰まっている感じがやっぱり好きですね。

「ゴローのムービージャッジ」はいかがでしたか?

どちらも気になっていた映画でしたので参考になりましたね。どちらも見たくなりました。しばらくお会いしていないですけど、吾郎さんにもお会いしたような気分になりました(笑)。

最後に、成宮さんが出演されます1月1日夜9時放送の「相棒season12元日スペシャル」の見どころを改めてお願いします。

右京さん(水谷豊)の相棒が、僕が演じる甲斐亨に代わって2シーズン目なんですけど、毎回毎回いろんな角度から事件を描いていて、それが「相棒」が愛される理由だと痛感しながら作品を進めてきています。毎回よりいいものを、と思って作っているなかで今回のスペシャルはまた違う次元に行けたんじゃないかな、と感じている作品です。作品全体のパワーがあるのはもちろん、右京さんと甲斐がバラバラに動くことになるという設定のなか、離れているから相棒であるということを認識する瞬間がありました。ぜひご覧になっていただけたら嬉しいです。

相棒season12 元日スペシャル
元日よる9時

相棒 −劇場版V−
2014年4月26日
GW全国公開


丼っていいな。和食っていいな。

この時間からの丼はマズイですねぇ(笑)!さすが200杯以上売れているというだけあって、力がありましたね。私は卵が大好きなので丼から卵がはみ出した「きんし丼」は、まずビジュアルが気になりました。ひさごの「親子丼」も以前から食べてみたかったので、今度京都に行ったときにはどちらかに行ってみます。以前、スマステーションで紹介されて私もプライベートで行ったことがある、金子半之助の「江戸前天丼」も登場していましたね。VTRに出ていた方もおっしゃっていましたが、880円なんて申し訳ないくらいのボリュームとクオリティーなんです。多いかな、と思いながらも、あっさりしているからペロッと食べられてしまいます。丼ってお腹いっぱい幸せな気分になれるから、嫌いな人っていない気がします。和食っていいな、と改めて思いました。そして、「ゴローのムービージャッジ」。『ブリングリング』もよかったけど、『ゼロ・グラビティ』が凄すぎましたね。この映像のために4年半も技術開発したというくらいですからね、本当に圧倒されます。その映像にサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの演技が負けてないのがこれまた凄いんです。90分で別世界が体感できますし、最後には感動も待っています。ぜひ、劇場で3Dでご覧になってみてください!そしてそして、今年もスマステーションをご覧いただきありがとうございました!みなさまにとって2014年が素敵な年になりますように。そしてまた来年もご贔屓いただけますようお願いいたします。

『ゼロ・グラビティ』は見ますけど、『ブリングリング』もきっと見ます!

◆めちゃ売れ丼…刺激的な番組になってきたな、と(笑)。平日とまたちょっと違って、土曜の夜にこれをリアルにっていうか、ライブでっていうか、生放送でこれを見せられる感じがたまらないです。今回ご紹介したお店は、普段から大行列のお店でしょうけど、明日はさらに行列でしょうね

◆200杯でもスゴイのに、500杯が出てきたのはビックリしました。上にいけばいくほど、いわゆるこってりな、というだけじゃなく、味が濃い中にもさっぱりと漬物が忍び込んでいたりとか、鰻の上にたまごが乗っている丼も、たまごがそんなに甘いっていうわけじゃないとか、そういう絶妙なバランス感が人を惹きつけるのかな、と思いました

◆ムービージャッジは、『ゼロ・グラビティ』絶賛でしたね。2013年ラストのムービージャッジをしめるのに相応しい映画だったのかな、と。『ゼロ・グラビティ』がよくわからなかったんですよ。何か凄そうな感じで、見たいなとは思いながらも、内容がちょっとよくわからなかったりする超大作って時々あるじゃないですか。もしかしたらそっちなのかな、という匂いもなくはなかったんですけど、だけど吾郎ちゃんのジャッジを聞いていて、本物なんだな、と

◆『ブリングリング』もね、ボクはきっと見ます。“服バカ”としてはもう…まあきっと、ファッション・ピープルたちの集まり、っていうことですからね。これは絶対に見ますし、洋服のラックとか整理の仕方とかをもっと完璧にしたいな、という思いがあるボクとしては、実際のセレブの、パリス・ヒルトンのクローゼットがどうなってるのか、っていうのは見たいですから。でも、『ゼロ・グラビティ』は『アバター』超えをサラッと…。「超えたかもね」っていうんじゃなく「超えました」って言ってたんで

◆2013年も今日が最後ですが、ことしはまず500回記念がありまして、それこそそこで新たなスタートというか、「さあ、もう1回リセットして始めようか!」って感じで始まったわけですけど、ホントにいいスタートを切れてる感があります。スマステーションが、より日常のボクの体の一部になったというか。「生放送で大変ですね」って、忙しくなればなるほど言われることが多いんですけど、そういうときにここに来て、生放送をやるっていうのが、逆に癒しの時間になったりしているのをスゴく感じた2013年でした。2014年最初は、もう「ヒット予測」。早いですね(笑)。