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#513(2013.8.24 OA)

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やっぱデカいな、石塚さん!

トップニュース

ゲストに石塚英彦さんをお迎えして
この夏まだ間に合う!関東近郊サービスエリア&パーキングエリア
ワンコイングルメベストセレクションをオンエア!!

石塚英彦さんをゲストにお迎えした今週のスマステーション。特集は、『この夏まだ間に合う!関東近郊サービスエリア&パーキングエリアワンコイングルメベストセレクション』をお送りしました。
いまや行楽の途中に立ち寄る場所から行楽の目的地になるほど進化&充実しているサービスエリア&パーキングエリア。ここでは、石塚さんがスタジオで生試食したワンコイングルメを振り返っておきましょう。東日本の大動脈である東名高速道路。東京までおよそ40分、その上り線にある『海老名サービスエリア』は、昨年1年間でおよそ1000万人が利用した集客数日本一のサービスエリアです。ここのワンコイングルメからは、石塚さんも「初めまして」だった京都清水寺キッチン仁々木(ににぎ)の『最中コロッケ』をご紹介。国産牛をふんだんに使った揚げたてのコロッケを、西京みそで味付けしたホワイトソース、丹波産黒豆と共にサクサク最中でサンドしたもので、関東ではここでしか食べられません!お値段は1個250円です。東京までおよそ1時間50分、東名高速道路上り線にある『富士川サービスエリア』の見どころは敷地から見える雄大な富士山!現在、工事中の建物は富士山がよく見えるよう全面ガラス張り。今秋に営業を開始する予定ですが、今月すでに富士宮やきそばの専門店など、一部の店舗が先行オープンしています。富士山づくしのワンコイングルメから登場したのは『富士山肉巻きおにぎり』。富士山形に作られた肉巻きおにぎりで、秘伝のタレで味付けされた豚肉に巻かれているのは紅ショウガでさっぱりと仕上げたご飯。お値段は、1個400円!神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ東京湾アクアラインの中間地点にあるパーキングエリアが、海に浮かぶパーキングエリア『海ほたる』。4階ショッピングフロアがことし4月にリニューアルオープンし話題となっています。そんな海ほたるの絶品ワンコイングルメが『黒潮いわしのホクホク揚げ』。千葉県旭市の飯岡漁港で水揚げされたカタクチイワシをそのままフライにしたもので、お値段はワンカップで400円です。ほか、館山自動車道路・市原サービスエリアの『ナッツDEナッツ』、新東名高速道路・遠州森町パーキングエリアの『茶葉おはぎと冷やし抹茶セット』なども登場しました。石塚さんの見事な食べっぷりに、みなさんもいますぐ行ってみたくなったのでは?
次週8月31日放送は「最新アイデア便利グッズランキング」をお送りします。ゲストは土屋アンナさん&冨永愛さんです。お楽しみに!!

サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)を目的に出かける方も増えているなか、この夏おすすめの関東近郊のSA&PAをご紹介!グルメはもちろん、ショッピングやちょっとした観光まで楽しめる、充実のSA&PAに出かけてみませんか?


SmaSTATION!!特別企画
この夏まだ間に合う!
関東近郊サービスエリア&パーキングエリア
ワンコイングルメベストセレクション


店舗数&来客数ともに日本最多!
東名高速道路 海老名サービスエリア

日本で最大の交通量を誇る東日本の大動脈である東名高速道路。東京までおよそ40分、その上り線にある「海老名サービスエリア」は、昨年1年間でおよそ1000万人が利用した集客数日本一のサービスエリアです。出店している店舗数は、日本最多の28軒!人気セレクトショップ「ユナイテッドアローズ」が全国の高速道路で初めて出店するなど、従来のサービスエリアではありえなかった豪華なテナントが集結しています。“中華の鉄人”として知られる脇屋友詞シェフも高速道路初進出!ゴマの香りが香ばしい本格的な白胡麻担々麺が楽しめます。そんな海老名サービスエリアの絶品「ワンコイングルメ」はこちらの3つ!

●日本一 「とろたまつくね」
なんこつがたっぷり入った大ぶりのつくねを店内で焼き上げた、海老名サービスエリアでしか買えない特別メニュー。セットの温泉タマゴをトロリとまとわせれば、卵のまろやかさが加わりまさに絶品です!お値段は1本300円!

●ローゼンハイム KOZA GRILL(コウザ グリル) 「KOZAドッグ 極め」
神奈川県の名産、高座豚を使った自家製ソーセージを一度蒸した後、注文を受けてから目の前でじっくりグリルし、特製のパンにはさんだ、海老名サービスエリア限定のホットドッグ豚肉の旨みが溢れ出すジューシーな味わいはまさに絶品!お値段は、1個390円!

●京都清水寺 キッチン仁々木 「最中コロッケ」
国産牛をふんだんに使った揚げたてのコロッケを、西京みそで味付けしたホワイトソース、丹波産黒豆と共にサクサク最中でサンド。西京みその香りと黒豆の食感、そして牛肉の旨みが合わさった得も言われぬ美味しさは、関東ではここでしか食べられません!お値段は1個250円です。




ドライブの疲れをいやす足湯カフェが大人気!
東名高速道路 足柄サービスエリア

東京からおよそ1時間20分。静岡県に入ってすぐにあるサービスエリアがこちら!リニューアルに伴い「エクスパーサ足柄」と名前も新しくなったこちらには、魅力的な施設がたくさんあります。地元野菜の直売店で人気を集めているのは、野菜の詰め放題、1回300円!そして、ドッグランの横には愛犬と一緒に食事をとれる高速道路初のドッグカフェが。こちらでは、地元・足柄牛を使ったハンバーグが人気を集めています。そんなエクスパーサ足柄で特に話題の最新施設が、2階に登場した「足湯カフェ」。昨年12月に登場した高速道路では全国初の足湯カフェです。心地よい温度を保ちつつ清潔なお湯を循環させる足湯専用の装置に入っているのは、リラックス効果のあるというスイートオレンジなどのハーブ入りのお湯。食事や飲み物を購入すれば、時間無制限で利用が可能です。また、1枚105円で足ふきタオルを購入することもできます。そんな足柄サービスエリアの絶品「ワンコイングルメ」は、こちら!

●huladog(フラドッグ)  「足柄ドッグ」
人気の足柄牛ハンバーグをパンにはさみデミグラスソース、レッドチェダーチーズソースをたっぷりとかけたホットサンド。お値段は、1個480円です。




世界遺産 霊峰 富士を満喫!
東名高速道路 富士川サービスエリア

東京までおよそ1時間50分、東名高速道路上り線にあるこちらのサービスエリアの見どころは敷地から見える雄大な富士山!現在、工事中の建物は富士山がよく見えるよう全面ガラス張り。今秋に営業を開始する予定ですが、今月すでに富士宮やきそばの専門店など、一部の店舗が先行オープンしています。こちらのサービスエリアは、一般道から入れる道の駅「富士川楽座」に直結しているのですが、こちらも富士山づくし!お土産物売り場には、富士山グッズの特設コーナーがあったり、レストランでも富士山にちなんだメニューの数々が登場しています。こちらだけの限定品として人気の富士山メニューといえば「DX富士山うなトロ丼」。静岡名物ウナギの蒲焼きを富士山のように山盛りに盛られたご飯にぐるりと並べ…その上には雪のような、とろろが。さらにネギトロと…ご来光をイメージした卵黄が乗せられ完成!温かい蒲焼きと、冷たいトロロとネギトロのコラボレーションはまさに、ご来光のようにありがたいおいしさです。そんな富士川サービスエリアの絶品「ワンコイングルメ」も富士山づくしです!

●「富士山肉巻きおにぎり」
富士山形に作られた肉巻きおにぎり。秘伝のタレで味付けされた豚肉に巻かれているのは紅ショウガでさっぱりと仕上げたご飯。お値段は、1個400円です。

●道の駅 富士川楽座 さんどいっちくらぶ ピクニック 「富士山の雪化粧パン」
こちらは、富士山をかたどったメロンパンで、富士山の傍らにある宝永山まで再現。雪の部分はホワイトチョコレートで表現されています。お値段は、1個200円です。




ますます海が近くなった!
東京湾アクアライン 海ほたるパーキングエリア

神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ東京湾アクアラインの中間地点で東京からおよそ50分の位置にあるパーキングエリアが、海に浮かぶパーキングエリアとしておなじみの「海ほたる」。その4階ショッピングフロアが今年4月にリニューアルオープンし話題となっています。最新リニューアルポイントは、以前は壁に閉ざされていたフロアが景色を楽しめる大回廊に変身したこと。一周なんと200mもあり、一部には海を眺めながら入れる足湯も設置されています。そんな海ほたるの絶品「ワンコイングルメ」は、房総名物の海の幸が存分に味わえるこちらの3品!

●海ほたる360°(さんろくまる) 「あさりとひじきのポテトコロッケ」
揚げたてホクホクのコロッケに練りこまれているのは千葉名産のあさりと、ひじき。ひじきの香りとあさりの豊かな旨みが溢れ出る逸品です。お値段は1個300円!

●軽食ショップ シーフェアリー 「あさり焼き」
タコ焼きの型で焼き上げる生地の中に入れられるのは、大きなあさり。特製の甘酸っぱいポン酢ソースでさっぱりといただきます。お値段は、6個で500円ジャストです。

●おみやげショップ ウミナカプラザ 「黒潮いわしのホクホク揚げ」
千葉県旭市の飯岡漁港で水揚げされたカタクチイワシをそのままフライに!骨までまるごと食べられます。お値段は、1カップで400円です。




広大な敷地で高原の風を満喫!
東北自動車道、那須高原サービスエリア

埼玉県川口ジャンクションを起点に栃木県を経由し北へと進む東北自動車道の東京までおよそ2時間30分の地点、上り線にある最新サービスエリアがこちらです。昨年12月にリニューアルオープンした「那須高原サービスエリア」は、およそ2万9千u、サッカーコート実に4面分以上の敷地面積を誇る広大なサービスエリア。その中にはのんびりと森林浴を楽しめる遊歩道もあり、わざわざ散歩をするために立ち寄る人も多いといいます。森林を眺めながら食事をできるテラスレストランの人気メニューが、こちらだけの限定でもある「那須御養卵のふわふわオムライス」です。那須のブランド卵「那須御養卵」をフワフワに焼き上げチキンライスを柔らかく包み込んだオムライス。半熟に仕上げられた那須御養卵は甘みが強く濃厚な味わいです。そんな那須高原サービスエリアの絶品「ワンコイングルメ」は…。

●高原ベーカリー 「みつばちパン」
那須高原で採れた「エゴマのはちみつ」がたっぷり塗られたかわいいパン。ここだけの限定で子供たちからも大人気!お値段は1個290円です。




千葉で南国気分!? 房総の魅力あふれるサービスエリア
館山自動車道 市原サービスエリア

千葉県から富津市まで千葉県を縦に走る館山自動車道。その上り線、東京からおよそ1時間の場所にあるサービスエリアが、南国のリゾートをほうふつとさせる「市原サービスエリア」です。都内で20店舗以上を展開する人気のカフェ「ワイヤードカフェ」を経営するカフェカンパニーが、全国初めて全面的に運営していることでも話題を呼んでいます。そのコンセプトは、「房総を食べて旅するマーケット」で、千葉を代表する数々の特産品が並んでいます。そんな市原サービスエリアの絶品「ワンコイングルメ」はもちろん房総の名産づくしの3品!

●はらくち製パン所 「ナッツdeナッツ」
千葉名産の落花生を象った新商品で、なかには千葉県八街産のピーナツを使ったクリームがたっぷりと入っています。お値段は、1個250円です。

●青木商店※休日限定オープン 「ところてん」
千葉県鴨川産のテングサを煮詰めて作ったところてんを、目の前で突いてくれます。味付けは酢醤油と黒蜜の2種類!磯の香がたまらない、夏におすすめの逸品です。お値段は、1杯350円です。

●スナックコーナー たべたび屋台 「いかまるごとせんべい」
イカを丸ごと高温のプレス機ではさんで作った巨大せんべいは、香ばしい香りといかの旨みがたまらない、いつまでも噛んでいたい、どこか懐かしい味わいのひと品。お値段は、1枚500円です。




昨年4月、御殿場〜三ヶ日間がオープンした新東名高速道路。
開通に伴い6つのサービスエリアと7つのパーキングエリアが一気にオープンした!
なかでも、特に個性的なものを5つご紹介しよう!
まずはこちら!




女性がゆったりとくつろげる優雅な空間!
新東名高速道路 駿河湾沼津サービスエリア

新東名高速道路上り線、東京までおよそ1時間30分、最も東京寄りにあるサービスエリアがこちらです。新東名で唯一海が見渡せるこのサービスエリアは、地中海の港町をイメージしたカラフルな作りが特徴。海を見渡せるテラス席がある2階にあるのは、子供たちが大喜び、ファミリーに売ってつけの「リサとガスパールカフェ」。フランスの絵本から生まれた人気キャラクター「リサとガスパール」の世界観でまとめられたこちらは、カラフルでポップなだけでなく半個室のボックス席が設けられるなど、ファミリーにやさしい作りになっています。メニューも、リサの形に焼いた、パンケーキにリサの形に盛ったカレーなど、子どもだけでなく大人もわくわくするような楽しいものばかりです。さらに、こちらのサービスエリアで話題になっているのが、女性用トイレ。莫大な建築費がつぎ込まれたというトイレは、白を基調としたおしゃれな洗面所、豪華シャンデリアが輝くパウダールーム、隣が気にならない作りでゆったりとしたソファーも完備。さらに、カーテンの奥には鏡のあるドレスルームまで!そんな「駿河湾沼津サービスエリア」の絶品「ワンコイングルメ」は…。

●スナックコーナーのLoco cafe 「黒みつきなこアイスモッフル」
モッフルとはおもちをワッフルの型で焼き上げた人気急上昇中のスイーツなのですが、こちらのLoco cafeの店主の実家は…なんとお米屋さん。厳選したお米で作ったモッフルは一味違うと、大人気となっています。人気のトッピングは、熱々のモッフルの上に、冷たいバニラアイスと黒みつソースそして仕上げはたっぷりのきな粉。静岡名物安倍川もちを彷彿とさせる、ご当地感あふれるメニューです。お値段は、1個450円です。




お茶所 静岡を堪能し尽くす!
新東名高速道路、遠州森町パーキングエリア

下り線、東京からおよそ2時間40分の位置に登場したのが、東海道の宿場町をイメージした和風な作りのこちらのパーキングエリア。なかにあるお土産店「森の楽市茶屋」では、ここ森町が生んだスター、森の石松になりきって写真を撮れる記念撮影コーナーが。また、静岡のなかでも有数のお茶どころである森町らしくお茶を使ったお土産が充実しています。最新スポットとして注目したいのが、お茶の詰め放題!200g用のパックに地元のくき茶を詰め放題で1050円ということで、スタッフが挑戦してみると、2倍以上の420gも詰められました。そんな「遠州森町パーキングエリア」の絶品「ワンコイングルメ」は、こちらもお茶三昧の3品!

●「茶葉おはぎと冷やし抹茶セット」
茶葉をたっぷりとまぶしたおはぎ。まぶされている茶葉は抹茶の原料となる碾茶という苦味が少なく、香り高い品種です。お値段は、セット500円です。

●森の楽市茶屋の実演コーナー 「きんつば お茶」
こちらは、お茶を使った金つばの実演販売。目の前で焼いてもらい、出来たてアツアツを味わうことができます。お値段は、150円です。

●森町茶屋 「森の抹茶パフェ」
ひとつのカップに抹茶カステラ、抹茶ようかん、抹茶ラスク、抹茶大福さらに抹茶ソフトが入った、まさに抹茶三昧のパフェ。お値段は、500円です。




車にバイク!乗り物を愛するひとの憩いの場!
新東名高速道路、清水パーキングエリア

東京からおよそおよそ2時間の位置にある「清水パーキングエリア」は、新東名で唯一、上り線、下り線両方からアクセスできるパーキングエリア。ガレージのような雰囲気のフードコートの一角には、幻の高級スポーツカーや有名レースで優勝した記念のバイクなどが展示されています。そんな清水パーキングエリアにある、最新の施設が…レンタルバイクサービス。憧れの高級バイクをレンタルできるのです。バイク好きなら一度は乗ってみたいマシンを操り、富士山を周遊するツーリングに出かけるのが人気だといいます。そんな清水サービスエリアの絶品「ワンコイングルメ」がこちら!

●「駿河おやき」
一見、むかし懐かしい普通のおやきですが、その中には、静岡のB級ご当地グルメ「富士宮やきそば」が詰まっているのです。さらに、豚もつの旨みが詰まった「清水もつカレー」や浜松名物がたっぷり入った「うなぎおこわ」も人気です。特製の皮はもっちりとした食感でどんな味にもよくあい、冷めてもおいしく食べられます!お値段は1個280円です。




静岡ならではの名物がいっぱい!
新東名高速道路 静岡サービスエリア(下り線)

「清水パーキングエリア」のお隣、下り線、東京からおよそ2時間15分の位置にあるこちらのサービスエリアの至るところで売られているのが「おもちゃ」です。静岡市にはバンダイや田宮模型など、様々な玩具メーカーの本社があり、そのため、このサービスエリアでも数々のおもちゃが売られているのです。最新のミニ四駆に、「ガンダム」のプラモデル「ガンプラ」も20種類以上とサービスエリアとは思えない充実ぶりです。さらに高速道路ではここにしかないのが、ガンダムのアパレルショップ「STRICT-G」。ガンダムの形をした指輪や、ガンダムの世界が描かれた手ぬぐいなどファンなら見逃せないアイテムが充実しています。そんな「静岡サービスエリア」でしか食べられない絶品「ワンコイングルメ」がこちら!

●パオパオ ハイウェイ 「桜えび肉まん」
静岡名物の桜えびをふんだんに使った肉まんで、餡の中にはもちろん、皮にも桜えびが練りこまれています。お値段は1個300円です。




楽器の街のサービスエリア
新東名高速道路 浜松サービスエリア

東京からおよそ3時間。新東名高速道路のもっとも西にある、こちらの「浜松サービスエリア」は浜松市にゆかりが深い楽器がテーマ。建物の外観も、ピアノの鍵盤をモチーフにしています。ここ浜松市は、ヤマハ、カワイ、ローランドなどいくつもの楽器メーカーの拠点がある楽器の街。それにちなんで、楽器づくしとなっているのです。さらに、フードコートには馬頭琴やパンパイプなど、世界の珍しい楽器が飾られています。また、電子ピアノなど、展示してある楽器を自由に演奏することができたり、週末にはプロのミュージシャンが招かれミニコンサートが開かれたり、と音楽好きには嬉しいサービスエリアです。一方、道を挟んだ反対側上り線の浜松サービスエリアで人気を集めているのが「石松ぎょうざ」。浜松のご当地グルメ「浜松餃子」の発祥といわれる店が高速道路初出店!浜松餃子ならではの、フライパンに丸く並べて焼き上げる車盛りは1皿1050円、手軽に食べられる10個セットは525円。浜松餃子の作法にのっとり、もやしと一緒に盛られた餃子は野菜たっぷりでやさしい美味しさです。そんな浜松サービスエリアの絶品「ワンコイングルメ」を上りと下りからひとつずつご紹介!

●下り線スナックコーナー 「浜松うなバーガー」
浜松名物うなぎがたっぷり入ったコロッケを、かば焼きのタレで味をつけたライスではさんだここでしか味わえないライスバーガーです。お値段は、1個420円!

●上り線スナックコーナー 「うなぎのぼりエクレア」
チョコレートソースでコーティングしたエクレアをウナギに見立ててかわいらしくデコレーション。カスタードとホイップクリームがたっぷり詰まったスイーツは、子供だけでなく、大人にも大人気となっています!お値段は1個300円です。


最近ボク、ワンコインづいている

ワンコインという言葉は、いまや“安さ”の基準になっているような言葉かもしれません。500円でおつりがくるSAグルメ、最高じゃありませんか?しかも美味しいんですから。というわけで今週の格言です。「今日は500円にこだわりましたけど、ほかの番組では100円にこだわってみたりとか…。500円の中で250円のものをふたつも買えるラッキーをとるのか、それとも、500円キッチリのものでいくのか。新東名高速道路の茶葉おはぎと冷やし抹茶セットが確か500円だったと思うんですけど、あれはいい500円ですよね。面白いですよね。でも、海ほたるのいわしを揚げたやつが400円っていうのは、ボクはちょっと高いかなと思ったんです(笑)。そういう区切り方って、番組の企画として切っているだけかもしれないけど、実際に自分たちが何か買おうとしたときに、そんなルールを設けるだけでもちょっと楽しいかな、って思いました。性格とかもでそうですよね。その500円で、400円のものを買うのか、250円のコロッケを2個食べるのか。そういうのって楽しいな、って感じる近ごろですね(笑)」。


石塚英彦さん
高速を下りる必要がない、全部SAで済んでしまいそうなクオリティーですよね。

お久しぶりのスマステーションはいかがでしたか?

改めてサービスエリア(SA)の進化に驚きましたね。僕らのイメージは、安くて、早く食べられるという感じでしたけど、今は本当にすごいです。高速道路を下りる必要がないんじゃないかというくらい、全部SAで済んでしまいそうなクオリティーですよね。逆に目的地がなくても、高速道路に乗ってSAに行くだけのレジャーもありだな、と。どっかでUターンすればいいだけですから(笑)。

お仕事などでもSAに行く機会の多い石塚さんから見ても、進化を感じましたか?

全部のSAで全部のグルメを食べているわけではないので、知っているものもありましたけど、意外に知らないものもありました。あと、富士山が世界文化遺産に登録された後はSAに行っていなかったので、富士山に関連したグルメは今回初めて知りました。今後は、東北のほうももっと変わっていくでしょうから、それで活気づいたり、盛り上がるといいな、と思いました。

今日試食されたなかでは、「富士山肉巻おにぎり」を絶賛されていましたね。

うまかったですねぇ。最後に食べた「浜松うなバーガー」もサクッとして美味しかったです。それと、最中にコロッケをはさんだ「最中コロッケ」も、揚げ物と最中ってありなんだな、と思いましたね。味噌も美味かったんですよね。新鮮でした。地元でなじみのあるものを、ちょこっと変える、という作戦がいいですよね。

ちなみに、プライベートで召し上がられるSAグルメといえばどんなものですか?

普通に、アメリカンドックとか、焼き鳥とかが多いですね。あとは、グルメじゃないですけど、わけのわからないミュージックテープとか買ったりしますね(笑)。「ビートルズ」って書いてあるけど、「本当に本人たちが歌ってるの?」っていうようなCDとかもね。結構、売店とかも見るの好きです。あとね、マッチ棒の形をしたライターも買ったんですけど、それはすぐ壊れましたね(笑)。

お久しぶりの香取さんはいかがでしたか?

久しぶりにもっと久しぶりの、出会った頃の話をしちゃいました(笑)。それにしても、慎吾くんは10年以上も土曜の夜をここで守り続けているんでしょう。あの若さでなかなかできないですよ。

最後に視聴者のみなさまにメッセージをお願いします!

スマステーションでは、今日のSA特集もそうですけど、新しい情報を扱うことが多いと思うんです。スタッフのリサーチだけだと限界があると思いますので、視聴者の方で新しい発見があれば、ぜひ教えてほしいです。それで、より楽しい番組にしていただきたいと思います!


サービスエリアでお散歩、気持ちよさそう!

昔は、サービスエリアといえばフランクフルトと焼きそば、ソフトクリームくらいのイメージでしたけど、今は有名シェフの店が出店したり、セレクトショップまであったりと、その進化ぶりに改めて驚かされました。VTRを見ているだけでも楽しくて、いろいろ行った気分にもなりました。印象的だったのは、その土地の特徴を生かした作りになっていること。楽器の町、浜松では、建物が楽器のモチーフになっていたり、音楽会まであったり工夫が感じられました。個人的に気になったのは、広大な緑のなかお散歩も楽しめるという那須高原です。ドライブの合間に森林浴、なんて気持ちよさそうですよね。グルメでは、海老名の「最中コロッケ」が美味しそうでしたね。コロッケに西京味噌と黒豆をトッピングして、それを最中ではさむという、京都らしい一品で食べてみたいと思いました。それから、駿河湾沼津の「黒蜜きなこアイスモッフル」、遠州森町の「茶葉おはぎ」、ゲストの石塚英彦さんが絶賛されていた富士川の「富士山肉巻おにぎり」も美味しそうでした。石塚さんのグルメレポートはさすがだな、と思いました。面白いだけではなく、的確で食べものへのリスペクトが感じられるところにもプロフェッショナルさを感じました。だからこそ、長く愛されてオファーが絶えないんでしょうね。石塚さんが笑顔で召し上がる姿を見ていたら、お腹が空きました(笑)。

SAがあれだけ充実しちゃうと、元々の目的だった場所は大変だろうな

◆ホントに、いつの日からかサービスエリアを目的地とする使い方がもう普通になってきて…。スマステーションでもサービスエリアの進化について取り上げてきましたけど、食事だけじゃなく、いろいろな遊べるスポットもたくさんあったりして…。その分、競争も激しそうだな、と感じました。なんか、サービスエリアがあれだけ充実しちゃうと、元々の目的地だった場所は、ホントに気合い入れないと勝てないですよね。どこどこに行こうと思って、サービスエリアに寄ったら楽しくて、目的地着いてみたら「なんか、サービスエリアの方が楽しいね」って言われてもおかしくないくらい充実してるから。大変だろうな、周りのいわゆるレジャースポットといわれるようなところは。「サービスエリアの方が安くて美味しかったよ」なんて言われたらたまったもんじゃないですからね(笑)。

◆新しいな、と思ったのは、最中で包んであるコロッケ。あれは、ほかでもあんまり見たことないものだし、やり過ぎてて「それ、どうなの?」っていう感覚も全然なく、普通に新食感を味わってみたいと思うし。いわゆるB級グルメっぽいギトギト感もなく、みそ味っぽくて黒豆が入っているっていうのも大人な感じでもあるし、かつ金額も250円くらいで…。あれはステキですね。

◆空間としても、ご当地のものだったり、この場所だから、というのがちゃんとあって、ガンダムがいたり、楽器があったり…。そこ、いいですよね。なんか、サービスエリア作るの、楽しそうだな、って思いました(笑)。全然人も立ち寄らないような小さいところなんだけど、そこをどうにかする…その町では何か売りなんだ、ということころから考えて、「この町、実はジャガイモが凄く作られてて…」みたいなところからどんどん話を進めていったりして…。面白そうじゃないですか?