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#499(2013.5.4 OA)

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貫地谷さん、いい顔して食べてた!

トップニュース

貫地谷しほりさんをお迎えして
1日500個以上売れる!
大人気めちゃ売れパンを一挙紹介!!

5月最初のスマステーションは、ゲストに番組初登場・貫地谷しほりさんをお迎えしました。特集は、全国の人気パン屋さんにスポットを当てた『1日500個以上売れる!大人気めちゃ売れパンセレクション11』です。
東京・三軒茶屋にあるベーカリー『小麦と酵母 濱田家』のパンのコンセプトは「和」。ひじきをたっぷり入れたひじきパンをはじめ、ごぼうのきんぴら、角煮など自家製の惣菜を使った和風パンが評判となっています。そんなこちらの店で、1日500個以上売れるめちゃ売れパンが『まめぱん』です。人気の秘密は、何といっても豆。大福やみつ豆にも使われている、塩や水あめで煮た赤豌豆をどっさりと生地に織り込むのです。これをオーブンに入れたら、しっとり柔らかく仕上がるよう高温で7分と短時間で焼き上げます。すると、しっとり生地に豆の甘じょっぱさがマッチした、日本人なら誰もが好きな逸品が出来上がります。札幌からはベーカリー『DONGURI』の『ちくわぱん』をご紹介。ツナとタマネギをマヨネーズであえた自家製ツナサラダがたっぷり入ったちくわにパン生地を巻き付け、仕上げにマヨネーズを一筋。オーブンに入れて焼き上げれば、プリッとしたちくわの歯ごたえが絶妙な、ちくわパンが完成! 取材にうかがった日に売れた数は、833個。ちなみに札幌市内全7店舗で一日平均2800個が売れているといいます。佐賀県鳥栖市のベーカリー『石窯パン工房 クリーブラッツ』のめちゃ売れパンは『蔵出しめんたいフィセル』です。最大のこだわりは明太子。使用するのは同じ鳥栖市にある明太子専門店のもので、弾けるような卵のつぶつぶ感が評判の逸品です。その明太子にバター、マヨネーズなどを混ぜ合わせてペーストを作りパスタに使われるセモリナ粉を配合した生地にたっぷり塗り込んでいきます。これを石釜で焼くことで、外はカリッ、中はもっちりに焼き上がるのです。ケーキ屋さんとしても有名な埼玉県川口市の『デイジイ』で人気を博しているのは、クロワッサンと、アーモンド味のスポンジケーキが合体した『クロワッサンBC』。アーモンドパウダーを加えて作るケーキ生地を、通常のクロワッサンと同じバターを折り込み27層に仕立てた生地で包んでいき、専用の型に入れます。これを、オーブンで焼き上げるのですが、アクセントにクラッシュアーモンドとビスケット生地を散らすことで、ザクザクのアーモンドとビスケット、サクッと軽いクロワッサン、そして、しっとりなめらかなアーモンドケーキ、と多彩で楽しい未体験の食感が味わえます。人気のパンを実際に試食してくれた貫地谷さんは『蔵出しめんたいフィセル』や狭山市のベーカリー『サンセリテ』の『天熟食パン』が特にお気に入りだったそうです。
次週5月11日の放送はゲストに草なぎ剛さん&南果歩さんをお迎えして、『人気格安バスツアーベストセレクション』をお送りします!!ご期待ください!!

全国各地で実に多くのベーカリーが人気を集め、書店には美味しいパン屋さんを特集した本がズラリと並ぶなど、今、パンが熱い注目を集めています。そこでスマステーションでは、本当に売れている人気のパンを調査するため、1日の売上500個以上というパンを見つけ出しまた。見れば食べたくなること請け合いです!


SmaSTATION!!特別企画
1日500個以上売れる!大人気めちゃ売れパンセレクション11


(1)お豆がたくさん入った和風パン
「小麦と酵母 濱田家」 まめぱん160円

東京・三軒茶屋にある、まるで和食屋さんのようなベーカリー「小麦と酵母 濱田家」。わずか9坪ほどの小さな店内にズラリと並ぶパンのコンセプトは「和」。ひじきをたっぷり入れたひじきパンをはじめ、ごぼうのきんぴら、角煮など自家製の惣菜を使った和風パンが評判となっています。そんなこちらの店で、1日500個以上売れるめちゃ売れパンは「まめぱん」です。取材にうかがった日には、527個が売れました。人気の秘密は、何といっても豆。大福やみつ豆にも使われている、塩や水あめで甘じょっぱく煮た赤えんどう豆をどっさりと生地に織り込むのです。これをオーブンに入れたら、しっとり柔らかく仕上がるよう高温で7分と短時間で焼き上げます。すると、しっとり生地に豆の甘じょっぱさがマッチした、日本人なら誰もが好きな逸品が出来上がります。ちなみに、このまめぱん、トーストしてバターをのせたり、抹茶アイスをサンドしても美味しいといいます。




(2)直径15cm 特大なのにフワフワ軽い 「浅草 花月堂」 元祖ジャンボめろんぱん170円

浅草の仲見世通りから少し入ったところにある、「浅草 花月堂」。こちら、メインの営業は昭和20年創業の蕎麦・甘味処。レトロな雰囲気漂う店内は、観光客や地元の人で常に賑わっています。そして店の外にも、名物の「元祖ジャンボめろんぱん」を求めて行列が!そのこだわりは、仕上げの発酵時間。通常のメロンパンは、1時間程度ですが、こちらのメロンパンはその3倍、実に3時間をかけて発酵させているのです。じっくり低温で発酵させることでたくさんの空気を含み、より大きく、より柔らかく焼き上がるのです。非常に繊細な生地のため、オーブンを何度も覗きながらベストな焼き上がりを見究めることで、外はカリカリ、中はふわふわのメロンパンが完成します。なんといっても美味しいのは焼きたてをその場で食べること。匂いに誘われたお客さんが買ったメロンパンの数、なんと2000個!実は、1日に作れる限界が2000個なのだとか。早い時には、夕方4時頃に売り切れてしまうこともあるのでご注意ください。




(3)札幌の定番おかずパン、ちくわを丸ごと1本包んだ
「DONGURI」 ちくわぱん136円

札幌市中心部・大型ショッピングセンターの一角にあるベーカリー「DONGURI」。北海道のパン屋さんは惣菜パンが多いのが特徴で、こちらでもボリュームたっぷりのから揚げパン、ベーコンエッグを丸ごと乗せたパンなど、インパクト抜群のダイナミックな惣菜パンが数多く並んでいます。そんなこちらのお店で1日500個以上売れるめちゃ売れパンが、なんと「ちくわぱん」。人気の理由は、もちろんちくわ。中にはツナとタマネギをマヨネーズであえた自家製ツナサラダがたっぷり。ここに、パン生地を巻き付け、仕上げにマヨネーズを一筋。オーブンに入れて焼き上げれば、プリッとしたちくわの歯ごたえが絶妙な、ちくわパンが完成!取材にうかがった日に売れた数は、833個でした!ちなみに札幌市内全7店舗で一日平均2800個が売れているといいます。




(4)誕生から80年 日本で最初のカレーパン
「カトレア」 元祖カレーパン168円

東京・江東区、深川にほど近い下町情緒あふれる一角に立つ老舗ベーカリー「カトレア」。130年以上の歴史を持つ老舗とあって、ちょっと硬めのケーキのような焼き菓子の甘食、カステラ生地で羊羹を挟んだシベリア、ソーセージをパン生地で包んで揚げたフランクソーセージなど昔懐かしいパンが人気となっています。そんなこちらの店の、1日500個以上売れるめちゃ売れパンは、「元祖カレーパン」です。誕生は今から86年前の昭和2年。当時人気だったカレーをパン生地に包んで揚げ「洋食パン」と名付けて売り出したのが、日本のカレーパンの元祖と言われています。今でも当時と全く変わらないレシピで作られたカレーはちょっと甘口。これをパン生地で包んでいくのですが、人気の秘密は、その割合。パン生地40gに対して、カレーの量は70g!カレーをたっぷり堪能できるよう、生地に対して2倍近い量を包むのです。明治以降、江東区は縦横に走る水路によって工業地帯として発展、そこで働く人向けに食べやすくボリュームのあるパンを作ろうとカレーをたっぷり詰めた揚げパンを思いついたといいます。取材にうかがった日に売れた数は、1152個!ちょっとスパイシーに仕上げた辛口もありますので、お好みに合わせてどうぞ!




(5)まるで珈琲みたいなアンコ!冷やして食べるあんぱん
「エスプラン」 珈琲あんぱん170円

神奈川県横浜市で評判のベーカリー「エスプラン」。元は江戸時代から続く茶店で、60年前にパン屋さんに転向。昔ながらのクリームパンをはじめ、色とりどりのフルーツを乗せたデニッシュなどスイーツ系のパンが数多く揃います。そんなこちらで1日500個以上売れるめちゃ売れパンとは、「珈琲あんぱん」です。人気の秘訣は、こだわりの、コーヒー味の餡。キレのいい漉し餡に非常に濃く抽出したエスプレッソを加え、餡全体に珈琲がいきわたるよう、ゆっくり時間をかけて混ぜていきます。これをひとつひとつパン生地に包み、オーブンで焼くことおよそ7分。熱がとれたら、パンが膨れる程たっぷりの生クリームを注入して完成です。珈琲あんと生クリームで、まるでカフェオレのような味わいになるのです。この「珈琲あんぱん」が1日に売れた数はなんと1120個。姉妹品のずんだをすりつぶした特製あんとお餅の入ったずんだあんぱんも人気です。




(6)石窯で焼いたこんがりパンに たっぷりの明太子
「石窯パン工房 クリーブラッツ」 蔵出しめんたいフィセル180円

佐賀県東部・鳥栖市の住宅街に建つベーカリー「石窯パン工房 クリーブラッツ」。その名の通り、店内にある石窯で焼き上げたパンが人気。香ばしく焼き上がったアップルパイやメロンパン、ふんわり生地の照り焼きチキンピザなどが次々と売れるなか、カレーパンは1日350個売れる人気商品。そんなこちらのお店で、1日500個以上売れるめちゃ売れパンとは、フランスパンに明太子をサンドした「蔵出しめんたいフィセル」です。人気の秘訣は、パン生地にパスタに使われる小麦粉、セモリナ粉を配合したこだわりの粉。そして、最大のこだわりが明太子。使用するのは同じ鳥栖市にある明太子専門店のもので、弾けるような卵のつぶつぶ感が評判の逸品。これにバター、マヨネーズなどを混ぜ合わせてペーストを作り生地にたっぷり塗り込んでいきます。これを石釜で焼くことで、外はカリッと中はもっちりとした明太子パンが焼き上がるのです。取材にうかがった日、「蔵出しめんたいフィセル」は、なんと1030本も売れました!ちなみに、これまでの最高売り上げは、1700本だといいます。




(7)最高品質の小麦粉を使った、フランスの伝統パン
「VIRON渋谷店」 バゲット・レトロドール357円

東京・渋谷にあるベーカリー「VIRON」。店内に並ぶのはアップルパイ、いちじくのパン、オリーブたっぷりのパン、フランスパンに具材を挟んだフランス版サンドイッチ「カスクルート」など本場フランスでおなじみのパンばかり。そんなこちらの店で、1日500個以上売れるめちゃ売れパンが、「バゲット・レトロドール」です。人気の理由は、何と言っても「粉」。フランスの老舗製粉会社「VIRON」社のバゲット専用の小麦粉・レトロドールを使い、さらにレシピ自体も、この「VIRON」社のものにのっとって作られています。最高品質の「粉」ですが、実はフランスで特別な技術を習得した職人がいないと購入できない決まりがあるのです。そんななか、日本で唯一購入を認められ、さらに世界で唯一「VIRON」の名を店名につけることを許されたのが、VIRON渋谷と丸の内の二店だけなのです。高温のオーブンでおよそ25分焼き上げると、小麦の焼けたいい香りとともに、バゲットが完成。香ばしくパリッと歯ごたえのある皮ともちもちの生地こそ「VIRON」のバゲットの特徴なのです。ちなみに1日で売れた「バゲット・レトロドール」は、600本!軽く温めてバニラアイスを乗せ、デザートにしても美味しいそうです。




(8)パンとケーキが融合した、未体験の食感
「デイジイ」 クロワッサンBC180円

埼玉県川口市にあるベーカリー「デイジイ」。「美味しい食事パン」をコンセプトにソフトフランスパンのサンドイッチや、ほうれん草を練り込んだパンなど朝昼晩の食事にピッタリのパンが多く揃う人気店です。またこちらは、ケーキ屋さんとしても有名で、一番人気のスフレチーズケーキをはじめ、35種のケーキが並んでいます。そんなこちらの店で、1日500個以上売れるめちゃ売れパンが、クロワッサンと、アーモンド味のスポンジケーキが合体した「クロワッサンBC」です。アーモンドパウダーを加えて作るケーキ生地を、通常のクロワッサンと同じバターを折り込み27層に仕立てた生地で包んでいき、専用の型に入れます。これを、オーブンで焼き上げるのですが、それだけではありません。人気の理由は、アクセントにクラッシュアーモンドとビスケット生地を散らすのです。焼き上がると、ザクザクのアーモンドとビスケット、サクッと軽いクロワッサン、そして、しっとりなめらかなアーモンドケーキと実に多彩な食感で、とにかく楽しい未体験の感覚が味わえるのです。取材にうかがった日に売れた「クロワッサンBC」は700個でした。




(9)フワフワの甘い生地であんこを包んだ なつかしの味
「中屋パン」 あんドーナツ130円

名古屋市内、古くからの商店街が集まる今池にあるベーカリー「中屋パン」の創業は昭和11年。メロンではなくレモンに見たてたレモンパン、自家製クリーム入りのクリームドーナツなど、どこか昔なつかしいパンが揃っています。 そんなこちらの店で、1日500個以上売れるめちゃ売れパンが「あんドーナツ」です。人気の理由は、見た目より軽く、さっぱりと食べられるから。ほんのり甘く、しっとりと柔らかい生地に包むのは、ドーナツ専用の甘さ控えめの漉し餡。生地も餡も、やさしい味わいなので、油で揚げてもしつこくならないのです。仕上げにグラニュー糖とシナモンをまぶせば、フワフワでほんのり甘い生地がたまらないあんドーナツの完成です。ロングセラーの「あんドーナツ」が1日に売れる数は、900個!こちらでは、ほぼ1日中あんドーナツを揚げていますので、いつでも揚げたてホカホカがゲットできますよ!




(10)ほかでは決してマネのできない食感
「メゾンカイザー」 クロワッサン189円

東京メトロ・日本橋駅に直結したビルの中にあるベーカリー「メゾンカイザー」。店内には、フランスのパン業界をリードしてきた職人、エリック・カイザーのレシピに沿った洗練されたパンが並びます。人気の品はドライトマトを練り込んだトッサードトマトや、中に甘酸っぱいレモンクリームの入ったレモンパイ。そんなこちらの店で、1日500個以上売れるめちゃ売れパンというのが「クロワッサン」です。実はエリック・カイザーのクロワッサンは1999年、フランスの全国紙フィガロ紙でNo.1と称されたお墨付きのパン。クロワッサンと言えば、エリック・カイザーと、その名を馳せたのです。人気の理由は、オリジナルのライ麦天然酵母。エリックカイザーが独自に開発した天然酵母を作るマシンを使うと、材料のライ麦、小麦などをもとにした実に3000種類もの酵母ができ、繊細で風味豊かなパンが作れるのです。これを成形、ふっくら大きく発酵したら卵をぬりオーブンに入れて焼くこと18分。外はサクサク香ばしく、中はもっちりしてほんのり甘い芳醇なバターの香り漂う絶品クロワッサンが焼き上がります。そんな「クロワッサン」、取材にうかがった日に売れたのは、513個でした。この「クロワッサン」は、全国20店舗のメゾンカイザー全店で手に入れることができます。




(11)究極のサクサク生地に たっぷりのクリーム
「プーフレカンテ」 クローネ120円

名古屋市の住宅街に立つ小さなベーカリー「プーフレカンテ」。店頭に並ぶパンの種類、実に150。中でも評判なのが、バターの香り高い、サクサク食感の「デニッシュ」。外はサクサク、中はジューシーで人気のミートパイ、シソを入れたソーセージパイなど、様々なデニッシュが並んでいます。そんなこちらの店で、1日500個以上売れるめちゃ売れパンが、「クローネ」。生地にはたっぷりのバターを織り込み、27層になるよう折りたたむことでサクサクの食感が生まれるのです。これをひとつひとつ筒に巻きつけ、オーブンに入れて焼くこと13分。こんがりキツネ色の生地が完成します。中に詰めるクリームは、甘さ控えめの自家製カスタードに厳選した生クリームを合わせたこだわりの品。こうして、こだわりの詰まったクローネが完成するのですが、生地のサクサク感を最大限味わえるよう、販売方法にも工夫があります。それが、注文を受けてからクリームを詰めるというもの。クリームの水分で生地のサクサクが損なわれないよう、どんなに忙しくても作り置きしないのが信条。このこだわりこそが、究極のサクサク感を実現しているのです。そんな「クローネ」、取材にうかがった日には528本が売れました!ちなみに、お店でお願いすると、カスタードではなくチョコクリームを入れてもらうこともできますよ。




<番外編>ほぼ500個売れる超人気パン



しっとりモチモチ、そのまま食べても絶品
「サンセリテ」 天熟食パン258円

埼玉県南西部、狭山市の住宅街に立つベーカリー「サンセリテ」。こちら、見るだけで楽しいユニークなパンのほか、コンテストで入賞したオレンジ風味のカスタードとクリームチーズのクリームパンをなど、誰もが認める実力派のパンが勢ぞろい。そんなこちらの店で、予約が絶えない大人気のパンが「天熟食パン」。人気の理由である、しっとりもちもちの食感は、ふたつのこだわりが生みだしています。ひとつは、材料の小麦粉の一部を熱湯でこねたもの「湯種」。そしてもうひとつが、麹をベースに作られた日本ならではの酵母「ホシノ天然酵母」です。このふたつのこだわりの材料を組み合わせ、通常より長い15時間以上をかけじっくり熟成させることで、水分が多くしっとりした食感のほんのり甘い食パンに仕上がるといいます。仕上がった生地は食パンの型に詰め、最後にフタをしめてオーブンへ。こうして外はこんがり、中はしっとり・もちもちの天熟食パンが焼き上がります。取材にうかがった日に売れた数は、480斤でした。実はこのパン、作るのに時間がかかるため、1日480斤以上は作れないそうです。確実に手に入れたい方には予約をオススメいたします。




ソフトなパンと優しい甘さのミルククリーム
「ポワンタージュ」 ミルクフランス180円

東京・麻布十番。賑やかな商店街からちょっとはずれた場所にあるのがカフェ併設のベーカリー「ポワンタージュ」。お兄さんの清明さんがベーカリー、弟さんがカフェを担当しスモークしたベーコンとアスパラを乗せたパンのように、兄のパンに弟の料理をのせた兄弟コラボパンなど、ぬくもりいっぱいのパンで溢れています。そんなこちらの店の看板商品が「ミルクフランス」。人気の理由は、誰からも愛される癖のない素朴な味わい。パンは、シンプルでどこか懐かしい風味のソフトなフランスパン。そしてミルククリームの材料もシンプルにバター、砂糖、練乳の3つだけ。日々の経験から身に着けた感覚で、絶妙な練り具合に仕上げるクリームはとても滑らかで上品な甘さ。食べるとなぜかホッとする、老若男女に愛されるパンです。そんな「ミルクフランス」が1日に売れたのは、460本でした。


テレビ朝日のドラマに出たい!!

来週11日よる9時からは、貫地谷しほりさんご出演の『味いちもんめ』が放送されます。主演はもちろん、中居正広さん!!そして、翌週の18日には草なぎ剛さん主演の『スペシャリスト』放送と、2週連続で注目作が登場するわけですが…。「中居くんの『味いちもんめ』の放送が来週ありまして、その翌週には草なぎの『スペシャリスト』が放送で…。連ドラはもちろん、単発でもボクは一度もテレビ朝日のドラマに出たことがなく。SMAPで唯一…どうしてなんでしょう?今日とかも、テレビ朝日に来て、楽屋の並びとかにドラマの出演者のみなさんの名前があって、『ああ、ドラマ撮ってんだ、ここで…』って(笑)。スマステーションな10何年を送っているボクは『あ、ドラマやってる!』って思っていたんです。そこでね、中居くんとツヨポンがあって…。ただ『味いちもんめ』には登場しているんですよ。18年前くらい?ですか。そのときの連ドラの中の1話分のゲストとして…もうどんな感じだったのかも覚えてないんで、凄く見たくなりました(笑)。だから、ドラマに登場したことはあるんですけど…。是非、テレビ朝日のドラマ、お仕事お待ちしております!!」。


貫地谷しほりさん
香取さんのお陰で、緊張もせず楽しくいられました

――初出演のスマステーションは、大好きだというパン特集でした。

本当にあっという間で、パンも次から次へと出てきて、ああいいな、って思ったのに出てこないのもあって、自分のなかで押し引きがありました(笑)。罪な番組だな、と思いました。カレーパンも美味しそうでしたね。あとは、結構地方まで取材に行ってらしたのが、すごいなと思いました。スマステ、すごいですね(笑)。

――試食は6品でした。

もう食べられないかな、とも思ったんですけど、出てきたら食べちゃいました。

――特に美味しかったとおっしゃっていたのは、「蔵出しめんたいフィセル」と「天熟食パン」でした。

ほかのもとても美味しかったです。「まめぱん」もちょっとお塩が効いていたりして、味がよかったです。

――こういうベーカリーのようなパン屋さんも利用されますか?

そうですね。自分で買うときは、メロンパンとかベーグルが多いですね。特に行きつけのお店があるっていうよりは、美味しそうなところを見つけて買います。

――香取さんとはいかがでしたか?

香取さんはいつも気さくに話しかけてくださるので、緊張もせず楽しくいられました。漫画がすごくお好きだということで、そんなお話も聞かせていただきました。楽しかったです。

――スマステーションはさまざまな企画があるのですが、次回ご出演されるなら、どんな企画のときがいいですか?

肉!肉が好きですので。あとは、生ガキ。産地別で、生ガキ特集をやっていただきたいです!

――最後に来週放送のスペシャルドラマ「味いちもんめ」の見どころを改めてお願いできますか?

ドラマの世界観がすごくほっこりとしていて、そこにまたレギュラーみたいな形で呼んでいただけるのがすごく嬉しいな、と思えた作品で。実際撮影に入ってみたら、中居(正広)さんが現場をグイグイ引っ張ってくださって、その様子が画面いっぱいに出ていると思いますので、ぜひご覧いただきたいです。すごく笑えるし、ホロッと泣けるシーンもありますので。

――貫地谷さん演じる料亭「藤村」の仲居・真由美の見せ場といえば?

夢ですかね(笑)。夢とだけ言っておきます!

貫地谷しほりさん出演
ドラマスペシャル
「味いちもんめ」
5月11日(土)よる9時


焼きたてパンを食べると幸せな気分になります!

街で美味しそうなパン屋さんを見つけると、素通りできなくてついつい入ってしまいます。パン、大好きです!今日紹介されたお店は人気店らしく、本当に頑張っていらっしゃいましたよね。パンはデリケートなものですし、製造行程も多いのに、丁寧に丁寧に造られていて。しかも、1個120円の商品にその場でクリームを入れてくれる、というのにも驚きました。それから、生地より具が多いカレーパンを包む技術とか、熟達した技も印象的でした。特に食べてみたいと思ったのは、まめぱん、珈琲あんぱん、食パンですね。定番の食パンも、美味しいものだったら厚切りトーストにしただけで満足できますよね。ホント、美味しそうでした。自分でよく食べるのは、近所のパン屋さんのバターロール。むっちり、もちっとした食感が美味しくて何年も食べ続けています。最近のお気に入りは、ご夫婦でやっている小さなパン屋さんで日曜日限定で売っている、紅茶の茶葉を練りこんだ生地に、ブルーベリーとクリームチーズが入ったパン。最高に美味しくて、食べると幸せな気分になれます。パンが大好きというゲストの貫地谷しほりさんは、飾らない素敵な方でしたね。試食が来るかな、という感じでチラチラッと横を見る感じもとってもかわいらしかったです。そんな貫地谷さんも出演されている中居正広さん主演のドラマ「味いちもんめ」、一足早く拝見したのですが、素晴らしかったです!ボロボロ泣けるくらい感動しました。今回、今までの集大成というか、昔のシーンも紹介されるので「伊橋(中居)くんも立派になって…」とか、って思っちゃうんです。しかも、それが中居さんご自身とも重なって見えるから余計に感動的で。5月11日(土)夜9時からです。お見逃しなく!

近所のパン屋さんをチェックしたくなりました!

◆パン特集、面白かったですね!VTRを見ているうちに、どんどん引き込まれていきました

◆今回紹介した中で特に気になったのは…ご当地のちくわパンかな。知らなかった。でもそれが、札幌では定番で…。パンにちくわ、っていうのはまったく聞いたことも見たこともなかったんで、面白かったです。あと、1度は食べたことがあるけど、食べたことない、みたいな、あんぱんとか、メロンパンとかも気になりましたね。あれば食べるし、好きなのに、「ああ、これは食べてないな…」みたいな

◆今日は、試食で出てくると思ったら出てこなかったり…というところも面白かったですね。試食がきそうでこない、っていう(笑)。きそうで、「やっぱキター!」っていうのは結構あるし、「どんだけくんだよ!」っていうのもあるんですけど、きそうでこない、っていうのは…。でも、きっとそれぞれ理由があるんでしょうけどね。メロンパンとかもしぼんじゃいそうだし、最後にクリーム入れる名古屋のお店の『クローネ』もサクサク感にこだわるからそうしてるわけですしね。ホントに入れたまんま買ってきてそのまま置いておいたら、お店の人からしたらやっぱり違うものだと思うんです。メロンパンは2000個ですからね。群を抜いての数だし、しかもお店の場所は浅草なんだけど、登場せず…それもまた面白かったです

◆街でパン屋さんを見かけたら、「ここにはどんなパンがあるのかな?」って見に行きたくなっちゃうような気がします。近所のパン屋さんとかもチェックしたいですね。近所だから知らない、っていうことってあるじゃないですか。自分の家の近所にはどんなパン屋さんがあるのか、そこにはどんなパンがあるのか、知りたくなりました!