生瀬勝久さんをお迎えして、『食べ放題行列グルメベストセレクション8』＆『月イチゴロー』をオンエア!!

『並んででも食べたい！食べ放題行列グルメセレクション8』は、いま話題の行列ができる食べ放題のお店をセレクトした最新グルメ企画。東京・築地の寿司食べ放題『ぎんざまぐろや』や、焼き立てのバウムクーヘンなど40種類ものスイーツが堪能できる『守山玻璃絵館』、鉄板焼き食べ放題の『Green'sK 鉄板ビュッフェ』、いま最もアツい東京駅の地下街にあるパン食べ放題『サンドッグイン神戸屋』、点心食べ放題の『招福門』といった絶品食べ放題行列グルメ店に、実際にスタッフが並んでご紹介しました。『プングム フレッシュ』の『サムギョプサル』、『神戸屋』の『カツサンド』、『招福門』の『フカヒレ入りスープ餃子』をスタジオで試食された生瀬さんも、昔ながらの食べ放題のイメージを覆すその美味しさに驚いていました。
『月イチゴロー』今月のラインナップは、キューバ初のゾンビ映画『ゾンビ革命−フアン・オブ・ザ・デッド−』、グリム童話の『白雪姫』をジュリア･ロバーツ、フィル・コリンズの娘リリー・コリンズの共演で進化させた『白雪姫と鏡の女王』、北野武監督初の続編作『アウトレイジ ビヨンド』、堺雅人さん、香川照之さん、広末涼子さんの共演でおくるファンタスティック・コメディー『鍵泥棒のメソッド』、シルベスター・スタローンが新旧のアクション・スターを大集結させて制作したアクション・エンターテインメント映画第2弾『エクスペンダブルズ2』の5作品。この中から稲垣吾郎さんが1位に選んだのは『白雪姫と鏡の女王』でした。「胸がキュンキュンしてしまいました、僕。主演のリリー・コリンズが、もうめちゃめちゃかわいかったですね。もう恋してしまいました。美術的なものがよかったですね、日本人の石岡瑛子さんが、お亡くなりになる前に遺作として作品化されたこの衣装、もう服飾を超えてるよね。毒リンゴを食べない白雪姫というのもまた面白い！」と吾郎さんも大絶賛でした。
次週10月27日の放送は、ゲストに桂文枝さんをお迎えして『新婚さんいらっしゃい！特集』をお送りします。お楽しみに!!

並んででも食べたい！お寿司、中華料理、鉄板焼き、パン、スイーツなどなど、食べ放題が人気のお店をご紹介します!!

SmaSTATION!!特別企画
『並んででも食べたい！食べ放題行列グルメセレクション8』

1：寿司食べ放題 ぎんざまぐろや 3,150円／90分

2：サムギョプサル食べ放題 プングム フレッシュ店 1,500円／70分

3：スイーツ食べ放題 クラブハリエ 守山玻璃絵館 2,100円／90分

4：鉄板焼き食べ放題 Green'sK 鉄板ビュッフェ 970円／時間無制限

5：パン食べ放題 サンドッグイン神戸屋 882円／時間無制限

6：点心食べ放題 招福門 2,625円／時間無制限

7：焼肉食べ放題 わぎゅうや 924円／60分

8：中華料理食べ放題 上海柿安 1,680円／80分

本当に求めているのか、言葉で発しているだけなのか…

みんなが楽しんでいるのに、自分だけが知らない…なんてことがあったら悲しいですよね。でも、現実には…。というわけで、今週の格言です。「食べ放題とかをスマステーションを見ていると、『友だち同士で行ったら絶対楽しいだろうな…』とか『いい顔してるなぁ…』とか、凄い本気で思うんですよ。かといって…まあ、時間がないにせよ、やろうと思えばできなくもないと思うんです。でも、やってないんですよ。だから、自分の発言に対して、それは本心からなのかどうなのか、どっちなんだろう、と…。言っているときの気持ちは本気ですし、いま考えても『いや、あれはポロっと言っちゃっただけだよ！』っていうんじゃなくて、本気で言ってると思うんですけど…。それ以上のことがあるんですかね？現実的に考えると、並んだりしたらかえって迷惑をかけちゃうとか、そういうところもあるのかもしれない。離れたところでポツンと、というものじゃないじゃないですか。他のグループもある感じが楽しそうなわけで。そういうところも引っかかってるのかな。行列だって、並んでこそというか、その時間も楽しそうだな、と思うんです。友だち何人かで、ちょっとずつ近づく感じとか。でも、こうやって情報を知ることができて、『こういう人生の楽しみ方もあるんだな』っていうのを見るだけでも楽しいな、というのもありますけどね」。

香取さんのランキング
1位：白雪姫と鏡の女王
2位：アウトレイジ ビヨンド
3位：鍵泥棒のメソッド
4位：ゾンビ革命−フアン・オブ・ザ・デッド−
5位：エクスペンダブルズ2

9月＆10月公開の中から香取編集長がチラシだけを見て選んだ5本の映画を、稲垣吾郎さんが徹底評論！今月は｢ダントツの1位だった｣と稲垣さん大絶賛の一本が登場。ほかにもバラエティー豊かなラインナップでお届けします。

稲垣さんのランキング
1位：白雪姫と鏡の女王
2位：アウトレイジ ビヨンド
3位：鍵泥棒のメソッド
4位：エクスペンダブルズ2
5位：ゾンビ革命−フアン・オブ・ザ・デッド−

ゾンビ革命−フアン・オブ・ザ・デッド−

監督・脚本：アレハンドロ・ブルゲス
出演：アレクシス・ディアス・デ・ビジェガス、ホルヘ・モリナほか
●新宿武蔵野館ほかにてロードショー
※公開日は地域により異なりますのでご注意ください。

ラテン系の陽気なゾンビが勢揃い！キューバ初のノリノリゾンビ映画

ゾンビ映画界「未開発の地」と言われるキューバ初のゾンビ映画。街に突如出現したゾンビ退治に乗り出したのは、40代のダメ男。金儲けのためにゾンビを倒そうと立ち上がるが…。ラテンテイスト満載の陽気なゾンビ・コメディー。

＜STORY＞
40代のフアン(ビジェガス)は、人生の大半を何もしないままキューバで過ごしてきた。友人のラサロ(モリナ)も彼に負けず劣らずの怠け者だ。そんな折、街の人々が突如凶暴になり互いを襲い出すという出来事が起こる。それを知ったフアンは…。

-イナガキコメント-
久々に香取くんの悪ふざけが出てしまったな、という(笑)。この映画がメディアで紹介されるのはこのコーナーだけですよ。新しいといえば、新しいんだけど、映画としてはひどいね(苦笑)。

エクスペンダブルズ2

2012年(アメリカ映画)
監督：サイモン・ウェスト
出演：シルベスター・スタローン、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガーほか
●丸の内ピカデリーほかにてロードショー

大ヒットの前作をさらにパワーアップ あの地上最強軍団が奇跡の再結成！

S・スタローンが新旧のアクション・スターを大集結させて制作したアクション・エンターテインメントの第2弾。ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレンらは前作から再登板、ジャン＝クロード・ヴァン・ダムらが初登場。

＜STORY＞
軍用銃のエキスパートであるバーニー・ロス(スタローン)率いる少数精鋭の凄腕傭兵軍団"エクスペンダブルズ"。今回のミッションは、ある山脈に墜落した輸送機に積まれていたデータボックスの回収。そのミッション完了後、ある事件が起こり…。

-イナガキコメント-
66歳のスタローン、65歳のシュワちゃん、57歳のブルース・ウィリスが勢揃い。ここまで行くとポルノだよ。筋肉でお団子作っちゃいましたみたいな。それを口にドーンと入れられた感じ？

鍵泥棒のメソッド

2012年(日本映画)
監督・脚本：内田けんじ
出演：堺雅人、香川照之、広末涼子ほか
●シネクイントほかにてロードショー

堺雅人×香川照之×広末涼子主演のファンタスティック・コメディー！

『運命じゃない人』『アフタースクール』の内田けんじ監督が贈る痛快コメディー。ひょんなことから人生が入れ替わってしまった対照的なふたりの男と婚活中の女性が巻き起こす物語を、予測不能の展開と巧みな構成で描き出す。

＜STORY＞
売れない役者・桜井(堺)は、ある日羽振りのいい男(香川)が転倒して頭を強打し記憶喪失、彼は現場に居合わせる。持ち物をすり替え彼になりすますが殺し屋だった。一方、自分を桜井だと思う男に、女性編集者の香苗(広末)が好意を持ち…。

-イナガキコメント-
2時間の中にいろいろなストーリーが凝縮されていて緻密に練られていたんだけど、逆に言えばちょっと盛り込みすぎかな、という。こういうのは連ドラでゆっくり見たいよね。

アウトレイジ ビヨンド

2012年(日本映画)
監督：北野武
出演：ビートたけし、西田敏行、三浦友和、小日向文世ほか
●丸の内TOEIほかにてロードショー

極悪非道たちのクライマックス！北野武監督が描く全員悪人の世界

北野武監督が豪華キャストを起用してヤクザの世界の壮絶な抗争劇を描いた『アウトレイジ』の続編。前作から5年後を舞台に、さらなる陰謀と裏切りが関西ヤクザとの一大抗争へと発展していく様を迫力のバイオレンス描写とともに描き出す。

＜STORY＞
下克上を制した加藤(三浦)が関東の巨大組織のトップに上り詰めてから5年。しかし、内部では加藤に対して古参幹部の不満がくすぶっていた。そんな中、前回の抗争中に獄中で死んだはずのヤクザ・大友(ビートたけし)が生きていたことがわかり…。

-イナガキコメント-
北野監督の真髄、真骨頂は、こういうところにあるのかな。残酷なんだけど、ちょっとおかしみがある、やっぱりこういうヤクザ映画が見たいですよね。僕も出てみたいと思いました。

白雪姫と鏡の女王

2012年(アメリカ映画)
監督：ターセム・シン・ダンドワール
出演：ジュリア・ロバーツ、リリー・コリンズ、アーミー・ハマーほか
●新宿バルト9ほかにてロードショー

グリム童話の｢白雪姫｣が華麗に進化 毒リンゴに騙されない白雪姫が誕生

グリム童話の｢白雪姫｣を、『ザ・セル』『落下の王国』のターセム・シン監督が、コミカルかつカラフルに描いたファンタジック・コメディー。白雪姫役でフィル・コリンズの娘のリリー・コリンズ、女王役でジュリア・ロバーツが出演。

＜STORY＞
幼い頃に父親である国王を失って以来、18歳になる今日まで継母の女王(ロバーツ)に幽閉されてきた白雪姫(コリンズ)。散財し放題の女王は破綻寸前のため、隣国の裕福な王子(ハマー)との結婚を画策。ところが白雪姫と王子が恋に落ちてしまい…。

-イナガキコメント-
いやぁ、僕好きですね。胸がキュンキュンしちゃいました(笑)。リリー・コリンズがめちゃめちゃかわいい！毒リンゴを食べない白雪姫っていうのも面白い。大人から子供まで楽しめます。

生瀬勝久さん
みなさんが行列に並ぶ理由がわかりました。
でも、僕は並びません(笑)。

生瀬さんの試食コメント、サスガでした！

◆食べ放題行列グルメ、凄かったですね。ビックリしました。仕組みが大分みえてきて、行列の時間に対しての食べ放題の時間制限ありかなしか、あるなら何分か、それから金額…食べ放題で時間の感じと、どれをどう食べられるという計算が上手くできるところが流行るんじゃないですかね？だから、普通のお店でも「○曜日○時食べ放題」をやるときに、このスマステーションなりで勉強すれば、黄金比じゃないけど、「ここだ！」っていうのが見つかるんじゃないかな、って。それが後々、また違うところにつながったりとか…。

◆一番凄かったのは鉄板焼きですね。土日祝日は970円で、平日770円って…。あれは、聞いてみたいです。どういうやり方でどうやっているのか（笑）。ほぼ、無人じゃないとあり得ないですね。いや、無人でもあり得ないような（笑）。770円って…。

◆生瀬さんの試食コメント、サスガでした！初登場とは思えないくらいでした。今後、早い段階で何度も来てくれそうな感じがします（笑）。

◆吾郎ちゃんが『白雪姫と鏡の女王』を1位に選んだのもビックリしました。あの手の作品は、ボクにとって直球の…衣装が石岡さんだとか、エンターテインメントとして見たら勉強にもなりそうだな、と思ったりしましたけど、あの手の作品は、どんなことでも、日常すべてが仕事につながってしまうボクが、ちょっと仕事外で夢の世界に行ける時間と言うか…。「楽しいなぁ…」という時間がもらえるような映画だと思っていたら、まさか吾郎ちゃんがそこにあれほど反応してくれて。ということは、夢の世界+ストーリーとかも映画としてとっても楽しい作品なんだろうな、ということがわかったんで、見ますね。

◆内田けんじ監督が『運命じゃない人』から凄く好きなんです。今回、堺さんと香川さんというとても好きな俳優さんおふたりですし、涼子ちゃんも出てる！まあ、高評価ではありましたけど、「2時間に詰め込み過ぎている」と。内田監督が好きなボクとしては、その詰め込み具合が好きなところなんですけど、そう思ってたら、「是非、連ドラを」と。それはまたいい意見でしたね。内田監督の連ドラっていうのはちょっと見てみたい！ホントに、『運命じゃない人』も、話が二転三転して、見ていて「えっ!?」「えっ!?」ってDVDを巻き戻して見たりするんです。「待って！どうなってんの？」「じゃあ。あそこは？」っていうのが凄いテンポで繰り広げられるんで、その感じでの連ドラって凄い楽しそうだな、って。サスガ、稲垣吾郎！

◆『ゾンビ革命』も、吾郎ちゃんが言うようにふざけた気持ちも入っていたんですけど（笑）、映像を見せてもらったら思いのほか、面白そうでした（笑）。今日の『月イチゴロー』によって、映画館に行ってくれる人がいることをボクは望んでいます！