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#455(2012.4.21 OA)

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フリクション香取

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ゲストに優香さんをお迎えして、いますぐ使ってみたい!最新人気文房具セレクション21をオンエア!!

「世界フィギュアスケート、日本チーム金メダル獲得、おめでとう!!男もホレる男、高橋大輔、超カッコよかった!!これからも応援します!!さあ、今日は4月21日土曜日。現在六本木は曇りでちょっと肌寒い…というか、正直、寒いです!気温は10.3℃。もうさ、そろそろさ、洋服がどれを着たらいいんだか…いい加減、暖かくなってー!!さあ今夜のスマステーションは、春の新生活にとっても便利な最新文房具特集!スマステーションと同じに、文房具もどんどん進化しています!みなさん、一緒にチェックしましょう!!」。ゲストに優香さんをお迎えしたスマステーション。特集は『ここまで進化した!使ってみたい最新人気文房具セレクション21』をお送りしました。
累計4億本(!)を売り上げた『フリクションボール』シリーズを筆頭に、いまも進化し続けているのが文房具の世界。ここでは、優香さんがスタジオで実際に試したアイテムをいくつか振り返っておきましょう。『テキストサーファーゲル』は、最新型蛍光ペンのひとつ。このペンの最大の特徴はインクがクレヨンのように固形であること。発色がよく、なめらかな書き心地が新しいと、幅広い年代から人気を集めています。『ダストキャッチ』は、消しクズを出さない消しゴム。粘りを引き出す特殊な材料を消しゴムに混ぜ合わせたことにより、消しクズが本体から離れにくく、まとまるというスグレモノです。『キャナリー プチはさみ』は、携帯に便利なミニ文房具。キャップを入れても全長4.5cmと超ミニサイズのこのはさみ、刃物メーカーが作っているので、その切れ味はバツグン。外出中に、急にハサミが必要になる場面、実は結構多かったりもするのですが、こちらは携帯用のストラップが付いているので持っていれば便利ですよね。ちなみに優香さんは腕時計のようなユニークな付箋『ドケットウォッチ』が、香取編集長は動作アクションもキュートな卓上クリーナー『ミニクリーナー』も気になったそうです。編集長お気に入りのミニクリーナー、確かに可愛かったですよね。
さて、次週4月28日の放送は、『GWに並びたいお得な最新行列グルメ』をお送りします。ゲストは上戸彩さんです。お楽しみに!!

スマステで恒例となった大人気の「文房具セレクション」ですが、ちょっと目を離した隙に、文房具はさらに進化をしていました!そこで、今すぐにでも使いたい進化形&最新文房具をたっぷりとご紹介。これで、勉強も仕事も効率がグンとあがるかも!?


スマステーション特別企画
ここまで進化した! 使ってみたい最新人気文房具ベストセレクション21!


1/21「蛍光ペン」

最近、ペンの中でも特に注目されているのが蛍光ペンです。主に目立たせたいところに線を引くことで使われるペンですが、その使い勝手がよりよくなっているのです。そんな4つの最新型の蛍光ペンをご紹介しましょう。

最新型の蛍光ペン(1)
新開発のインクで書き心地なめらか
「テキストサーファーゲル」(157円/ステッドラー日本)

この蛍光ペンの最大の特徴はインクがクレヨンのように固形であること。そのため、線を引くとインクが削れ減っていくのが分かります。発色がよく、なめらかな書き心地が新しいと、幅広い年代から人気となっています。インクが固形なので、ペン先が乾きにくいのもうれしいポイント。インクが無くなってきたら、リップクリームのように下を回せば出るようになっています。

最新型の蛍光ペン(2)
3種類の線が簡単に引ける
「ビートルティップ」(157円/コクヨS&T)

こちらの蛍光ペン、特徴はカブトムシの角のような変わったペン先。ペン先が紙にあたる部分を調整するだけで、細い線・太い線、そして二重線まで簡単に引くことができるのです。ちなみに、二重線は文字を囲む時にも使え、大変便利な機能です。

最新型の蛍光ペン(3)
線の引き過ぎをしっかりガード
「プロパス・ウインドウ」(105円/三菱鉛筆)

従来の蛍光ペンで線を引くと芯が文章を隠してしまい、どこまで引いているのか意外に分かりづらいもの。そんな時に便利なのがこちらのペンなのです。特徴は、ペン先にある透明な窓。これによりどこまで線を引いているかが確認できるので、余計なところまで線を引きすぎてしまったという失敗がなくなります。

最新型の蛍光ペン(4)
消せるシリーズの蛍光タイプ
「フリクションライト」(105円/パイロットコーポレーション)

消せるボールペンで一躍注目となった「フリクションボール」。シリーズ累計の売り上げはなんと4億本!その特殊なインクは蛍光ペンにも応用され、これもまた大人気となっています。書いた線を後ろのラバーでこすれば、きれいに消すことが可能です。




2/21「乾きまペン」(126円/シヤチハタ)

ペンのキャップをし忘れてインクが乾いてしまい書けなくなってしまった…。そんな「困った」を解消してくれるのが、ペンの乾きをガードしてくれるこちらの文房具。この油性ペンは何と2週間、放置したままでも書くことができるのです。そもそもペンが書けなくなるのは、インクが蒸発し乾いてしまうからですが、このペンは放置しておくと、芯の表面にインクの蒸発を抑える薄い皮膜ができます。この皮膜がキャップの役割となり、インクが乾くのを防止してくれるのです。再び書き出すと、この薄い皮膜は破れるので普通に書けます。いちいちキャップを閉めるわずらわしさがないと、数種類のペンを一度に使うときの作業には大変便利な商品となっています。




3/21「デコラッシュ」(294円/プラス)

以前、スマステーションで紹介した手帳などを華やかにしてくれるこの文房具が、発売9ヵ月で200万本という大人気ヒット商品となっています。それが、テープで簡単、華やかにデコることができる「デコラッシュ」です。修正テープを引くような感覚で簡単に手帳やノートを飾ることができると人気のこの商品。すでに発売されている12種類に加え、先月新たにハート、ハリネズミ、チューリップ、ヒヨコ、ネコ、イヌの6種類が発売されました。比べてみると一つひとつ柄の大きさが違うため、いろいろなアレンジを楽しみながらデコれる、と人気となっています。




4/21「チビット」(315円〜/コクヨS&T)

伝言などのメモを渡すとき、少ししか書いていないのに1ページ分を使ってしまうのはもったいない。そんな時に便利な文房具がこちら、必要な部分だけを切り取れるメモ「チビット」です。特徴は、メモ用紙の全面に入っているミシン目。ミシン目がおよそ5ミリ間隔と細かなため、必要なところだけを自由に切り取ることができるのです。これなら無駄な紙を出さずに経済的。ちょっとしたメモを人に渡すのに最適、と人気の商品となっています。また表紙の裏にはポケットがついていて、アイデアメモや覚えておきたい備忘録などを入れておくこともできます。




5/21「ハリトレー」(714円/日吉パッキング製作所)

たくさんの名刺が入っている名刺入れから必要な名刺を取り出すのは、意外と面倒くさい。そんなイライラを解消してくれるのがこちらの、パラパラめくって名刺を検索できる「ハリトレー」です。こちらの名刺入れ、使い方はとっても簡単。内側の真ん中にあるシールをはがすと粘着部分が現れるので、そこに名刺を押し当てるだけ。これだけでおよそ50枚の名刺を挟むことができるのです。逆さにしても名刺が落ちることはありませんし、名刺を探すときも、本をめくるようパラパラと検索すれば簡単に見つけられます。もちろん、貼ることもはがすことも可能で、半分は自分の名刺、半分はもらった名刺、と使い分けもできるのです。




6/21「ペンコ 3ポケットファイル P」(A4サイズ294円/ハイタイド)

クリアファイルは書類をまとめるのに便利ですが、中身が増えると必要な書類が探しにくいですよね。そんな時に便利な文房具がこちら、書類を分けて収納できる「ペンコ 3ポケットファイル P」です。こちらは1枚にふたつの仕切りが付いたクリアファイル。この仕切りによって増えていく書類を、用途別に仕分けして収納できるのです。これで、急いでいるときも必要な書類がサッと見つかるはずですよ!




7/21「カチット」(420円/ぺんてる)

修正テープを消したくない部分まで引いてしまった、紙から離すときにテープの端が浮いて失敗してしまった…。そんなときにピッタリの文房具が消し終わりをきれいに仕上げる「カチット」です。こちらの修正テープ、消したい部分を修正したら本体を立ててカチッと音がなるまで押します。こうしてノックすることで修正テープを真っすぐキレイに切ることができるのです。これで必要ないところまで引くことも端が浮く心配もなく、きれいに修正テープを引くことができます。




8/21「フィットカットカーブ」(315円/プラス)

牛乳パックなど厚紙をハサミで切るとき、なかなか切れなかったり、力を入れすぎて手が痛くなること…ありますよね。そんな時に便利なハサミが、アレもコレもサクサク切れる「フィットカットカーブ」です。一般的なハサミは刃が直線なため、切り始めは角度が広く、徐々に狭くなっていきます。しかし、このハサミは刃が緩やかなカーブを描いているのです。実はこのカーブが「切断に最適」といわれる角度およそ30度を根元から刃先までしっかりキープ。切れ味を格段に向上させ軽い力で切ることができるのです。ペットボトル、段ボールも簡単に切れると力が弱い女性やお子さんに人気の商品となっています。




9/21「ミニクリーナー」(525円/MoMAデザインストア)

見た目も可愛いミニカーのようなこちらの文房具。癒される卓上クリーナー「ミニクリーナー」です。これは、汚れたところを指先で転がすだけでしっかりごみを取ってくれるクリーナー。内部には小さなほうきがふたつ付いていて、それがごみをかきとり掃除してくれる仕組みなのです。溜まったごみは底を開ければ簡単に捨てることができます。かわいいアクションにも癒されます。




10/21「ペタッツ ハンディ」(420円/トンボ鉛筆)

画びょうを使ってカレンダーなどを壁に掛けたいけれど、賃貸住宅などで、穴を開けられないこともありますよね。そんな方にピッタリの文房具が穴を開けない粘着テープ「ペタッツ ハンディ」です。これは、すでに100万個を売り上げている大人気の文房具「ぺタッツ」をさらに使いやすくロール型にしたもの。使い方はとっても簡単で、テープを引き、粘着剤のペタッツが出てきたところでカット。貼りたいものの裏に付け、そのまま壁に押さえつければOK!もちろん簡単にはがすこともでき、跡も残りません。カレンダーやポスターなどを壁に穴を開けず、気軽に貼ることもはがすこともできる便利な文房具です。




11/21「モノ ダストキャッチ」(105円/トンボ鉛筆)

消しゴムを使って気になるのがその消しクズ。机の上や床が汚れてしまったりして、意外にイヤなものですよね。しかし、この「ダストキャッチ」なら消しクズがまとまって、本体にくっつくので周りを汚さずとっても便利なのです。秘密は粘りを引き出す特殊な材料「タックポリマー」を消しゴムに混ぜ合わせたこと。この吸着性が高い素材により消しクズが本体から離れにくく、消しクズがまとまるのです。クズを捨てる時は指でつまんで、あとはゴミ箱に捨てるだけ!




12/21「アクアピット 強力ペンタイプ」(189円/トンボ鉛筆)

一見ボールペンのように見えるこちらの文房具は実はノリ。ペンと同じように持って使う液体のノリなのです。塗り幅が何と1ミリと極狭なので、細かなところを貼るには最適。金属やガラス、プラスチックまで接着できるので、ビーズ、履歴書の写真、また伝票を貼るなど用途は広がります。手についてもサラッとして汚れにくいのも嬉しいポイントです。




13/21「メモックロールテープ」(315円〜/ヤマト)

大切なメモを書いていた付箋がいつの間にかはがれてしまった!そんな経験のある方にピッタリの文房具が、好きな長さにカットできるメモ「メモックロールテープ」です。こちらのメモは、裏面すべてに粘着剤が付いているのが特徴。それがロール状になっているので、好きな分だけ切り取って貼ることができる優れものです。用途に応じて長さが調整できるうえ、付箋と同じようにはがすことも簡単。デスク周りの整理整頓や、フィルムタイプのものを使えば下の文字が透けるので、地図などに貼るなど幅広く使えそうです。




14/21「ブギーボード リップ」(1万4800円/キングジム)

以前、スマステーションで紹介した家族への連絡ボードやお子さんの落書き帳にピッタリの、書いて消せる電子メモ「ブギーボード」。その進化系が、保存できる新感覚の電子メモ「ブギーボード リップ」です。こちらは電子メモなのに紙に近い書き心地が特徴。筆圧によって線の太さも変えられます。そして、以前との大きな違いは、書いたものを本体に保存できる機能が付いたこと。パソコンと接続することで画像データとして取り込むことも可能となったのです。この機能により、家庭のほか、会議の議事録やアイデアを書きとめるなどビジネスマンにも利用者が急増しています。




15/21「ヌーボード」(2625円/欧文印刷)

議題や意見を書いたり消したり、会議などでは欠かせないホワイトボード。そんな便利なホワイトボードが持ち運びできるノート型となったのが、「ヌーボード」です。カバンに入れ持ち運びもできるサイズなので、ビジネスマンにオススメの商品です。なかを開いてみると、裏も使えるA4サイズのボードが4枚!専用マーカーは、黒と赤の2色があり、もちろんボード消しも付いています。小人数での会議などで使用するには大変便利なこちらのヌーボードは、ページごとに半透明シートが挟まっているので、ボードとシートに分けて重ね書きをしながらアイデアなどを付け加えるなど、様々な使い方ができます。さらに、ホワイトボードマーカーを挟んでおけるゴムも付いています。




16/21「スマレコペン」(650円/ナカバヤシ)

雑誌など気になる部分を切り抜きたいけど、ハサミやカッターを用意するのは面倒。そんな時に便利なのが、新聞や雑誌の切り抜きをデータ保存してくれる「スマレコペン」です。こちらはスマートフォンと一緒に使うことでその威力を発揮するペン。芯は二本線が引けるようになっていて、切り取りたい部分に二本線が途切れないようペンを立てて記事を囲っていきます。次にマークした範囲が画面のガイドに収まるようにしてカメラで撮影。すると、多少斜めから撮ったものでも補正してくれ、最終的には囲んだ部分だけが切り取られるのです(曲線は認識できません)。この画面はデータとして保存、管理することはもちろん、メールで送信することもできます。これで今まで面倒だった切り取り作業もラクになり、記事を失くす心配もなくなりそうですね。※使用には、無料の専用アプリが必要です。




17/21「ドケットウォッチ」(693円/アーティミス)

大事な打ち合わせの時間を忘れてしまい大慌て…そんな経験ありませんか?そんな方にピッタリの文房具が、腕時計みたいなユニーク付箋「ドケットウォッチ」です。こちらの商品は、メモを書いて腕に巻いて使うのですが、時計のように時間が書けるので、覚えておきたい時刻とメモが一目で確認出来るのです。アナログとデジタルの2種類のデザインがあり、付箋はたっぷり60枚綴り。気になったメモをデスク周りに貼って確認することもできる、ユニークな文房具です。




18/21「ミニ文房具」

便利な機能で人気の文房具があるなか、携帯するのにもかさばらない便利なミニ文房具が人気となっています。

ミニ文房具(1)
「ロルバーン ポケット付きメモ ミクロ」(336円/デルフォニクス)

縦6.5センチ、横4.8センチとかなりコンパクトなノートですが、図形などを書くときに便利な5ミリ方眼を使用。さらに、ページを留めるゴムバンドも付いているこだわりの文房具です。


ミニ文房具(2)
「CLコンパクトホッチキスIII」(525円/デザインフィル ミドリカンパニー)

ホッチキスの機能はもちろん、使わないときはコンパクトに折りたためるのでスッキリ収納できます。


ミニ文房具(3)
「CL修正テープ ミニ」(273円/デザインフィル ミドリカンパニー)

修正幅は5ミリと修正テープでは一般的な幅なので、普通の修正テープと同様に使えます。キャップも付いて携帯にも便利。


ミニ文房具(4)
「キャナリー プチはさみ」(525円/長谷川刃物)

キャップを入れても全長4.5センチと超ミニサイズのこのはさみ、本当に切れるの?と疑いたくもなりますが、実は刃物メーカーが作っていて、納得の切れ味を実現した優れものなのです。携帯用のストラップが付いているので、大変便利です。




19/21「人とのおつきあいを大事にするノート」(1575円/コクヨS&T)

誕生日やお中元、お歳暮のシーズンなどに、誰に何を贈ったか、逆に誰から何を戴いたのか思い出せない…。そんな経験ありませんか?そんな方にピッタリなのが、様々な情報をしっかり記録できる「人とのおつきあいを大事にするノート」です。こちらのノートは、冠婚葬祭の行事から身近なことまで、人との付き合いを1冊にまとめておくことができる優れもの。差し上げたものを書き留めておく欄には、いつ誰にいくらの何を差し上げたかが記入できます。戴きものの欄にも、いつ誰からどんな理由でいくらくらいのどんな品をいただいたかメモできるように。さらに、冠婚葬祭メモでは、日時や行事の内容、ご祝儀の金額などを書き残すことができます。家系図のように見やすい親族表ページ、ご近所のことなどを気軽にメモできるページまで、項目は全部で16種類にわたります。それらの項目とは別に、お祝い事や弔辞の時の注意点などがわかりやすく書かれている、おつきあいの基本一覧があるのもうれしいポイント。バラバラになりがちな、おつきあいの情報が1冊にまとめられる充実のノートです。




20/21「ポンキーペンシル」(1本84円、12色セット1260円/三菱鉛筆)

クレヨンなどでお絵かきをしていると、力が入り過ぎて芯が折れてしまった!そんな失敗を解消してくれるのが、強く書いても折れにくい「ポンキーペンシル」です。秘密は…芯全体に巻いてある特殊な紙、折れにくいように何層にも巻き、芯を補強しているのです。さらに芯の粘着性が強いため、滑りやすいところにも書けるのもうれしい、お子さんにオススメの文房具です。




21/21「スティッキール ステープラー」(630円/サンスター文具)

一見ペンのようなこの文房具、実はホッチキスなのです。携帯に便利な収納ホッチキスが「スティッキール ステープラー」です。あると便利なホッチキスですが、ペン立てにも入らず収納場所に困ったり、ペンケースに入れて携帯するにもかさばったりすることがありますよね。そんな時、便利なのがこの商品。使い方はとっても簡単で、カバーを開け、上部のスイッチをスライドさせるだけで、ホッチキスに早変わり!小さいけれど、コピー用紙10枚程度はラクに綴じることができます。もちろん、しまうのも簡単で、ぺンケースにもペン立てにもすっぽり収まります。また裏には替えの芯などを入れておける収納スペースもあります。


土曜の夜はスマステだね、生放送!

2012年が始まった、と思ったら、もう4月も終わり。スマステーションは、今月最初の生放送だったわけですが…。というわけで、今週の格言です。「視聴者の方からすると、『がんばりますっ!!』の特番があったりとか、総集編があったりとかしたんですけど、生放送的に3週空いたのかな?だから、どうも今日は久々感があったんですけど…。ずーっと何年もやっていると、こういう時期もあるけど、ちょっと空くだけで、『あ、スマステーションだ…』っていう感じがドッとくるんですけど、でもやってみるとこの土曜日の夜にテレビ朝日に来て、生放送で、情報を発信しながらみなさんとともに、日曜日、月曜日に向けて、ひとつ楽しい情報をゲットできる番組っていうのが、今日も気持ちよかったです。また是非、ゲストで来たいです(笑)。生放送って、リズムを作ってくれるんです。放送がないからといって、『お休みだから楽だなぁ』ではなく、リズムが乱される感じがあるんです。何か逆でヘンだけど、みなさんでいうと、毎週日曜日休んでるのに日曜まで仕事入っちゃった、みたいな感じかな。逆でヘンだけど、でもそのくらいの感じなんですよ」。


優香さん
お久しぶりにお会いした香取さんが、ちょっと男っぽくなっているように感じました。

今日は、お久しぶり2回目のご登場でしたね。

文房具特集がまったく知らない世界だったので、ビックリしました。文房具をしっかり使うってことから、最近少し離れていたので、スゴいことになっているんだなって。でも、あんなにたくさん種類があったら見ているだけでも楽しいですよね。そんな雰囲気を味わうことができました。

さまざまなハイテク文具があるなかで、優香さんが一番気になったのが腕に巻く付箋「ドケットウォッチ」というのも興味深かったです。

なんかユニークなところに惹かれました(笑)。ほかにも、カスがくっつく消しゴム(「ダストキャッチ」)とか大ヒットしているという消せるボールペン(「フリクションボール」)、それからお試しをさせてもらった小さいはさみ(「キャナリー プチはさみ」)も気になりました。はさみは切れ味もよくて、あったら便利だなって思いましたね。

香取さんとはいかがでしたか?おふたりの間にはいつも自然な空気が流れているような印象があります。

お会いするのは久しぶりですけど、香取さんはすごくお話しやすい方ですね。最近、体を絞られたそうで、一層スリムに素敵になっていらっしゃいました。いつお会いしてもいい意味で変わらない自然体な方ですけど、やっぱりストイックな面もあるんだろうなって。それと、ちょっと男っぽくなっているように感じました

それはご本人に伝えましたか?

言ってないです、恥ずかしくて(笑)。書いておいてください。

さて、優香さんが声優をされた映画「ももへの手紙」が公開となりました。改めて見どころを教えていただけますか?

まず、家族の話というとちょっと重いのかな、と思われるかもしれませんけど、笑えるところもたくさんありますし、構えずに見ていただきたいですね。7年かけて作った作品ですから、画も本当に美しいですし、7年分の愛情がたっぷり詰まっているのを感じていただけると思います。家族や大切な人とみたら、相手のことを一層大切にしようと思えると思いますし、逆に「私、ひとりぼっちかも」と感じている方には、背中を押してもらえるような気分になるんじゃないのかなって。本当に素敵な作品ですので、たくさんの方に見ていただけたらうれしいですね。

優香 声の出演
<br>「ももへの手紙」
<br>全国公開中

優香 声の出演
「ももへの手紙」
全国公開中


日本国民ひとりが3本持っている計算になるボールペンって!?

そういえば、女子高生の頃は文房具が大好きで、蛍光ペンなんかも全色持ち歩いていてペンケースはいつもパンパンでした。ペンは、あまり高くないしカラフルで楽しいから、集めたくなるんでしょうね。つい、昔を思い返しちゃいました(笑)。ペンといえば、驚いたのが「フリクションボール」シリーズの売り上げが4億本ということ。4億本ですよ!?赤ちゃんからお年寄りまで、日本国民ひとりが3本ほど持っているっていう計算じゃないですか。どれだけ浸透してるんだって思いますよね。スマステのスタッフも、会議の必需品だと言っていました。スゴいことです。それと、ペンタイプののり「アクアピット」と紙の表面がツルツルの高級ノート「プレミアム CD ノートブック」も気になりました。ノートは、優香さんがお試しされたのを触らせてもらいましたけど、本当に質感が普通のノートとは全然違うんです。まさに、シルキータッチって感じで。勉強に使ったらモチベーションが上がりそうですけど、逆につまらないことは書けなさそうですよね。そう考えると、自分で買うには高価過ぎるなって(笑)。プレゼントとかにも喜ばれそうですよね。そして、ゲストの優香さん。「Qさま!!」でお世話になっているんですけど、スタイルバツグンで可愛らしいし、優しいし、女性の理想形のような方ですよね。あれほど誰からも愛される方ってなかなかいないのでは、と思うほど素敵な方。声優をされた「ももへの手紙」でも39歳のお母さん役を見事に演じていて感動しました。映画としても素晴らしく、思わず涙がこぼれてしまいました。オススメです。

自分がやってることは間違っていなかった

◆卓上のミニクリーナー…とてつもない研究・開発・会議を重ねた商品が数多くあるなかでのミニクリーナー。プッシュしたいです(笑)。

◆フリクションボールを知らない人がまだいた、っていうのが…。ボクはやっぱり、この番組で何度も紹介させてもらっているので、大分自分の中に根付いる衝撃的な商品のひとつなんですけど、ホントにまったく知らなかったようすだったんで…。ちょっとまだ宣伝が足りないな、と思いました(笑)。

◆この番組で最新文房具の情報を得てくれている人、多いみたいですね。ハンズの話も、ホントについこの間のことで…。すぐ横にいたお客様が店員さんを呼んで、「あの、○○なんですけど…えーっと、香取慎吾が…」って言った瞬間に…店員さんはきっと何度も聞かれていたんでしょうね。「あ、スマステーションですよね?」みたいな対応をされていて(笑)。そのとき、店員さんもボクが横にいるっていうことに気づいていない状況で、本人がそれを聞く、って…。このスマステを見て、気になって買いに行ってくれた方、その情報を見て販売してくれている方を見ることができて、自分がやっていることは間違っていなかった、と(笑)。

◆最近、ハンズに行くと、店員さんたちが「あ、来た!」っていう顔をするんですよ(笑)。雰囲気がザワザワっとなって…。他だと、「SMAPが来た!」っていう感じになるんですけど、東急ハンズは「スマステで紹介している香取慎吾が来た!」っていう雰囲気でみなさん、迎えてくれるんです(笑)。これからも行きます!

◆それで、この間ボク、ハサミ買ったんですよ。あのハサミ、知らなかったですね。今日のスマステの放送を待つべきだったな、と思いました。

◆優香さんのように、最新文房具のことをあまり知らない人はカルチャーショックを受けるでしょうね。「スゴ過ぎて、ついていけない」って言ってましたから。実際、最新文房具特集って言っても、もう何回かやったことあるし、「また最新文房具?」って思っちゃうようなところもあるんですけど、中身がホントに最新なんで…。そんなに急激な進化はないと思うんですよ。そうなると、きっとここ何年かがホントに凄いことになるんじゃないですかね?だからまた、近々の最新文房具特集が楽しみですね。