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#389(2010.9.18 OA)

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明日は千秋楽!そして上海へ!!

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大手コンビニエンスストア4社が全面協力!
松下奈緒さんをゲストにお迎えして『人気コンビニスイーツランキング』を発表!!

今夜は、東京ドームでのコンサート終演と同時に、そのまま六本木にあるテレビ朝日に駆けつけた香取編集長。「今日は朝からバナナ1本しか食べていない」(『ヘンシュウコウキ』より)という香取編集長にはちょっぴり酷な今回の特集は、『人気コンビニスイーツランキング』でした。ゲストは、朝ドラも絶好調の松下奈緒さん(初登場!)です。
大手コンビニ4社の全面協力で実現した『人気コンビニスイーツランキング』。詳細は特集のページをご覧いただくとして、ここではランキングをおさらいしておきましょう。まずはセブンイレブン。第5位『2層仕立ての濃厚チーズケーキ ベイクド&レア』、第4位『卵たっぷり濃厚プリンシュー』、第3位『3つのヒミツ!極上ロール』、第2位『好!好!つるるん杏仁』、そして第1位は、リニューアルを重ねながら10年以上も売れ続け、現在も1日12万個以上を売り上げている『ミルクたっぷり とろりんシュー』でした。ファミリーマートは、第5位『ホイップクリームオニ盛プリン』、第4位『宇治抹茶パフェ』、第3位『俺のロールケーキ』、第2位『プリンアラモード』、そして第1位は、発売から10年以上経つロングセラー商品で、カスタードクリームとホイップクリームのふたつのクリームを楽しめる『Wクリームエクレア』という順位。続いてはサークルKサンクス。第5位『半熟ドーナツ マンゴー』、第4位『天使のクリーミーシフォン』、第3位『クリーミーバウムロール』、第2位『極のチーズケーキ』、そして第1位は、発売から5年以上、現在も1日1万個以上が売れているという看板スイーツ『窯出しとろけるプリン』でした。最後はローソン。第5位『プラチナケーキ チョコ』、第4位『もち食感ロール』、第3位『プラチナケーキ モンブラン』、第2位『プラチナケーキ ティラミス』、そして第1位は、売り上げ3000万個を超えるという『プレミアムロールケーキ』です。この中から、『天使のクリーミーシフォン』『好!好!つるるん杏仁』『俺のロールケーキ』『プレミアムロールケーキ』を試食した松下さんも、そのクオリティーの高さにビックリされていました(香取編集長は、今回もおあずけでした…)。編集長もおっしゃっていましたが、これだけいろいろなスイーツを見せられると、明日はコンビニでスイーツを買い求める方がいつも以上に増えるのではないでしょうか。本当に美味しそうでしたよね。
さて、次週9月25日は、『開運マナークイズ 神社仏閣編』をお送りします。ゲストは役所広司さんです。ご期待ください!!

食欲の秋も近づき、なんだか甘いものが食べたくなるこの頃。そんな季節にビッタリの、とっておきスイーツをご紹介します。しかも、今回ご紹介するのは、コンビニ大手4社オリジナルスイーツの人気ベスト5!リーズナブルながら、プロもうなるその美味しさにファンが急増中のコンビニスイーツ。早速、買いに行かなくちゃ!


スマステーション特別企画
「今すぐ食べたい!コンビニ大手4社人気スイーツランキング」






<ローソン>

第5位
手作り本格派ケーキ「プラチナケーキ チョコ」(230円)

多くの菓子専門店やプロのパティシエからも支持される、高品質チョコレートを使った本格派スイーツ。こちらのケーキの、ボリューム感のある内部には様々なヒミツが…。その製造工場で目撃したヒミツは、ほとんどが手作業で行われるという、製造過程のなかにありました!まずは土台となるスポンジケーキを並べ、その上に少量のチョコレートソースを絞ります。こうすることで、食べたときに「シャリシャリ」とした不思議な食感を生み出し、単調になりがちなクリームの食感にアクセントを与えてくれるのです。そこに、チョコクリーム、生クリーム、そして、さらにチョコクリームを手絞りし、見た目にボリューム感を持たせます。最後にフランボワーズソースで酸味を加え、香ばしくローストしたアーモンドを振りかけて完成します!ひとつのケーキに、これだけの手間隙をかけているのです。




第4位
もっちり食感生地にクリームのハーモニー「もち食感ロール」(295円)

常に、ローソンのスイーツ売り上げトップ10にランクインする人気の定番商品。この商品の秘密は、生地に「でんぷん」が入っていること。これが独特の“もちもちっ”とした食感を生み出しているのです。





第3位
ボリュームたっぷりの贅沢モンブラン「プラチナケーキ モンブラン」(210円)

スイーツ専門店では定番のモンブランが、“ウチカフェシリーズ”でも高い人気を誇っています。その製造現場に潜入すると…。土台となるスポンジケーキの上に、カスタードクリームをふた絞りほど仕込んでおくのです。こうすることでマロンの風味に「カスタードのコク」がプラスされ、さらに味に深みが増すといいます。その上に、スポンジ、生クリーム、モンブランクリーム、グレーズ、粉砂糖を乗せ、仕上げに渋皮付きのマロンをトッピングすれば、ボリュームたっぷりのモンブランが完成!




第2位
濃厚なコーヒーの香りが堪能できる大人のスイーツ「プラチナケーキ ティラミス」(210円)

定番商品のティラミスを、新感覚に進化させたのがこちらのスイーツ。その裏側には、素材選びと手作りに徹底的にこだわった様々なヒミツがありました。ヒミツ(1)「コーヒー」…本場のティラミスは、土台のスポンジにコーヒーシロップをたっぷり染み込ませていますが、そうすると、型崩れがしやすく、傷むのも早いのです。そこで、ローソンでは、通常のコーヒーを約20倍濃縮した苦味を持つ「トックブランシュカフェ」を使用。少量でも香りが強いため、土台を崩さずに見た目も良くなるのです。ヒミツ(2)「クリーム」…クリームには「天然の甘味」があり、「酸味や塩分が少ない」生クリームのような食感の北海道産マスカルポーネチーズをたっぷりと使用。さらに、本場イタリアのティラミスにも使用されている「マルサラワイン」を加味。これで、「甘み」だけでない、「深み」を生み出すことができるのです。ヒミツ(3)「仕上げのひと工夫」…完成間近のティラミスを、あえてスプーンを使って崩してしまいます。そうすることで、より立体的な形状となります。さらに、ココアパウダーで、見た目にアクセントをプラス。手間をかけても、見た目の美しさを追求しているのです。




第1位
売り上げ3000万個超え!「プレミアムロールケーキ」(150円)

ローソンの約30種類あるスイーツのなかで、ダントツの人気を誇るこのロールケーキ。この商品は、クリームが柔らかく、生地もふんわりしている、別名「スプーンで食べるロールケーキ」とも言われています。この商品のヒミツは…?ヒミツ(1)「クリーム」…コンビニスイーツに対する女性の不満で一番多かったのが、「クリームがおいしくない」ということ。そのためプロジェクトチームは、クリームの開発に着手。試行を重ねて、3種類のクリームを混ぜて製造することに決定。口どけがよく、コクがあっても、あっさりとした後味のものへと改良しました。作り方も、細かく切り分けたスポンジを容器のなかに収め、そこにクリームを絞っていく、というユニークなもの。クリームをふんだんに使い、生地も柔らかく通常のロールケーキの作り方ができないため生まれた製法なのです。





<サークルKサンクス>

第5位
今話題の新感覚ドーナツ「半熟ドーナツ マンゴー」(130円)

今年のヒット商品になっている、油で揚げていない“半熟ドーナツ”。スポンジケーキの上にムースをのせた冷たいドーナツ型スイーツのことを言いますが、サークルKサンクスでは、いち早くこれを商品化。先月、マンゴー味の発売をはじめました。マンゴーの王様、アルフォンソマンゴーの味が濃厚なムースは、隠し味に使うオレンジジュースの酸味で、さっぱりとさわやかな味わい。そんな商品のヒミツは…「とろっとした食感」。ゼラチンの量やムースの作り方を変えながら、配送中にくずれないギリギリのところを探りながら、究極の“とろっ”と具合を出したといいます。そして半熟といえば、サークルKサンクスイチオシの新商品が、9月30日に発売される「半熟カステラ(ショコラ)」(130円)です。今年の大ヒットスイーツ、半熟カステラを一口サイズのチョコレート味にしたのが「半熟カステラ(ショコラ)」。時間をかけて蒸し焼きにした“ふわふわ”“とろとろ”の生地をチョコレート味にし、さらに、内部にもチョコレートソースを加え、チョコレートの存在感をアップさせています。




第4位
濃厚クリームとふわふわシフォンのやわらかなおいしさ
「天使のクリーミーシフォン」(230円)

サークルKサンクスのカップデザート史上最高、今年4月の発売1ヵ月だけで、約90万個が売れた話題のスイーツ。そのポイントは「天使のクリーム」というサークルKサンクスオリジナルのクリームを使用していること。開発に半年をかけ、北海道産純生クリームをメインに、ミルクのコクが豊かな味わいとなっているのです。そんなクリームのおいしさを最大限に生かすために組み合わせたのが、ふわふわのシフォンケーキ。しかし、クリームの量が多いと、重さでシフォンが沈んでしまうことに。それを防ぐため、シフォンのなかにもクリームを入れる工夫をしたのです。そうすることで、ケーキが凹むのを食い止めているのです。




第3位
新発想の冷たいバウムクーヘン「クリーミーバウムロール」(180円)

バウムクーヘンの中心にクリームをたっぷり詰め込んだ新発想スイーツ。一見、既存のお菓子を組み合わせただけに思われますが、発案から誕生までに1年を要したといいます。この商品の最大の難関だったのは、通常、常温で食べる焼き菓子のバウムクーヘンと冷蔵して保存するクリームを一緒にすることでした。一般的に、バウムクーヘンを冷蔵すると食感はパサパサになるため、「冷蔵してもしっとりするバウムクーヘン」の開発を目指し、様々な焼き方を試した結果、通常より100度ほど低い温度でゆっくり焼くことで、冷蔵保存に合う、しっとりした焼き上がりが実現。そのため、見た目も一般的なのものより色白なのです。




第2位
レアとベイクド2つのおいしさをひとつに「極のチーズケーキ」(198円)

レアチーズケーキとベイクドチーズケーキのいいとこ取り、なんとも欲張りなスイーツが、こちらのチーズケーキです。この商品のヒミツは、食感のポイントとして「生地にプラスされるメレンゲ」。これによってしっとりした食感とふわふわとした軽さを両立させることに成功。口に入れると、ベイクドの歯ごたえと同時にレアのなめらかさを味わうことができます。さらに、クリームチーズの生地には自家製カスタードをプラス。このひと工夫で味わいと深みを増しています。




第1位
究極のとろける食感がたまらない!「窯出しとろけるプリン」(120円)

発売から5年以上、現在も1日1万個以上が売れているという看板スイーツが、こちらの商品。その魅力は、口に入れた瞬間にとろける食感。商品化まで半年をかけて、ようやくたどり着いたものだといいます。そんな人気ナンバーワン商品の製造現場を見てみると…。まず、新鮮な牛乳、砂糖などを混ぜ温め、卵とバニラビーンズを混ぜた鍋に加え、手作業で丹念に混ぜていきます。こうしてできたプリン液を容器に注ぎ、最後にカラメルソースを加え次の工程へ。そんな商品の、とろける食感を可能にしているのが「窯」。大量生産で主流のベルトコンベア式のトンネル型オーブンを使わず、オーブンに密閉し、じっくり低温で回転させながら蒸し焼きにします。すると均等に熱がいきわたり、どこをすくってもなめらかな焼き上がりになるのです。焼きあがったプリンは、「プリン冷蔵庫」で急速冷蔵!こうして鮮度と柔らかさを保ったまま、出荷されていくのです。





<ファミリーマート>

第5位
ホイップクリームを存分に堪能!
「ホイップクリームオニ盛プリン」(230円)

カスタードプリンの上にこれでもか、という程のホイップクリームを絞ったこのスイーツ。これは、分かりやすくインパクトある名称にしようと、“アゲ嬢”が「髪のボリュームアップ」という意味で使う「盛る」に、ギャル語で「とても、非常に」という意味の「オニ」を組み合わせたもの。プリンの高さが約3cmなのに対し、ホイップクリームの高さは約6cm!それにしても、なぜ、これほど、クリームたっぷりのスイーツを作ることになったのでしょうか。それは、昨夏、ファミリーマートが行った消費者アンケートでコンビニスイーツではクリームがたっぷりあるものが好まれていると判明。そこでこの商品を開発したのです。




第4位
見て楽しい、食べておいしいパフェ「宇治抹茶パフェ」(260円)

抹茶のプリン、白玉、こしあんソースなど、和の素材をふんだんに使ったパフェ。パフェらしく見た目も華やかながら、お店で食べる一般的なパフェにはない開発の苦労があるのです。その理由は、「カップにフタをした状態で持ち帰る」容器のため、パフェではおなじみの、カップからはみ出した盛り付けや、アイスクリームやソフトクリームのトッピングができないこと。そこで開発されたのが、パフェをイメージさせる、丸い形の抹茶プリン。派手なトッピングがないという見た目の寂しさを補うため、かわいい丸い形にしたのです。香り高い宇治抹茶にこだわったその味は、ほどよく苦みが効いた大人の味わいとなっています。さらに、近日発売されるのが、「マロンパフェ」(270円)。レ・アントルメ国立のA澤信次シェフが監修。マロン風味のムース、ココアスポンジ、ホイップクリームの上にのるのは、フランス製のマロンペーストを使った濃厚マロンクリーム。気品あふれる味覚で「秋」を感じる一品です。




第3位
迫力のビッグサイズで圧倒「俺のロールケーキ」(150円)

こちらは、男性客を意識し、厚さ約2.3cm、直径約11cmとボリューム感のあるビッグサイズにしたロールケーキです。味は、ブラックココアを使った生地と練乳を入れたクリームの組み合わせ。「ボリューム」「ビター」「甘さ」という、男性の好みをおさえたスイーツなのです。そしてもうひとつ、「俺のスイーツ」として誕生したのが、「俺のティラミス」(330円)。インパクトのある名称同様、その大きさもインパクト十分のビッグサイズ。スポンジとシロップには深煎り焙煎し、苦味をきかせたコーヒーを使用。コーヒーの苦味とティラミスムースのやさしい甘さがマッチして、ペロリと食べ切れてしまいます。





第2位
懐かしくて優しいおいしさ「プリンアラモード」(290円)

昔ながらのご馳走スイーツ、プリンアラモード。この商品のヒミツは、「プリンはあえて昔ながらのスタイル」にすること。最近のプリンの主流は、なめらかでとろけるような食感のもの。しかしこのプリンはあえて、昔ながらのしっかりした焼き上がりで、卵のコクもしっかりあるものにしています。プリンアラモードは、ファミリーマートのスイーツのなかで、50代以上からの支持が高い商品。そんなファンを大切にするためにも、昔ながらの、どこか懐かしさを感じるスタイルを守っているのです。プリンを引き立たせるトッピングも、スポンジ、生クリーム、フルーツといったオーソドックスなものを使用。その上で、モニター調査の結果から、味や量など微妙なニーズの変化にも対応しているといいます。




第1位
2つのクリームで2倍のおいしさ!「Wクリームエクレア」(150円)

カスタードクリームとホイップクリーム、ふたつのクリームを楽しめるこの商品は、発売から10年以上たつロングセラーで、その販売数は3800万個を超えるという、看板スイーツです。こちらの製造工場にも潜入し、長く愛される美味さのヒミツを発見!最初の注目ポイントは、チョコレート。カスタードクリームが詰まったエクレア生地に、溶かしたチョコレートをたっぷりかけていきます。このチョコレートは、ビターで、口どけがいいのが特徴。シュー生地もクリームも、口どけバツグン!そのため、チョコレートだけが残らないよう、口どけのよさにこだわっているのです。チョコレートが固まると、ホイップクリームをトッピング。カスタードクリームに加えて、ホイップクリームを使うのがWクリームエクレアの最大の特徴。甘さ控えめでたっぷり食べられる特製ホイップクリームを、熟練を重ねたスタッフが手早くかつ美しく手絞りしています。






<セブンイレブン>

第5位
ひとつで二度美味しい手作りケーキ
「2層仕立ての濃厚チーズケーキ ベイクド&レア」(198円)

「レア」と「ベイクド」の2種類のチーズケーキを、2層に重ね食感や味の違いが楽しめる一品。その製造現場に潜入すると、なんと、こちらもそのほとんどが手作業なのです。しっとり焼き上がった、ベイクドチーズケーキの上に、たっぷりとレアチーズケーキを注入。これを手作業で、一つひとつ成形していきます。そんな商品のヒミツが、「仕上げにひと手間」加えること。このケーキの仕上げにかけるのが、スポンジケーキを乾燥させ、粉末状にした「クラム」。これをふりかけることで、口の中にふんわりとした食感が広がるのです。




第4位
定番スイーツが贅沢に合体「卵たっぷり濃厚プリンシュー」(170円)

シュークリームの中に、クリーム、そして、卵たっぷりの濃厚なプリンが入った新感覚のスイーツがこちら。やわらかいプリンを豪快に包むため、シュー生地も絶妙な硬さに改良を重ね、商品化となりました。さらに秋を感じさせる新作が「モンブラン on ミルクティープリン」(298円)です。モンブランを絞ったティープリンは、ミルクで煮出した濃厚なミルクティーを使用。スポンジを何層にも積み重ねて、見た目のボリュームもアップしています。




第3位
うまさの秘密が詰まったロールケーキ「3つのヒミツ!極上ロール」(150円)

スポンジがくるっと内側まで巻かれているのが印象的なこちらの商品には、文字通り「3つのヒミツ」があります。それは…、ヒミツ(1)「スポンジとクリームの間に塗ったカスタード」…スポンジとクリームの間をよく見ると、そこにはカスタードクリームが。通常、ロールケーキには使用しないカスタードクリームがアクセントを与えているのです。ヒミツ(2)「ミルク風味たっぷりの北海道産クリーム使用」…クリームのおいしさを追求したというクリームは全て北海道産。さらに、生乳の加工作業も北海道で行うことで、これまで2回必要だった殺菌処理を1回に減らすことに成功。より搾りたてのミルク感を味わえます。ヒミツ(3)「卵をたっぷり配合したしっとりスポンジ」…濃い黄色をしたこちらのスポンジは、材料の半分以上が卵という贅沢な作り。このスポンジをたっぷり味わってもらおうと、1個1個手作業でスポンジを内側まで巻き込みながら作っているのです。




第2位
ミルク感たっぷりのキメ細やかな味わい
「好!好!つるるん杏仁」(150円)

今年7月にリニューアルしたばかりのこちらの杏仁豆腐。サッパリしていながら、濃厚なコクがあるのが特徴。売り上げが第3位と、セブンイレブンの看板スイーツのひとつです。そんな商品のヒミツは…「牛乳」。通常、杏仁豆腐の材料として欠かせない「水」を一切使わず、代わりに「牛乳」をたっぷり使用しているのです。杏仁豆腐のさっぱり感に、牛乳のまろやかなコクが加わり、病み付きになると評判になっています。




第1位
食べ方注意!の定番スイーツ「ミルクたっぷり とろりんシュー」(105円)

リニューアルを重ねながら10年以上も売れ続け、現在も1日12万個以上を売り上げている大ロングセラー商品です。その人気の秘密は、こだわりの生クリームとカスタードクリームで作る「とろりんクリーム」。北海道産のミルク風味豊かな生クリームと、卵たっぷりのカスタードクリームが絶妙なバランスでミックスされた、甘さとコクと口どけのよさが特徴です。このクリームが焼き上がりの生地がまだ硬いうちにたっぷりと注入されるのです。そのやわらかさは、パッケージに「中身の飛び出し注意」と書かれるほどです。


ビールだけじゃなかった!スイーツも好きなんだ…

仕事帰りに、よくコンビニに立ち寄るという香取編集長(普通に行っちゃうそうです)。今週は、そんな編集長の“新発見”のお話です。「結構好きですね、ボク。スイーツ。コンビニスイーツも食べますし…。『好きなの?』って聞かれて、『まあ好きだよ』ってくらいは言ってたけど、今日のを見た感じだと、ボク、かなり好きですね。スイーツに対して、拒んだことはないかもしれない。いままで一度も。スイーツの中でもダメなものがある人っているじゃないですか。『ケーキは好きだけど、生クリームはダメ』とか『カスタードは嫌い』とか、プリンはこっちがいいとか、チーズケーキもレアの方がどうとか…。そう言えば、一切ない。ボクは、どんなものでもスイーツは大丈夫!それで、コンビニでスイーツ、よく買います。ご褒美として買ったりする。夜遅い時間にいっぱい食べると太っちゃう、とかっていうのに、コンビニのスイーツは入らない(笑)。『今日の仕事のご褒美なんだからこれはOKだろ』みたいな感じで。だからビールとコンビニスイーツを買って、仕事帰りの車の中で食べてることって結構ありますね。いままであんまり気にしたことなかったけど…。新発見ですね』。

松下奈緒さん
ああやってランキングを見ると、全部を試食してみたくなりました(笑)。

初出演の感想をお願いします。

あっという間でした。楽しかったです。私は、甘いものが好きなので、コンビニにこれほどいろいろ美味しいスイーツがあるとは、驚きました。ああやって、ランキングにされると、全部を試食してみたくなりました(笑)。

とても美味しそうに試食されていました。

なんだか、ひとりで、すいませんでした(苦笑)。ですけど、本当にこだわって作られているんですね。クリームも、一つひとつ手で絞ったりしていたのには驚きましたし、こだわっている分、昔に比べて美味しくなっているんだろうな、と思いました。ああいう製造過程を見てしまうと、なおさら大事に食べたくなります。

試食されたなかで、特に印象的だったのは?

「プレミアムロールケーキ」ですね。みなさんに人気がある理由がよく分かりました。とにかく生クリームが美味しかったです。コクがあるのにさっぱりしていて、これはみんな好きだろうな、と思いました。あとは、「プレミアム」というネーミングが、センスがあるなって。女性には、弱い言葉ですよね(笑)。

コンビニでは、どんなスイーツを買われますか?

プリンとかシュークリームとか、家ではなかなか作れないものをよく買います。ちょっと甘いものが食べたいときとか、小腹が空いたときとか、ついつい…(笑)。

最近のスイーツは、“ふわふわ”や“とろとろ”といった食感のものが多いようですね。

新しいタイプのものも好きですし、今日も紹介されていましたが、しっかりした食感のプリンアラモードなんかもいいですね。最近では、ちょっと珍しいのかもしれませんから、見ていて「食べたいなぁ」と思いました(笑)。

香取さんとはいかがでしたか?

いつもテレビで拝見しているので、「ああ、香取さんだ」って(笑)。以前、ほかの番組で少しだけご一緒したことがあるくらいでしたので、今日がほとんど初対面でした。ご一緒させていただき、光栄でした。とても、やさしくてスマートな方でしたので、緊張することもなく、コメントもしやすかったです。

最後になりましたが、松下さんのピアニストとしてのアルバム『Scene #25 Best of Nao Matsushita』が、22日にリリースとなります。改めて、聴きどころを教えていただけますか?

「Scene #25(シーン25)」というのは、自分自身の年齢と、台本にあるシーンナンバーのことで、演じること、演奏すること、作ることのすべてが一緒になったようなアルバムなんです。演じたことでの感激を曲に投影できたり、新しい試みを形にできましたので、ドラマなんかとは違ったところで楽しんでいただけるものになったんじゃないかな、と思っています。

妻夫木聡主演映画
「悪人」
全国公開中

松下奈緒 ベストアルバム
「Scene #25 Best of Nao Matsushita」
9月22日発売

「プレミアムロールケーキ」、帰りに買おうかな(笑)

「人気コンビニスイーツランキング」、ゲストの松下奈緒さんにはお召し上がりいただきましたが、香取さんと私は、今日も最後まで食べられず仕舞いでした(苦笑)。香取さんも、コンサート終わりで、胸はいっぱいでしょうけど、血糖値は下がっていたはずですから、召し上がりたかったのではないでしょうか…。なんだか、申し訳なかったです。それにしても、美味しそうなスイーツの数々、「コンビニだから…」なんて言えない、専門店にも負けないくらいのレベルの高さに圧倒されました。しかも、驚いたのが、その製造過程に手作業が多いということ。ロールケーキを手で巻いたり、クリームを手でわざと崩したり、と微妙な部分は手作業にこだわってやっていらして。それで、すさまじい数量を作っていくんですから、日本のコンビニは本当に凄いですよね。しかも、人気のパティシエとコラボレーションしたり、季節によってフレーバーが変わったりと、常に進化を続けている。海外では、ちょっと考えられないことなんじゃないでしょうか。それと、シュークリームとかプリンとか、シンプルな定番スイーツは、やっぱり人気なんだということも発見でした。昔からあるシンプルなスイーツは、間違いがないですよね。私も、シュークリームなんかは、好きでよく買います。今日のランキングのなかで食べてみたいと思ったのは、なんといっても、ローソンの「プレミアムロールケーキ」ですね。試食された鎧塚さんや松下さんが、「んん、これは!」という感じでコメントされていたので、ぜひ、食べてみたいです。帰りに買ってみようかな(笑)。

コンビニってスゲエな、って改めて思いました!

◆今日は東京ドームでのコンサートを終えてスタジオに駆けつけましたが、結構平気だな、と思いながらやってたんですけど、ホントにつばをゴクンと飲みこむ感じと、お腹がキュルっといい始めた感じが、いままでの中で1位でした(笑)。やっぱり、4時間やって、直後なんで、そこであの美味そう映像をあれだけ見せられちゃうと…。もはや、頭の中には怒りが(笑)。もう、暴れ出しそうでしたね

◆コンサートの前って、日によって違うんですけど、今日はボクは朝からバナナ1本しか食べてなく…。いっぱい食べ過ぎても調子悪かったりとか、なかなか難しいんです。前の夜とかちょっと食べてたら、翌日はそんなに食べないままスタートしちゃったりとか。で、今日は、バナナ1本のパワーでコンサートを乗り切って、スマステまでの移動とかもいい感じで来たので、本来平気だったんだけど、まああのVTRを見せられたらダメですよね…

◆コンビニスイーツ、進化していますね。ビックリしました。なんか、ヘンな感覚ですね。さっきスタッフとも話していたんですけど、このいまのランキングを見て、食べたいものが生まれた瞬間に、全国の人が「あ、ちょっと買ってこよう」って思ったら、きっと5分10分、もしくはもっと近くに、どこかしらのお店があるわけじゃないですか。それってスゴイことだな、って思って。B級グルメをいくら番組で取り上げても、食べたくても食べられないじゃないですか、このスマステ終わりじゃ。ワケアリグルメとかもそうですよね。でも、コンビニのスイーツはそうじゃないですもんね。コンビニってスゲエな、って改めて思いました。今日明日は、コンビニスイーツ、みんなもスゲー買っちゃうんじゃないかな?

◆どれも手作業、っていうのも感動しました。手作業で、あの金額で…やっぱり、美味しさを追求したらあそこまでいったんでしょうね。それでコストも考えなきゃいけないんだから、相当な苦労の中で、大ヒットのものは何千万個とか、1日十何万個とかってなって…っていうところの勝負って、スゴイですよね。行きますよ、すぐに!ちょっと微妙だけど(笑)。「あ、香取慎吾来てる!」って絶対思われるから(笑)。スマステやって、「食べたい!食べたい!」って言ってた香取慎吾が来た、ってみんな思うと思うから(笑)。