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#343(2009.8.22 OA)

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沖縄でコンサートやりたいなぁ…

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人気の動物園&水族館を一挙紹介!!明日ワザワザ行ってみたい!!日本全国動物園&水族館BEST20!!

オセロの松嶋尚美さんをゲストにお迎えした今週のスマステーションは、夏休み特別企画として、『明日ワザワザ行ってみたい!!日本全国動物園&水族館BEST20』をお送りしました。"奇跡の動物園"とも呼ばれる旭山動物園を筆頭に、さまざまな特色を打ち出しながら進化を続けている動物園や水族館がいま人気を博しています。国内初となる人工哺育で育てられ、ファンクラブまで誕生した人気者・ホッキョクグマのピースがいる『愛媛県立とべ動物園』、実際にペンギンたちを海で泳がせるイベント「ふれあいペンギンビーチ」が人気の『長崎ペンギン水族館』、水温の高い暖流(黒潮)と水温の低い寒流(親潮)のふたつがぶつかり、多くの魚が集まる潮目を、ふたつに区切られた大水槽で再現した『環境水族館 アクアマリンふくしま』から、お馴染みの『恩賜上野動物園』『鴨川シーワールド』『よこはま動物園ズーラシア』などなど、次々に紹介される動物や魚たちの姿を、本当に楽しそうに見入っていた松嶋さんと香取編集長。注目のベスト3は、3位が『横浜・八景島シーパラダイス』(神奈川)、2位が『美ら海水族館』(沖縄)、そして1位が『旭山動物園』(北海道)という結果でした。ちなみに香取編集長は「1位の旭山動物園と2位の美ら海水族館は行ってみたいですね。仕事で、っていうのはたくさんありましたけど(笑)、北海道と沖縄、いいじゃないですか!」と。一方、松嶋さんは「(旭山動物園も美ら海水族館も)両方とも行ったことないし、八景島シーパラダイスもないから行ってみたい。あと鴨川シーワールドのシャチも見たい!」とおっしゃっていました。ただ"見る"だけじゃなく、体感型や参加型など、どんどん新しい企画を打ち出しているイマドキの動物園&水族館、未体験の方は、是非、行ってみてください!大人も子どもも楽しめる魅力満載ですよ!
さて、次回8月29日の放送はマイケル・ジャクソンBirthday Specialとして、『もう一度プロモーションビデオが見たい!80年代洋楽ベスト20』をお送りします。ゲストは、西川貴教さんです。必見ですよ!

8月も残りわずかとなりましたが、まだ、夏休みの思い出を作っていないという方はいませんか?そんな方にもおすすめしたいのが、動物園と水族館。「子供の行く場所じゃない?」なんて不満げに思ったあなた、実は今、全国の動物園と水族館が凄いことになっているんです。そこで、スマステーションでは、「1度は行ってみたい!人気の動物園と水族館」について緊急アンケートを実施!見るだけじゃなく、体感型、参加型のイマドキの動物園&水族館をご紹介します!


SmaSTATION!!夏休み特別企画
「明日ワザワザ行ってみたい!!全国の動物園&水族館BEST20」


第20位 宮崎県 「宮崎市フェニックス自然動物園」

こちらで人気なのが、約100羽のフラミンゴたちが行う「フラミンゴショー」。このショーは、人間が近づくと集団になって固まる、というフラミンゴの習性をいかしたもの。ちなみに、フラミンゴといえば、片足立ちが有名ですが、あれは体を冷やさないための工夫だと考えられています。水に浸って冷えてしまう足を片方ずつ交互にすることで、無駄な体温が奪われないようにするためだというのです。また、フラミンゴの体が赤いのはエサの色素が、赤いからだといわれています。そして、こちらの動物園のもうひとつの名物は、開園1時間後に、寝床から自分たちの展示場所まで大移動するトカラヤギの出勤風景。園内を豪快に走る姿が人気を集めています。さらに、大人気のゾウに乗って記念撮影することもできます。




第19位 山口県 「秋吉台サファリランド」

こちらの動物園では、なんと7月に生まれたばかりのライオンの赤ちゃんやトラの赤ちゃんにも出会えます。また、この動物園では、日本で唯一、シマウマの背中に乗ることができます。もともと、臆病で神経質な動物であるシマウマですが、こちらの大地は、さらにほかの動物園からきたこともあり群れになじむことができず、ひとりぼっちでした。そんな大地のために考え出されたのが、「乗馬」だったのです。またこちらでは、めったに見ることができないナマケモノへのエサやりも、間近で見ることができます。ナマケモノは基礎体温が低く、1日中ほとんど動かず常に木にぶら下がって生活しています。それでも、1週間から10日に1度の割合で、用を足しに地上に降りてくるといいます。




第18位 兵庫県 「城崎マリンワールド」

こちらの水族館で見られるトドは迫力満点!普段はおとなしいイメージのあるトドですが、なんと7メートルの高さの岩場からダイブすることができます。そのダイブは迫力がありますが、なかでも体重600s以上の一番大きなゲンタのダイブはド迫力です。また、新型アトラクション「ダイブアドベンチャー」では、実際の水と映像で、まるで海中に潜っているかのような体験ができます。さらに、「釣堀」ではアジ釣り体験ができ、家族連れに大人気。釣ったそのあとは、"アジバー"で揚げたてを食べることができます。




第17位 山形県 「鶴岡市立加茂水族館」

こちらでは、世界一の呼び声高い約40種のクラゲ展示が必見!女性を中心に高い人気を誇っているクラゲですが、こちらで人気のBEST3といえば?3位「ハナガサクラゲ」…泳ぐ姿が「花笠踊り」の花笠に似ているため、この様に呼ばれています。2位「シンカイウリクラゲ」…ネオンの様に光る管を持ったクラゲで、普段は深海に棲んでいます。1位「オワンクラゲ」…おわんを逆さにしたような形で、日本各地に分布するクラゲ。傘が青白く発光する姿が印象的。ちなみに、クラゲは飼育が難しいことで有名。それぞれに適した水圧や水質、エサなど、長生きさせるために、細心の注意が必要とされます。




第16位 兵庫県「神戸市立王子動物園」

こちらで人気なのは、2匹のパンダ、コウコウ(13歳)とタンタン(13歳)です。現在、日本でパンダに出会えるのは、こちらと和歌山の「アドベンチャーワールド」の2ヵ所のみなのです。そんなパンダは、食欲が旺盛なことでも有名。1日になんと25kgほどの竹を食べるのです。




第15位 東京都 「葛西臨海水族園」

この水族館で大人たちに人気なのが、マグロが泳ぐ大水槽。ドーナッツ状の巨大な水槽の中を、約115匹のマグロたちが群れをなして泳ぐ姿は圧巻の一言!そのメタリックなボディにうっとりします。また、日本最大のペンギンプールでは、実に155羽のペンギンを見ることができます。




第14位 愛媛県 「愛媛県立とべ動物園」

ここで一際注目を集めているのが、ホッキョクグマのピース。愛らしい表情に、ファンクラブが出来るほど人気のホッキョクグマなのです。実は、ピースは母親が育児放棄をしてしまったため、国内で初となる人工哺育で育てられたホッキョクグマ。生後間もない頃から、飼育員の高市さんの家に住み、一緒に動物園に通い、ミルクをもらって育ちました。そのもようがテレビなどで紹介され、全国的に有名になったのです。また、こちらの動物園で秘かな人気イベントとなっているのが、夜行性のサルの仲間であるスローロリスのハリーの握手会。野性のスローロリスは、本来、夜行性ですが、ハリーも人間の手で育てられたため、このようなことができるのだといいます。




第13位 長崎県 「長崎ペンギン水族館」

こちらが人気の理由は、実に8種類151羽ものペンギンたちに出会えること。なかでも、大注目なのが、フンボルトペンギン。1日1回、展示の部屋から出て、館内を行進します。さらに、彼らが「海で泳ぐ」というイベントもあるというのです。今年7月11日から始まった「ふれあいペンギンビーチ」というイベントで、ペンギンを実際の海で泳がせるというもの。15羽ほどのフンボルトペンギンが沖合の海を泳ぐ姿を間近で見ることができます。




第12位 愛知県 「名古屋港水族館」

こちらのイルカショーは、巨大モニターのあるスタジアムで行われ迫力十分!さらに、通常のイルカショーとは違い、水面下から鑑賞できることも人気となっています。また、イワシの群れが様々な形に変わる、「マイワシのトルネード」も人気を集めています。




第11位 福島県 「東北サファリパーク」

こちらでは、マイカーで巡るサファリゾーンが大人気。出発して間もなく動物たちが次々とやってくるのですが、ときには、動物たちが群がりすぎて車が進めなくなることも。また、キリンやゾウなどにも車から直接エサをやることもできます。様々な動物の生態を見て回ったあとには、オリのない「さるのふれあい楽園」で、サルたちに直接触れ合うことが出来ます。ワオキツネザルなどが、一気に群がってくる体験はほかでは味わえない貴重なものです。




第10位 福島県 「環境水族館 アクアマリンふくしま」

ここでしか見られない独特の展示施設が「潮目大水槽」。水温の高い暖流「黒潮」と水温の低い寒流の「親潮」のふたつがぶつかり多くの魚が集まる「潮目」。この「潮目」を、ふたつに区切られた水槽で再現している新しいコンセプトの大水槽なのです。右には黒潮に実際に生息しているアオウミガメ、そしてウシエイを見ることができ、左には親潮に住むゴマフアザラシを見ることができるのです。そして、もうひとつの目玉がこの水族館の周りに作られた世界最大級人工の海「蛇の目ビーチ」。ここには約100種類12万匹の生物が生息。子どもたちがこれらの生物に直接触れることができる貴重な場所となっています。




第9位 愛知県 「東山動植物園」

開園から72年の歴史を持つこちらの動物園で今人気なのが、ライオンを間近で見ることができる施設。ライオンに近づくと危険なため、これまでは人と人間の間に深い堀のある施設などで遠目からしか見ることができませんでした。しかし、この施設では橋をつたってライオンに間近に迫ることが出来るのです。そして、昨年11月に出来たチンパンジーの知性に触れることができる「パンラボ」も大人気。チンパンジーはこの中で、パソコンを使い、最初に出たイラストと同じものを選んだり、ランダムに並ぶ1から4の数字を順番に並べたりするなど、様々な能力を見せてくれます。




第8位 神奈川県「新江ノ島水族館」

この水族館の中央部に位置するのが、「相模湾大水槽」。水族館の目の前にある「相模湾の海」を、この水槽の中に再現しているのです。数十回にわたる調査を元に作られたこの水槽は、リアルな海の世界を表現しています。そのほか、水に濡れない「シーウォーカー」では、ボディースーツとカプセルをかぶって、実際の水の中で泳ぐイルカを見ることが出来ます。また、こちらの「化学合成生態系水槽」は、海洋研究開発機構(JAMSTEC)との共同研究で、深さ1500mの海底環境を特殊機器で忠実に再現。これまで潜水(調査)船でしか見ることができなかった深海の不思議な世界が凝縮されています。さらに、今注目の施設が「川魚ジャンプ水槽」。水量が減ると川を逆上る魚の習性を活かし、定期的に水量が変化する川を再現することで、そこを上っていく魚たちの姿を見ることができます。




第7位 東京都 「恩賜上野動物園」

現在、上野動物園では、様々な動物の赤ちゃんを見ることができる絶好のチャンス!6月に生まれた世界4大珍獣コビトカバの赤ちゃんは、いつも母親にぴったり。同じく6月に生まれたアシカの赤ちゃんも、母親に寄り添い、オッパイを飲んでいます。4月に生まれたクロサイの赤ちゃんも、元気に走り回る姿をみることができます。そして、日本ではこちらの動物園でしか見ることができない貴重な動物が、童謡「アイアイ」のモデルにもなっているアイアイです。そして、ほとんど動かない鳥として話題となっているハシビロコウも人気。動かないそのワケは、水面に上がってきた主食の魚を一瞬で捕らえるため、気付かれないようジーっとしているのです。また、秘かな人気を集めているのがアメリカバク。毎週日曜日の午後2時からのブラッシングの時間には、バクのなんとも言えない表情が見られます。




第6位 大阪府 「海遊館」

こちらで人気の展示は本州で唯一見ることができるジンベエザメ。「ガイドツアー」に参加すると、この巨大水槽の上から、ジンベエザメのエサやりを見ることができるのです。野性のジンベエザメも実際、このように水面にいるプランクトンを食べていて、それを観察できる貴重な機会となっています。そして、人気の「オニイトマキエイ」、通称“マンタ”を見ることも。しかも、このマンタは、宙返りという特技を持っています。これは水槽を掃除するダイバーの空気の泡を、エサと勘違いしそれを飲み込もうとして回転するのでは、と言われています。さらに、この海遊館で外すことのできないのが、夕方5:00からの全館の夜のライトアップ。月の光をイメージしたムーディな大人向けの水族館に変わるのです。再入館可能なので、昼夜両方を楽しむこともできます。




第5位 千葉県 「鴨川シーワールド」

看板イベントは海の動物たちによるショー。シャチ、シロイルカ、アシカが様々な見ごたえ十分のパフォーマンスを見せてくれます。中でも人気なのが体長6mに及ぶシャチのショー。シャチのジャンプではねる水しぶきで、前列席にいる観客がずぶ濡れになることも!ここでのショー歴史は古く、1970年に日本で初めてのパフォーマンスをはじめて以来「ルーピングキック」や「スカイロケット」など様々な迫力のショーを開催しています。そしてこちらで、必見なのが笑うアシカのレンジくん。CG合成ではないそのスマイルには、誰もが癒されます。




第4位 神奈川県 「よこはま動物園 ズーラシア」

総面積40.7ヘクタール、東京ドーム実に約9個分の広さの敷地に70種類の動物たちが展示されています。こちらで大人気なのが、オカピ。日本で初めてオカピが飼育されたのがこちらなのです。オカピは、馬の体に、お尻と足元にシマウマのような縞模様が入る神秘的な容姿が特徴。一見、馬のように見えるオカピですが、実は身体的特徴からキリンの仲間に分類されるといいます。そして、今、人気なのが日本ではこちらでしか見られないテングザル。現在、こちらにいるサルたちはまだ幼いのですが、数年後、大人になると、オスの鼻はテングのように大きくなるといわれています。さらに、小さくてかわいいと人気なのがヤブイヌ。この犬たちは集団で同じところを一日中、グルグルまわっているのです。オスは犬のように片足を上げるのに対し、メスは逆立ちをしてマーキング。これは、生殖器が異なるメスが、オスのように「より高く広い範囲」にマーキングしようとするためだといいます。




第3位 神奈川県 「横浜・八景島シーパラダイス」

こちらには、タイプの異なる3つの水族館が集合し人気を博しています。こちらの「アクアミュージアム」は、中に入るとまず目に入るのが大水槽。イワシが群れをなす中、エイやサメたちが行き交います。そして、その中を通るエスカレーター「アクアチューブ」は、青い海中を移動していくかのような癒しの空間として人気。「ドルフィンファンタジー」と呼ばれるドーム状の巨大水槽は、天気のいい日には、まるでイルカが空を飛んでいるかのような幻想的な空間となるのです。そしてその奥にいるのがシロイルカ。顔を近づけると、スレスレまでやってくる人懐っこさが受けています。このドルフィンファンタジーではこの秋、女性限定で「Good Morning ドルフィンファンタジー」というイベントを行う予定。なんと、イルカの住むドーム内のこのリクライニングチェアで宿泊できるのです。朝、目覚めたらイルカが「おはよう」の挨拶をしてくれるかもしれません。そして、海の動物たちにさらに近づける新しいスタイルの施設が「ふれあいラグーン」です。さまざまな生き物たちと、直接触れ合えるこちらの施設。「ホエールオーシャン」では、インターネットで予約をすれば、シロイルカの背中に乗って泳いだり、水を掛け合ったりすることも出来ます。ちなみに、「ふれあいラグーン」に棲むシロイルカの「クルル」は、声を出して笑うことで大人気。見事な笑い声を、ぜひ聞きに行きましょう。




第2位 沖縄県 「沖縄美ら海水族館」

昨年は310万人が訪れ、水族館としての集客力は全国トップ。こちらでぜひ見ておきたいのが、沖縄ならではの「サンゴの海」。ここには約70種類、800群体ものサンゴが息づいています。水槽の上には屋根がなく、日の光が降り注ぐ美しい南国の海の世界。そして、全長8mのジンベエザメや、マンタも人気なのですが、こちらでぜひ見たいのが、どう猛な習性で“危険ザメ”と呼ばれるサメたち。鋭い牙をチラつかせるレモンザメ、最も大きく迫力があるオオメジロザメには、あまりの迫力にたじろいでしまいそう…。そして、本館から少し離れた施設で会えるのが、人魚のモデルにもなったマナティ。危険ザメの恐怖のあとには、このキュートな姿に癒されてみてください。




第1位 北海道「旭山動物園」

昭和42年にオープンした日本最北の動物園。一時は入園者の減少から閉園が危ぶまれていましたが、今では、日本屈指の人気の動物園に。その理由は、1997年から始めたより自然に近い姿で動物本来の生態を観察できる「行動展示」。その展示法は、今なお全国各地から注目を集めています。そんな中でも人気は、ホッキョクグマが水面に見える人間の頭部をエモノだと思って飛び込んでくるダイブ。しかし、ホッキョクグマも回数を重ねるうちに慣れてきてしまい、遅い時間になると飛び込む姿を見せないことも。迫力のダイブを「絶対に見たい!」という人は、開演時間後に直行するのがおすすめです。そんな、旭山動物園に今年、新たな動物たちに出会うことができる新施設が誕生しました。まずは、4月オープンの「エゾシカの森」。急勾配の坂を登る能力を持つ、エゾシカを見せるため、岩山を再現。運がよければエゾシカたちが頭上を通る姿を見ることができるといいます。そして、5月には「新ホッキョクギツネ舎」も完成。彼らが棲む北極の岩場を再現しています。また、現在、灰色っぽい夏毛のホッキョクギツネですが、冬になると真っ白な姿になるといいます。


『明日行きたくなる!!』じゃなく、『明日ワザワザ行きたくなる!!』

大事なのは発想力…改めてそんなことを考えさせられる今週の格言です。「この『ワザワザ』が、今日はずっと気になっていました。気になってて、別に誰にも言ってないんですけど(笑)、凄いな、と。まあ、会議で決まったんだろうけど、『ワザワザ』というこの言葉の存在。今日、オープニングとかでボクも何回か言いましたけど、『明日行きたくなる!!動物園&水族館〜』より『明日ワザワザ行きたくなる!!動物園〜』の方が、キャッチーですよね。この感じって、凄いことだなと。パッと決まったわけじゃないだろうと。大人たちが会議を重ねてなのか、誰か有能な人間がさらりと言ったことによって決まったのか…。この凄さは…イルカのところで『Good Morning ドルフィンファンタジー』っていうイベントが紹介されましたけど、あれも会議を重ねて、『いろんな水族館がいろんなことやってるけどウチはどうしましょう?』『泊まれるようにしよう!』『泊まる、ですかぁ!?』みたいな(笑)。『ベッドはどうするんですか?』『リクライニングシートでいいんじゃないか?』『じゃあ、シャワーとかお風呂はどうしましょうか?』『そんなのいらないんだ!目が覚めたら目の前にイルカだ!どうだ!』って企画が通ったみたいな(笑)。どんな番組でも、どんなファンタジーでも会議っていうのは大切だな、と思いました。スタッフに感謝ですよ!」。

松嶋尚美さん
慎吾くんに芸歴を聞いたら、私の5年くらい先輩でした(笑)

楽しそうな笑顔が印象的でした。初出演のご感想をお願いします。

楽しかったです!テーマもとても興味のある動物のものでVTRも楽しく見られましたし、1時間があっと言う間でした。番組の雰囲気も、全体的に参加しやすい感じでしたし。クイズは、もうちょっと正解できるかと思ったんですが(笑)。

動物園・水族館が、もともとお好きなようですね。

わざわざそこに行くために旅行を計画するところまではいきませんが、旅行先の近くに水族館や動物園があれば、優先的に行きますね。この間も和歌山に行ったときに、近くの水族館に行きましたし。そう考えると、好きなんですね(笑)。

今日、紹介された中で行ってみたいと思われたのは?

シャチは絶対に押さえておきたいので、「鴨川シーワールド」と、あとは1位、2位の「美ら海水族館」、「旭山動物園」ですね。スタッフの方に聞いたら、「横浜・八景島シーパラダイス」は都心からも近いそうなので、そこも行きたいですね。

シャチがお好きなんですね。ほかに、お好きな動物といえば?

見てみたいのは、シロナガスクジラなんですが、なかなか難しいらしいんですよ。スタッフの人に調べてもらっているんですけど、1ヵ月あっても見られるかどうか、っていうレベルらしい。しかも、運よく見られても条例で何メートル以内に近づいちゃいけない、とかもあるんですって。それと、シロナガスクジラの近くには、シャチもいるんですよね。だけど、野生のシャチは獰猛なので、怖いし…。そう思うと、誰かが行ったロケをVTRで見るくらいでいいか、と(笑)。

ちなみに、夏休みにどこかに行かれたり、これから行くご予定は?

お盆にだんなの実家に帰ったくらいで、特にどこかへ行くという予定はないですね。暑いのがとても苦手なんで、夏よりはもうちょっと涼しくなった頃に動こうかな、と。紅葉の頃を狙っています。

今日は、香取さんとの息もピッタリでした。

私はだいぶマイペースなんで、慎吾くんはきっと面倒くさく思うだろうな、と思っていたんですが、上手にかわしますね(笑)。見事にまわしていたので驚きました。それで年齢を聞いたらだいぶ大人でしたし、さらに芸歴を聞いたら、私の5年くらい先輩でした。「えっ〜!」って(笑)。SMAPの中にいると甘えん坊っぽいキャラに見えますけど、今日は、クールっぽいというか……あれ、クールやったか?ちょっと待って!う〜ん(笑)。クールというか、安心感があったという感じですね。楽しかったので、また、呼んでください!

イルカと触れ合ってみたいです。

今日は、かわいい動物がいっぱい見られて楽しかったです。昔、よく動物園に行ったことを思い出して、童心に返った気分になりました(笑)。それにしても、最近の動物園や水族館は凄いですね。私が子供の頃に行っていたのとは別モノというくらい、レベルアップしていて驚きました。動物の生態に近い方法で展示するのが主流なのは知っていましたが、実際に映像で見てみると、どこもアイデアや工夫が素晴らしくて感動しました。フラミンゴもペンギンもシロクマも、表情が豊かで本当にかわいかったですよね。それと、水槽のなかに「黒潮」と「親潮」を再現して、それぞれに棲む生き物を展示するというのも、とても興味深かったです。そんな中で特に私が行ってみたいと思ったのは、「美ら海水族館」と「旭山動物園」です。周囲の人からも「よかった〜!」という声をよく聞いていて憧れもあったんですが、今日で行く決断をしました!そうそう、「明日行きたくなる」というのが今日のテーマでしたから、明日は本当に全国の動物園・水族館は満員御礼となるかもしれませんね。それから、最近の動物園・水族館は動物と触れあえるのもポイントですよね。私が触れあいたいのはイルカです。背中に乗せてもらって泳いでみたい! それが無理なら、背びれにつかまって一緒に泳ぎたい。癒されるだろうなぁ〜。そして、そして、ゲストの松嶋尚美さん。動物が大好きだということでとても楽しんでくださっていたのが印象的でした。オンエア中も素顔もまったく変わりのない、とてもナチュラルな方だったことにもうれしくなりました。

親友とドライブで動物園に行ってきます!

◆行きたくなりました!時を遡れば、ことしの頭くらいに、確か図鑑にちょっとハマった時期があったんです。そのときに、動物の図鑑から読み始めてまして、全部制覇しようと思って、動物と、鳥の図鑑を読んだんですけど、そのふたつくらいで終わっちゃったんです(笑)。そのときに、「動物園に行きたいな…」って思いがあったんですけど、行けないまま、今日の特集を組むことになってしまったので…。超行きたいですよ。

◆だから、行こうと思っています、クサナギと。親友とね。「車でどっかドライブでもしようぜ」っていうのを散々言われて、「何なんだ、ドライブって?」「いや、車でどっか行けばいいんじゃない?」「どっかってどこだ?」「…わかんないよ」っていう流れで、「動物園行こうか!」っていう話になったんですけど、それも結局実現してないんで、今度こそ行きたいですね。

◆8位に『新江ノ島水族館』、4位に『よこはま動物園ズーラシア』、3位に『横浜・八景島シーパラダイス』と、神奈川県から3つもランクインしていましたけど、ズーラシアは行ったことないと思います。デカイ、っていうのは知っているんだけど、どこにあるのかも定かじゃないくらいで…でも、ボクはズーラシアっていう名前がちょっと好きなんで(笑)、是非行ってみたいですね。あと、八景島シーパラダイスは仕事とかでよく行ってますね。それから、葛西臨海水族園は、雫ちゃん(八木優希さん)とね、どこかのシーンで結構がっつりロケに行ったんですけど、一瞬しか使われてなかったですね(笑)。大きな水槽の前でポツンと立っているふたりの絵が、どこかにあったと思いますけど。

◆そんな感じで、ロケとかで行ったところもいくつかあるんですけど…何とか、コンサートとかの合間に行きたいですね。沖縄と北海道でコンサートしたいです(笑)。美ら海水族館と旭山動物園に行くためにも(笑)。北海道は、イサム・ノグチの公園があるんですけど、そこには行きました。コンサートの合間に。そういう感じで、朝早起きして行きたいです!