案外、羊羹好きなんです
『月イチゴロー』でB・ピットとA・ジョリーの主演作が激突！一方、『全国絶品手みやげ』で森公美子さんが選んだ一品は…？
森公美子さんをゲストにお迎えした今週のスマステーションは、『月イチゴロー』＆『一度は食べてみたい！全国絶品手みやげ１８』の２本立てでお送りしました。『月イチゴロー』は、超話題作５本が激突！ハリウッド５大俳優そろいぶみ、ブラッド･ピット＆アンジェリーナ・ジョリー夫妻それぞれの主演作が対決…という『月イチ』の歴史の中で１，２を争うようなラインナップとなりました。今回、香取編集長がチョイスしたのは、アカデミー賞最多１３部門にノミネートされたB･ピット主演の『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』、クリント･イーストウッド監督、A・ジョリー主演で実際に起きた事件を描く『チェンジリング』、キアヌ・リーブスが荒くれ刑事を演じる『フェイク シティ ある男のルール』、『幸せのちから』でタッグを組んだウィル･スミスとガブリエレ・ムッチーノ監督が再結集した『７つの贈り物』、そしてニコール・キッドマン主演のアドベンチャーロマン『オーストラリア』の５作品。甲乙つけ難い優れた作品ばかりの中で、吾郎さんが１位に選んだのは『チェンジリング』でした（吾郎さんも言及していたラストシーン、みなさんも気になりましたよね？）。
「私、ホントにお取り寄せをよくやっているんです。だから、いつもネットで見ているし…」というゲストの森さんにぴったりな特集が『一度は食べてみたい！全国絶品手みやげ１８』。お取り寄せするのに数ヵ月待ちなんて当たり前、ご飯のお供から話題の絶品スイーツまで、知っておいて絶対に損はない手みやげの数々をご紹介しました。この特集、なんといっても凄かったのは（スマステーションにしては珍しく？）、実物を試食できたというところ。といっても、森さんだけでしたが、『和風あん餃子』『山うにとうふ』『葉山コロッケ』『ドゥーブルフロマージュ』『霧の森大福』の５品をおいしそうにたいらげる森さんのお姿に、食欲を刺激された方も多かったことでしょう。ご飯のおかずになるものが好きだという森さんは、やはり『山うにとうふ』『贅沢茶漬』が特に気に入ったそうです。ずっとおあずけをくらっていた香取編集長は、とうとう我慢できなくなったのか、最後にコロッケをつまみ食いしたものの…。その後の顛末は『編集後記』で。
次週２月２８日放送は竹内結子さんをゲストに、『女の子が好きな女の子アニメベストセレクション』をお送りします！ご期待ください!!
食欲倍増・極上のご飯の友――できたて熱々のお惣菜から 話題沸騰のスイーツまで、いま注目の手土産が続々登場！！
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一度は食べてみたい！全国絶品手みやげ１８
(1)『長崎ぶたまん』〜桃太呂（長崎）
1日1万個が完売！ジューシー豚まん
長崎県、長崎市で有名な絶品手土産が『桃太呂（ももたろ）』の『豚まん』（１個６０円）。もっちりとした皮の中には、肉汁たっぷりのジューシーな豚肉が。材料は全て国産。あまりの人気に、作った豚まんは毎日売り切れ。長いときには、30分待ちの行列を作ることも。
『長崎ぶたまん』 1個 ６０円
桃太呂 銅座本店
長崎県長崎市銅座町１６−３
ＴＥＬ. ０１２０−２３―７５４２
(2)『和風あん餃子』〜夏目家（愛知県・豊橋）
新感覚の絶品餃子！
愛知県豊橋市で、お取り寄せでは９ヵ月待ちという絶品手土産が『夏目家』の『和風あん餃子』。お値段２人前（１６個入）８４０円（※焼き餃子・店舗直売価格）。人気のポイントは、具材に先に火を通すという、従来とはまったく異なる製法にありました。地元三河の地鶏と豚肉を炒めた鍋に、キャベツをはじめ、たっぷりの野菜を加え、最後に片栗粉をといた特製ソースをかけてよく混ぜます。このまま食べてもおいしい餡を皮に包みフライパンで焼きあげること４分…パリパリの香ばしい皮の中に詰まった具材はにんにくを使っておらず、野菜の甘みが際立つやさしい味で、まさに和風。
『和風あん餃子』 ２人前 ８４０円（１６個入り）
夏目家
愛知県豊橋市三ノ輪町5-57アビタシオン三ノ輪B
夏目家ホームページアドレス:http://natsumeya.com
(3)『贅沢茶漬』〜清左衛門（兵庫）
誰もが喜ぶ、最高級の贅沢茶漬！
兵庫県西宮市、甲子園球場のほど近くに、料理記者・岸朝子さんも絶賛し、雑誌の手みやげ特集で１位に選ばれた逸品があります。それが『清左衛門』の『贅沢茶漬』。１箱４０００円（２号）。豪華な杉の箱にきれいに入っているのは、穴子・ちりめん・ごぼう・昆布の欲張りな４種類の佃煮。穴子は獲れたての最高級のものを炭火で白焼きにして山椒を加え、お水を一切使わずお酒としょうゆのみでじっくりと煮詰めたもの。熱々のご飯にたっぷりと乗せて煎茶でいただくと、４種類の佃煮の絶妙なハーモニーを堪能することができます。
『贅沢茶漬』 １箱 ４０００円 （２号）
清左衛門
兵庫県西宮市甲子園五番町１５−１６
ＴＥＬ. ０７９８−４９−８８９８
(4)『釣り子めんたいこ』〜椒房庵（福岡）
こだわりの超貴重明太子！
福岡県で、一度食べたらやめられない、と評判の手土産が『椒房庵（しょぼうあん）』の『釣り子めんたいこ』。お値段、１箱 3150円。無着色にもかかわらず色艶がよく、鮮度は抜群。その秘密は漁の方法にあります。名前の「釣り子」とは、一匹ずつ釣り上げられた貴重な国産スケトウダラのタラコのこと。卵への負担が少ないため、より新鮮な状態のまま明太子を作ることができるのです。水揚げが不定期な商品なので、店頭に並ぶ数も限られ一度売り切れれば次に水揚げがあるまで待たないといけない、超レア商品。
『釣り子めんたいこ』 １箱 ３１５０円 （２００ｇ）
椒房庵 久山本店
福岡県粕屋郡久山町大字久原2527番地
TEL．０１２０−０１４−２７７（日・祝日 休み）
(5)『山うにとうふ』〜五木屋本舗（熊本）
とろける濃厚な味わい、豆腐の絶品珍味！
熊本県、五木村。熊本市から２時間離れたからこの山間の村まで多くの人が詰め掛けるのは『五木屋本舗』の『山うにとうふ』（お値段１個630円）のため。大人気のこの珍味は、豆腐を味噌に漬けこんだもの。焼いた豆腐を秘伝の味噌に漬け込み、半年間かけて発酵・熟成させるのです。
『山うにとうふ』 （オリジナル） 1箱 ６３０円 （１５０ｇ）
五木屋本舗 直営店 五木九領庵
熊本県球磨郡五木村甲２９９７−６４
TEL．０１２０−０９６−１０２
(6)『穴子の太巻き』〜穴子家（東京・八重洲）
ボリューム満点！絶品太巻き
東京の玄関口、東京駅から徒歩１分に店を構える寿司店『穴子家』で人気の手土産が『穴子の太巻き』（１本 ３１５０円）。なんとたっぷり４本分の穴子を使用し、両端から穴子がはみ出るほどの贅沢な仕上がりのこちらの太巻き。巻かれている煮穴子は、江戸前を中心にその時期の最もおいしい穴子を秘伝の煮汁でふんわりと煮込んだもので、屋号が示す通りこの店自慢の逸品です。
『穴子の太巻き』 １本 ３１５０円
穴子家
東京都中央区八重洲１−５−３
TEL．０３−３２７６−０５８０
※電話予約がおすすめです
(7)『宇多川名物カツサンド』 〜宇田川（東京・日本橋）
芸能人のファンも多い肉厚かつサンド
東京・日本橋の老舗のとんかつ屋『宇田川』の絶品手土産が『宇田川名物カツサンド』（一箱１７００円）。歌舞伎座など劇場への差し入れに使われることも多い理由は、厳選された分厚い豚ひれ肉は脂身が少ないため冷めてもべとつかず、さらに通常のとんかつよりも少し高めの温度で上げることで衣が硬めに仕上がり、時間が経ってもサクサク感が保たれるから。
『宇田川名物カツサンド』 １箱 １７００円
日本ばし 宇田川
東京都中央区日本橋本町１−４−１５
TEL．０３−３２４１−４５７４
※電話予約がおすすめです
(8)『シャリアピンパイ』〜帝国ホテル・ガルガンチュワ（東京・日比谷）
ステーキ２枚のやわらかミートパイ
開業明治23年、歴史と伝統に培われた『帝国ホテル』。その名門の味をお持ち帰りできるのが、ホテルショップ『ガルガンチュワ』で売られている『シャリアピンパイ』（２６２５円）。パイ生地に包まれているのは、薄く延ばしたフィレステーキ。玉ねぎの酵素で柔らかくしたフィレステーキを、デミグラスソースにタマネギで味付けしたソースと共にパイ生地で包み焼き上げます。ちなみに『シャリアピン』とはかつて帝国ホテルに滞在したロシアの有名な声楽家の名前です。
『シャリアピンパイ』 １個 ２６２５円
帝国ホテル・ガルガンチュワ
東京都千代田区内幸町１−１−１
TEL．０３−３５０４−１１１１
※電話予約がおすすめです
(9)『釜焼き玉子』〜扇屋（東京・王子）
江戸時代から愛されるふわふわ玉子焼き
下町情緒の残る東京北区王子。創業1648年の老舗料亭で、現在は玉子焼き専門店として人気の『扇屋』の名物が『釜焼き玉子』（３９９０円）。大きな釜に１６個分の玉子を入れ、炭火で３０分かけ、直径２０センチの玉子焼きを焼き上げます。江戸風の上品な甘い味付けで、ふわふわの食感。完全受注生産で、特別な宴会などへの差し入れに重宝されているそうです。
『釜焼き玉子』 １個 ３９９０円
扇屋
東京都北区岸町1-1-7
TEL．０３−３９０７−２５６７
※要 電話予約
(10)『葉山コロッケ』〜葉山旭屋牛肉店（神奈川）
昔懐かしいお肉屋さんのコロッケ
神奈川県の葉山で、多い時には１日７０００個を売り上げるのが『葉山 旭屋牛肉店』の『葉山コロッケ』（１個７０円）。厳選した国産肉とタマネギを炒めたあと、調味料とともに加える、自家製の焼き豚と角煮の煮汁が独特の風味とコクを生み出しています。
『葉山コロッケ』 １個 ７０円
葉山旭屋牛肉店
神奈川県三浦郡葉山町堀内898
TEL．０４６−８７５−００２４
(11)『白かび熟成の乾燥ソーセージ』〜キュルノンチュエ（岐阜）
どんなお酒にもぴったり、極上のソーセージ！
岐阜県高山市に、雑誌『ＢＲＵＴＵＳ』の『日本一の手土産〜酒の友部門』で堂々の１位に選ばれた極上のソーセージがあります。『キュルノンチュエ』の『白かび熟成の乾燥ソーセージ』（１本１５７５円）（１００ｇ）です。鹿児島県、霧島高原産の最高級黒豚のひき肉を味付けし、一本一本手作業で腸詰に。そして白かびをソーセージに植え付け、3週間程じっくり熟成させたものです。
『白かび熟成の乾燥ソーセージ』 １本 １５７５円 （１００ｇ）
キュルノンチュエ
岐阜県高山市清見町牧ヶ洞3154
TEL．０５７７−６８−３３７７
(12)『ドゥーブルフロマージュ』〜ルタオ（北海道）
北海道発！新感覚チーズケーキ
北海道、小樽市で１日およそ２０００個を売り上げ（※持ち帰り冷用冷凍タイプ、通販含む）、北海道の新たな名物手みやげとなっているのが洋菓子店『ルタオ』の『ドゥーブルフロマージュ』（１５７５円）。北海道産の新鮮な卵をたっぷり使って作るベイクドクリームチーズケーキの上に、ふわふわのマスカルポーネチーズのムースを流し込むという異なるチーズを重ねた２層構造がまろやかで奥深い味わいを紡ぎだします。
『ドゥーブルフロマージュ』 １個 １５７５円
ルタオ 小樽本舗
北海道小樽市堺町7-16
TEL．0120-46-8825（店舗）／０１２０−８８２−２２８（通販）
(13)『イタリアンロール』〜冨久屋（静岡）
黄金色に輝く幻のロールケーキ
静岡県沼津市で人気のスイーツが『冨久屋（ふくや）』の『イタリアンロール』（１本１５３０円）。表面を覆うのは美しい模様のシュー生地。口の中に広がるしっとりとした生地と新鮮な生クリーム、そしてほどよい甘さで甘露煮されたマロンのシャリシャリとした歯ごたえは、他では味わうことのできない冨久屋オリジナル。｢手作り・出来たてのおいしさを提供したい」というご主人のこだわりから、お店で焼きたてのもののみを販売。そのため、お取り寄せはできません。
『イタリアンロール』 １本 １５３０円
冨久屋
静岡県沼津市御幸町１７−１７
TEL．０５５９―３１−２２７５
※電話予約がおすすめです
(14)『にしかまプリン』〜レ・シュー（神奈川・鎌倉）
お取り寄せ不可！トロトロのなめらかプリン
神奈川県鎌倉市、『レ・シュー』の『にしかまプリン』（１個２６２円）はコクのあるしっかりした味わいと、口に入れると一瞬でとろけるトロトロの滑らかさが大人気。材料に使うのは、見た目にも鮮やかな那須御養卵（なすごようらん）。コクと甘みたっぷりのこの卵が、味に深みを増すのです。崩れてしまうため、お取り寄せできない絶品スイーツです。
『にしかまプリン』 1個 ２６２円
レ・シュー
神奈川県鎌倉市西鎌倉1-1-10
TEL．０４６７−３１−５２８８
(15)『呼子夢甘夏ゼリー』〜甘夏かあちゃん（佐賀）
丸ごと天然甘夏ゼリー
佐賀県の加部島（かべしま）。甘夏の名産地であるこの島で、今が旬の絶品手土産が『甘夏かあちゃん』の『呼子夢甘夏ゼリー（よぶこ ゆめ あまなつゼリー）』（２Lサイズ１個 ３６０円）。加部島の潮風と太陽の恵みを受けて大きく育った呼子甘夏の皮を丸ごと器にして、中身も甘夏果汁で作ったゼリーを詰め込んだ、素材の味を生かした逸品です。
『呼子夢甘夏ゼリー』 １個 ３６０円 （2Ｌサイズ）
甘夏かあちゃん
佐賀県唐津市呼子町加部島3748
TEL．０９５５−８２−２９２０
(16)『絹ごし緑茶てぃらみす』〜一乗寺中谷（京都）
カロリー控えめ！ きめ細かな緑茶ティラミス
伝統と歴史の街・京都で、インターネットでの販売が２ヵ月待ちという手土産が『一乗寺中谷（いちじょうじ なかたに）』の『絹ごし緑茶てぃらみす』（１箱１５７５円）。柔らかい食感はまるで絹ごし豆腐のように舌触りも良く、ひと口食べると、上品な抹茶の香りが広がります。豆乳を使用しているためカロリーも控えめ。店頭での販売は１日限定３６個。早いときにはお昼には売切れてしまうのでご注意を。
『絹ごし緑茶てぃらみす』 １箱 １５７５円
一乗寺中谷
京都市左京区一乗寺花ノ木町5番地
TEL．０７５−７８１−５５０４
(17)『霧の森大福』〜霧の森菓子工房（愛媛）
一口サイズの超人気大福！
愛媛県 四国中央市で、多くの芸能人が絶賛する超人気の和菓子が『霧の森菓子工房』の『霧の森大福』（８個入り１０５０円）。食べやすいようにひと口サイズに作られたこの大福。人気の秘密は、大福では珍しい贅沢な4重構造にあります。中心には、ふわふわの生クリーム、そしてそのまわりにはこしあん、さらに、最高級の抹茶を練りこんだ柔らかい餅がそれらを包み込みその上から抹茶パウダーをまぶしてあるというこだわりの逸品。お取り寄せ８ヵ月待ちという大人気商品です。
『霧の森大福』 ８個入り １０５０円
霧の森菓子工房 新宮本店
愛媛県四国中央市新宮町馬立 霧の森内
TEL．０８９６−７２−３１１１
(18)『羊羹』〜小ざさ（東京）
行列必至！毎日即完売の絶品羊羹
東京、吉祥寺で毎日早朝から行列ができる名物和菓子が『小ざさ』の『羊羹』（１本５８０円）。３０年以上毎日売り切れのこの羊羹、一度に作れるのは小豆３升分（５．４リットル）のみ。じっくり炊き上げた小豆を最高級の炭火で、砂糖と寒天とともに練り上げます。小豆の旨みを最大限に生かしたみずみずしい羊羹は１日にわずか１５０本しか作れないそう。
『羊羹』 １本 ５８０円
小ざさ
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-8
TEL．０４２２−２２−７２３０
「今月は、『月イチゴロー』史上初の超大作揃いでしたね！」と、稲垣吾郎さんもいつも以上にテンションが高かった今月の「月イチゴロー」。それもそのはず、いずれもハリウッド屈指の有名俳優が出演の超話題作なのですから。アカデミー賞の呼び声も高いあの名作もランクインした中、稲垣さんのイチオシだったのは？
稲垣さんのランキング
１位：ベンジャミン・バトン 数奇な人生
２位：チェンジリング
３位：フェイク シティ ある男のルール
４位：オーストラリア
５位：７つの贈り物
５位：７つの贈り物
タイトルからハートフルなドラマかと思いきや、ミステリーになって、途中からラブストーリーになるっていう。ちょっとブレちゃったかな。あと、ミステリーとして打ち出すには、無理がある設定だった。こういう話になら、それなりのオチがないと。詰めが甘かった。
４位：オーストラリア
俳優もスタッフもみんなオーストラリア人。つまり、オーストラリア人によるオーストラリア人のための映画です。映画としてはいろいろな要素を盛り込み過ぎで、散漫になっちゃたかな。ただ、ヒュー・ジャックマンはドセクシーで、僕も体を鍛えようかと思うほどかっこいい！
３位：フェイクシティ
男臭い！ 最近の男臭い映画って、もうちょっとスタイリッシュなんだけど、これは一昔前のハードボイルド映画な感じがした。無骨で骨太で、飾り気がないね。（キアヌ演じる刑事は）荒くれていてアウトローで、あまりにもイッっちゃっている感じがしてついていけない。
２位：ベンジャミン・バトン
80歳で生まれて若返っていくという奇妙な設定を遊びに使っていないのが凄い。もっとかわいそうにするとか、コミカルにするとか、普通はもっと遊ぶ設定なのに、それをあえて淡々と誰でも経験するような出会や人生にしていることで感情移入がしやすかった。人生について考えさせられる。
１位：チェンジリング
アンジェリーナ・ジョリーは、私生活で母になったり子供を育てたりってことが、役に反映されていると思う。母って強いな、女って強いなって思うよね。クリント・イーストウッド監督は、凄いね。ワンテーマでここまで引き付けるっていうことの監督の力が凄い。実話っていうのもよかった。
キミのためならいつまででも待つよ…
今週の格言は、もちろんあのこと。とっても素敵な気持ちになるそうです。「９ヵ月待ち、っていうのにボクは結構衝撃を受けました。あんまりそういうの、経験したことがないというか…。洋服買ったり、っていうのが一番近いところかな？ 『雑誌に載ってたから見に来たんですけどいつ発売ですか？』『２ヵ月後です』ってなると、どんだけ後なんだ、って思うじゃないですか。そういうときも、予約はしないで『そんな先ですか？いいです、じゃあ。またそれくらいの時期に来ます』って。そういう感じなんで、９ヵ月先のものを予約して待つ、っていう感覚がハンパじゃねぇな、って思いました。いま頼んだら１１月くらい、っていうことでしょ。しかも、それはいま現在、最後の人が９ヵ月じゃないですか。今日のオンエアを見て増えたら、さらに先になっちゃいますからね。１２ヵ月待ち、とかになったら、来年の今日食えるとかですよ（笑）。いや、素敵な気持ちになりますね。楽しそう！でも、忘れないように気をつけてほしいですよね、頼んだこと。中には、崩れちゃうからダメ、っていうのもありましたけど、ボクはもっと硬くてもいいです（笑）。３６個じゃなく、４０個にしてもらえませんか、と（笑）。最後の羊羹の１５０本、好きでした。100本を頑張って１５０本にしたんですよ。２００本は無理だけど、１５０本にした、っていう頑張ってる感じが好きです。あの羊羹も、ひとり５本買ったら３０人だけでしょ。並んで１本だけ、っていう人がいたら見てみたいですね。『何で５本買わないの？買えよ、５本』って（笑）」。
慎吾さんランキング
１位：ベンジャミン・バトン 数奇な人生
２位：チェンジリング
３位：フェイク シティ ある男のルール
４位：オーストラリア
５位：７つの贈り物
森公美子さん
私のおすすめを紹介する「森公美子スペシャル」なんて、どうですか？
４回目ながら、ずい分とお久しぶりのご出演でした。
そうなんです。でも、今日はまた、お取り寄せ大好きの私にピッタリの回に呼んでいただいて、試食までできて楽しかったです。それにしても、今日の特集は凄いですね。何がって、あれだけの物を全国から集められるのが凄いですよ。さすが、スマステーションですね。しかもね、コロッケも揚げたてだったし、ぶたまんも熱々だったし、美味しいものをそのまま食べられたのがさらによかったです。スタッフのみなさん、頑張っていたと思います。
紹介された18品は、ご存知のものも多かったようですね。
スイーツ系で知らないものがあったのと、「贅沢茶漬」「穴子の太巻き」は知らなかったですね。私は、太巻きマニアなんですけど、東京駅からあんな近いところに、あんなお店があったなんて！ まだ、知らないところもあるんですね。早速、週明けには行ってみますけど、あのお店は紹介してほしくなかったと思っちゃいました（笑）。
森さんも、人には教えたくない情報がありますか？
それはありますね。以前、テレビ番組で紹介したら、そこのお店の電話回線がパンクしてしまったことがあって。それ以来、何でもご紹介する、というわけにはいきませんけど、でも、逆にもっともっとプレゼンしたいという気持ちもあるんです。今日、いくつか挙げましたけど、まだまだ知っていますので、それこそ「森公美子スペシャル」じゃないですけど、私のおすすめのものを慎吾ちゃんに食べてもらって「どうよ？」っていう感じもいいんじゃないかなって（笑）。
香取さんも美味しそうにコロッケを召し上がっていましたね。
ああいう姿は少年っぽくてかわいらしいですよね。でも、今日、久しぶりにお会いしたら、グッと男っぽくなっていて驚いちゃいました。凄く素敵な男性になったなって。なんていうか、お父さんっぽさを感じました。
お父さんですか？
オヤジっぽさじゃないですよ。豊かな包容力を感じるっていうことです。愛情の深さを感じるような、っていうの？何かいいことあったのかな、なんて（笑）。
稲垣さんの「月イチゴロー」も真剣にご覧になっていましたね。
私はスマステが好きでよく見てるんですけど、中でも吾郎ちゃんの「月イチ」は大好きで欠かしたことがないんです。いろいろな映画評論家の方がいますけど、吾郎ちゃんの評論は一番スパッとしてて潔いし、的を得ているし、本当に信頼しているんです。それで、実は明日、『７つの贈り物』を見に行こうと思っていたから、「ええーっ！」ってなってしまったんですよ。私は吾郎ちゃんと一緒で、クリント・イーストウッドの監督作品が大好きだから、『チェンジリング』がいいのはわかっていたけど、でも、あそこまで絶賛されると、『チェンジリング』にしようかと迷いますよね。とにかく、今日は、お取り寄せと映画でお腹がいっぱいになりました。楽しかったです。
ブラピとアンジーの充実ぶりがわかる！
毎日必ず、何かしらのスイーツを食べている甘いもの好きな私にとって、今日の特集は本当にワクワクしました。どれも美味しそうで、見てるだけでもうれしくなりました。ああいう逸品というのは、大量生産はできなかったとしても、心を込めて丁寧に作り続けるからこそ、価値もでるし、人気にもつながるんですよね。いい仕事をしている物ばかりだな、と思いながら見ていました。甘いもの好きではあるんですが、お取り寄せにはあまり縁がなくて。どこかに手土産を持っていくというときは、家の近所にあって昔からやっているケーキ屋さんか、和菓子屋さんで調達することが多いですね。凄く有名店というわけではないですけど、逆にそこでしか買えないもののよさもあるんじゃないかと思って。でも、今日の逸品の数々を見ていたら、お取り寄せもいいなと思ってしまいました（笑）。 それから、今日は「月イチゴロー」も、超大作ばかりが並んだスペシャルな回でした。５本すべてが見ごたえ十分でしたが、私も稲垣さん同様、『チェンジリング』と『ベンジャミン・バトン』に撃ち抜かれました。それぞれ、アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットというカップルが出演していますけど、あのふたりの人生の充実ぶりが手に取るようにわかる２作でした。稲垣さんが、「映画は俳優にとってのドキュメンタリーだから」という素晴らしいコメントをされていましたが、まさにその通り。今まで見たことがないふたりが堪能できます。ぜひ、ぜひ、劇場でご覧になってください！
オオシタアナランキング
１位：チェンジリング
２位：ベンジャミン・バトン 数奇な人生
３位：フェイクシティ ある男のルール
４位：７つの贈り物
５位：オーストラリア
試食できなかったのは、「視聴者のみなさんと同じ目線でいます、香取慎吾！」っていう感じ（笑）
◆吾郎ちゃんは、厳しかったですね。３位でも結構、厳しいコメントを言ってたし…。やっぱ、今回は鋭くいかないと見極められなかったんじゃないかな？ ５本とも、モノが大きかったんでね。いまをときめくハリウッドの５大俳優、っていってもいい人たちの作品でしょ。それはイコール、地球上でもっとも注目されている俳優ベスト５って言ってもいい感じじゃないですか。そこにランキングをつける、っていうのは容易なことじゃないですよね。そしたら、いつも以上に力が入り過ぎたのか、３位とかでも「リアリティーないよね」みたいな（笑）
◆こんな風に大きな作品が揃っちゃうこともホントにない。今回は、これでも入れたくても入れられなかった作品があったくらい。あと２本くらい、入れようか悩んだものがあったんじゃないかな？「こんな月もあるんだな」って思いました。ボクも、デビッド・フィンチャー＆ブラッド・ピットは好きなコンビなんで、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』は見たかったんですよ。だから凄く参考になった！
◆手みやげ特集、「ゲストだけしか食えないのか…」っていうあの徹底ぶりは嫌いじゃない（笑）。そこに関して前向きな方向でいうと、「視聴者のみなさんと同じ目線でいます、香取慎吾！」っていう感じ（笑）。でも最後は、もう関係ねぇ、と思って食っちゃいましたけど（笑）。コロッケを食いましたけど、口の中、ちょっとヤケドしてベロッとなってます…
◆だって、今日のは美味そう過ぎましたよ。森さん、美味しそうに食べるし…。オンエア中に言うことじゃなさそうだけど、編集の流れも凄くよかった！やられました。ご飯ものから入っていって、間ちょっとソーセージとかおつまみ的なものにいって、最後はデザートに行くとは…。デザートも、『緑茶のてぃらみす』でさっぱり系にいって羊羹でしめる――たまらないですね。
◆いまこの時点の気持ちで持ち帰りたいのは…森さんと一緒ですね。『贅沢茶漬』。茶漬けをそんなに食うようになったわけじゃないですけど、家で食べるお茶漬けってスゲー美味いじゃないですか。それが『贅沢茶漬』にグレードアップするんですよ！あの４種類全部入れて…っていうのを試したい。お腹空かせて、夕飯を『贅沢茶漬』だけで、ちょっと大き目のドンブリでいきたいですね。今回、ようやく試食が出来るところまできたんで、これからもスマステでこういうのを増やしていきたいですね（笑）。
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